CV:東城日沙子
概要
二ノ宮しいなとは、『Death_end_re;Quest』のキャラクター。
エニグマゲームスに勤務する女性社員。ワールズ・オデッセイの元ディレクターだった。
一年前に行方不明となっていたのだが何故かバグに侵食されたワールズ・オデッセイ内からログアウト出来ないまま、現実世界へ戻れなくなってしまっている。
デフォルメしたような蜘蛛型のエントマ(バグ)であるバグゥ・アラクネを使役している。
人物像
少し抜けていて泣き虫なところもあるが、心優しく誰からも好かれる性格(実際、続編主人公の東山まいからは皮肉交じりではあるが「虫も殺せないように見える」と言われているほど)。ゲーム会社に勤務していただけあってややオタク気質な拘りの強いところも。また、エントマをバグゥと名付けたり、リリィの露出度の高い衣装を悪くないと評価するなどセンスも独特である。
水梨新との関係
会社の先輩で自身の教育係だった新のことはかなり信頼しており、作中でも彼の助言やプログラミング技術を頼りにしているが、無理をする彼に心配することも。
気兼ねないやり取りから兄妹のような二人だが、しいな本人は新の無自覚な発言に顔を赤くして動揺したり、他の女性が新(正確には新が操るアバターのエニグマくん)に抱き着いたりすると嫉妬したり慌てるなど幾らか異性として意識している場面も多い。続編では頬を赤らめて新との関係を否定する様子に、まいからは「一方的な片思い」・「大人の癖に情けない」と内心ツッコミを入れられていた(もっとも、まいもまいで自分に向けられる好意や優しさに関して素直になれない一面があるので人のことは言えないのだが……)
続編では
失踪した新を探すべく、霧の街リズ・ショアラにある女子寮「ワーズワース」のメイドとして潜入している。
バグゥも引き続き使役しているため、本人も一応戦えるが黒幕側が支配する土地であることや新のサポートもないため、終盤では……。
外見
ワールズ・オデッセイでの二ノ宮しいな
現実世界での二ノ宮しいな