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鷲尾須美

わしおすみ

鷲尾須美とは、『鷲尾須美は勇者である』の登場人物である。
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プロフィール

出演作品鷲尾須美は勇者である
CV三森すずこ
性別女性
年齢学年12歳(小学6年生)
誕生日(神世紀)286年4月8日
身長151㎝
血液型AB型
出身地香川県
趣味料理
好きな食べ物うどん
大切なものお役目


概要

本作の主人公。
大赦の中でもかなり格式が高い家柄を持つ鷲尾家の少女。生真面目で責任感が強く、護国思想と名家・鷲尾の名にかけて、お役目を全うしようと励むお堅い性格だが、面倒見がよく、勇者に選ばれたクラスメイトの乃木園子三ノ輪銀を見守りつつバーテックス迎撃のお役目に誇りを持って向き合う。
ただし、時々度が過ぎて周りが見えなくなるのが欠点で、後述するがゆゆゆいでは度々周りが見えなくなり暴走してしまっている。
当初は天真爛漫な園子や破天荒な銀に振り回されることも多く苦手意識を持っていたが、彼女らから学ぶこともまた多く、自身も成長していった。園子には「わっしー」、銀には「須美」と呼ばれる。

発育がよく、スタイル抜群で、銀によく手を出されている。和食を好む一方、逆に洋食や横文字は苦手(銀いわく「ちょいジメジメしたところがある」。しかし、園子が休日に訪ねてきた際には、そのハイテンションぶりに若干引きつつ「不安になるくらいの休日テンション」と、横文字を自分で使っていた)で、虫も苦手である。
また絵がうまく、黒板に空母瑞鶴の絵をチョークだけで精密に描いていた。その一方で文才の方は微妙らしく、園子に触発されて小説を書いたところ、読者から酷評されている(「愛国」という言葉が400回以上使われた彼女の思想がもろに反映された内容だった上に、文章が堅苦しく読みにくかったらしい)。
ちなみに将来の夢は歴史学者。

朝5時に起床し水浴びをして体を清めることから今日の一日の始まりで、神社で祈りを捧げ、和朝食を作るというとても日本的な生活スタイルを持ち、園子や銀が先生の話をしっかり聞いているかを見ていたり、遠足では妙に気合が入った「しおり」を作成したりしていたりするなど、生真面目さは日常生活の中にも現れている。
その為、両親の洋食志向が我慢ならなかったという経緯を持つ。
しかし優等生なのだが口うるさいと思われているところもあるようで、匿名の手紙でそれを指摘されたこともある。

「朝はご飯。昼うどん、おやつは牡丹餅、夜ご飯。これが私の理想なの」

そんな生真面目さの反動か、一度たかが外れると暴走する節があり、園子の自宅で銀の着せ替えをした際は鼻血を出すほど興奮して写真を撮りまくっていた。
…その後、「次はわっしーの番」と園子に指名されてしまい、銀にお返しとばかりに着せ替えられていた。銀曰く「アイドルにだってなれるぞ」、園子曰く「ファン1号になるよ」と、高く評価され本人も「こんな非国民な洋服…」と困惑しつつも満更ではなさそうな反応をしていた(この2人の中の人別次元アイドルなのはツッコミ無用)。園子の夢の中に実際にアイドルになった3人も作中登場しており、須美は正統派な格好をしていた(園子は着ぐるみ姿、銀はなぜか法被を着て和太鼓を叩いていた)。

また、ラブレターをもらったことは無いらしく、園子に届いたラブレターを不幸の手紙と勘違いし暴走。銀の振りに「羅漢像!?」という、彼女らしからぬボケで返したこともある。よほど印象的だったのか、その後別の人物が同じような事件に遭った際に既視感を感じていた。

何かしら動じてしまったことがあると、大抵は水浴びや炊き上げを始めて身を清めようとするのがお約束。着せ替えや小説、ラブレター事件などでオチとして行われている。

勇者として

無題


武器は弓矢。当初は威力不足が否めず簡単に弾かれていたが、須美の成長と共に威力が伸びていき、神の力を得る事で、ミサイルのような威力を持つ矢を放つことが可能になった。
のちに勇者システムの改良により狙撃銃を装備、以後主用武器として使用された。
他の2人が近接型の武器であるため、主に後方から2人の援護を担当する。園子や銀と比べるとどうしても地味な印象は否めないが、彼女のおかげで園子と銀が安心して敵に突っ込むことができた。

初戦では水瓶座のバーテックスの動きに若干苦戦されるも、園子と銀の突撃により体制を崩したところに畳み掛け、初勝利に貢献できた。

ちなみに、巫女の適正も高いらしい。




ネタバレ

『鷲尾須美は勇者である』及び続編『結城友奈は勇者である』の核心に触れる重要なネタバレになりますので、本やアニメで見た方以外の未読の方は退出をお願いいたします。



























生来の名前は「東郷美森」であり「結城友奈は勇者である」の「東郷美森」と同一人物。
神世紀298年時においては大赦関係の家系からのみ勇者が選出されており、勇者適性値が高かった彼女は、家格の劣る東郷家からより格式が高い鷲尾家に養女に入り、鷲尾須美を名乗っていたのである。

初の複数同時のバーテックス襲撃で3体の知性ある連携攻撃を受け、全滅寸前に追い込まれるが、銀の決死の覚悟により、3体のバーテックスを撤退させる事に成功するも銀は致命傷を負い、戦死してしまう。園子と共に深く悲しんだ須美は、新たに装備した狙撃銃に銀にちなんだ「シロガネ」という名を付ける(この時、勇者としての姿が2年後と同じになっている)。
その後、最後の戦いとなる「瀬戸大橋跡地の合戦」において園子と共にバーテックス3体相手に苦戦を強いられ、勇者の切り札である「満開」を駆使して応戦するも、満開の使用ごとに体に障害が出始め、2度にわたる満開により、両足機能と鷲尾須美時代の記憶を全て失い、気絶する。

満開には重い代償が伴うことに気づいた園子が20回以上の満開を繰り返しながら孤軍奮闘した末にバーテックス3体を倒し、ついに勝利を収める。
のち、勇者システムの改正により勇者候補となる対象が大赦関係者から四国全体へと広げられたこともあって須美は元の家に戻り「鷲尾須美」は名実ともに消滅した。

鷲尾須美の章・3章公開記念絵


満開により記憶を失った彼女は、最後の戦いの前に園子から渡されていたリボンが「大切なもの」であるとだけ覚えており「一連の障害は事故によるもの」と説明され、本来の名である「東郷美森」として新たな生活を送るのであった。
彼女のその後は、続編である「結城友奈は勇者である」で描かれる。

花結いのきらめきでは

ゆゆゆいでは未来の自分である東郷美森と出会うことになる。お互い通じるものがあったのか意外と馬はあっている模様。…なのだが、随分と丸くなった東郷に「本当に未来の自分なのか?」と疑問を持ち、東郷本人に尋ねたこともある。
プレイアブルでも使用可能であり事前登録特典でもあったので全プレイヤーに配布されている。
東郷との違いは移動速度が一段階早い代わりに火力が一段階落ちる、攻撃速度はどっこいだが必殺コストが安く連発しやすい等。
難点は変わらず接近されると脆い、HPは東郷より高いが防御が紙なのは変わらないので誤差レベル。
パートナーにいいのは東郷同様杏、球子等。
中学生園子からの呼び名は「リトルわっしー」。


西洋のお祭りであるハロウィンの事を知らず、仮装の経験さえ無かったようで(『鷲尾須美は勇者である』の作中ハロウィンを迎えているが、召喚された時点の須美はまだハロウィンを迎えていない)、ハロウィンイベントでは銀から「ハロウィンの仮装は各自考えるように」という課題を出されて困った彼女はバーテックスに仮装することを発案。バーテックス観察のため、の制止も聞かずに巻き込む形で樹海へ行ってしまう。狙い通り大型バーテックスに遭遇し、観察には成功するのだが…
なお、バーテックスの仮装は結局不採用。須美がどんな仮装をしたのかは限定SSR(か、樹のイベントSRの覚醒値を上げること)で見ることができる。本人はかなり恥ずかしかったようで、思わず介錯を要求する始末だった(そしてどこまで本気なのか不明だが、若葉が名乗りを上げた)。また、ハロウィンのことを「はろえん」と認識しているようで、これは2年後になっても直っていない。

文化祭イベントでは家庭的な一面を生かして調理担当に抜擢されており、東郷や風と共にその腕を振るった。また、同じくその腕前を披露した東郷に触発されるという姿も。周りが見えなくなってしまうのは相変わらずで、飾り付け制作担当を任された際には我を忘れて作業に没頭した結果、飾りの山に埋もれてしまった。

球子の誕生日イベントでは、前述した絵のうまさを買われて、園子が2人のために書いた小説の挿絵を任された事もある。

狙撃銃の名前について未来の彼女である東郷美森が銀に聞かれて語ったところによれば、「一番格好いいと思っているものの名前」とのこと(銀は須美が好きな軍艦の名前と思っていた)。それが銀自身に因むことについては語られなかった。

彼女の作るうどんはおろし醤油。これは東郷美森と同じメニューである。

関連項目

鷲尾須美は勇者である
乃木園子 三ノ輪銀
結城友奈は勇者である
東郷美森

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