概要
戦姫絶唱シンフォギアの小日向未来が親友の立花響を想うがあまり発する危険なオーラを指す。
もともとはオープニング曲Synchrogazerの映像で、走り去っていく響の姿を振り返る未来から異様なオーラが可視化していたことを起源とした二次創作である。動画サイトのコメント欄でよく見られ、レズ特有の◯◯といったバリエーションもいくつか存在している。
響に友情以上の感情を抱いている未来は公式でもしばしば愛が重い表現をしてきた。公式での例を挙げれば、GのBlu-ray販促CMでは……
「響が帰ってきたら一緒にご飯を食べよう。それから一緒にお風呂に入って・・・明日も早いから一緒に寝なくちゃね。早く帰ってこないかな」
捉え方によってはかなり怖い。
また、ガングニールの侵食に蝕まれる響を戦わせないため(敵に利用される形とはいえ)シンフォギアを纏って響と戦う場面すらあった。ウェル博士曰く『愛』。
欲望の顎(あぎと)の如きバイザーが妖しく光る。
彼女のために弁明しておくとすれば、あくまで未来は響想いの良い娘であり、響もまた未来を守りたい大切な存在だと公言しているだけである(よって2人をレズビアンと表現するのは間違っているかもしれないが、そもそも公式、特に原作者の一人が未来を響の嫁と認定している為一概には言えない…)。
…等と言っていたのも束の間。
DVD&BDの映像特典『戦姫絶唱しないシンフォギア』にて、響に対する未来の感情が友情以上のものである事が殆ど明確に描写されてしまった(本編中でも散々描写されていたため今更と言う感じもするが)。