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乃木園子

のぎそのこ

乃木園子とは、『鷲尾須美は勇者である』および『結城友奈は勇者である』に登場するキャラクターである。
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プロフィール

出演作品鷲尾須美は勇者である結城友奈は勇者である
CV花澤香菜
性別女性
年齢学年12歳(小学6年生)→14歳(中学2年生)
誕生日(神世紀)286年8月30日
身長149㎝→156cm
血液型O型
出身地香川県
趣味ぼーっとする
好きな食べ物うどん
大切なもの友達


概要

神樹館小学校の6年1組(テレビアニメ版では6年2組)に在籍する少女で、バーテックスから世界を守る為に神樹によって選ばれた3人の『勇者』の一員。

人物像

「皆が無事っていうのが重要なんだよ~」

語尾が「~」で表されるような間延びした口調で話すのが特徴。かなり天然気味で呑気な気質を持っており、普段はぼーっとする事が好きでそのまま寝てしまう事が多い。その性格は幼いころから両親にも心配されるほどであった。その一方意外とハイスペックで勉学の成績も優秀であり、ある人物曰く「自分の知る限りでは苦手なものはない」らしい。重要な局面では随一の鋭さや行動力を見せる一面もあり、両親もそんな園子の一面を目にしてからは心配しないようになった。

大赦の中でも上里家と並んで最高の権力を持つ名家・乃木家の令嬢であり、超がつくほどの金持ちだがそれゆえ近づき難い存在として見られることが多いようである。そのためフレンドリーな性格に反して他の勇者たちとチームを組むまで友人は殆どいなかった。
だからこそチームを組む鷲尾須美三ノ輪銀を親友として大事に思っている。変なニックネームをつける癖があり、須美のことは「わっしー」・銀は「ミノさん」と呼んでいる。逆に須美からは(本人の希望で)「そのっち」と呼ばれている。

趣味で小説を書いている。その内容は須美や銀をモデルとしたものでかなり奇特なものだが、インターネットの小説投稿サイトでは高評価を得ていたりする。書道の作品も奇特なもので、「内角高め」「23センチ」なる謎の言葉が書かれていた。

そのっち


猫のキャラクター「サンチョ」がお気に入りで、学校にもサンチョの抱き枕を持ち込む事がある。

なお、須美ほどではないが園子もなかなかのものの持ち主である

勇者として

護りきる


浮遊する穂先をいくつも備え、傘のように展開して防御にも使える特殊な槍を使う、中距離攻撃型の勇者。イメージカラーは紫。モチーフになった花はバラ。
勇者システムのバージョンアップによって最終決戦時に得た精霊は「烏天狗」。これは乃木家の適正により選ばれたとの事で、事実ご先祖様も似た精霊を使っていた。

乃木&乃木


またバージョンアップ後は髪をポニーテールっぽくまとめており、どこかご先祖様と重なる髪型となっている。

乃木園子(中学生)・満開


満開時は槍の刃が平常時よりもさらに複数展開し、一つ一つを精密に操れるマニュピレーター的な動きが可能になる。
最終決戦時は船のような形状の台座が出現。さながらオールのように展開された刃が自在に動いて敵を貫くほか、オールレンジ攻撃も可能。さらに、バリアを展開しながらの突撃体当たりも披露されている。

経歴

鷲尾須美は勇者である』『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

乃木園子


神樹館小学校の6年1組(テレビアニメ版では6年2組)在籍時、鷲尾須美、三ノ輪銀と共にバーテックスから世界を守る勇者として選ばれる。日頃はドジや失敗が多く須美にフォローしてもらうことが多いが、ここ一番の柔軟な思考からの閃きや行動力を買われて3人のリーダーに抜擢される。なお、須美は当初この指名を園子の家柄の高さからくるものだと思い込んでいたが、後の戦いで園子が自分よりリーダーに適していることを思い知らされ、以降は彼女をしっかりサポートしていくことを決意した。

銀の戦死後、勇者システムのバージョンアップによって須美と共に新たな力を得る。そして、後に「瀬戸大橋跡地の合戦」と呼ばれることとなる最終決戦へと臨む。なお、この直前にトレードマークのリボンを須美に譲っており、彼女からは「後でつけてみるから、似合ってたら褒めて」という言葉を受け承諾している。

「瀬戸大橋跡地の合戦」においては、須美と共に満開を駆使して3体のバーテックスに立ち向かう。
その途中、自分たちの体に起こった異変から満開には供物となる代償が必要になることを看破。その後、自分と同様に満開を行い気絶した須美を気遣い起こすこともなく、たった一人で戦闘を継続する。
満開を繰り返しながら孤軍奮闘した末にバーテックス3体を倒し、ついに勝利を収めるが…。

なお、作中でたびたび登場する『勇者御記』の筆者は彼女である。

『結城友奈は勇者である -結城友奈の章-』

「ずっと呼んでいたよ、わっしー…会いたかった~」

「歩いて、友達を抱きしめに行きたいよ」


第8話「神の祝福」と第10話「愛情の絆」に登場。

「瀬戸大橋跡地の合戦」で20回もの満開と散華を繰り返した(満開1度につき1体増える精霊を合計21体所持している。後に枕返しがその中に含まれていた事が明かされている)代償は重く、肉体機能の大半を失ったことで身動きが全く取れない(見る・聞く・話すがやっとで、心臓も動いていない)寝たきりの状態になり、日常生活が送れなくなってしまった。以後2年間、その身柄は大赦によって管理され、生き神として崇められ保護されていた。「鷲尾須美の章」ラストシーンで神輿に載せられているのは、もはや動くことすらできない身体になってしまった彼女である。
この反動なのか、以前の呑気さは鳴りを潜め落ち着いた口調になっている。
また、小学生時代とは髪の色も変わっているが、色そのものはアニメにて満開が実装された後の変身で変わっていた事から、満開を繰り返した反動で戻らなくなった可能性がある

なお、この第8話は『鷲尾須美は勇者である』最終話の発売直前に放送されたため、原作に先駆けて明かされた彼女の救いのない惨状は多くの視聴者に衝撃を与えた。

一方で、大赦は彼女を確かに『半神』的な存在として崇め保護していたが、一方で幾度となく満開を繰り返した結果、勇者としては無類の強さを誇っているため、『切り札』として有事には再度の戦線投入も視野に入れていた。関係者の話によると園子の戦闘能力は彼女自身の戦闘センスも含め「満開」においても遠距離・中距離・近距離問わず作中の登場人物の中でも最強とのことで、現役の勇者が暴走したときの「ストッパー」役を担っている。ただし、園子自身が暴走する可能性を考慮して、普段は大赦が端末を管理している。

「満開」の後遺症で記憶を失った須美(=東郷美森)との接触は禁止されており、どれだけ望んでも面会は叶わなかった。大赦の行動を理解しながらも、「(真実を)知らずにいるのは哀しい」という理由から反抗し、後述のように大胆な行動に出る。

讃州中学勇者部の5人がバーテックスとの戦闘を終えた直後、大赦の監視をかいくぐって結城友奈と美森を瀬戸大橋跡地へ召喚し、ついに「わっしー」との再会を果たす。そこで2人に勇者システムの真実を明かし、後日1人で病室を訪れた美森に対しては「神樹が作った壁(結界)の外の秘密」を伝え、「世界の外」へ赴くよう促した。

これらの行動によって、結果的に美森と犬吠埼風がそれぞれ暴走することとなるが、「暴走を止めてほしい」という大赦の依頼を拒否し、世界の行く末をどうするのかの判断を勇者部に託した。

第十二話(最終話)「貴方に微笑む」では、勇者部の戦いが終わった後、対価として失われた肉体機能が徐々に回復しつつある姿が描写されている。

なお、時系列的に登場する前の出来事である『樹海の記憶』でも物語の鍵を握る存在になっている。

『その後の園子』

乃木園子様


「じゃじゃじゃ~ん。乃木さんちの園子さんで~す」

『その後の園子』やBD第6巻の特典ゲーム『結城友奈は勇者であるS』、および漫画版「結城友奈は勇者部所属」の#9「旅館来訪記 …内緒です。(祝・新入部員)」(コミックス2巻)、アニメ2期『勇者の章』では、失われた肉体機能が全て戻った後、本人の要望により讃州中学校に入学し、勇者部に6人目の部員として入部。口調も元に戻っている。
2年もの間学校の勉強からは離れざるを得ない状況だったが、本人は「数週間で取り戻しますので大丈夫です」と宣言している。

銀の使っていた勇者システムを強化&改変したものを使用していた三好夏凜にはどこか意味深な態度を見せている。

なお、結城友奈を「ゆーゆ」、犬吠埼風を「フーミン先輩」、犬吠埼樹を「イッつん」、三好夏凜をやはり「にぼっしー」と呼んでいる。美森の事は本人の希望もあり相変わらず「わっしー」呼び。逆に友奈からは「園ちゃん」と呼ばれている。

結城友奈は勇者である 花結いのきらめき

『その後の園子』と『結城友奈は勇者である -勇者の章-』の間を描いた本作では、中学生時代の園子と、時空を超えて2年前の「遠足」直前から召喚された小学生時代の園子が登場。このうち、プレイアブルで使用可能なのは小学生時代のみで、中学生時代は当初未実装となっていたが、後述する『勇者の章』放送に合わせて中学生時代も12月にプレイアブルとなる事が発表され
予告通り12月使用できるようになった。
中学生時代と区別するため、小学生時代の方はちゃんづけで呼ばれる事が多い(例外として友奈は園ちゃんではなく園子ちゃん、ご先祖様たる若葉は苗字呼びで、土居球子は「ソノ」と呼んでおり、白鳥歌野からは園子君とよばれている。また中学生園子からの呼び名は「そのっち」。)

性能的には火力と攻撃速度のバランスの良い万能型。超必殺技の攻撃倍率はぶっちぎりのトップであり高難易度のお供に最高。
その代わりステータスは抑えられている。パートナーには銀、友奈などが好相性。遠距離型なら同属性の雪花が一番。
ちなみに、原作でのポジションは上項の通り中衛・中距離型であり、ゲームでの分類に当てはめるなら範囲型の方が近いのだが、実際には小学生の園子は近接型、中学生の園子は範囲型となっている。

中学生時代の園子は、運動会イベントにて日々トレーニングを欠かしていない夏凜さえも上回る身体能力の持ち主である事が判明した(実際『鷲尾須美は勇者である』でもあるアスレチックを当初は怖がるも銀の励ましであっさり突破するという場面があり、身体能力の片鱗を見せている)。さすが最強の勇者。
また、勇者アプリが戻っていないにも関わらず、上里ひなたの誕生日イベントでは彼女のプレゼント要望に応えようとしたためにひなたを藤森水都共々本来入れないはずの樹海に連れ込むという芸当を見せている(案の定「度が過ぎている」と怒られたが)。

小学生時代の方は、中学生園子と一緒に「私達の体が…」「入れ替わってる~?」と遊んでいたり、銀の弟が話題になった時に「ハーイ」「チャーン」「バブー」しか言わないあの子の物真似をしたりと相変わらずフリーダム。

一方、園子ズの誕生日イベントでは、「欲しいものを言ったらすぐ届いてしまう」という金持ちな境遇から欲しいものが無く、代わりに「ショッピングモールでウィンドウショッピングをしたい」と言っている。

ここ一番の鋭さは健在で、初対面でひなたが神世紀の人物ではないことをあっさりと見抜き、ひなたを逆に驚かせた(その後、すぐ寝てしまってさらに驚かせた)。
また、夏祭りイベントでは巫女の能力がバーテックスに知られた可能性を指摘した上で、ひなたに勇者から離れないよう警告している(ちなみにご先祖様は理解できなかった)。

そして、中学生の方は銀との再会にも(あまり表には出さないが)特別に思う所があり、「涙が出そうなのを我慢してる」と美森に告白したり、「見たかったな、大きくなったミノさん」と独白したりしている。
対する銀はというと「中学生の園子は本当にハクがついていて逆らえない」との事。

ちなみに、彼女の作るうどんは小中どちらでも釜玉。園子同士の組み合わせになると、「あなたは私、私は私」というシュールな言葉を発する。また、若葉からうどんを作ってもらった際には、ご先祖様の手作りということを不思議がる。

『結城友奈は勇者である -勇者の章-』

『勇者の章』新PVにて勇者姿共々登場が確定。勇者姿は満開実装後の姿と同じ。
新しい勇者システムの関係で、精霊は烏天狗しか登場していない。しかし槍の一振りだけで空を覆う無数の星屑を一掃している場面があった。
家柄を活かして大赦とのパイプ役も果たしており、新たな勇者システムを提供してもらったり、友奈の身に起きた異変を聞き出したりしている。

なお、なぜか変わっていたはずの髪の色が戻っている。これまでの設定がなかった事にされたのか、それとも何か他に理由があるのかは不明。

性癖?

乃木若葉は勇者である」公式サイトにて連載された漫画、『勇者の部屋。』の4話と12話にて、彼女の性癖の一端が垣間見られた。

4話では「私もよく(恋愛小説を)読むし小説も書いてるんだよ~」と発言し、その時ゲストであった伊予島杏も読みたがったため、タブレットに表示させたWeb小説を見せたのだが……『鼻血をたらした杏から先生認定』され、同じくゲストだった球子から「(こらーっ)杏を変な道につれこむな~っ!!」と叫ばれた。
なお園子当人は、先生認定が嬉しかったらしく「えへへー」と満面の笑みであった。

12話では、詳細は漫画本編へ譲るが、若葉が「私は…友奈にあこがれるんだけどなあ」と苦笑まじりに発言した際、『目をしいたけにし、ネタ帳とペンを構えつつ、【ガタッ☆】と立ち上がった』
……が、園子が立ち上がりかけると同時に、『無言かつ、達観した表情の東郷美森に、【がしっ】と肩をつかまれ止められた』さすがは親友。東郷さん、よく解ってらっしゃる。

以上の点から察するに、乃木園子は公式自ら、腐ったキャラ性を内包させられているようで、以降もこの傾向は続く。

乃木園子は妄想家である


「結城友奈は勇者であるS」では美森と仲がいい友奈を見て「小説の創作意欲がわいてきた」と目を輝かせるシーンがある。

『花結いのきらめき』でも仲良くする仲間達を見るとすかさずメモを取るシーンがある他、『勇者の部屋。』と同様杏と小説繋がりで行動を共にする事が多く、夏祭りイベントでは小学生時代の園子との3人で「ネタ探し」として若葉とひなたの様子をこっそり観察して怒られた事もあった。さらに園子が二人いるため、それぞれが分担して一つの作品を執筆できる(しかも同一人物なので作品に矛盾が生じない)ことから執筆速度の大幅な向上が実現。読者である杏を大いに期待させていたりする。

これ以降、その手のシチュエーションを目にした時の台詞「ビュオオオオ…!」が彼女の性癖を象徴する台詞となりつつある。

余談

その珍しい苗字と同作品のキャラクター東郷美森との関係から、苗字の由来は日露戦争の英雄からだと思われる。

関連タグ

鷲尾須美は勇者である 結城友奈は勇者である
鷲尾須美 三ノ輪銀 追加戦士

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