高松燈

たかまつともり

『BanG Dream!』に登場するガールズバンド「MyGO!!!!!」のボーカルで、スピンオフ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の主人公。

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プロフィール

バンド	MyGO!!!!!
担当パート	ボーカル
イメージカラー	ゼニスブルー
学校	羽丘女子学園
学年	高等部1年A組
身長	155cm
誕生日	11月22日
星座	さそり座
好きな食べ物	金平糖、味付け海苔、ふりかけ
嫌いな食べ物	いくら、たらこ(曰く、命をそのまま食べるみたいだから)、生卵
趣味	絆創膏や石を集める
CV	羊宮妃那

「迷子でもいい…迷子でも進め!!」

「一生…バンド、してくれる…?」

『BanG Dream!』に登場するガールズバンド「MyGO!!!!!」のボーカルを務める少女。通称「羽丘の不思議ちゃん」。

羽丘女子学園に通う高校1年生で、同級生にもう1人のギター担当である千早愛音、先輩に宇田川あこや青葉モカらがいる。

燈自身はモカと髪型が瓜二つであることもあり、当初はファンから「モカと似すぎている」として比較対象に挙げられていた。なお髪の色はモカに比べて濃い。

昔から自然に触れる事が好きらしく、第1話では様々な形の石やペンギンのグッズを集める描写があった。そしてペンギンの事になると熱中するあまり、周りが見えなくなるという弱点もある。引っ込み思案で、人とコミュニケーションを取る事が苦手だが、後に愛音や楽奈、昔の幼馴染と出会う事で、新たな道に歩を進めるきっかけとなっていく。

上記の性格と口下手な事が災いして第8話、第9話ではすれ違ってしまったメンバー達に自身の気持ちを上手く伝えることが出来ず、バンド解散の一歩手前まで陥ってしまう。

第10話にて偶然出会った三角初華からアドバイスを貰い、詩にする事で自分の気持ちを形にしていく。最初は一人で舞台に立ちポエトリー・リーディングといった手法をしていたがその姿を見た楽奈に再び気に入られる。2人で数回ライブを重ねるうちに噂になる程度には注目される様になっている様である。

ドラムをやって欲しいからと楽奈が引っ張って来た立希、直接本音をぶつけ合った愛音、愛音が挑発する形でライブ会場を訪れたそよを加えた5人の即興演奏で詩超絆を完成させた。

普段は控えめな性格ではあるものの一度決めたものは譲らない事があるため、愛音とそよには意外と「頑固」と評されている。

CVの羊宮女史は2000年生まれであり、ボーカルキャラを演じる2000年代生まれの声優としては倉田ましろ役の進藤あまね女史に続いて2人目となる。

特にアニメ第8話では愛音を自宅の自室に招待し、飲み物を出す…のはいいのだが、大抵はお茶を出すであろう所を、なんと彼女は2人分の牛乳をトレーに載せて持って来て、テーブルに置かずにトレーごと床に置くという、ここでも他人とはズレた感性を発揮している。
- しかもその牛乳に対して愛音は驚いてツッコミを入れるどころか、「懐かしい！ありがとう」と快く頂いて速攻で飲んでいるという、驚く程の適応力…どころではないモノを発揮して、これまた視聴者を驚かせる事に。 あれ？これってガルパ☆ピコ時空じゃないよね？

アニメ作中ではストーリー全半辺りまでは度々「また、人間になれなかった…」「人間になりたい…」とモノローグ？で口癖のように語っており、これを聞いて『妖怪人間ベム』の代名詞たる「早く人間になりたい!」を連想するファンもいる。
- 彼女が言っていた「人間」とは、「周囲から浮いた存在にならない、周囲に馴染める普通の子」のことを指す。普通に憧れるということからMorfonicaの広町七深とも通ずるものがある。彼女の場合は「最優秀賞を数多く取る程の天才気質だった故に周囲から孤立してしまい、普通を追い求める」ようになった。