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リーンホースJr

りーんほーすじゅにあ

リーンホースJr.とは、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する大型戦艦である。
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遅かったなぁ!!

艦体データ

分類大型戦艦
全長502m
武装連装メガ粒子砲、対空機銃、ビームラム(ビームシールド兼用)
艦長ロベルト・ゴメス
所属地球連邦軍 / リガ・ミリティア


概要

宇宙世紀史上、他に類を見ないほどに不細工な改造艦
そもそも『改造艦』というカテゴリーに含めるべきかですら疑わしい、ハンドメイドのパッチワーク戦艦である。
艦長はリーンホースに引き続き、ロベルト・ゴメス大尉が務める。

リガ・ミリティアは対ビッグキャノン艦隊戦において、地球連邦軍のゴメス艦長の英断により、同作戦の戦略的勝利を収めるばかりか、ザンスカール帝国の最新大型戦艦スクイードⅠを小破状態で拿捕する事に成功した
しかし代わりに同作戦の母艦および護衛艦として運用していた、リーンホースガウンランドが共に大破してしまっため、これら二艦から使える部分を剥ぎ取り、スクイードⅠの穴の空いた部分に溶接するという斬新極まる発想により建造された。
作業は全てドック艦ラビアンローズⅣ(名称より、アナハイム・エレクトロニクスの所有艦と思われる)で行われ、竣工(宇宙世紀0153年4月29日)から進宙(同5月4日)まで僅か五日という、超短期間で完成させている。
加えてゴメス艦長は、「発進後に慣らし運転とする」「月までの航路の間に艦の操作に慣れろ」という、いかにゲリラ組織とは言え、宇宙戦艦の運用に対して無理極まる指示を飛ばしている(良く言えば豪胆ではあるが、コトセットが聞けば卒倒するのは間違いない)。

計算された設計ではないため、対空砲に死角があるなどバランス面では優秀とは言えないが、物資・資金・人員の全てが困窮しているリガ・ミリティアにとって貴重な大型戦艦であり、戦争終結まで同組織の旗艦として各地を転戦した。

あくまでもパッチワーク艦であるのは事実だが、船体の8割以上を最新鋭艦であるスクイードⅠから転用しただけあって、既に旧式化著しい地球連邦軍の制式艦と比較して、性能的にはむしろ上回っている部分も見られる。

ビームラム

本艦は、サイド2のマケドニア・コロニーから強行脱出する際、艦首ビームシールドを前方方向に変則的に収束することによって、宇宙港出入口を突破するというゲリラ戦法を決行した。

これに気を良くしたメンテナンス・スタッフがシールド発生機に追加改修を行う事で、前方へのメガ粒子収束率を大きく高める機構を追加し、中世の海賊船が使った“衝角(ラム)”を宇宙世紀に復活させている。
この「ビームラム」は、言わば超弩級ビームサーベルであり、敵艦の横腹に直撃させられれば、中世の海賊戦法そのままに、敵艦を容易に撃沈する事が可能である
が、当然ながら宇宙戦艦の装備としては完全に無謀極まるものであり(ミノフスキー粒子が長距離レーダーを無効化させるとは言え、「中世大砲」と「宇宙世紀のメガ粒子砲」では有効射程と命中率が違いすぎる)、実用性は極めて低い……ありていに言って、ほぼゼロである

つまるところ、このビームラムは、連戦に次ぐ連戦によってゲリラ屋根性の染み付いた各スタッフが、“悪ノリ”で増設した装備である
もし正規軍の開発部が、このような装備の企画書を上申したならば、即座に除籍されるのはまず間違いないであろう。


終盤のエンジェル・ハイロゥ攻防戦では、被弾した左舷エンジンを切り離した後、乗員である老人達が若者に未来を託して敵戦艦にビームラムで特攻をしかけ、それを阻止しようとした敵MS部隊の猛攻撃によって艦橋を破壊されながらも、敵艦を巻き込んだ大爆発により周囲のモトラッド艦隊を全滅させた。
この描写はVガンダムの中でも屈指の名シーンとなっている。

所属機マーキング

リーンホース所属機には、ペガサスを象った部隊マーク(ウッソのパーソナルマークとは別デザイン)が施される。これは、「リーン(の翼を有した)ホース(馬)」という、アニメ製作スタッフのお遊びと思われる。

関連タグ

機動戦士Vガンダム リガ・ミリティア 宇宙戦艦
ロベルト・ゴメス
V2ガンダム Vガンダム ガンブラスター ガンイージ

アドラステア エンジェル・ハイロゥ

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