夏喃潤
5
かなんじゅん
夏喃潤とは、第2次スーパーロボット大戦OGの登場人物である。
バラルの女仙人。
雀王機と雀武王のパイロットを務めているが念動力を持っておらず、仙術で強制的に操っている。
プライドが高く非常に攻撃的であるが、その一方で巨乳の女性が大好きという変わった性癖を持っている。また、クスハ・ミズハの念動力と巨乳に興味津々であり、凄まじい執念で彼女に目をつけている。
その一方、スレンダーな女性には興味が無いらしく、それを言われたアイビス・ダグラスは「胸のことなんて気にしてなかったけど…あんたに言われると腹が立つ!」と怒りを露わにしている。
ルイーナの首魁である破滅の王・ペルフェクティオに対抗するため、弱者を死に至らしめて生き残った地球人全てを強制的に仙人にする「総人尸解計画」という非道な計画を師匠の泰北三太遊と共に遂行し、龍王機と虎王機を奪おうとテスラ・ライヒ研究所を襲撃した後、鋼龍戦隊の前に何度も現れ、戦いを重ねてきた。
そして、限仙境で最後の勝負を仕掛け、鋼龍戦隊を苦しめるも力及ばず敗北。
自らの天命を受け入れた泰北と違い、目的と手段が徐々に入れ替わってきていたことに気づかず、雀王機と武王機に屈従を強いた挙句、敗北した現実を認めないまま戦死した。
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