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メアリ・ハント

めありはんと

メアリ・ハント(Mary Hunt)とは、小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。
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概要

カタリナ・クラエスの前世であった女子高校生(通称・野猿)の世界で発売されている乙女ゲームFORTUNE・LOVER』シリーズにゲーム主人公のライバルの1人として登場する女性キャラクター。

ソルシエ王国のハント侯爵家の四女で、同国の第四王子アラン・スティアート婚約者。ハント侯爵家はクラエス公爵家の親族に当たるため、カタリナとも親戚同士である。

プロフィール

性別女性
出身地ソルシエ王国
身長160cm前後(※1)
体重
特技ダンス、社交界での情報収集(※2)
好きなもの植物
嫌いなもの
CV岡咲美保
魔力
Power gauge(※3)知力:4 パワー:2 体力:3 魔力:3 カリスマ:4

(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(15歳時点)。
(※2)幼少期は両方とも苦手だった。
(※3)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。

人物像

赤褐色の髪と同色の大きな瞳を持つ、人形のように可愛らしい美少女。成長後はかなりの巨乳でスタイル抜群。ひだかなみ先生によれば、「華やかで優雅かつ芯のしっかりしてそうな美人さん」となるようにデザインされているとのこと。
なお、後述する3人の姉(長女リリア〈声:高田紗希衣〉、次女〈声:大本なな子〉と三女〈声:二宮みお〉)とは容姿があまり似ていない(姉達は蜂蜜色の髪と瞳が特徴)。

両親からは愛されていたが、ハント侯爵家の4姉妹の中では唯一後妻との間に生まれた娘であり、その母もメアリが5歳の時に病で亡くなっている。メアリの母親は容姿こそ良かったものの、身分の低い家柄であったことから再婚自体周囲から反対されるほどだった。
父が仕事で留守にしがちだったこともあり、母の死後は3人の異母姉達から日々「赤褐色の髪の汚らしいこと」「身分の低さがあふれ出ている」「品がない」などと悪口を言われいじめを受けてきたため、幼少期は自分に自信が持てず人と接することが怖くなり、誰に対してもオドオドとした気弱な性格だった。

アランと出会い婚約する前にハント侯爵家で開かれたお茶会で、そこに招待されていたカタリナと出会う。中庭で見事に咲き誇る花はメアリが世話していると知ったカタリナから、畑作りを相談。後日、カタリナに協力し萎れていた畑の野菜を見事に復活させる。

以後、自分を初めて肯定してくれて完全に自信を取り戻すきっかけを与えてくれたカタリナのことを心から慕うようになり、カタリナの友人として相応しい人物になるべく努力を重ねた結果、「令嬢の中の令嬢」「社交界の華」「貴族令嬢の鑑」などと称えられるようになり、社交界でも一目置かれる存在となる点はゲーム版と同じ。努力の結果、頭も良く、精神的にもしっかりとした強やかな令嬢へと成長した。

カタリナに恥じない令嬢になりたいと奮闘するうちに彼女への独占欲まで肥大していき、カタリナに対して恋愛感情を抱いている。
そしてその思いはカタリナを遠い地に連れ去りどこまでも逃避行をしようと画策するほどにエスカレートしている。そして、カタリナへのボディタッチが多いことをキースに指摘されている(当の本人は「女の子同士の戯れ合いにやましいことなどありませんわ」としらばっくれているが)。
城で行われた他国交流の為のマナー合宿の時はカタリナたちと大浴場を予約したが、カタリナと一緒に風呂に入れるという興奮のあまり、鼻血を出してしまった。おかげで大浴場に行くことができず、せっかくの機会をふいにしてしまった事をずっと嘆いている(ちなみに同性のソフィアの方は何の邪心もなく普通にカタリナと一緒に入っていた)。

その結果中身はジオルド似たり寄ったりになっていき、ジオルドを抑えるためにアランのことさえ利用する強かさも覗かせる。ジオルドもそれは感じており、同族嫌悪でいがみ合っているが、「カタリナを守る」という利害が一致するときなどには組んで策謀を動かす事もある。カタリナ絡みでジオルドとメアリが並び立った現場において両者に標的にされた場合、確実に相手は(精神的or立場的に)死ぬ

一部のファンからは「GHL(グリーンハンドレズ)」と呼称されている。

ゲームとは異なり婚約者のアランに対する恋愛感情はなく、雑な扱いをすることが多いが、不器用ながらも素直なアランのことは異性の中では好感的かつ信頼している様子で、付かず離れずのちょうどいい距離感を保っている。

『FORTUNE・LOVER』における人物像

乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』シリーズには、『Ⅰ』のアランルートにおけるライバルキャラクターとして登場する。

上記の通り幼少期は気弱な性格だったが、婚約者になったアランに自分の育てていた中庭の花の美しさを絶賛され、「メアリはすごいね。緑の手(植物を育てる才能)を持っているんだね」という言葉をもらったことで自信を取り戻す。

以後、自分を初めて肯定してくれたアランのことを心から慕うようになり、アランに相応しい女性になるべく努力を重ねた結果、「令嬢の中の令嬢」「社交界の華」「貴族令嬢の鑑」などと称えられるようになり、社交界でも一目置かれる存在となる。ただし、アランがメアリに向けていた感情は妹に対するような家族愛であり、メアリがアランへ抱いた恋愛感情では無かった。また、アランのジオルドに対する劣等感を解消することまではできなかった。

どこかの悪役令嬢とは違い、王子の婚約者として不足のないマナーと教養を備えた、正統派の貴族令嬢としてマリアと真っ向から対峙する。

最終的に、ハッピーエンドではマリアを認めて大人しく婚約を解消し、涙を浮かべながらも自ら身を引く。バッドエンドでは予定通りアランと結婚する。どこかの悪役令嬢とは違い、ハッピーエンド、バッドエンド共に破滅を迎えるようなことはない。

絶体絶命!破滅寸前編における人物像

15歳まではゲーム通りに進んだので、基本的な部分は『FORTUNE・LOVER』のメアリと同じ。

アランのために努力して完璧な令嬢に成長するも、それゆえに高嶺の花として逆に孤立気味となり、おまけに何を成しても「メアリ様ならできて当然」という空気になってしまい、自身の努力を認めてもらえない状態になっていた。しかし、庭園での花の世話中に前世の記憶復活後のカタリナと会い、彼女の積極的なアプローチと努力への素直な称賛を受け続けたことで立ち直り、カタリナにとって2人目の友人となる(1人目は元取り巻きのシエナ・ネルソン)。ちなみにそれ以前のカタリナとは一応面識がある程度でほぼ関わりが無く、好感度は元カタリナの悪い噂ゆえに高くはないが逆にそこまで低いわけでもなかった模様で、何度か直接会った後には噂とは違う心の綺麗な人と判断するようになる(実際は噂通りだったわけだが)。

現状(1巻時点)での本編との最大の違いはカタリナに恋をしていないこと。恋愛対象はゲーム通り子供時代に救ってくれたアランであり、カタリナは友人ポジションに収まっている。なのでカタリナに対する行動も常識的になっており、あばたもえくぼと言わんばかりにカタリナ様全肯定だった本編とは違い、彼女が突飛な行動をとったときは困惑したり必死でフォローしたりしている。また、カタリナがかつていじめた相手へ謝ろうとした際には手伝ったりアドバイスを送ったりなど、良き友人としてカタリナを支えている。なお、カタリナとジオルドの関係については邪魔するどころかむしろ茶化すような発言をしている。


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