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CV:堀内賢雄

概要

ウッソ・エヴィンの父親で、リガ・ミリティア創設者ジン・ジャハナムの一人。ウッソが持っているハロは彼が作ったもの。
頑固な現実主義者であり、ニュータイプの存在はもともと信じていなかったが、息子のウッソをニュータイプであると確信した事から考えを改め、幼いころから訓練を重ねてきた。その一方で、ウッソが自分が予想する以上戦果を挙げ、エースパイロットになってしまったと聞いた際には戸惑い、少々不器用に接してしまっている。

最終決戦時にはリガ・ミリティアのリーダーとして参戦。旗艦であるジャンヌ・ダルクに乗船し、地球連邦軍の連合軍の指揮をムバラク・スターン艦長とともに執るが、ジャンヌ・ダルクがゴトラタンの長距離ビームによって致命的なダメージを受け、ムバラクが特攻を決意するとそそくさと逃亡した。それに気づいたムバラクから「噂通り、はしっこい男だ」と評される。
アニメ版では、ジャンヌ・ダルクが特攻を開始してから艦橋が撃破されるまであまり猶予が無かった事、特攻に賛同していない一般クルーが脱出する描写が直接描かれていない事、ニュータイプであるはずのウッソがジャンヌ・ダルク撃沈時に父親も死んだものと認識していた事、その後ジャンヌ・ダルクの残骸が敵戦艦に突っ込んでいく際に、一瞬ハンゲルグ・エヴィンの顔が映った事。以上の経緯から無事に脱出できたかは不明であった。
とはいえ、艦橋を撃破されたはずのジャンヌ・ダルクの特攻があまりにも奇跡的なタイミングで成功された為、ジャンヌ・ダルクの艦橋が破壊された後に、別の場所から操作し続けていたという説も囁かれている。
一方で、単なる逃亡ではなくザンスカール帝国との戦いの後に次なる脅威と目される木星開発公団と戦うために退艦して行方をくらましたという説もある。小説版では実際にムバラクの提言でジャンヌ・ダルクを退艦し木星開発公団の調査に向かっている。

色々ぶっ飛んでいることで知られるボンボン版Vガンダムではウッソに父親として接したいと思いながらも、戦争終結まではジン・ジャナハム(誤字にあらず)として行動しなければならないというジレンマに悩む人物として描かれている。そのため、久々に再会したウッソにも冷たい態度をとるが、ウッソがファラ・グリフォンとの戦闘で危機に陥った際はウッソを守るためにジャンヌ・ダルクをV2ガンダムの盾にして守り、結果的に親子の絆を取り戻すこととなる。
しかし、クロノクル・アシャーの猛攻に危機に陥ったウッソを再度ジャンヌ・ダルクで庇ってアサルトパーツを射出。ムバラクとともにジャンヌ・ダルクから脱出する直後に、クロノクルによってジャンヌ・ダルクごと両断にされ爆死した。

関連項目

機動戦士Vガンダム

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