概要
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』にて、主人公・えりぴよが推している地下アイドル・市井舞菜が所属する、7人組の地下アイドルグループ。
活動拠点は岡山県。
愛称は「ちゃむ」。
上昇志向はあるものの、いまいち垢ぬけていないのかブレイクには至っていない。
基本的にキャラ作りはしておらず、素性や性格をそのままにしたアイドルぶりを表に出している。
れお曰く「7人で武道館に行くことが夢」と語っている。
メンバー
CVはテレビアニメ版の担当声優、演は実写ドラマ版の担当俳優。
| 名前 | メインカラー | 誕生日 | CV | 演 |
|---|---|---|---|---|
| 五十嵐れお | ピンク | 10月25日 | 本渡楓 | 中村里帆 |
| 市井舞菜 | サーモンピンク | 1月18日 | 立花日菜 | 伊礼姫奈 |
| 松山空音 | ブルー | 2月13日 | 長谷川育美 | MOMO（@onefive） |
| 伯方眞妃 | イエロー | 6月2日 | 榎吉麻弥 | KANO（@onefive） |
| 寺本優佳 | ホワイト | 8月5日 | 和多田美咲 | GUMI（@onefive） |
| 水守ゆめ莉 | パープル | 12月30日 | 石原夏織 | SOYO（@onefive） |
| 横田文 | グリーン | 7月21日 | 伊藤麻菜美 | 和田美羽 |
加入順は、れお→ゆめ莉→眞妃→空音→優佳→文→舞菜の順。7人揃ってからデビューした。
スタッフ
- 吉川、三崎、室田
CV - 中村悠一（吉川）、佐藤聡美（三崎）、伊藤静（室田）
特徴
ワンマンライブが多いのが特徴で、地下アイドルにありがちな対バンライブ（複数のアイドルが順番にステージに立つ）は滅多にない。
これは集客率の高い対バンをやらなくてもChamJamはワンマンでも稼げる人気を誇っていることがうかがえる。
実際、れおや空音など、グループ内で人気の高い娘は、ローカルテレビのレポーターや、ローカルドラマのちょい役、ローカルCMなどに出た経験がある。
運営はイベント出演情報を出すのが遅く、ファンは他のアイドルファンからの情報からライブ出演を知ることも、しばしばである。
また衣装デザインのセンスも良いとは言えず、新衣装をお披露目したものの（声に出すことさえされなかったが）オタクからは不評であり、結局以前の衣装を多用している。
物販での接近（1対1で話をしたり、チェキを撮ったりする、地下アイドル界隈ではよくあるサービス）のレートは、CD1枚につき、握手付きトーク5秒というかなり高コストな設定になっている（一般的な地下アイドルグループでは、1000～3000円でチェキ＋トーク30～1分が主流）。
またチェキ撮影会は新衣装お披露目やオフ会など特別な機会でないと行われない。
そのため、ファンの少ないメンバーなどは、特定のオタクによって握手券つきCDを買い占められ、ファンが増えないという弊害が生じている。
作中人気
1話時点における人気順は以下の通り。
れお＞＞空音＞眞妃＝優佳＞ゆめ莉＞文＞＞＞舞菜
第14話で結果が発表された人気投票の結果は、以下の通り。
1位：れお
2位：眞妃
3位：優佳
4位：ゆめ莉
5位：空音
6位：文
7位：舞菜
