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白鳥歌野

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しらとりうたの

白鳥 歌野(しらとり うたの)は、『勇者であるシリーズ』第3弾のイラストノベル『乃木若葉は勇者である』及び同作の番外編『白鳥歌野は勇者である』に登場するキャラクターである。

概要

「きっと私たちはまた立ち上がれるはずです!」

諏訪地域をたった一人で守る勇者。自分をアピールしたがる陽気な性格だ。農業にどっぷりハマり中。将来の夢は農業王になること。諏訪を治める神が使用した武器"藤蔓"と同じ霊力が宿った武器を用いて戦う。

(『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』キャラクター紹介)

人物像

長野県諏訪湖周辺の守護を担うただ一人の勇者。そして、この世界で「一般人」としてではなく、明確に「勇者」としてバーテックスと交戦した最初の人物でもある。乃木若葉は勇者である』本編には主人公・乃木若葉との「勇者通信>アマチュア無線」にて声のみ登場する。上巻収録の書き下ろし短編『白鳥歌野は勇者である』では、主人公として登場し、その人物像や生活の様子が詳細に語られた。

なお、白鳥姓は諏訪(長野県)に多い苗字である。

普段はかなり陽気な自信家で、英語交じりで自己アピールをする言動が目立つ(英語を使うようになったのは、諏訪を訪れた外国人観光客の影響である事が『花結いのきらめき』にて語られた)が、四国(若葉)との「勇者通信」では「勇者の公式な仕事だから」「電話とか手紙だと何となくそうなる」という理由で敬語を使用する。この点は普段の性格を知る親友の藤森水都から「似合わない」と突っ込まれている。ただし、敬語を使用しても自信家な部分は変わらず、若葉とは蕎麦とうどんの論争を始める間柄である(とはいっても仲が悪い訳ではなく、良きライバル関係といったところ)。

また、詳細は後述するが年不相応に成熟したメンタルの持ち主で、戦いの怖ささえも当然の事と受け入れているほど。

農業が大好きで、野菜を作る事に幸せを感じており、水都にも農業を共にやらないかと誘っている。将来の夢は農業王になる事(ちなみにその農業王でさえ通過点でしかなく、農業大王→農業神とさらに上の存在がいるらしい)。

元々は畑作業を手伝う程度でそこまで農業に熱心ではなかったが、バーテックス襲来をきっかけに諏訪の食糧事情が悪化した事で農業を本格的に始める事を思いついたとの事。故に食べ物は希望と称する。

なお、農作物の害虫は苦手としているようだ。

勇者として

モチーフとなる花は「金糸梅」。装束の色は作品によって緑色っぽく描かれる事もあれば、黄色っぽく描かれる事もある。

戦闘時の武器は、諏訪大社の祭神である「建御名方神」の持っていた藤蔓と同じ力を有する鞭。これは某弾幕ゲーム土着神の頂点を打ち負かした外来の神が持っていた武器と同じである。また、農作業で下半身を鍛えた事で蹴り技も得意らしい。

歌野の勇者システムは一言で表せばアナログで、勇者アプリの端末は存在せず、諏訪大社に祀られている勇者装束を歌野自身が直接着替えて変身する(それ故に、一刻も早く現場に向かうために早着替えが得意になったのだという)。その勇者装束も、土地神の加護があるとはいえ攻撃・防御の両面において脆弱(恐らく、若葉を始めとする四国の勇者達が着る大社製の勇者装束よりも性能は劣ると思われる)で、仲間や精霊のサポートも一切ない。

しかしながら、その状態で三年間、バーテックスの大群から諏訪の住人を守り続け、最期の戦いに至るまで一人の犠牲者も出さなかった。

なお、自分達諏訪の勢力が「四国の勇者達が戦う準備を整えるまでの時間稼ぎの囮」にすぎないことは薄々察していた模様。

しかし最後の最後まで勇者として人々を安心させようと「いつも通りの日常」を貫き、若葉との最後の定時通信を終えた上で最期の戦いに赴いていった。

経歴

乃木若葉との「勇者通信」にてたびたび連絡を取り合っていたが、前述の通り2018年9月のバーテックスによる諏訪地域総攻撃の際、バーテックスの大群に単身立ち向かって行った末に消息不明となる。

その後、若葉達が「調査遠征」のため諏訪を訪れてみると、すでに壊滅した後であり、歌野が遺したものと思われる鍬と手紙が発見された。

「乃木若葉さん。まだ会ったことが無い、私の大切な友達。

こんな時代でもあなたに出会えたことを、とても嬉しく思います。

どうかどうか、あなたがバーテックスとの戦いの中でも無事でありますように。

この世界が、あなたたちのもとで、ちゃんと守られますように。

最後に。

この天災を乗り切った後、大地を耕して蘇らせるときに、この鍬も使っていただければ幸いです。

私も一緒になって、耕しているという気持ちになれますから。」

帰還後、若葉の意思により、歌野への感謝の意味を込めて瀬戸大橋の石塔に「白鳥家」の名が名誉家名として刻まれる事となり、300年後の神世紀の時代にもその家名が伝えられている。

結城友奈は勇者である 勇者の章』では関係こそ不明だが『讃州そば』という看板が登場しており、思わず歌野を連想してしまった視聴者もいたようだ。

花結いのきらめきでは

花結いのきらめき』でも「花結いの章」第4話から登場。出典は『白鳥歌野は勇者である』名義。

攻撃範囲は範囲型。

性能的には、範囲型でもトップレベルの火力を誇る火力重視型。

範囲タイプで火力に難を持つキャラが多い中彼女は接近戦型に負けないほどの火力を叩き出せる。

そのため最前線でも敵に押しつぶされにくくなっている。

難点は半面必殺の倍率が低くボスには豆鉄砲になりやすい。雑魚殲滅には十分だが対ボスには全く向かない。

主に雑魚散らしを歌野に任せ、ボスは他のキャラに担当させた方がいい。

また、勇者システムが最新式に統一されたため、精霊として「」が設定されている。

なお、野菜作りに精を出す歌野だが、ゲーム中の必殺技の名前にはなぜか果物の名前が使われる傾向にある。中には「レモンスマッシュ」というどこかで聞いたような名前の物も…

2022年1月6日にURが実装。初期登場キャラの中で最後のUR実装となった。

武器が水の竜を纏った巨大な蛇腹剣へと変化している(これは、諏訪大社の神は蛇、もしくは龍とされている事から来ていると思われる)。

本編の時間軸では若葉達が諏訪へ遠征する以前、バーテックスが諏訪を壊滅させる以前の出来事で、本来対面する事のなかった若葉との邂逅が実現した。そのため、最後まで顔を合わせる事のなかった原作とは若干の差違が生じている。

諏訪が大変な事になっている事は、若葉の言葉から何となく察している様子。

樹海化警報や端末のアプリ一つですぐに変身できてしまうなど、四国の勇者システムには驚く事も多い(実際、一同の前で普段通りに着替えを始めようとして皆から止められている)。神樹が呼んでいる事は水都から聞いていたようである。

召喚された後は讃州中学の近くに畑を確保し、野菜作りに勤しんでいる。育てた野菜は市場に卸している(その際は「ホワイトスワン農場」というブランド名を使っている)との事で、そのおかげで伝手が広がり畑を農作業体験に貸したり、家畜の餌として野菜を提供した結果乗馬を体験させてもらったりしている。

育てる野菜のレパートリーを増やす事にも抜かりなく、とサトウキビを植える事で意気投合した事がきっかけか、SR「香川のサトウキビ畑 白鳥歌野」では実際に香川の気候でも栽培できるサトウキビを入手している(香川県では実際に竹糖(ちくとう、たけとう)と呼ばれる茎が細いサトウキビが栽培されている)。

イベントシナリオでも、どこぞのアイドルグループのごとく祭りのやぐらを組み立てたり、毒キノコを判別できたり、カボチャを栽培していたりと勇者の仕事以外で大活躍している…かもしれない。

作中で度々着ている「農業王」と書かれたTシャツは、実際に商品化されて20名に当たるキャンペーンを実施していた(現在は終了)。

なお、ファッションセンスはあまりよろしくない様子。

衣替えイベントにて語られた所によると、どうやら農作業を基準に服を選んでいる模様(ハイヒールさえ見た瞬間「畑を歩いただけで種撒きにちょうどいい穴が開けられる」と考えてしまうほど)。また1周年イベントでは農作業を終えてからドレスレンタルショップに行こうとした結果、泥だらけのまま行こうとして雪花に止められている。

本作で着ている若葉達と同じ制服は召喚された際神樹が用意した物である(諏訪では状況が状況で学校がなくなってしまったので制服を着る機会がなかった)。

また、畑の土に触れないと少しずつおかしくなっていく事も判明している。育てたい野菜をうわ言のようにつぶやき始め、いつものはつらつとした彼女とは思えない状態になる。おかげで一部ファンからは彼女が冬はどのように暮らしているのか心配する声があったものの、クリスマスイベントでは畑が雪に埋もれて農作業ができなくなってもケロリとしていた(ちなみに長野は越冬野菜の生産も盛んである)。

なお、上述の通り農業にハマるきっかけが諏訪の食糧事情にあったという背景があるためか(観賞用の)花のような「食べられない作物」に対する興味は薄く、雪花に北海道の農業についての話をせがんだ際にはラベンダー畑の話題が出るや否や「食べられないじゃない!」と一蹴してしまった。

また、写生大会イベントにて野菜のデッサンを空でできる事が判明している。実際に書いて見せたイラストは写真と見間違えるほどと評された。

花結いの章16話では歌野に化けた赤嶺友奈の精霊に「毎日とても怖い」「無理をしている」事を指摘されているが、それは当然と受け入れており、「重要なのはそっからどうするか」「諏訪に助けが来なくても種は残る」と言い返している。そのあまりの迷いのなさは、精霊本人(本霊?)も「何を言っても通じない」と匙を投げてしまったほど

ちなみにこの場面、赤嶺友奈も歌野のメンタルの強さを十分承知しており、最初から精霊による精神攻撃が効くとは思っていなかったのだが、歌野の鞭に捕縛されて時間稼ぎを余儀なくされ、「無駄だと思うけど」などとボヤきつつ精霊をけしかけていた。

銀の誕生日イベントで結婚式について話題になった際は、さりげなく新婚旅行について水都と行く前提で話し、彼女を動揺させた。

というか完全に夫婦だと思っているようで、水都が何気なく「棗さんってかっこいいよね」と口走っただけで「熟年離婚」と思い込み、変身して棗に戦いを挑んでいったほど(ちなみに棗はというと特に理由を勘繰る事なく普通に受けて立っていた)。

花結いの章18話では、水都が他の巫女達共々一週間修行合宿に行く事になっただけで「ずっと…一緒にいられると思っていたのに…」と涙し、いない間は農業にもろくに身が入らない状態になっていた。そして7月の誕生日イベント3年目では(自分達で準備すると言い出したため)水都の誕生日を祝えないと知った途端「ノーみーちゃん……ノーノーギョー……」と思い切り凹んでしまっていた(これがきっかけで「誕生日は祝う方も楽しむもの」「やっぱりみんなに祝ってもらおう」と水都達は反省したのだが)。

重度化したら禁断症状持ちのこの人達みたいになるのだろうか…

クリスマスイベントにおいてからは貧乳認定を受けている事が明らかになっているが、あのメンバーの中で「大きい」人達がブッ飛んでいるだけであり、ゲーム中の立ち絵を見れば、同年代としてはむしろ「ある」方である事がわかる(これは同時に貧乳認定が判明したもう一人にも言える)。実際ひなたからは「スタイルがいい」と評されている他、後に追加された水着SSRでもそこまで「ない」ようには見えない。

中の人の名字も「諏訪」だが、彼女の出身地とはきっと関係ない…はず。

うどん勢の中心でそばを叫ぶ勇者

うどん玉を別物に化かす人物の一人であり、彼女と水都がうどん玉を調理すると、何をどう間違ったのか信州そばが作られてしまう事がある。うどんをどこへやった!

…もっとも、ゆゆゆいではうどん玉から沖縄そばを錬成するウチナンチュー旭川ラーメンを錬成する道産子うどんはうどんでもカップうどんを出してくる人もいるので、うどんが別物に化けるのは珍しい事ではないのだが…(最近になって新たなラーメン錬成者に加え、うどんを調理していたはずなのに魚料理を錬成するポンコツお嬢様も出現した)

ちなみに、そんな歌野と水都が通常通りかけうどんを作って水都あるいは歌野に出すと…

初登場時は若葉以外の四国勇者全員がうどん派と知って愕然とするシーンがある。

他の非うどん勢が多少なりとも自重しているのに対し歌野のそば推しは自重という物を知らず、いつの日か蕎麦帝国を建国しようと目論んでいるらしい…のだが、そばはそばでも沖縄そばが小麦粉で作られている事は知らなかったらしく、からのツッコミを受けていた。

新年イベントでは年越し1週間前から若葉と蕎麦・うどん論争を繰り広げるのがお約束(四国勇者は年越し蕎麦ならぬ年越しうどんを食べている事が語られているが、「年明けうどん」なら実際に香川から全国へPRされていたりする)。ハロウィンイベント2年目「仮装も仕度も賑やかに!」ではトリックオアトリートのノリで「うどーーーんオアそばーーー!」と論争を始めてしまった。しかもこの論争、どうなったら決着がつくのかをまともに決めていないのでキリがない

じゃあ他の食べ物なら論争しないのかというとそうでもなく、ある時一同が話題を逸らそうとスパゲッティの話をし始めたにもかかわらず、「スパゲッティの味は洋風か和風か」で論争を始めてしまい(歌野が山菜入りの和風スパゲッティを紹介した所、若葉が「邪道」と評した)、この一連の論争について水都からは「単に議論が好きなだけだと思う」と言われてしまったほど。

結城友奈は勇者であるちゅるっと!』第1話では、勇者部うどんにふさわしいうどんについて意見を求められて真っ先に「信州そばがベストだと思います!」と回答。初回からなんという全否定…(これには親友たる水都も唖然としていた)。発起人たるに「うどんだっちゅーとろうがぁー!」と反論されたのは言うまでもない(しかもよく見ると、画面端の若葉が怒り心頭とばかりに顔を真っ赤にしている)。

第6話ではその事をかなり悔しがっており「私が召喚されたのはきっと、うどん県でそばレボリューションを起こすためだった」とぼやくほどだった。

実を言うと、香川県においてもまんのう町では昔から蕎麦を食しており(しかも在来種のソバである)、意外と歌野が思うほどアウェーではなかったりする。また長野県においても坂城町周辺で「おしぼりうどん」、西山地区では「ぶっこみうどん」といったように、うどんを使う郷土料理がいくつか存在している。

関連人物

白鳥歌野の章/乃木若葉の章

「みーちゃん」と呼ぶ親友。

本人の自己評価は低いが、歌野自身は彼女の勇気を認めており、それが歌野の大きな支えになっている。

『花結いのきらめき』でも「みーちゃん一筋」「みーちゃんがいるだけで農業王ハイパーにパワーアップできる」と宣言するほどで、乃木園子にも「農業王のお妃」と認められている。もちろんバレンタインイベントではチョコを渡し合った。

「勇者通信」の相手であり、顔を合わせる事がなかった友達。

本編では互いに「乃木さん」「白鳥さん」と呼び合い敬語で会話していたが、『花結いのきらめき』にて対面を果たしてからは名前呼びにしてタメ口で話すようになる。

バレンタインイベントでは彼女にチョコを渡し、2周年イベントでは「あなたが大好き。もうラブよ」と告白している。

花結いのきらめき

若葉の親友。

バレンタインイベントにて「若葉ちゃんがお世話になっている」という理由で彼女からカカオ100%のチョコをもらい、それとは知らずに食べて普段のハツラツさを失ってしまった。ただ、後に「自然派の私には最高のギフト」と感謝しており、結果的に丸く収まっている。

後に「勇者通信」でやり取りをした事があった事が判明した。

どういう訳か農作業の手伝いを頼む事が多い。北海道の農業事業についても熱心に聞いている。

雪花本人が「親戚が農家ってだけなんだけどなぁ」とこぼしている事から、どうやらその辺りの事をうっかり歌野にもらした結果「親戚に農家がいる=農業関係者」と認識してしまったようだ。

誕生月が同じ。

彼女の料理を食べて酷い断末魔と共に轟沈し、トラウマになってしまった(スペシャルうどんには「エキセントリック」と評している)。

その精神的外傷の深さたるや、つわもの揃いのゆゆゆい勇者部にあって一頭抜きん出たメンタルの強さを見せつける彼女が樹の料理の話になると途端に青ざめる始末。

そして、誕生日イベント2年目では彼女が作った蕎麦を食べる羽目になったが、なんだかんだでうまくいったため、その後は度々蕎麦党に誘うようになり、翌年の誕生日イベントでは幹事長に任命しようとまでした。

関連タグ

乃木若葉は勇者である

乃木若葉 藤森水都

稲河暁 - 制作会社+中の人繋がり。

勇者の章ネタバレ注意

彼女は四国の勇者ではないが、初代勇者の若葉の意志で名誉家名としてその名を残していた。そのためか、最終話では結界に阻まれた東郷美森の前に英霊として現れ、彼女に助力した。

大満開の章』では該当エピソードが丸々カットされてしまったので登場しない(諏訪が陥落した事のみ触れられている)。保管されていた鍬は登場したものの、事情を知らない勇者部からは「秘密兵器」と思われる有様だった。Blu-ray下巻の描き下ろしデジパックでは原作の挿絵をイメージしてか高嶋友奈が持つ形で描かれている。しかし、最終話では諏訪を守った勇者として乃木園子の口から語られ、鍬は復興の象徴として新たな大赦のシンボルマークに描かれた。

上述の通り歌野本人が未登場な上、諏訪遠征についても省略されてしまったので、原作を履修済みでないと理解できない要素ではあるものの、歌野の鍬がまさにスワンソングとなって神世紀に受け継がれた結果、勇者であるシリーズの物語は歌野から始まり歌野で終わったとも言えるだろう。

ちなみに、大赦を強引に乗っ取ろうとした園子を思い止まらせたのは、偶然か否かゆゆゆいで誕生日イベントを期に意気投合していた樹であった。

ゆゆゆいで長らくUR実装がなかった事、『大満開の章』での出番カットから不遇扱いされる事も一時あったが、本編では最後の最後で地味においしい立場となり、それに合わせたようにゆゆゆいでもURが実装され、不遇さを完全に返上したのであった。

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