白木陽芽
しらきひめ
億万長者と結婚して玉の輿に乗ろうと誰からも愛されるよう振舞ってきた女の子。その為、本性は腹黒で狡猾なことには間違いない……のだが。
誰からも愛されるような振る舞い=外面の良さを相手にとって都合の良い言動をすること、つまりあざとく振る舞うことと捉えている節があるため物事の本質を見抜く力に欠け、間宮果乃子から外面の良さ以外はテキトー(外面の良さが通用しない、暗黙のルールや前提条件に対する下調べなどの詰めが甘い)と評されているに至っている。(※)特にリーベ女学園での言動においてその傾向が強い。
(※過去回想でもその本性がバレ、糾弾されている場面がある)
また負けん気も強く、自分の評価に対して過敏な節もあり、自分の評価を挽回しようと後先考えず軽はずみな行動をすることもあり、この点も詰めの甘さに拍車をかけている。
リーベ女学園での名前は白鷺陽芽。
泉乃純花…『ユリ熊嵐』に登場するキャラクター。中の人が同じ百合作品のキャラクター。
照橋心美…『斉木楠雄のΨ難』に登場するキャラクター。初期の性格傾向として(その方向性や動機こそ異なるものの)自身の野心・欲望を果たすためには本性を隠し、他者に愛嬌を振りまくことも厭わない強かな点が共通する。ただし彼女は陽芽とは違って、この人たち以外にはボロを出すことはない。
姫坂乃愛…『私に天使が舞い降りた!』に登場するキャラクター。自分のことをカワイイと信じ、あざとく振る舞っている点が共通。
ここから先ネタバレ
彼女がソトヅラに本気になっているのには、彼女の幼少時代に理由があった。
小学生時代、休み時間にクラスメイトと他愛もない会話をしている時に1人の少女によって、自分の本性を暴露されそれを聞いた友達は、手のひらを返すかのように自分と関わらなくなってしまい、それがきっかけとなり陽芽は自身を嫌う相手に対してもソトヅラを貫き通すようになったのだった。
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「私の百合はお仕事です!(わたゆり)」の二次小説、コミック読了前提ですが、小編はわたゆり本編とは異なる、別の世界線の「わたゆり」です。以前にあげた二次小説「提案」の続きになります。本編で起きた葉子と果乃子のからみは発生せず、葉子は再びリーベに復帰してサロン係を始めてます。本編では残念なことになってしまいましたが、五影堂葉子という他に類を見ないキャラクターをもっと生かしてほしかった思いと、葉子と陽芽とが関わりあったらどんな物語が生まれるのか興味があって話にしてみました。なお、小編でのサロンの設定や『乙女の心臓』の内容に関する記述はフィクションです。7,894文字pixiv小説作品リーベ女学園の肝試し
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リクエストありがとうございました! 『私の百合はお仕事です!』は私も見ていましたのでが、陽芽と果乃子という組み合わせが来るとは意外でしたね♪まぁ、この二人も好きですのでそれはそれでよかったですけど♪ ハイグレでの百合も好物ですので書きやすかったです❤5,452文字pixiv小説作品