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安芸先生

あきせんせい

安芸(あき)先生とは、『勇者であるシリーズ』第1弾のイラストノベル『鷲尾須美は勇者である』に登場するキャラクターである。
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概要

大赦の人間。勇者をサポートするため、神樹館で須美達の担任教師をしている。クールで厳しいが生徒への愛情はあるため、怖がられてはいるが、嫌われてはいない。
(アニメ『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』キャラクター紹介)

プロフィール

出演作品鷲尾須美は勇者である
肩書き教師大赦
性別女性
声優佐藤利奈


人物像

「1+1+1を、3ではなく、10にするのよ」

鷲尾須美乃木園子三ノ輪銀クラス担任を務める女性教師であると共に、勇者教官・お目付役も務める大赦の人間。フルネームは不明。
クールで厳しいが、生徒には愛情を持って接している。ピーマンが苦手という一面も。
意外とスタイルもよく、驚いた須美は「戦艦長門」と例えていた(こっちの長門ではない、多分)。

3人の勇者に身近で接する立場であり、3人の身を案じている。銀が戦死した際は、残された2人と共にその死を悼み、また、勇者システムの改良で「満開」が実装されるにあたっては、隠された代償の重さに心を痛めていた。仮面で素顔を隠し、感情は声の調子からしか伺うことができない大赦の関係者たちにも、人間としての悲しみや葛藤があることを表現した人物といえる。

アニメ『鷲尾須美の章』のラストシーン、もはや動くことすら出来ない身体となってしまった園子が神輿に乗せられ運び込まれるシーンが、彼女の(明確に判明している限り)最後の登場シーンなのだが、仮面をつける直前には、銀の告別式ですら見せなかった涙を見せている。
なお、普段は眼鏡をかけているのだが、メイン画像のように仮面をつける時には外しているので、伊達眼鏡の可能性がある。

その後

2年後の物語である『楠芽吹は勇者である』に登場する仮面の女性神官について、「正体は安芸先生なのでは?」と推察するファンはかなり早い段階から存在していた。そして最終話で、銀の名前を挙げ、お目付役、且つ学校の担任であったことが明言されたことで、彼女が安芸先生であることは決定的となった。
基本的には防人達に指令を下す役割だが、教室での授業も受け持っている。ただ、いかなる時も仮面を外さず無感情に行動しており、加賀城雀曰く「仮面越しでも冷たい視線が刺さる」「きっとロボットか何か」。とはいえ、最終話にて誰一人犠牲にならない道を目指すと決めた楠芽吹の事は純粋に評価している。

勇者の章』でも台詞こそないが前髪がよく似た仮面の女性神官が度々登場していた。こちらも第5話で初めて台詞を発し、園子から指摘されて安芸先生であることが確定した(キャスト上ではあくまで「大赦神官」)。

安芸先生のトラウマである


しかし、仮面を外すことはせずに感情を押し殺した冷淡な口調で話しており、大赦の人間としての立場を崩すことはなかった。
この時、友奈が神樹との「神婚」に臨もうとしていることを巡って勇者部と対立したことを非難する視聴者もいるが、神婚も大赦側なりに最善の手段を考えた結果であり、「対立せざるを得ない状況に(大赦と安芸先生が)追い込まれていた」という方が正しい。くめゆの展開を知る視聴者からはわざと勇者部をたぎらせる発言をしていたのでは、という考察や、大赦神官は勇者に対して敬意と形式をもって接するのが常だが、会話の中で一言だけ丁寧語ではなくなった(「そうよ」と口にした)場面があり、ここに安芸先生の心の内を垣間見ることができる、との指摘もある。
最終話では遂に仮面が外れて素顔が露わになるシーンがあり、キャストの表記も「安芸先生」となった。ラストではなぜか右目に眼帯を着けていた(大赦の面々が神樹の贄となった際に右目から砂化しており、その後遺症と思われる)。
加えて、ラストには安芸先生のモノローグも入っている。

しかし、これでいいのだ。
私は、彼女らの選択を誇らしく思う。
新しい時代は、子供達のためのものだ。
大人達は責任を背負っていこう。
そうでなければならない――

銀の墓前に墓参りに訪れた東郷と園子の陰で涙を流していたのが最後の登場シーンであり、(勇者部との関係がどうなったのかも含む)その後の動向は不明。

余談

原作では名無しのモブキャラであったのだが、アニメ化に先立ち名前が与えられた。勇者であるシリーズにて名前付きで登場する大人キャラは、現時点で安芸先生が唯一である(「名前付きの大人キャラ」というだけならもうひとり、夏凜の兄・春信がいるが、こちらは会話の中で名前が挙がっただけで劇中未登場)。
ただしアニメ先行上映後に登場した『花結いのきらめき』では原作準拠のため名無しのまま。幸いモブ扱いされたことやそれほど課金を煽ってくるような内容になっていないためか、某所同じ声の事務員の如く(ある意味バーテックス以上に)恐れられる、ということにはならなかった。ただし、「花結いの章」第3話のストーリーでは銀が安芸先生の名前を言うシーンがある。

また大赦に属する人間で安芸の苗字を名乗ることから、『乃木若葉は勇者である』に登場する巫女安芸真鈴との関連性も考えられる。

園子の夢の中では、(1年生とのレクリエーションで「やりすぎ」と怒られた後だからか)国防仮面の格好をして、園子達に「一週間うどん禁止」を告げている。

安芸先生(夢の中)「フハハハハ…!あなた達は、下級生を洗脳した責任として、一週間うどんを食べることを禁止します…!」
銀(夢の中)「そんな、ロックな…!」
須美(夢の中)「冗談、ですよね…!?」
園子(夢の中)「あ、あわわ…あーーーーー!!」

園子「うわーーーん!うどんが食べられなくなっちゃったーーー!!おしまいだあーーー!!」
須美「大変!すぐに病院に行かないと!」
銀「お前ら落ち着け…」
園子が悲鳴を上げたところで目を覚まして我に返り、悲鳴を真に受けた須美と園子に対して銀がツッコミを入れ、カオスな夢は終わるのだった…

また、スピンオフ『鷲尾須美は勇者である外伝 勇者行進曲』では、讃州まで行ってしまった3人に対してとても心配していたらしく、「すっごく探した」と(涙まで流して)かなり怒ったらしいことが「大橋に戻った後にいろいろあったこと」の一つとして挙げられている。

関連タグ

勇者であるシリーズ 鷲尾須美は勇者である 大赦

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