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アタック25

あたっくにじゅうご

「アタック25」とは、毎週日曜日13:25~13:55にテレビ朝日系列で放送されている、朝日放送テレビ(ABCテレビ)製作のクイズ番組である。
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概要

正式名称は『パネルクイズ アタック25』。

朝日放送及びテレビ朝日の長寿番組のひとつで、現在民放唯一な一般参加型クイズ番組である。2018年4月1日付で朝日放送株式会社が認定放送持株会社に移行、同日以降の放送は朝日放送テレビ株式会社の制作となった。
5×5の25個のパネルを4人の解答者がオセロ形式で奪い合うことで優勝者を決定する。

番組が始まった1975年4月6日の第1回より児玉清が司会者を務めており、「アタックチャンス」の掛け声は有名(ただし放送開始から半年は、アタックチャンスが無かった)。しかし、2011年に児玉氏が胃ガンで入院し、その後まもなく急逝。以降は、児玉氏の代役で司会を引き継いだ、ABCの浦川泰幸アナウンサーが2代目として司会進行を行った。
2015年3月29日放送分をもって浦川アナが卒業。番組放送開始40周年に伴うリニューアルとして、2015年4月5日放送分より、俳優の谷原章介が3代目司会者に就任した。併せて番組ロゴやスタジオセットが改められ、一部BGMや効果音にアレンジが加えられている。

元々は関東関西のTBSとテレ朝・MBSとABCの腸捻転ネット解消の際に生まれた空白を埋めるための番組だった(同じ経緯で誕生したのが秘密戦隊ゴレンジャー)。

番組内で出題される問題数はあらかじめ決まっており、解答者が間違えてばかりだと25枚埋まる前に終了ということも時折ある。あり得ないが、最低で勝てる枚数は1枚ということになる(1問正解で他は間違い続ける、というパターン)。

通常25枚まで取ったとして、最終的に勝つのに必要な最小限正解問題数は3問である(角を2つとることで、上下左右いずれかの端列を1つ確保したまま、最終問題の時に角が残り、それに答えた場合は13枚確保となり、どんなに多くても他の解答者は12枚しか取れないことになるので勝ち確定)。

番組の流れ

谷原章介が司会を務める2018年度のもの。

  1. オープニング: 司会者の谷原章介を紹介。谷原がスタジオに入場するシーンで提供クレジット表示。谷原が「今週も始まりました、『パネルクイズ アタック25』。司会の谷原章介です」と自己紹介。今回の解答者はどのような人か説明し、「地中海クルーズペア11日間の旅目指して、頑張ってください」と言う。ここで谷原がトップ賞予想クイズの説明を行う。予想クイズは電話で受け付け。
  2. オープニングクイズ: 有名人による出題。本人に関する問題を3つから5つのヒントを頼りに答えを導く。不正解の場合でもペナルティなし。VTRの最後に出題したゲストが「解答者の皆さん、この後も頑張ってください」と言い「アタックチャンス!」のポーズをとる。谷原が「○○さん、ありがとうございました」と挨拶。
  3. 出題者紹介: 谷原が「続いて問題を差し上げるのは、加藤アナウンサーです」と紹介。ABCテレビの加藤明子アナが「加藤明子です。よろしくお願いします」と自己紹介し、2問目に入る。
  4. 問題出題: 読み上げ問題以外に、ビジュアルクイズ、音楽問題を出題。ビジュアルクイズは多岐にわたる。
  5. アタックチャンス: 残りパネル5枚でアタックチャンスに入る。誰かが正解するまで継続。予想クイズの受け付けはここで終了。
  6. ゲーム終了: 最も多くパネルを取った解答者が優勝。優勝者予想が的中した人の中から抽選で3名に番組特製QUOカード1万円分が贈られる。加藤アナが優勝者への商品、参加賞の商品を紹介、そして豪華客船で行くクルーズペア旅行を紹介する。
  7. 海外旅行獲得クイズ
  8. エンディング: 谷原が「アタック25、また次回(年内最終放送の場合は「また来年」)、お目にかかりましょう。さようなら!」と挨拶。その日の解答者、もしくは優勝者の家族が「アタックチャンス!」のポーズをとり、記念撮影を行って終了。

ルール

  • 予選会に合格した応募者の中から選ばれた4人が赤・緑・白・青の席に座る(年間を通じて、赤が優勝する確率が比較的に高い)。
  • 最初に正解した解答者は13番のパネルを自動的に取る。以降正解した解答者は以下のルールに従ってパネルを取る。
    • はさめるパネルがあるときは、必ずはさむ。
    • はさめるパネルがないときは、次に正解したときにはさめるように取る。
    • それもないときは、誰かが取ったパネルに隣接したパネルを取る。
    これを踏まえて角を取れるかが勝敗の鍵となる。
  • 2問目以降、答えられないか間違えると、2問の間解答権を失い、解答席を立たなければならない。司会者はこれを「お立ち」と呼ぶ。このときは司会者がブザーを鳴らす。司会者はお立ちになった解答者に向け「2問の間ご辛抱」、次の問題の後に「もう1問ご辛抱」と言う。2問が経つと解答権が復活。司会者はこれを「お戻り」と呼ぶ。
  • パネルが残り5枚になるとアタックチャンスとなる。アタックチャンスで正解するとパネルを1枚取った後に好きなパネルを1枚消すことができる。自分のパネルを消すこともできる。消したパネルは黄色い枠で表示される。
  • 25枚すべてのパネルが埋まったら終了。時間切れになるとウェストミンスターの鐘が鳴って終了。最も多くパネルを取った解答者が優勝。海外旅行獲得クイズに挑戦できる。2人もしくは3人が同じ枚数で並んだ場合は同点決勝を行い、先に正解すると優勝。解答者4人には獲得したパネル1枚につき1万円が賞金として贈られる。さらにパーフェクト(25枚)の場合は追加で賞金50万円も贈られる。
  • 海外旅行獲得クイズはVTRで出題(主に、著名人物や都市の出題が比較的に多い)。VTR終了から5秒以内に正解すると海外旅行獲得(現在は豪華客船で行く地中海クルーズペア旅行)。
  • 前年12月からその年の11月までに原則として特別企画(芸能人大会・女子アナウンサー大会・夫婦ペア大会など)以外で獲得枚数が多かった上位解答者は『年間チャンピオン』を決定する「アタック25 チャンピオン大会」に出場できる(辞退者数次第で繰り上がり出場もある)。海外クルーズ旅行獲得クイズに正解すると、豪華客船のスイートルームに泊まってのクルーズペア旅行を獲得する。


余談

一時は旅行獲得クイズに正解したときにくす玉による紙吹雪演出があった。また、紙吹雪と共に出てくる紙テープはフランス国旗のような、赤・白・青の3色が使われていた。1995年10月からは、時代の流れなのかくす玉の代わりに舞台照明を使って解答席の壁を照らす演出になって現在に至っている。

特別番組

さようなら児玉清さん 〜パネルクイズ アタック25特別番組〜
2011年5月16日に児玉清が亡くなり、ABCは翌17日に『アタック25』の公式サイトで児玉氏への追悼メッセージを掲載した。そして22日、ABCはクイズ大会の放送を休止し、追悼特別番組『さようなら児玉清さん 〜パネルクイズ アタック25特別番組〜』を全国放送した。収録は19日。ABCアナウンサーの浦川泰幸と加藤明子が司会を担当した。児玉氏の俳優としての活動、『アタック25』における名場面・児玉氏の名語録を映像で振り返り、石坂浩二と福山雅治がVTRで児玉氏との思い出を語った。

関連イラスト

その人物とは!
大事な大事なアタックチャ~ンス!!



関連タグ

児玉清 コロンビア 朝日放送 
テレビ番組 クイズ 北アルプス オセロ
エールフランス:第1回から1995年9月までパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)旅行を提供した。

森内俊之将棋棋士。クイズマニアとして知られ、1995年に一般応募から出場を果たすも、結果は1枚。2005年に行われた1500回記念のタレント大会に出場した際は、優勝を果たす。

博多華丸・大吉…華丸が児玉清のモノマネ芸で「R-1ぐらんぷり 2006」優勝、アタック25の芸能人大会では2人とも解答者として出場、共演も果たした。

宇治原史規ロザン)…京都大学出身のインテリ芸人。2017年10月8日放送分に一般参加者として応募し予選会から勝ち上がってきたが、結果は惨敗(パネル0枚)。

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