星野ひなた
ほしのひなた
星野みやこの妹。
中性的な言葉使いが特徴的で誰とでも仲良くでき、コミュニケーション能力が非常に高い。
誰が相手でも思ったことをズバッという裏表のない性格だが、それが災いして無自覚でみやこを傷つけてしまう一面も。
姉のみやことは違って元気で活発、体力に自信がある。
その反面寝相が非常に悪く、一緒に寝るみやこや泊まりに来た花・乃愛も被害に巻き込まれてしまった(しかし風邪を引くと何故か寝相が良くなる。ある意味両極端である)。
筋金入りのシスコンである一方、天然タラシな面もあり体育でバク転を披露した時はクラスの女子たちに好評されている他、何気ない言動で意図せず乃愛をときめかせており好意を寄せられている。
赤ないしオレンジ色のかかった茶髪のボブヘアーをサイドテールにしており、瞳の色は茶色がかった赤。八重歯持ち。
なお、初期デザイン案はトレードマークのサイドテールが無く、花の同級生だがみやこの妹ではなかった(むしろ花と仲良くなるみやこを敵視している設定)。
母の千鶴曰く「病院で始めて会った時にはもう懐いていたらしい」という、魂レベルのシスコン。
花に「あんなん(不審者まがいのコスプレ撮影者)なのにお姉さんのどこがいいの？」と聞かれた際に「わかんないけどみゃー姉が一番好き！！」と答えており、そのシスコン度は最早刷り込みのレベルに達している。
あまりの重度さを危惧してみやこから一時的に距離を置くように命じられた際には程なくして禁断症状に陥り、乃愛が「みやこの代わり」を務めて何とか乗り切ったが、その反動でかえって依存性がさらに悪化した。
そのため、みやこが他の友達に構っていると嫉妬して拗ねたりする。
一方でみやこが他人に好かれる事は喜んでおり、クラスメイトにみやこの話題を広めていった結果、クラスメイト内での「尊敬してる人ランキング1位」に輝いた。
香子とみやこの好きなところを語り合って意気投合したりしているようだ。
花が遊びに来る前は自分がコスプレしてみやこを喜ばせていたが、みやこの作った服を着ることが好きなだけでコスプレ衣装にはかなりの無頓着。
一方で私服のバリエーションは結構豊富で意外にも女の子らしいデザインも多い(幼少期のみやこのおさがりだったものもある)。
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