嫉妬のレヴュー
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しっとのれゔゅー
露崎まひるにより発生したレヴュー。
元に戻ってよ
神楽さんが来る前の華恋ちゃんに
お寝坊してよ 遅刻してよ
また私に…お世話焼かせてよ!
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」5話『キラめきのありか』でオーディション4日目に発生した露崎まひると愛城華恋によるレヴュー。レヴュー曲は「恋の魔球」。
ルームメイトであり、何もないと思っていた自分の唯一の生きがいだった華恋が転入生の神楽ひかりに靡いて行ったことが事の発端。
基本シリアスな構成のレヴューにおいて
- ロカビリー調でかわいらしいレヴュー曲
- ちょくちょく出てくる飛び出し坊や
- メイスをバット代わりにストライクされる華恋
- をしらけた顔で見ている他の舞台少女たち
と何かとコミカルさが目立つ異端な存在となっている。
一方で
- しょっぱなからヤンデレ全開のまひるの名乗りセリフ
- ふたりの思い出を補正込みで一人再現ドラマ
- 戦いというよりただ逃げ惑うだけの華恋
- を「華恋ちゃんまてまて~」「痛くしないから~」と笑顔で言いながら追い回すまひる
……と、妙にファンシーな世界観も相まって、怖いところはトラウマレベルに怖い。
実はこれは本来の時系列では発生しえなかったレヴューでもある。
流れが大きく変わってしまったのはとある人物が遠因となっているのだが…
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