プロフィール
概要
漫画「私の百合はお仕事です!」に登場するキャラクター。
「綾小路美月」という名前でカフェリーベ女学園で働いている。2年生の設定。
勤務中に白木陽芽(白鷺陽芽)に「お姉さま」と呼ばれてしまったため、仕方なく彼女と「姉妹」(シュヴェスター)として働くことになる。
「綾小路美月」としては厳しくも優しいお姉さまとして陽芽に接するが、勤務外では刺々しい。
過去(※ネタバレ)
小学生の頃は、真面目な性格であったもののその堅物な性格故にクラスで孤立していたことがある。
そんな中、ある少女との出会いにより彼女の中で大きな変化が現れた。
その少女こそ、職場で姉妹となった白木陽芽であった。(つまり、二人は小学生時代の同級生である)
陽芽は転校してきたばかりで、ソトヅラを駆使してはいたもののクラスで人気者となり自分とは全くと言っていい程の正反対な人物であったが、ある日合唱コンクールに向けてのピアノの伴奏を練習していた時に陽芽と遭遇。ここから彼女との距離が縮まり2人は親友となっていった。
しかし、自身の性格から周りは「自分が陽芽をいじめているのでは?」という疑惑が浮上。陽芽は必死に誤解を解いて、何とかその場を納めたつもりだったが、陽芽が別のクラスメイトとの会話の中で放った、ある発言を聞いてしまった事で陽芽に裏切られたと思い、とっさにその場で「陽芽は嘘つき」と言ってしまい、それ以降陽芽の周りに近づく人はいなくなってしまう。
その後、美月は転校してしまい、陽芽は卒業までひとりぼっちで過ごすと言う辛い想いを強いられる羽目になり、この事から陽芽は「例え自身を嫌う相手に対してもソトヅラを貫き通す」という決意が生まれた。
しかし、結果としては美月自身が陽芽をクラスで孤立させる原因を作った人物になってしまい、彼女自身はその事に後悔が出来てしまうのだった。
容姿
小豆色の長髪で、凛々しい顔立ちをしている。
また、パッと見で制服をはちきれんばかりに大きく盛り上げていることから分かるように、高校生でありながら年齢を疑うかのようなあまりにも立派すぎるバストを持っている。
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