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「星の数ほど役者はいれど 王と名乗るはただ一人」

「磨き上げたる舞台の技で 貫き進め! 孤高の王道!」

「シークフェルト中等部二年 森保クイナ。 私に挑んだことを後悔させてあげる!」

概要編集


シークフェルト音楽学院中等部2年のクラス委員長。

努力家で成績は常にトップ。性格も謹厳。


シークフェルト音楽学院の「エーデル(気高き君)」を尊敬し、特に雪代晶を神格化している。

自分こそが将来の「フラウ・プラティーン(白金の君)」だと日々稽古に励んでおり、ドイツから転入した高千穂ステラに対してもライバル意識を燃やす。しかし晶を前にすると、緊張のために実力を発揮できずにいる。


海辺みんくとは幼馴染で、小学生の頃に富士山の山頂でみんくはアイドルとして、クイナは舞台女優としていつか一番になろうと誓った仲。

みんくの自由すぎる態度に困りながらも、かつてアイドルグループでセンターもつとめたみんくの実力を認め、ライバルとして強く意識している。


「にこペンちゃん」というキャラクターが好きらしい。

大賀美詩呂によると、漬物をつけるのが上手で老舗のものと遜色ないとのこと。


舞台版では編集

第一弾『Regalia』では、ストイックなあまり周囲に対して当たり散らしたり、ドイツから転校してきたステラに対し激しいライバル意識を燃やしたりといった面が見られた。クラス委員長という共通点もあり、アニメ版初期の星見純那にも近い立ち位置といえる。

幼馴染であるみんくに対しても辛く当たっていたが、レヴューを通じて和解してからは、行動力はそのままに、周囲を見ていち早く仲間のために動くことのできる、委員長らしさを発揮していくようになる。


第二弾『Rebellion』では、聖翔音楽学園の人気演目『別れの戦記』を演じることに。

初演では双葉が演じた、ロイス・クライン役を担当。交流プログラムでやってきた双葉にメロメロになっていたり(あくまで一番は晶らしい)、オタク気質な一面も見せる。


第三弾『Remains』では、交流プログラムでやってきたロマーナ演劇学校と対峙。

強引で一方的な態度をとるロマーナの面々に対しても一歩も引かずに毅然とした態度を貫いたり、「いつまでも先生や先輩たちに頼ってばかりじゃダメ」と中等部を鼓舞したりと、終始リーダーシップを発揮するように。

そして、舞台に立つ理由に悩み続けるみんくに、かつて自分が救われたように、今度は自分がみんくを救わんと、「一番星のレヴュー」で対峙する。


なお、ステラにどう接したらいいか分からないと悩む詩呂に対し、「悩んだときはとにかく筋トレ」「筋トレはこの世の全てを解決する」と力説するなど、やや脳筋気味な一面を見せることも。


レヴュースタイル編集

武器は「俯仰天地」という名の青龍刀(柳葉刀)。相手を煽りつつ、斬撃とキックを織り交ぜた先手必勝スタイルで戦う。

真面目な彼女だが、戦い方はけっこうガラが悪い。

武器名は孟子からの引用で、「天地の神々に恥じない公正明大な行いをする」ことを指す言葉。伝統戯曲『エリュシオン』で「天の神」を演じる晶に憧れるクイナにふさわしい名前といえるかもしれない。

余談編集

名前の由来はおそらくモーリシャスクイナ

生息域や生態の類似点から、ドードーと混同されることが多かった絶滅動物である。



関連イラスト編集

みんクイナ💚


関連タグ編集

少女☆歌劇レヴュースタァライト スタリラ

シークフェルト音楽学院 シークフェルト中等部


みんクイナ海辺みんくとのカップリングタグ。


ミリアム・ヒルデガルド・V・グロピウスとあるブシロード関連作品に登場するキャラで、誕生日が同じ。


クイナオルフェノクとある作品に登場する怪人(ただし味方側)のひとりで、クイナ(名前及びモチーフ)繋がり。なお、人間態であるケイも同様)は、詩呂を演じる松澤可苑氏が演じていた。

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