CV:前野智昭(アニメ版)、ジャンボたかお(ドラマ版)
解説
漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のキャラクター。
眼鏡をかけた小太りの中年男性で、時々無精ひげが生えている。
地下アイドルグループ「ChamJam」のリーダー・五十嵐れおを推しているドルオタで、れおの生誕祭のときは他のオタから最前列を譲られるなど、れお推し・チャム推しの中ではトップオタ(TO)としてリスペクトされている。
元々は、れおが他のグループにいた頃から彼女を推している、歴戦のれお推し。
「くまさ」のあだ名は動物のクマが由来だが、「自分がクマが好きだから」なのか「れおがクマを好きだから」なのかは不明。
それでもクマが由来であることには変わりなく、れおからくまさへの固定レスは、両手を握ってクマの耳のように頭に添えるポーズである。
推し事については誠実かつ真面目で、れおに対しても純粋に応援の気持ちで接している。
自分が男性として魅力的ではないことを十分理解している。
市井舞菜推しである主人公・えりぴよや、松山空音推しでありながら他の空音推しとは仲良くなれない基とは、推しがかぶらないこともあって、いつも一緒に行動している。
えりぴよが事情でライブに来れなかったときは、彼女の代わりに舞菜と握手をするなど、決して独りよがりではないことが窺える。
とはいえ、れお推しとして他のメンバーのオタに負ける気はなく、れおがチャムで一番人気のセンターだったり、グッズや活動の面で一歩先をいっていることなどで、オタク特有のマウントを取ることはある(えりぴよとは言い合いになることが多い)。
作者曰く、理想のドルオタとしてキャラクターメイクされている。