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伊予島杏

いよじまあんず

伊予島 杏(いよじま あんず)とは、『勇者であるシリーズ』第3弾のイラストノベル『乃木若葉は勇者である』に登場するキャラクターである。
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概要

「私も、守られているだけじゃないから…!」

「勇者」の一人。本が手放せない程、読書が大好き。特に恋愛モノが好物で、よく恋愛小説を読んでは涙する泣き虫なところも。フィジカル的にも、勇者の中では明らかに弱いが何とか役に立とうと頑張っている。反面、知識量と頭の回転は勇者達の中でも高い。年は14歳だが、学年的には若葉達の後輩に当たる。
(『乃木若葉は勇者である』キャラクター紹介)

プロフィール

出演作品乃木若葉は勇者である
肩書き勇者
性別女性
年齢学年14歳中学1年生
誕生日西暦2004年9月16日
身長156㎝
血液型A型
出身地愛媛県
趣味読書
好きな食べ物うどん
大切なもの球子
声優近藤玲奈


人物像

「勇者」の一人。若葉達の後輩。
幼少期は身体が弱く、特に小学3年生の時は入院生活が長かったため、同じ学年を1年やり直した若葉ひなた友奈球子と年齢が同じなのに1年後輩なのはこのためである。

大人しいが思いやりのある性格。
本が手放せない程、読書が大好き。特に恋愛モノが好物で、よく恋愛小説を読んでは涙する泣き虫な面を持つ。
かつては歩き読書もしていたらしく、さすがに球子に止めさせられたという。

周囲から気遣いという距離を置かれ疎外感を抱いていた経緯から、物語の王子様のような人に救われる事に憧れていた。
そのため、自身を救ってくれた球子とは出会った当初から意気投合し、姉妹のような関係を持つようになった。

勇者として

杏


勇者衣装のモチーフは「紫羅欄花」で、武器はボウガンである「金弓箭」(形状は連弩という連射力を強化したものに似ている)。ボウガンは基本的に連射が効かない武器なのだが、作中ではマシンガンのごとき連射力を披露している。
精霊は「雪女郎」。ただし、ある理由で一度しか使っていない。(原因は後述)
フィジカル的にも、勇者の中では明らかに弱い反面、知識量と頭の回転は勇者達の中でも高い。
本人もそれを自覚しており、何とか役に立とうと頑張っている。

花結いのきらめきでは

もちろんプレイアブルで登場。
遠距離型であり彼女の個性は遠距離型最速の攻撃速度。雪花をも上回るほどの速度で敵の足止めをメインとするタイプ。火力は劣ってしまうが援護には最適。移動速度も実は遠距離型最速で敵が抜けた場合の対応も素早くできる。敵が足の速いタイプばかりのステージでは頼りになる。
難点は一発の火力。火力は反面低めでタフなボスと防御の高いタイプにはダメージが通らずジリ貧になりやすい。傍に火力担当がいないとダメージレースで負けて倒されやすいので注意。
ちなみに必殺に強力なノックバック効果があるので味方を無視して神樹に特攻するジェミニ・バーテックスなどの相手に非常に強い。こいつが大量発生するステージがあるので連れていくと攻略が容易になる。

ストーリーでは、球子と銀にフリフリの水着を着せて「幼女って感じでかわいい」と言ったり、小学生組の変身をやはり「かわいい」と言って見に行こうとしていたりする。ま、まさか…
かと思えば、古波蔵棗のかっこよさにイケメンアイドルを見たように浮かれて、バレンタインイベントにてチョコを渡すというミーハーな一面も見せる。とは言っても、球子が自分のヒーローである事に変わりはない。
花結いの章18話では、歌野のために300年前に刊行された農業雑誌の別冊を古本屋から見つけてくる(つまり召喚された時代で古文書レベルの本を見つける)という地味にとんでもない事をやってのけている。

温泉旅館イベントでは、スプラッターな心中シーンのある悲恋話(解説は園子ズ)を聞いて「ロマンチック」と形容する、謎の感性の持ち主であることが発覚している。ちなみに、その話を聞いてホラーの苦手な風は卒倒してしまっている。
クリスマスイベントでは(従えている精霊が精霊だからか)意外にも寒さをものともせずに、寒冷地育ちの勇者達について行っている(約1名、別世界にトリップしているのもいたが)。

ちなみに、彼女の作るうどんは「サラダうどん」。某人物とは別ベクトルで女子力の高そうな、健康的な一品である。ワイルドな球子と真逆なのも興味深い。

彼女の使用する必殺技の名前の一部は読書家の彼女らしく、海外文学から取られたものがある。以下、例を挙げると…

  • ワザリングハイツ:嵐が丘(Wuthering Heights)
  • プライド&プレジュディス:高慢と偏見(Pride and Prejudice)。
  • フェアウェルトゥアームズ:武器よさらば(A Farewell to Arms)。
特に「ワザリングハイツ」はその技自体の突出した性能(プレイアブルキャラの中では唯一の全体攻撃)とまるでアパートみたいな名前のインパクトから「ゆゆゆい」における杏の代名詞となっており、プレイヤーからは「ワザリングハイツさん」「ワザリングハイツ伊予島」とまで言われ始めている。
「ワザリングハイツ」が使えるSSRカード「思いやり 伊予島杏」はゲスト貸し出し枠に入れてくれているプレイヤーも多いため、所持していないプレイヤーも使用する機会が多く、この認識は急激に浸透しつつある。
因みに、「ワザリングハイツ」は元ネタである小説の主な舞台となる屋敷の名前なので、アパートみたいな名前なのはある意味当然。邦題が「嵐が丘」なのは当時の訳者が折角の洋書のタイトルを卑近にしすぎないようカッコつけたのではないかと思われる。多分。

余談

球子との関係は『結城友奈は勇者である』に登場する犬吠埼姉妹に似ている。
本編中のある出来事も相まって、一部ファンの間では「球子と杏が風と樹に生まれ変わったのでは?」と推測されている(あんタマ犬吠埼姉妹転生説)。
『花結いのきらめき』では、三好夏凜から2人が犬吠埼姉妹に似ていると指摘されるなど、転生説をほのめかすような展開も見られる。

今度の日曜日は山でBBQだ!


関連人物

乃木若葉の章

「タマっち先輩」と呼ぶ先輩(ただし機嫌が悪いと先輩付けしなくなる時がある)。そして自分にとってのヒーロー。
やんちゃぶりに呆れる事もあるが上述したように仲がいい。『花結いのきらめき』のバレンタインイベントでは彼女からもらうチョコについて「10円のチョコでもいい」と語る謙虚さを見せている。
その一方でかわいい所もあると評しており、衣替えイベントにて彼女が女の子らしく着せ替えられた際、その姿を見て感極まって泣いてしまった。

恋愛ゲームを貸してもらった結果意気投合した事がある。以降も絡みは少ないが(まともな卒業式ができなかったので)手製の卒業証書を渡したり、『花結いのきらめき』での誕生日イベントにてドレスを着せてあげたりと気遣っている。
かつて行動を共にした、同郷の巫女。

花結いのきらめき

公式サイトでの紹介漫画や『花結いのきらめき』では彼女の小説に(アレな部分で)感銘を受け、「先生」とまで呼ぶようになり、球子から「ソノコスト」と呼ばれる事に。

イケメンアイドルのように見ており、バレンタインイベントではチョコを渡している(それが球子の嫉妬を買って一悶着起こす事になる)。
同じく棗に浮かれる仲間(ファンクラブ?)。
上述したように、球子との関係が風との姉妹関係に似ている。
将来の夢が「球子の妹になる事」と勘違いされた際は「真の妹」になるための弟子入りを勧められた。
衣替えイベントにて球子をコーディネートした人。
この一軒の後、「男装させるなら誰か」について一緒になって盛り上がっている。

関連タグ

乃木若葉は勇者である
乃木若葉 上里ひなた 高嶋友奈 郡千景 土居球子
結城友奈は勇者である
犬吠埼樹
勇者であるシリーズ 香川県 四国 うどん

ネタバレ注意













































もし生まれ変わっても、球子と一緒でありますように。今度はきっと姉妹だったらいいな……





諏訪から帰ってきた後の初戦で進化体バーテックスとの戦いの中、突如出現したスコーピオン・バーテックス(この段階ではまだ御魂も無い外殻だけの中途半端な存在だったが)が突如出現し、球子と杏は他の勇者と分断され、杏はスコーピオン・バーテックスの攻撃に晒されてしまう。切り札を使っていた珠子に間一髪で助けられたが、その際杏の左腕を尾針が掠っていた。
掠った傷からスコーピオン・バーテックスの猛毒が杏を蝕み始めるが、それでも二人は攻撃を止めなかった。
しかし、二人の決死の攻撃も空しくスコーピオン・バーテックスには傷一つ付けられなかった。
そして地面に叩き落された二人にスコーピオン・バーテックスの尾針の猛攻が襲う。
墜落の衝撃で気絶している間に球子が窮地に陥り、気を取り戻した杏は逃げるように言うが、既に球子は逃げれない状態になっていた。
いつも自分の身を犠牲にしてでもを護ろうとしてくれる球子を見捨てて逃げる事などできない杏はその場で踏み止まり攻撃を続けたが、やがて球子の楯が破壊され二人同時にスコーピオン・バーテックスの尾針に貫かれてしまう。
死の瞬間、互いの手を握り合い二人は生まれ変わっても二人一緒に居たい、姉妹になりたいと願いながら戦死した。

なお、生前は精霊について研究を行っており、やがて彼女の資料を基に神世紀で勇者システムをアップデートが行われることになる。

死後、英霊となった彼女は『勇者の章』最終局面で球子、真鈴らと共に東郷美森の前に現れ、彼女に助力している。

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