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山伏しずく

やまぶししずく

山伏 しずく(やまぶし しずく)とは、『勇者であるシリーズ』第4弾のイラストノベル『楠芽吹は勇者である』に登場するキャラクターである。
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概要

「山伏しずく…よろしく……。」

複雑な家庭環境で育ってきた、口数の少ないおとなしすぎる中学2年生。感情を表に出すことがなく、他人とのコミュニケーションもうなづく程度ですぐ済ませてしまうため、何を考えているのかが読み辛い子だ。徳島県出身であり、うどんよりもラーメンが好き。
(『楠芽吹は勇者である』キャラクター紹介)

プロフィール

出演作品楠芽吹は勇者である
肩書き防人(防人番号9番)
性別女性
年齢学年13歳中学2年生
誕生日神世紀287年2月4日
身長156㎝
血液型A型
出身地徳島県
趣味なし
好きな食べ物ラーメン
大切なもの自分
声優石上静香

※誕生日は『花結いのきらめき』のキャラクター紹介によるもの。

人物像

楠芽吹の同級生で、32人の「防人」の一員。

両親が心中するなど、複雑な家庭環境で育った少女。あまり感情を表に出さず、他人とのコミュニケーションもうなづく程度で済ませてしまう。人と話すのが苦手で、友達ができず孤立していた。相手の事は基本的に名字で呼んでいる(『花結いのきらめき』では、犬吠埼姉妹乃木若葉、中学生の乃木園子には区別のためか名前で呼んでいる)。

かつては神樹館小学校に通っており、鷲尾須美乃木園子三ノ輪銀とは同級生だった。クラスは別で、勇者の噂を聞いてこっそり覗きに行った際に、銀に見つかり会話したこともある。

防人のお役目では判断力や作戦執行能力が優れており、回収するサンプルを一番多く採取している。芽吹たちと出会い、一緒のグループで行動するようになってからは、基本は物静かでいるが、会話の輪にも入るようになり、大切な友達となっていく。

ラーメンが好物であり、特に徳島ラーメンを好んでいる。うどんが主流の香川県でもラーメン店の場所を知っており、外出届を出して食べに行く事がある。また香川県の水問題に対して思う事があるらしく、水不足で他県の水を引くことでラーメンが食べられなくなるんじゃないかと思っているらしい。

山伏シズク

シズクとしずく


「しずくを守ること、それが俺の存在意義みたいなもんだ!」

実は二重人格であり、もうひとつの人格「シズク」が存在する。
右目を髪で隠しているしずくに対し、表に出ている時は隠さず両目が出る。
こちらは一人称が「俺」であり、戦闘力は指揮官以外の防人中トップなのだが、非常に好戦的であったり、唯我独尊で「自分より弱い奴には従えない」と吐き捨てたりと、表の人格「しずく」とは正反対である。
彼女の目的は「しずく」を守る事であり、「しずく」が危機やストレスを感じ取った時に表に出てくる(ただしその基準はあいまいで、芽吹達が意図的にストレスをかけてみても出てこなかったと思えば、大掃除の時に出てきた事もある)。一度表に出てきてしまうといつしずくに戻れるのか本人にもわからないらしく、粗暴な性格のために、彼女が表に出ている時でも、誰とも仲良くなれなかった。

その性格のために、強くはあっても作戦が支障が出るため、芽吹と決闘をする事となる。
シズクは当時の須美たちに「勇者って奴らはカッコよかった。尊かった」と憧れにも近い感情を抱いていた。そのため、「勇者になる」ことに執拗にこだわる芽吹のことを「あいつら(須美たち)はギラギラしてなかった。お前(芽吹)みたいに勇者になりたいって駄々をこねてたわけじゃなかった」、「今のお前(芽吹)は他人の芝生を見てヨダレ垂らしてるガキ。格好悪い奴」とバッサリ切り捨てている。しかし、その芽吹にほぼ力ずくで指示に従う事を了承される事になる。結果として、シズクは自分に真正面からぶつかった芽吹の事を気に入るようになる。
粗暴ではあるが基本的には良心的であり、しずくを大切に思い、芽吹たち防人にも次第に仲間意識を持つようになる。後にしずくの方はシズクを受け入れてくれた事を芽吹に感謝している。

花結いのきらめき

第23話「誤解を解く」より登場。
本作ではかつての同級生だった銀との再会を果たす。銀が自分の事を覚えていてくれたとは思っていなかったようで、他の小学生組2人共々「一緒に戦えるのは喜ばしい」と語っている。

また、自己紹介の際はシズクの人格を能動的に出している(曰く「準備してた」との事)。
自己紹介シナリオでは、緊張するあまり引っ張り出されて来てシズク自身が驚く場面がある。
原作では日常シーンでシズクが出てくる事はほとんどなかったが、今作では日常シーンでもちょくちょく顔を出しており、遂には銀に「優しい」と言われて赤面するという、原作では見せなかった表情も見せている。

勇者部のワイワイした雰囲気には、「勇者は芸人みたいな事も要求される」と妙に感心していた。

彼女がうどん玉を調理すると、大成功で徳島ラーメンが出てくる。秋原雪花に続く第二のラーメン党の誕生である。
また、なかなか徳島ラーメンが食べられないあまり「ラーメン…ラーメン…」とうわ言のように呟きながら校内を彷徨っていた事もある。

勇者システムが最新式に統一されたため、精霊として「雷獣」が設定されている。

関連人物

楠芽吹は勇者である

しずくは、当初から不愛想な芽吹になぜか懐いている。
シズクは、上記のように「勇者になる」ことに執拗にこだわる芽吹のことを「格好悪い奴」とバッサリ切り捨てていた。しかし、決闘で敗北した事で指示に従う事を了承される事になる。以降は真正面からぶつかった芽吹の事を気に入るようになる。

一緒にいるだけで楽しく幸せになれた騒がしい友達。ドラマCDでは漫才のネタのフリをしたり、一緒にラーメン店を回ったりしていた。
シズクは自身に対して怯えている彼女に絡んだり呆れたりしたものの、彼女を気遣ったりしている。
雀ほどではないが、少々ぞんざいに扱っているものの、雀同様一緒にいるだけで楽しく幸せになれた騒がしい友達。
心優しい友達。しずくの性格や考えを慮ってくれて、シズクの事を知っても「どちらか一人でも悪人なら、神樹様がお選びになるはずがない」と動じる事なく「善い人」だと信じてくれた。
かつて隣のクラスの勇者たちの担任を務めていた女性教師で、現在自分達防人の監督となっている神官。
隣のクラスの担任だったが、一人でいたときに気にかけて時々話をしてくれた。このことに恩義を感じており、ドラマCDでは漫才を披露し、恩返しをしようとしている。以前とは異なり、仮面を外さず無感情に行動しているが、かつての優しい先生のままであると信じている。

花結いのきらめき

かつての同級生で憧れていた勇者の一人。
面識はなかったが、シズクは「クソ真面目で不器用だが、友達思いな奴」と評していた。
『花結いのきらめき』で対面し、一緒に戦えることを喜んだ。

かつての同級生で憧れていた勇者の一人。
面識はなかったが、シズクは「マイペースで寝てばかりいるくせに、友人が関われば本気になり何でもできる奴」と評していた。
『花結いのきらめき』で対面し、一緒に戦えることを喜んだ。
かつての同級生で憧れていた勇者の一人。
シズクは「落ち着きがねえトラブルメーカーって感じだったが、他人や友人の事をよく気遣ってる奴」と評していた。こっそり覗きに行った際に、見つかり会話をしたことがあり、友達のように接してくれた彼女を特に憧れていた。
防人の御役目中に命の危機に瀕し、防人になって初めてシズクを表に出す直前に、彼女の葬式がフラッシュバックしており、彼女の死が相当ショックだったことが窺える。
『花結いのきらめき』で再開し、自分を覚えていてくれたことを知る事になり、一緒に戦えることを喜んだ。
中学生になったかつての同級生であこがれていた勇者。
『花結いのきらめき』で対面し、安芸先生についての話をして交友を深め、いつか一緒に会いに行こうと約束する。
似た境遇を持つ者同士。最初は二重人格の理由を聞かれ、シズクは警戒するものの、彼女の境遇を聞き、「あなたみたいな人間は一人じゃない」「他の人に話しにくい事も私に話してくれて構わない」とアドバイスされ、自身の境遇も打ち明け、友達になった。なお彼女とは誕生日が1日違い(千景は2月3日)。
ラーメン好きの同士。彼女に誘われラーメン党に入る。

関連タグ

勇者であるシリーズ 楠芽吹は勇者である 大赦
防人楠芽吹 加賀城雀 弥勒夕海子 山伏しずく
巫女国土亜耶

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