プロフィール
概要
岡山県在住の女性。えりぴよはニックネームであり本名は「えり」だが、苗字などこれ以上の詳細は不明。
マイナー地下アイドルの7人組グループ「ChamJam」の熱狂的ファンのドルヲタで、特に市井舞菜を推している。舞菜への愛情は思わず鼻血を出すほどで、収入の大部分を舞菜に貢いでいる。
高校時代の赤ジャージを常に身にまとっているが、それは服なども売り払って、その金すらもドルオタ活動に当てているため。舞菜と出会う前は、普通の服も持っていた。ライブでは、舞菜のメインカラーであるサーモンピンクのキンブレを振って応援している。
舞菜と出会う前は正社員として働いていたようだが、「正社員(フルタイム)だとイベントに行けない」という理由でアルバイト生活をしている。
主なアルバイト先はパン工場だが、お金が足りなくなると、様々なバイトを掛け持ちする。それで過労の状態になっても、舞菜に貢げる事そのものが幸せと言い切るほどの舞菜推し。
一方で親族からは白い目で見られており、母親はもちろん、叔母からも「就職しないの?」と会うたびに言われてしまう。
この熱狂ぶりからドルヲタ仲間から一目置かれる存在となっており、いつしか伝説と呼ばれるようになっていく。
「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら死んでもいい」とかなり過激な夢を持っている。
ちゃむの現場では唯一の舞菜推しとして認識されており、友人はれお推しのトップオタ・くまさと、空音推しの基、基の妹の玲奈(舞菜推し)、アルバイトでの同僚・美結(アイドルに興味なし)くらい。
実はちゃむオタの中にも舞菜推しを2番目くらいに押している者はいるのだが、えりぴよの手前、遠慮してしまっている。自分の行動が舞菜の人気を下位のままにしているということに、本人は全く気付いていない。
だが、ちゃむがライバルグループ「めいぷるドール」の動画に出たことで舞菜の人気が急上昇。そのことに嬉しがるものの、ほぼ自分だけが独り占めしていた状況が変わってしまったことにモヤモヤしたものも感じていたりする。