舞台少女未満
歌って、踊って、生き残りましょう
概要
それまで高等部が主に物語を動かしていたシークフェルト音楽学院の、中等部に所属する生徒たち。
未来のエーデルたるロー・エーデルシュタインとして、日々鍛錬に励んでいるとされる。
王と家臣たちとして荘厳な雰囲気を醸し出す先輩たちとは異なり、立場に優劣はなく、みんながそれぞれ自分自身の問題に対し、くじけそうになりながらも元気に立ち向かう描写が強調される。
メンバー
シークフェルト創設者の血を引く転校生。高い素質を持つとされる。
シークフェルト家に仕える家の生まれ。従者としてステラを支える。
なにかにつけて自信がなくなりがちな子。家族がたくさんいる。
あきれるほど自由だが、なんか憎めない子。自分探しの日々を送っている。
「白金の君」になることに命を燃やす優等生。みんくとは幼馴染みらしいが、なぜかギクシャクしている。
デザイン
レヴュー服はエーデルの面々とは違い、白を基調とした体にフィットしたもの。どことなく拘束具を思わせる。
上掛けの留め具は星のボタンではなく、小さな時計。レヴューの結果で動いたり止まったりする。
武器は既出の勢力と差をつけるためなのか、ファンからは癖が強いと言われがち(中には可変式の武器もある)。
作品への出演
2022年2月に上演された舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight』で初出演・顔見せと相成った。
その後、スタリラにも登場し、中等部を扱ったイベントが順次追加されていっている。
2022年10月には中等部の主演舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Regalia』が東京・上野の飛行船シアターで上演された。
これに続くかたちで、2023年6月には中等部舞台の第二弾として『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Rebellion』の上演が予定されている。
舞台・ゲームアプリ以外では、2022年7月にシークフェルト音楽学院のエーデル(高等部)との共演によるイベント「シークフェルト流伝説のしごき-TALK＆LIVE-」が開催された。
2023年3月5日には初の単独ライブとなる「0th」が開催された。
余談
シークフェルトが中高一貫校であることは早い段階で明らかになっていた。夢大路栞が設定上中等部の所属だからである。
栞が彼女らの中でどのような立ち位置なのかはファンはもちろん、キャストたちも気になっている模様。
名前の由来は全員絶滅動物、特に近代以降、人間のせいで絶滅した生き物のもじり。シンボルマークは共通して、マルの中にその動物が配置され、その周りに各人の武器が飾られたデザインになっている。
不特定多数の悪意にさらされて心に傷を負った子や大人の都合に振り回された経験を持つ少女もいることが既に明らかになっており、スローガンも合わせて不穏な空気を醸し出している。
また、これらの動物の中には飛行船シアターにも近い国立科学博物館に資料が展示されているものもいる。キャラとの関連性が感じられる部分もあるかもしれない。この機会に教養を深めてみては？
関連動画
中等部舞台『-The STAGE 中等部- Regalia』ハイライト映像
『アフレぐ！〜Aufregendes leben〜』アニメーションPV
関連イラスト
