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こんな世界いらない!!

あなたが無事ならどうでもいい!


概要編集

読んで字の通りクレイジーサイコレズのこと。狂的なまでに特定の誰かに執着し、異常な行動を繰り返す同性愛者。近年は言葉が広まったことでツンデレ属性やアホの子同様、上の定義に当てはまる(方向性が同じ)が厳密には異なるタイプのキャラクターを一括りにしている側面が見られる。


主なタイプは下記に挙げる3つだが見方によってはこれ以上、あるいは逆にクレイジーサイコレズの定義自体に当てはまらないと感じる方もいるかもしれない。


由来編集

この言葉はおそらくふたばちゃんねる虹裏あたりで使用されていたものと推測される。

大元をたどれば、「機動戦士ガンダムSEED」の登場人物・フレイ・アルスターを、ある海外ファンが「クレイジーサイコビッチ」と形容したものが、この形に変化したといわれている。

そしてあざと犬を形容するために使われた言葉がカオス*ラウンジ騒動の際に外部拡散し、現在に至る。


なお、クソレズほどではないが、蔑称として十分通用するので使用の際はご注意を。


主な分類編集

クレイジーサイコレズはその多くが「変態」「ヤンデレ」「破壊者」のどれかに属している。

1.変態タイプ編集

所謂変質者、またはその所業が作中ではギャグとして流されている方々。

対象に肉体的な傷を負わせるような真似をすることは少ない。肉体的な傷を追わせることは少ない。大事なことなので二回言いました。

主な所業はパンツを頭に被ったり、下着姿を見て鼻血を出したり、悪い虫に対して番犬のように警戒したり、付きまとわれる側には悪いが生暖かく安心して見守れる連中。たとえ流血沙汰を起こしたとしてもギャグ扱いなので軽く流しましょう。


2.ヤンデレタイプ編集

ガチ勢。同性愛者にしてヤンデレの二重苦を背負いし者。想い人の拉致監禁やそこに集る虫ケラどもの殺害・傷害も辞さない末期的ヤンレズ

たとえ1のタイプの方々と同じ行動をとっていたとしても作中でシリアスに扱われていたらこっち側に分類してもいいだろう。そりゃ一服盛ろうとしたり人様の腹を斬り付けたりなんてギャグで済まされなければどう見ても狂ってるし病んでいる。笑い事で済まされなくなったという意味では1が重症化したとも取れる。


3.破壊者タイプ編集

認定が非常に難しい部類であることを最初に記しておく。

殺傷どころか世界を滅しかねない、ワールドクラスに愛が重い方々。合言葉は「世界なんてどうでもいい」。愛の為に闇に堕ち、狂気に囚われ、ある種の到達点へと至ってしまった者達である。主な被害者は世界そのものだが、国だろうが宇宙だろうが要するに無関係の大勢まで巻き込んで深刻な被害を出すならばこのタイプである。


2の発展型に見えるが、実際には自制していた子が想いを悪い方向に爆発させ、いきなり狂気に陥ることがほとんど。しかしながら世界と想い人の板挟みで狂わざるを得なかったり、想い人の自己犠牲傾向が異常だったりと3つのタイプでは同情の余地も段違いに大きい。更には結果論で言えば正しい行動だった場合すらあるため、本記事では少なくないキャラクターが認定を保留されている。


「想い人が世界のために犠牲になる」→「世界を壊してしまえば想い人は助かる」というあまりに短絡的な思考、それによる取り返しの付かない犠牲、そして「想い人が身を挺してでも守ろうとしているものに牙をむく」という本末転倒。これら錯乱や自暴自棄、破綻した思考の複合をもってクレイジーサイコレズとされる。性質上、発症するのは戦う女の子がほとんどである。

決定的にクレイジーなのは救う=生命を助けるとは限らないことである。時には「世界が滅びれば想い人も自分も死ぬ」「ようやく丸く収まったのに台無しにする」といった、勝手に救われる想い人にとってはとても容認出来ない行動さえも強行する。


番外.二次創作編集

二次設定などで変態○○さんなどとして描かれた人物。公式ではクレイジーでもサイコでも場合によってはレズですらないので混同は避けるようにしよう。


主なクレイジーサイコレズキャラ(五十音順)編集


変態枠・ヤンデレ枠は現在未分類。


変態/ヤンデレ編集




二次設定編集


破壊者編集

  • 姫宮千歌音(神無月の巫女)…行動原理自体は後述の暁美ほむらと大差ないのだが、やらかしたことの重大さからか筆頭格として扱われることが多い。どれほど被害が出たかは不明だが、地球を真っ赤にした。
  • 藤乃静留(舞-HiME)…相手の監禁、仲間の殺害等、おそらく、最もこのタグにふさわしい人物。元祖クレイジーサイコレズとも。
  • トモエ・マルグリット(舞-乙HiME)…色々な意味で静留の後継者。
  • 小日向未来(戦姫絶唱シンフォギア)…グラビティレズとも。暁美ほむらや東郷美森と同じく、旦那の自己犠牲傾向に狂わされた人。摘蕾は洗脳によるものだが、そうなったのは重すぎる愛によるところが大きい。
  • 郡千景(乃木若葉は勇者である)…仲間の戦死やネット掲示板での勇者への誹謗中傷を見る等精神面の大きな負担が原因で情緒不安定になり、勇者のリーダー格である若葉に対し、唯一心を許している友奈と親しく接していることへの嫉妬、会見の際ネット掲示板で絶賛されることへの不条理を感じて殺意を抱くようになり、バーテックスとの戦闘時、最初に共闘する素振りを見せた後、自らの命を削る切り札を使用し、「私から高嶋さんまで奪わないでよ!!」等の罵倒雑言を並べながら若葉を本気で殺そうとした。
  • アーナスリュリーティスよるのないくにの主人公とヒロイン。EDの一つで二人揃って闇堕ち。「きみのいない世界なんていらない」、「あなたの生きられない世界なんてどうでもいい」とクレイジーサイコ化して現世を文字通りのよるのないくにへと変えてしまう。
  • 亀山火巫女(新世紀 淫魔聖伝)…クレイジーサイコレズでもトップクラスの人物。世界の犠牲を気にせず、想い人である姉を蘇らせようとしている……だけなら普通?の破壊者なのだが、彼女のヤバいところは姉が結婚(+出産)し、自分から離れたことが許せず自ら姉を殺しておきながら、蘇生しようとしていること。
  • 白峰樒(恋愛暴君)
  • モモ(処刑少女の生きる道)…2歳上の処刑人メノウを崇拝しており、近くにいると過剰に甘えたりセクハラしたりする。だが、彼女以外の人間には敬語で容赦ない暴言を吐く。また、彼女の密偵を務めているが、調査の際は本来の悪人よりも一層悪人らしい残虐な方法で聞き取り調査をする。更に、ある城の地下でドラゴンと戦っていた際、灯里の遠隔操作が原因で幼少期にメノウからもらったリボンが焼失した際は、子供のように泣きじゃくった後ドラゴンを素手で殴り殺し、「先輩以外みんな死ねーー!!!」と言いながら教典の力を悪用して城を爆破し、地上に出た後ドラゴンを疑似太陽にしてメノウが戦っている教会に投げつけ張られていた結界ごと爆破するという大暴走を起こした。

保留枠編集

  • 暁美ほむら東郷美森…下記の通り保留枠だが、やらかしたことが甚大なので記載。
  • 立上芹…EXODUS最後の行動はまさにクレイジーサイコの模範演技だが、登場作品はレズだ百合だが入り込む余地のないシリアスなものであり、描写も少なすぎるため保留。

クレイジーサイコレズ手前の方々編集

いずれも原作における描写についての話なので、二次創作では変態○○さんと同様クレイジーサイコレズと化しているものも散見される。

  • 赤座あかね(ゆるゆり)…原作でも「ゆる」と付いている作品の割にはかなり過激だが。
  • 安達(安達としまむら)
  • エリカ・キャンドル(ハンドレッド)…時折生徒会長を性的に意識しているような言動をすることがあり、会長のプライベートビーチで下心丸出しの声で会長にオイルを塗っていいか尋ね、割り込んできたもう一人の副会長と言い争いをしながら二人でオイルを塗りまくり、会長に「も、もう結構ですわ!!」と注意されたことがある。
  • 大城みつき(阿波連さんははかれない)…幼馴染のれいなに一線を越えた思いを抱いており、四六時中様々な場所で彼女をストーキングしている。その為、彼女と親密になったライドウを本心では妬んでおり、時には襲撃しようとも考えるが、れいなに嫌われたくないという思いやれいなを通じてライドウと接していくうちに彼が悪い人間ではないと理解したことにより冷静さを取り戻し衝動を抑え込んでいる。また、ストーキングはするものの内気で恥ずかしがり屋な性格のため、変態行為は一切しない。
  • 喜多郁代(ぼっち・ざ・ろっく!)…路上ライブをしていたリョウに一目惚れして以来彼女を崇拝しており、変人と言われて喜ぶほどマイペースな彼女が浮世離れした珍妙な発言をしてもただ一人ときめいて賛辞を送っている。
  • 久乃木愛(SHIROBAKO)…対人恐怖症に近いあがり症で話しかける際一文字目以降が中々出てこないが、唯一一文字だけで理解してくれる絵麻に特別な感情を抱いており、ある日の深夜絵麻が友人二人とオフィスで談笑していた際は物陰からどす黒いオーラを発しながら目を怪しく光らせて唸り声をあげていた。
  • クリス・クリストファ(バトルアスリーテス大運動会)…宇宙ステーションであかりに一目惚れし、その後宇宙船で隣の席になって以降は事あるごとに彼女へのアプローチを行っている。普段はアプローチを拒絶されても軽く受け流すが、強い口調で拒絶されると、ショックのあまり故郷の月から連れて来たペットのホルスタインに乗って泣き喚きながら暴走するというキャラ崩壊を起こす。
  • 黒木洋美(ハイスクール・フリート)…ましろを崇拝に近い形で慕っており、彼女こそが艦長にふさわしいという考えが強すぎて明乃に対して終盤まで反抗的な態度を取っていた。明乃との和解後もましろへの想いは変わらず、劇場版の最終盤では彼女を抱きしめようとして広げた腕の中に飛び込んできた麻侖にチョークスリーパーをかけていた。
  • 小伊万里いすず江戸前エルフ)…金沢市の神社で巫女を務めているが、御神体として同居しているハイラにベタ惚れしており、6年前からハイラのあらゆる姿を一眼レフカメラで撮影した非売品の写真集を作り続け、現在200巻まで発行している。
  • 高坂麗奈(響け!ユーフォニアム)
  • 新庄雨音BIRDIE_WING)…キャディー兼マネージャーを務める同級生の天才ゴルファー天鷲葵に特別な感情を抱いており、レズ行為こそしないものの、彼女がライバルおよび親友と認めたイヴの話をすると露骨に機嫌が悪くなり、イヴのことを邪険に扱っている。
  • ソフィア・アスカルト乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)他の女性レギュラー同様にカタリナに惚れ込んではいるが、メアリほどではない。かに思われたが、カタリナ・クラエスにキスをしたジオルド王子に対して、メアリと一緒に魔法で攻撃しようとしている。(婚約者なので問題ないはずだが...)
  • 月下うさぎ競女!!!!!!!!)…入学試験で美桜に敗れて以降彼女を様付けし女神とまで言い切る程の信者になり、ストーカー行為を繰り返している。その為美桜がスキンシップを取っている相手に対し激しい敵意を燃やすが、相手への暴力や嫌がらせは行わない。
  • 成瀬直子(やくならマグカップも)…隣人の姫乃への特別な想いを密かに抱いており、どの部活にも所属していないが、豊川姫乃研究会と称してしょっちゅう部室に入り浸っている。姫乃の私生活を(姫乃の写真や、自身で描いた姫乃のイラスト付きで)密かに日記に綴ったり、またアニメ二期11話では極限の集中状態で制作を続ける姫乃をシャッターチャンスと言いながら撮影しまくっていた。
  • 二宮藍子(スローループ)…小学5年生ながら親友の二葉に特別な感情を抱いており、二葉の作文が県のコンクールで入選し、全校集会で発表してほしいと言われたことを聞いただけで「急いでオーダーメイドの服を用意しなくちゃ!」と興奮し、直後に二葉がどうしようか迷ってると言うと「絶対ステージに上がらせないんだから!!」と態度を変え、数日後二葉が全校集会で作文を読んだ際は、タイトルと名前を聞いただけで号泣する、メインキャラクターほぼ全員で釣りキャンプに訪れた際、に二葉への特別な感情とそれによる戸惑いを打ち明けた後楽しそうに釣りをする二葉を背後からスマホで連射撮影しまくる等回を重ねるごとに言動が大胆になっていった。
  • 猫屋敷ユキ/キュアニャミー(わんだふるぷりきゅあ!)…唯一気を許している飼い主の身を案ずるあまり因子(とユキが判断したもの)はあらゆる手段で排除しようとする。その行動から『令和の暁美ほむら』とも。
  • 間宮あかり(緋弾のアリアAA)蛍同様上記の面子ほど過激なことはしていないというか描写がなく振る舞いや天然さから想像できないが先輩であるアリアに心酔しており、彼女のポスターを貼ってある他、アリアに執着心を持っており、彼女と親しい仲であるキンジを目の敵にし、心の中で呼び捨てしていたり、激しい嫉妬心を抱くなどやはりそっち系の友達が多いため、もしかしたら将来的に親友の志乃と同等もしくはそれ以上のクレイジーサイコレズになるのかもしれない。
  • 松原穂乃花(きんいろモザイク)…重度の「カレンちゃんフェチ」であり、特に3年生になってからはカレンへの想いが弾けて、(未遂に終わったが)盗撮をしようとしたり、たびたび壁際からカレンを覗き嫉妬による負のオーラを募らせていた(実際に傍から見ていた香奈からはストーカー認定されていた)。カレンの為なら世界を救うと豪語しており、カレン絡みになると身体能力が大幅に上がったり、本来聞き取れない位置からカレンの救難信号を察知し救出する等の離れ業もやってのけている。
  • マリア・キャンベル乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)他の女性レギュラー同様にカタリナに惚れ込んではいるが、メアリほどではない。その証拠に、カタリナ・クラエスにキスをしたジオルド王子へ魔法で攻撃しようとしているメアリとソフィアを一応止めようとしている。ただし「せめてケガが私の魔法で治せる程度にしてください。」と、明らかに攻撃を容認している言葉を使用している。(要するに、私の魔法で治せる程度のケガを負わしてやれということか...)
  • ヤブノウサギ(けものフレンズ)
  • 南暁月(継母の連れ子が元カノだった)
  • 吉川ちなつ(ゆるゆり)
  • 井ノ上たきな(リコリス・リコイル)
  • 星川みつき(ひみつのアイプリ)

クレイジーサイコレズをやめた人編集

  • 浦添伊緒奈(selector_infected_WIXOSS)…一期最終話において自らの願いを叶え、晴れて小湊るう子のルリグとなった伊緒奈であるが、彼女の願いはるう子のルリグになることではなく『自分より強いセレクターのルリグとなってずっと戦っていたい』というもの。もちろん、るう子に「私は、あなたとしたい」など意味深な言動を投げかけたり、「るう」とあだ名で呼びかけ(一方的ではあるが)親愛の情を示す場面はあるし、るう子自身の『願いをかけた危険な戦いを心から楽しめる』という自分と似通った性質など気に入った点は数あろうものの、それがそもそもの動機であるかという点においては少々疑わしい。その後、まんまとるう子のルリグになることも成功するも、ガン無視・放置プレイ・バトルお預けの三重苦を受けることになる。挙句の果てにせっかくバトルをすることになってもるう子が本気を出せなかったために計画は完全に破綻してしまった。しかし、迷いに囚われていたるう子を見かねて叱責したことから状況は一変。自己を解放したるう子によって、本来有り得ないはずのありえないはずの(※カードゲームではよくあること)レベル5グロウを果たす。この際にイオナはるう子の心と好感し、るう子もまたイオナが自身の迷いを断ちきってくれたことで関係は劇的に改善し、同時に浄化され始めた。
  • 露崎まひる少女☆歌劇レヴュースタァライト)ルームメイトの愛城華恋と共依存の関係(まひるはきちんと自己管理ができない華恋の世話を焼くことに喜びを感じていた)にあったが、99期生に神楽ひかりが乱入してきたことで華恋の中でひかりが大きな存在となり、また華恋が自立を始めたことで関係が変化する。華恋への想いが暴走し始め、華恋の枕を抱きしめたり、華恋が汗を拭いたタオルを恍惚の表情で見つめたり、華恋が口をつけたドリンクボトルで間接キスを試みようとするなど行動がエスカレートしていく。地下オーディションに臨んだ際は、華恋への思いの丈を朗々と語り、笑顔で鈍器を手に追い回しホームランするという凶行に及ぶ。演目はその名も嫉妬のレヴュー」。最終的に華恋にまひる自身の魅力を自覚させられ敗北したことで浄化され、クレイジーサイコレズルートには進まなかった。
  • 煌坂紗矢華ストライク・ザ・ブラッド)…あまりにも強力なちょろイン属性を兼ね備えていたため、つい最近までレズ属性すら否定されていた通称チョロいさん。登場して間もなく、ルームメイトで妹分だった雪菜を危険な監視(ということにされている)任務から解放すべく、独断で初対面の主人公・暁古城をガチで殺しにかかる(この際、腹部を真一文字に斬り裂いており、不死属性がなければ笑い事では済まない傷を与えている)というクレイジー行為を披露。打ち解けたきっかけも古城が雪菜を褒めたからという、ここまでならまさにクレイジーサイコレズ以外の何者でもなかった。だが上述の通り原作・アニメともにあっという間に(勝手に)攻略されてしまいクレイジーサイコ化もあっさりと解けてしまった。更には過去のトラウマによる男性恐怖症手前の男嫌いという男性への態度に明確な理由があったことで長らくレズ属性すら否定されることになる。やっぱりそっちのケがあったことが露呈されたのは原作14巻やOVAなど、本当に最近になってからである。雪菜への想いは変わらず、古城に対しては基本的にツンデレであり、魔力補給などの口実ができればすぐに吸血(作中世界では性行為と同等の扱い)を迫ってくるため、別の意味でクレイジーである(なお古城からは初対面で剣で斬りつけてくるおっかない女ぐらいの認識)。
  • パラス聖闘士星矢Ω)…神話の時代にアテナと姉妹のように仲良くしていた女神だったが、人間に情を寄せるようになったアテナに嫉妬し人間を滅ぼそうとして殺される。再降臨して多くの一般人を巻き込む戦争を起こし、サターンの口車に乗ってまでアテナ城戸沙織と「愛の決着」をつけようとすら執着。しかし当初は自身を騙す演技で仕えていたタイタンにガチ惚れされるようになり、自身も彼を大事に思うようになっていったことで改心。最終的にはタイタンと仲良く去っていった
  • 北条沙都子ひぐらしのなく頃に)…古手梨花の一番の親友で、両親の居ない彼女たちは一つ屋根の下で一緒に暮らしている。村八分にされたり虐待されたり最愛の兄が失踪してしまうなど、辛い過去を幾つも経験してきた少女。旧作ではヒロイン的な要素が強かったが、最新作のひぐらしのなく頃に業では一転して不穏な行動を多く見せるようになる。それは回を重ねるごとに露骨さが増し、遂には惨劇に遭い続ける梨花の疑問に責めるように答えながら、その腸を耕し引き摺り出す凶行に及んだ。この残酷な行為の理由を沙都子は「オヤシロさまの戒律を破った梨花への罰」と主張しているが、梨花が事切れる直前に「梨花と一緒に暮らせるなら他には何もいらない」と言っており、恐らくこちらが本音と思われる。その後も死に戻りした梨花を観察するように見つめたり、雛見沢村から離れるなとしつこく釘を指すなど、梨花に対する強い執着心が窺えた。そして物語終盤で決定づける様な事が起きた→(ネタバレ)。その後、ひぐらし業の解答編であるひぐらしのなく頃に卒ではかつての仲間達も巻き込み惨劇を起こし続けて梨花を村に留めようとした事が判明したが、最終回で梨花と和解している(しかしながら、漫画版のひぐらし業の解答編に該当するひぐらしのなく頃に巡では、クレイジーサイコレズ化した経緯がより複雑になっており、解決策も難しい事になっている。)。


クレイジーサイコレズの判断が難しいもの編集

  • >アグネスデジタル(ウマ娘)ウマ娘プリティーダービー)…彼女の場合、正確には「クレイジーサイコカプ厨オタク」である。
  • 龍田(艦隊これくしょん)…同型艦の天龍を大切していることが窺え、ケッコンカッコカリを申し込むと「提督と仲良くなっちゃうと天龍ちゃん1人になっちゃう」と言って振ることから天龍>>提督という認識であるようだ。しかし、肝心の天龍からは相棒と呼ばれており、互いに気遣い合う台詞が見られるなど堅い信頼関係で結ばれている節があり、サイコキャラのように見えて単なる姉思いなだけという可能性もある。ただ、提督に対してはドSなのは疑いようない。
  • 暁美ほむら魔法少女まどか☆マギカ)…元々二次創作界隈においては筆頭格であったが、新編「叛逆の物語」で色々やらかした結果、このカテゴリに分類されることが多い。その行動原理、選択、結果について、かの姫宮千歌音との類似点が多々見られることも、そうした扱いに拍車をかけている。しかし、同時にまどか以外の彼女を取り巻く人々への想いが語られたこと、彼女の最後の決断が様々な要因に追い詰められた果てのものであること、一線を越えてもなお(独善的ではあっても)まどか以外にも気を配っていた様子があることなどから、現在でも今だ狂気に身を任せてはおらず、「サイコ」というには重いと見る向きもある。まどかに対する感情についても、いわゆる恋愛感情や独占欲などとは異なるものと公式インタビューなどで語られており、極限まで凝集された大切さの発露であると捉えられるべきという主張もある。ただ、その感情を彼女はとある一語で表現しており、その有無を言わさぬ断言ぶりからレズ部分としては採用される場合が多い。その一方で、自分の感情を「誰にわかるはずもない」「私だけの物、まどかのためだけの物」とも表現しており、宇宙を壊すのもいいかもしれない、などの破壊的言動も見られるなど、完全に正気を保っているかと言われると、これもまた疑問符が付く。狂気と正気の境目に立っているのが現状ともいえる。また、その行動の規模が宇宙的、もしくは神話的なスケールに到達しているため、同一カテゴリ内で比較することが困難であり、単純に並記することが疑問視される場合もある。これらのことから、コズミックデビルレズギャラクシーレズデビルなどの特別枠として分類されるパターンが多い。
  • 白井黒子(とある魔術の禁書目録)…上記の面々とやることは差ほど変わらず「御坂美琴の為ならばいかなる犠牲も厭わない」と誤解されている彼女であるが、実のところいささか暴走気味のところがあるとはいえ、本質的には正義感が強い熱血漢であること、彼女なりの誇りと節度も持ってジャッジメントの職務に従事している事は忘れてはならない。特に後者については「たとえ美琴が相手であっても退くつもりはない」と明言している。しかし、彼女の下着を盗んだり、頭に被るなど色々やらかしているので評価が分かれている。クレイジーでレズな点は否定しようがないが。
  • 橘芽依(邪神ちゃんドロップキック)…可愛いもの(特に大蛇丸)が大好きで、自分のものにならないと判断すれば躊躇なく銃を発砲する(テレビアニメ版ではを投げ飛ばしている)キチガイである。女の子が好きというよりも可愛いものが好きなため、クレイジーサイコではあるがレズであるかは判断できない。
  • 立上芹蒼穹のファフナーEXODUS)…EXODUS最終回の終了間際、飛来した純粋ミールアルタイルを竜宮島に封印する為に島を放棄するプランデルタが発令された際、島のコアである皆城織姫を守るためアルタイルに斬りかかった。ここで下手をすればアルタイルが人類に敵対し、最悪の事態となっていた可能性があった極めてクレイジーな行為である。が、蒼穹のファフナーはリアルロボットアニメである。そこにクレイジーサイコレズが存在するとすればネタ抜きの正真正銘の同性愛者ということになってしまう。だが彼女は性癖自体はノーマルと思われ、彼女の考えを尊重している幼馴染の青年もおり、作風もありクレイジーサイコレズと呼ぶのは待ったをかけた方がいいだろう。彼が無残な最期を遂げず、竜宮島を放棄するプランデルタが発令される事態にならなければ付き合う未来ももしかしたらあったのかもしれないし。まぁこれがギャグ漫画や魔法少女モノとであれば紛うことなきクレイジーサイコレズだし、二次界隈ではツバキチとまで呼ばれるほどの百合担当なのだが…。
  • 東郷美森結城友奈は勇者である)…未遂に終わったものの、やろうとしたことは全人類を巻き込んだ無理心中であり、タチの悪さだけならは本記事の中でもかなり上位陣に食い込むと思われる。所属する組織・大赦から酷い仕打ちを受けたとはいえ、それは主人公のいうとおり選択肢なんて誰にもなかっただけであり、大赦も子供たちの負担を軽減するために可能な限りの努力をしていた。だが、大切な人達が勝手に犠牲にされた事実に変わりはなく、これからも人としての機能を失いながら戦い続け、死ぬことすら許されないことへの怒りと絶望、恐怖は無理のないものであることに加え、仲間たち(特に友奈)は真実を知ろうと戦い続けるだろうことを考慮すれば、仕方のない行動という意見もある。実際、皮肉にも仲間たちは、彼女を阻止しつつ世界を守るために全力で戦い、(最終的に回復したが)懸念通り廃人になってしまうメンバー出てしまった。なお、最初の真実を知らされた時点で数日掛けて自殺の実験を何度も繰り返すという衝撃的な行動に出ている。この段階でも正気を疑うに十分なのだが、この直後にわずか1日の間に残りの真実を全て知らされた挙句、追い打ちで世界の真実を自身の目で目撃することになる。このような強烈なショックを受けた直後ゆえに、「クレイジー」に陥っていたと解釈できなくもない。また、元々2年分の記憶喪失による不安を友奈への依存で埋めていた傾向があり、その友奈との出会いすら仕組まれたものであった事実や、記憶喪失の原因が戦いにあったことから将来友奈や勇者部を含めた大切な人との思い出が消えてしまい、加えて自分も彼女達から忘れられてしまう可能性が生じたことも正気を奪うに足るといえる。また彼女が凶行に走ってまで救おうとした対象は勇者全員であり、想い人一人のために行動した他の面子とはやや性質が異なる。…と、ここまでが勇者の章放映前の評価である。同章では冒頭から(上記の行為の贖罪もあるとはいえ)自ら世界を救うための生贄に志願した挙句、友奈たちに心配をかけまいと自身の存在を消し去るという真逆の方向に暴走。結局勇者部員に救出され危機も回避できたものの、それが原因で友奈がタタリに苦しめられていたことを前述の通りストーカー紛いの行為で察知し真相究明。更に友奈が自ら犠牲となって世界を救おうとした際には説得に際して後を追って腹を切ると脅し、最終的には(今回は仲間の理解と協力があったとはいえ)全力で阻止。その際「これで世界が終わるなら、それは仕方のないことなのよ」と言い切っており、全編通して世界<友奈という価値観が揺るぎないことを改めて見せつける結果となった。尤も彼女の行動が功を奏したのか最後には神樹天の神と刺し違える形で世界は救われ、彼女も勇者の役目から解放されたため、今後は世界を危機に陥れることは無いと思われる……多分。
  • ピピ美ポプテピピック)…普段はポプ子の暴走を止めたりとツッコミに徹する(もしくは傍観)事が多いが、ポプ子が危険に晒されると命をかけたり、ポプ子が馬鹿にされると相手に手を掛けようとする。特にアニメ版第3話ではピピPとなり、ポプ子のクローンを大量生産し世界を荒廃させ、瓦礫の中でクローンのポプ子達を侍らせながら満足げな顔をしており「これが、ピピPの描いていた理想の世界」とナレーションが入る。しかしながら作品の世界観が元々クレイジーでサイコだし、さらに言えばポプ子の方がよっぽどクレイジーである(一方ポプ子も、ピピ美がいなくなると錯乱したり、ピピ美が危険に晒されるとテンパったり、ピピ美から「明日までに私のほうが先に大人になっちゃったらどうするか考えといて」と言われた際に一晩中廃人状態になったりしている。)
  • マリアプリンセスコネクト!Re:Dive)…なかよし部イベントストーリー初出のキャラ。生徒会長の立場でありながら、同級生への執着心を拗らせて職権乱用し学院関係者や来賓を巻き込む大騒動を巻き起こしており、更に彼女のメイド服姿を盗撮し隠れて愛でていた。彼女に対する強い想いはあるが、それに恋愛感情が含まれているかは現状不明瞭である為、クレイジーサイコではあってもレズとは断定出来ない。



関連項目編集

クレイジー サイコ レズビアン ヤンデレ ヤンレズ

レズ 百合 闇堕ち 悪堕ち レズ堕ち

レズ特有のオーラ 顔がレズ

ヤンホモ クレイジーサイコホモ(男性版)


レズセックス レズキス レズレイプ 百合NTR:クレイジーサイコレズがやらかす主な悪行。


※追記お願いします。

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