初登場:『【漫画】愛猫に餌を与え続ける姑のおかげで太り過ぎた猫が疲労骨折…それでも気にせず餌を与え続ける姑にお仕置きを!』(2019年7月27日UP)
CV:有村蓮
概要行く前に注意事項を見ていくといいワサ
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概要だワサ
「スカッとする」創作漫画動画を投稿するYouTubeチャンネルモナ・リザの戯言の登場キャラクター。山葵色(ワサビ色)の髪が特徴の女性。同チャンネルではスターシステムを採用しているため、回によって年齢や立場、善悪等の設定はまちまちであるが、DQN役(悪役)を演じることが多いものの、常識人役も多いオールラウンダーでもある。
人物像だワサ
モナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、回によってキャラ設定はまちまちであるが、善悪関わらず、ワサビは天真爛漫な噂好きの女性として描写される。
カラシが登場する回では、主に彼女の妹として登場する。ワサビが悪役であれ、善人であれ、カラシとは強い絆で結ばれている場合が多い。
DQN時
悪役を演じる場合は、がさつさや我儘さ、空気の読めなさなどが強調されるほか、噂話も周囲に被害をもたらす。高齢のワサビが悪役として登場する際には特に、嫌味で偏屈な姑や、身内、ご近所、他人関係なく迷惑を振りまく老害を演じる場合が多い。
常識人時
一方で、常識人として登場する場合は、天真爛漫で快活な人物として描写される。噂話も悪役を懲らしめる切り札的な情報となったり、悪役の再犯を防ぐ根回しに役立つなど、主に情報的な面で、悪役討伐の好アシストをすることが多い。
独特の言語「ワサビ語」
ワサビを語る上で外せないのは『ワサビ語』と称される独特の喋り方。一度聴いたら耳から離れない「ジャミジャミ声」と称される独特な声色で、単語の一部を「ワサ」にしたり(例:私→わさし、ごめんなさい→ごめんワサい)、語尾に「ワサ」を付けたりする独特の喋り方をする。また、これらの動画ではジャミジャミ声の特性故に音痴設定であることが判明している。
活躍だワサ
その名の通りに山葵色(ワサビ色)の髪の女性。好きな食べ物はハンバーガー(参照動画1,2,3,4,5,6,75と6に至っては不本意にも犬にハンバーガーを食べさせようとしているが、ハンバーガーのハンバーグ部分には犬にとって有毒な玉ねぎが入っているため、ソラに止められた。また、別の動画でも犬に有毒なチョコをあげようとしてソラに止められている)で、「ハンバーガー」の「バー」のアクセントを高めに発言する独特の喋り方をする。
カラシ登場以降は彼女の妹として登場するようになっており、カラシもワサビとの共演じゃないと出ようとしないとヒサメが発言している回もある(ただし、2021年1月16日の動画のようにカラシが登場してもワサビはセリフのみというパターンもある)。
嫌味な女性や嫉妬深い女性、物欲しがりの女性、万引き(或いは置き引き)常習犯の女性を演じる事が多いが、クロハ同様、ヒサメよりは扱いは良かったが、2021年の春からはヒサメのDQNや悪人の役が減少して事に伴いクロハともども扱いの差は平均化傾向になっちゃった。
チャンネル初期の頃は子供の姿や端役扱いで登場する以外は一貫してDQNで性悪な性格で、嫁姑系列の話題において姑役が多かった。
段々と主人公の味方(?)であるテンション高めのDQN役を演じる回が増えていき(他のDQNのゴシップを主人公サイドに伝える役がメイン)、善良な人間、厳格な老女、野生的な女子、噂好きの女性、テツに苦労させられる妻など役の幅を広め、若い役を中心にあまりDQNを演じなくなっていた時期も有ったが、2020年11月を境に(エンジほどではないが)再び悪役を演じる回も増え、特に2021年4月下旬には(内一回はあまり明確な悪役ではなくかつ更正したものの)5日連続で悪役を演じており、それ以降も悪役を演じる頻度が急激に増えていた(それでもカラシの妹設定やソラとコウジ(あるいはその両方)の娘設定の場合はまともな役が多い)が、同年7月下旬ごろから再び悪役を演じる回が減った。
ただし2022年に入って早々(内一回は誤解が原因だったものの)三日連続で悪役になっており、2022年では出演頻度の少ないカラシが全く登場していない状態や主役カップルの娘役が無いことが続いたからか、女悪役の中でトップヒールに立つ勢いでワサビの悪役回が増えており、嫌味な性格の上司・姑・高齢女性の役が再び増えたり、テツとはそれまで組むことが少なかった浮気・不倫カップルとしての登場も増えている(1,2)ため、姉のカラシの存在や主役カップルの娘設定がワサビのDQN化を抑制していることを物語っている(因みに父親がコウジではなくテツだったもののこの動画では久々にソラの娘として登場した)。
古参のファンには善良な役をしても「可愛い子振っている」と批判的に見ている視聴者も存在しているが、初登場の動画で自分の言動を反省しているキャラなのでどっちを演じてもおかしくないと評して良い。
初期の頃に子供役で出ていてもこの動画の終盤に幼いながらもDQNの片鱗を見せていたケースや別の動画でも珍しく悪ガキとして登場したり、女の子を欲していた父親の理想とは程遠い癇癪や悪戯のひどい子供として登場したことも有り、2021年に入ってからは姉の手を焼かせるほどのおてんばが過ぎている子供や手がかかる子供や問題児設定も増えつつある。
ちなみにこれら(1,2,3)の動画では、キレたヒサメと同じようにワサビもメドゥーサ化しており、前者では「緑のメドゥーサ」、後者では「タタリ神」と呼ばれているんだワサ。DQN組女子の中でよく猫口になっていることが多いが、ヒサメがキレるとメドゥーサ化するようにワサビもキレると化け猫化することがある(4,5,6,特に5では完全な化け猫化していた)。
また、クロハほどではないが、ワサビもごく稀に被害妄想気味な一面がある(参照動画1,2,3、2に至っては後にクロハも同じような問題行動をしでかしている)。
DQN男子の中ではテツとペアを組むことが多いが、主に親子設定(主にワサビが母、テツが息子役)での登場が多いため、エンジとヒサメ、ゲンとクロハのペアと比べると浮気・不倫カップルとして登場することはほとんどない(現時点では、3回不倫カップルとして登場した)。
テツとは時代錯誤の価値観を持つ義両親役で登場することが多く、そのせいで身内から距離を置かれるオチがほとんどだが、動画によってはワサビも女性蔑視のひどいテツのモラハラ被害に遭うことがあり(1,2,3,4)、問題行動の多いテツに愛想を尽かして自ら切り捨てることがある(5,6,7、6に至っては母親である自分の介護を嫁に押し付けようと婚活し、更には離婚したばかりの同僚の女子社員とその娘に接近し、幼い娘を命の危機に晒したテツの思惑を知ると大激怒のあまり、テツを勘当して実家から追い出した)。
しかしテツほどではないが、ワサビもワサビで女尊男卑(男嫌い)と化すことがある(1,2,3,1では夫のテツと共に娘を欲していた時に生まれた息子を冷遇し、娘欲しさに施設から引き取った養女を溺愛し続けた結果、娘を別人の如く激太りさせた挙げ句、息子には見放された。2では娘を産んで間もなく夫が愛人と駆け落ちしたことで男嫌いと化した結果、孫娘を可愛がる反面、孫を冷遇しており3で多様性を謡ってはいたものの「多様性が無くなるから男はダメ!」と矛盾した発言をしていた)。
この動画ではコウジのストーカーをしていたが、偶然ソラをストーカーしていたテツと遭遇し、痴話喧嘩に発展したことで他人からケンカップルと勘違いされた挙げ句、ソラやコウジを含む職場の関係者にもカップルとして認知されてしまい、さらにお互いの雇用に関わることから社内でもカップルで通さざるを得なくなるが両者とも満更でも無い雰囲気で終わるという特殊なオチとなった。別の動画では警察の不信という違う形ではあったもののコウジにストーカー行為を働いていたが、2022年に入ってからはコウジにストーカー行為を働く中年女性の役が増えている。
当初は普通の声(ヒサメに類似)だったが、2020年2~3月頃から幼少期はおろか生まれて間もない頃も含めてジャミジャミの声(クルミ曰く山葵食べ過ぎたみたいなカスレ声、ソラ(幼少期)曰く声ガラガラで怖い、ジャミジャミ叔母さん)になっている為に、顔や姿を出さなくてもワサビが声だけで登場しているのが解る動画も存在し、2021年7月8日の回ではテツに「ガヤでも解る」とメタ発言されてしまった。(ただし2020年1月16日にもソラに声がすごいと言われるほどのジャミジャミ声であり、ジャミジャミ声が定着する前の2019年12月6日の動画では(現在の)彼女の声とクロハの声が入れ替わったような声になっていたり初期の年配時のヒサメがジャミジャミ声になっていたこともあった他2023年1月19日の動画ではいつもと声優が違うためかジャミジャミ声とは程遠い声質になったこともあった)更に同年5月以降は一人称が「わさし」、語尾に「~ワサ」、笑い声が「わささささ」、同年9月以降からは「ヤバい」を「ワサい」や「ただいま」を「ただワサ」と言うなど、名前通りワサビにちなんだ口調に変化しており、ごく稀に上述の口癖に加えて英語を交えた喋り方(参照動画1,2,3)になってルー語のようになる等、ある意味ソラ以上にキャラが立っている。また、この動画では幼少期の泣き声が「わさああああ」(文字では「うええええ」や「うぇええええん」別の動画でも同様の泣き声で夜泣きしていた他2023年に入ってからは高校生や成人の時でも同様の泣き声になっていた他演技であったものの息子に泣き声が移っていたこともあり「ぴぎゃあああ」と泣くパターンも見られた)だったり、挙句の果てにこれらの動画(1,2,3,4,5)では(セリフは普通に書いてあるのに)「わさわさ」としか言わなくなっている。この動画でも所々「わさわさ」としか喋らなかったり「バーカ」を「ワーサ」、「アディオス」を「アディワサ」と言い、「ごめんなさい」を「ごめんワサい」(但しそれより後に投稿された別の動画では普通にごめんなさいと謝っていた他この動画では一度ごめんなさいといった後でごめんワサいと改めて言った)と言っており2022年5月19日の動画では成人役であるにもかかわらず台詞が所々「わさわさ」になっていた。2021年7月10日の配信回でついに台詞の字幕でも「わさし」が使われるようになった。
また、彼女が登場する際に本人か周囲のキャラが同名の植物を小道具として持っていたり、この動画では同名の調味料と区別されるように呼ばれ、問題行動をした時等にソラやカラシ、エンジ達にすりおろすと言われた(ちなみにこの動画では編集長に盗作を強要されて精神が限界になった事を自ら精神がすりおろし山葵ですと言っていた)り、これらの動画では前者は悪癖が発覚した際に緊急家族会議(劇中ではという名のワサビ擦り下ろし大会と称されていた)が開かれた時、イメージ画像内ではあるものの巨大なおろし金の上に座らされ後者は問題行動発覚時に教授に呼び出された両親に大目玉を食らわされたときに巨大なおろし金の上に立たされ(その後のテツの言動によると、退学後は実家に強制送還され、両親の厳重な監視下に置かれたことが仄めかされている)、この動画ではソラに同名の植物や調味料の擬人化扱いされる、これらの動画等では同名の植物を模したアクセサリーや同名の植物が描かれた服を身に着けている(2つ目の動画のは当人の遺品をソラが身に着けている)、これらの動画 ではSNSのアイコンが同名の植物になっている他など、口調以外もワサビにちなんだ部分が多く、2021年8月2日の回ではフジの思いを踏みにじった上に既婚者との不倫を繰り返すヒサメに同名の植物を怒り投げつけたり2021年8月21日の動画では勝手に孫に会いに行こうとする夫に巨大な同名の植物を持ちながら睨みをきかせていたり2022年4月5日には不倫した夫の顔に同名の植物をこすりつけておりワサビの得意武器と判断して良い。
これらの動画ではソラの携帯の彼女からの着信音が「ワッサワッサ」とワサビの声で連呼するものになっているワサ。
また、この動画では謎の効果音になったこともあり、別の動画でワサビが育てた同名の植物からは何か鳴き声らしきものが聞こえている。
この動画のみの設定かもしれないが、ジャミジャミ声は伝染する性質があるらしく、夫として登場したテツに声が伝染しジャミジャミ声になっており(声ではなく口調ではあるが2021年2月11日の動画ではカラシに「わさし」が同年2月21日の動画には「おはようござワサ」がテツに移っていた)、同じくこの動画のみの設定かもしれないが、山葵に似たきつい体臭がするらしく、劇中ヒサメに「なんか飼い主も山葵臭きついし~」と毒づかれたんだ(この動画でも山葵臭で苦情が来ていると言われていたが体臭由来なのかは不明)。
ワサビ本人も自身の声質には特にコンプレックスを抱いている様子は基本的になく(ただし2021年7月8日の回ではその声質をクロハにからかわれたショックから一時期声を出せなくなってしまった他2024年1月21日でも自分の声質を気にしている言動が見られた)、この動画で自身の噂を鵜呑みにしてクビになったにもかかわらず、自身の声を馬鹿にする上で八つ当たりをしてきたエンジに腹を立て、エンジが二度と職に就けぬよう彼の悪評を大々的に広めるという報復を仕掛けた。また、この動画では体調不良になっているヒサメに声がガラガラになっていることを指摘したとき「あんたに言われたくない」と言い返された。
この動画に至っては自分の特徴的な声を活かそうとして声優を目指していたこともあった。
ヒサメやクロハよりも美人設定が少なく、この動画では容姿に対する評価が最も低く、テツやゲンから対象外扱いされているが、カラシと共に登場する際は美少女に描かれることも増え、動画のコメント欄でも可愛いといわれることが多い(この動画でも他の登場人物に顔はかわいいと言われていた)。
また、食べることが好きという設定が追加されており、テツと同等に食べることには見境がなく、常識人組及びDQN組問わずに女性陣の中でも色気より食い気な食欲旺盛派で、動画によってはつまみ食いの常習犯になっていたり、食べ物が絡む話ではレストランや定食屋で問題を起こしたり(参照動画1,2,3)、同じく食欲旺盛派のテツ共々、食にがめつい意地汚いところを見せたり(参照動画4,5,6)、食べ物の名前を鳴き声のように連呼している。しかしその食欲旺盛ぶりがDQN討伐に繋がることがあるため、暴食で度々迷惑をかけるテツよりまだマシなところはある(1,2)。
基本食べる専門なためか、動画の登場人物の中で料理はかなり苦手と描写される回が最も多く、ワサビ本人もあまり自覚している様子がなく、同名の植物と魚が丸ごと入った紫色の鍋のようなものや鶏肉の入っていない親子丼に加え、魚が丸ごと入った得体の知れないものや「わさび粥」という病人にはキツそうな料理を作ったり、「味噌汁の具は山葵に決まってるわよね」と狂人めいた発言をしている回や作る料理全てに山葵を入れる山葵に対して狂信的な回までもある。
ただし普通に食べられる食事を作れる設定の回も有り、寿司職人として立派な社会人になっていたり、この動画では量が多すぎるという欠点が有ったが普通に美味しいカレーを作っていたり、2021年7月18日の回では「モチのワサビ漬け」という料理を作るらしく息子役のテツ曰く「美味えぞ」と断言している(ちなみにグーグル検索によると餅のワサビ漬け料理を作る人は存在している模様)他2022年8月3日では(悪役ではあったものの)料理が上手いと明言されていた。また動画によっては、料理下手の他にとんでもない味音痴になっている場合もある(1,2,1では醤油、2では塩に異常なこだわりを持っていた)。
料理が苦手である以外にも整理整頓が苦手な描写もあり、常識人かDQN組問わずに女性陣の中で家事全般が苦手な面が目立っているが(1,2,3)、モブか真っ当な母親役の時は苦手としている事は少ない。また、(主に幼少期にしか見受けられないが)これらの動画では絵が上手い設定になっている(この動画では棒人間のような絵を描いていた)一方、ヒサメが思わず悲鳴を挙げるほど絵心がない場合もある。
この動画のように色気より食い気な一面は私服のセンスにも色濃く出る場合があり、動画のコメント欄では『お弁当パーカー』と命名され、彼女に相応しい服として評価(?)されていた(ちなみにそれ以前の動画では、好物であるハンバーガーの絵柄の入ったエプロンを身に着けている)。
また食べ物絡みでなくとも、スーパーで幾度も問題を起こしており、その問題行為の結果、被害を受けたスーパーから出禁に言い渡されたり、出禁にされずとも店員や他の客からの後ろ指をさされ、行きづらくなったりしている。場合によっては警察に連行されたり、その問題行動を知った身内から厳しく叱責される場合もある(1,2,3,4,5,6,7,8,9,8ではスーパーの店員としての登場だが、罪のない客を一方的に万引き犯扱いしたりと他の店員や客から毎日クレームの嵐を受けていた…と言うも、それ以前に万引きを中心に様々な前科持ちだった)。
クロハ共々この動画では、最初は普通の人だったが途中でDQNに覚醒し、結果として話がいい方向へと進んだ。
男女問わずDQN組の中(特にヒサメ・エンジ・クロハ)では不倫や浮気といった不貞ネタはほとんどないが、全くない訳ではなく、上記のように三回テツと不倫カップルになったことがある他、動画によってはDQN男子を巡って他のDQN女子と施設の一部を半壊させるほどのキャットファイトを繰り広げたり(1,2)、別の動画ではエンジと浮気し、夫(いずれもヤナギ)の逆鱗に触れ、離婚を言い渡されており、この動画では当人は不貞はしていなかったものの夫共々娘の不倫を擁護していた。また先述の通り2022年に入って以来ワサビの不貞ネタが増えており不貞ネタがほとんどないということ自体が昔の話になりつつあったが同年3月末以降不貞ネタがなくなっている。更にこれらの動画では、夫から渡された大金を全額横領し、激怒した夫から離婚を切り出されたり、義実家での同居を強制された。
子供(特に幼少期)やDQNでない役、或いは別のDQNを成敗するDQNとして登場する際に爆弾発言をすることが多く、その爆弾発言によってDQNを討伐したり、主役や常識人を救う事が多く(参照動画1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11ただし9は悪ガキでもあった)、大人役か子供役、爆弾発言をするしない問わずDQN制裁役として登場する際はほとんどが天然ボケであり、当人の天然ボケがきっかけでDQNを懲らしめる事も多々ある(ちなみに初期の動画の一つでは逆に息子が爆弾発言をし自分の悪事を暴露され別の動画ではクロハの息子役で登場したテツが同じような役回りを担った他この動画ではソラが爆弾発言をしていた)。また時折、自身の噂好きぶりがDQN討伐に繋がることも多々ある(1,2,3,4,5,6)。
現時点では子供の時にしか見受けられないがソラやヒサメとは対照的に虫に強く、幼少期にはゴキブリさえ捕まえたがっていたり、フジやカスミと一緒に釣り餌の虫も平気で触っていたり中学生の時はヒサメによる虫を使った嫌がらせにも全く動じなかった(ただし中年期ではこの動画でテツが捨てていたゴキブリをみてパニックに陥りひっくり返って救急搬送されていた他この動画では最初は虫嫌いではなかったものの蜂に逆襲された事がトラウマになり、それが原因で虫嫌いになっていた)。
また身体能力の高さを発揮する回もあり、2021年5月28日の回では老女設定にもかかわらず忍者のように天井に張り付いていたり2022年1月14日の動画ではビンタ一発でコウジに大量に鼻血を出させるなどコウジやヤナギにも引けを取らないほどの怪力を披露したこともあった。
エンジが悪人でない芸能人設定で登場したこれらの動画(前者はDQN組男性陣で構成されたアイドルユニット「D9N(ディー・キュー・エヌ)」、後者は高校生ユニット「光るエンジ&ゲン」)では、ワサビがエンジのファン(ドルオタ)という設定で登場しているが、同担拒否のあまりに自分と同じエンジ推しの女子相手に大暴れをする、エンジの熱愛報道を信じられず家に乗り込む等の問題行為を起こした結果、ファンクラブを強制退会させられたり、夫や義両親の厳重な監視の下でファン活動を禁止させられた(ただし、前者ではソラの計らいもあり、改心の兆しを見せている)。2022年11月15日の回では久々にドルオタ設定で登場したけど、この回のみエンジではなくコウジのファンだった。
ちなみにワサビよりも前にドルオタ設定を演じたエンジやテツもワサビと似たような問題行為を起こし、いずれも警察に連行されている(この動画でも声優カフェでワサビと似たような問題行為を起こしたクロハはカフェを出禁にされた上、両親によって推しのグッズを全て処分されるという処罰を下された)。
またこの動画では彼女自身がアイドルとして登場し、その時はエンジが作詞した歌が難しく(元々声がガラガラなのにもかかわらず)声がガラガラになるのでやめますと書き置きを残して失踪するシーンがあり、それが問題を起こしている伯母の討伐のきっかけになった。
ヒサメの娘設定で登場する際、他のDQN3人(特に母親にブランド物の洋服を買い与えられるほど優遇されるクロハ)が徹底的に甘やかされる一方、何故かワサビのみ冷遇されている(尚、テツはヤナギ共々ヒサメの息子役で登場することが滅多にないため、ヒサメからの扱いはまちまち)。エンジとの不倫旅行で母親から実父(フジ)を「偽者のパパ」、コウジを「本当のパパ」と吹き込まれ、ヒサメとエンジによってソラ・コウジペアに強引に押し付けられたり、外出する母親に一人家の庭に置き去りにされる、母親に泥棒の片棒を担がされた挙句罪を押し付けられる(姉のカラシもそうだが)、姉共々ギャンブル中毒の母親によってカスミの元に強引に押し付けられる、父親と姉共々不倫相手と駆け落ちした母親に棄てられる等、ワサビのみ姉のカラシを含む常識人組共々、DQN組の中で一人ぞんざいな扱いを受けているか冷遇される(しかし妻と離婚を切り出した父に引き取られてからは平穏に過ごしているため、母親から溺愛される一方、その悪影響で悪ガキと化すクロハやゲン、エンジよりはまだマシと言える)。また、彼女自身が母親の被害を受けない展開もあるが母親が別の問題を起こしているケースも少なくない(参照動画1,2,3,4,5)。
ただし、この動画では父親役のエンジに懐かない反面、母親役のヒサメには素直に懐いているため、ヒサメからは可愛がられている(しかしヒサメもワサビを可愛がる一方で育児の殆どをエンジに押し付けつつあった)が、その激しい癇癪と悪戯癖で女の子を欲しがっていたエンジの幻想を見事に打ち砕いた(姉のカラシと共にフジ・カスミペアの娘として登場したこの動画でも酷い夜泣きでフジを疲弊させていた)。またカラシの二度目の登場回では珍しく甘やかされ母親の悪影響を受けていた他別の動画でも甘やかされて悪ガキ化した
ちなみにゲン・クロハペアの娘設定の場合はヒサメの娘の時同様、冷遇されることもあるが逆に甘やかされたこともあった(その点はヒサメの息子設定のコウジやワサビの息子設定のテツにも共通している)。
時々、幼少~少年期のテツの母親役で登場することがあるが、母子設定での登場が殆どであり、テツがワサビの父親設定の動画は現時点で四回確認されている。
長い間彼女が主役の動画が存在しなかった。なお、一部ファンからは「主役になれないのは、その独特のジャミジャミ声が担当声優の喉に負担をかけるからでは?」と危惧されていた事もあった。最もヒロインか準主役ポジションの回はそれなりに有り、回によっては主役キャラやメイン悪役より目立つくらいキャラは濃い。
しかし、2021年3月27日の動画で遂に主役となった。動画がUPされた時点で新キャラであるカラシを含むメインキャラの中で主役としての登場が最も遅かった(この当時カイとレイはまだ未登場)。以降、8回も主役回を務めている。初の主役回と2度目の主役回ではDQNに襲われそうになるも、友人らに助けられる。3度目の主役回では夫と共に高級レストランで食事している最中にDQN妻に悪口を言われ居づらくなるも、女性店員の失敗談を聞き感謝する役どころだった。しかし、4度目の主役回で自身の主役回としては初のDQN役となり、夫と娘に食の趣向を押し付ける役どころであるが、ある出来事が原因で姉の所に別居するも、姉に諭されたことで無事に改心を果たした。6度目の主役回では結婚後のテツの態度にカラシに助けを求めたが、テツの態度は相変わらずだった。カラシが家に訪れたことでテツに反撃を開始。離婚に向けて荷物を整理し、テツが帰宅したころ合いを見てカラシがワサビの真実を語ったうえでテツを成敗し、無事離婚することができた。群像劇の1つでも離婚オチであり、この回では主役の片割れであるソラの母親として登場。夫のテツがソラの婚約者の母に当たるヒサメと不倫していることを知り、DQNのようなやり方で懲らしめてやろうと画策、ソラの結婚式でヒサメに向かってライダーキックをかましたうえで不倫を暴露した結果、新郎新婦の両親そろって離婚に追いやったんだ(とはいえ、流石のワサビも、理由はどうあれ、娘の結婚式を台無しにしてしまった事についてはやりすぎてしまったと反省し、一度は参加を辞退しようとするが、ソラに制止された)。2023年では3日連続で主役回であり、1日目の5月15日の回では兼業主婦なのにもかかわらず、義実家から受けたストレスから食い意地を張った結果、激太りしてし、このことが原因でゲンと離婚。その後、ゲンがクロハと再婚すると伝えたことで激高し義実家を脅迫するが、当のクロハが金目の物を盗んで金銭に変える結婚詐欺師だと判明し自分が手を下すまでもなくスカッとしてダイエットに成功するのであった。2日目の5月16日の回では夫・テツの父でワサビの義父であるゲンの会社で事務仕事を手伝っていた。しかし、義母のクロハの嫌がらせに加え、義妹のヒサメが寄生虫のごとく義実家に住みついていたが、ゲンがヒサメの雇用形態を変えたことと、ヒサメを甘やかしたことが原因で不出来な娘にしたことを後悔しながら、ヒサメのクビに踏み込むことになったが、テツの勧めで職業訓練校に通わせるも長続きしなかったことが原因で結局ヒサメと縁を切ると同時にクロハと離婚。ワサビも一人娘を出産して話が終わった。3日目の5月17日の回では高校受験中両親のゲンとクロハの夫婦喧嘩で父親のゲンが浮気したのにもかかわらず、母親のクロハが何も言わずに家出をして、ゲンが浮気相手のヒサメと同居してクロハにも拒絶され、ゲンはワサビを放置して、ヒサメと仲良く暮らしている。一年後クロハとファミレスで再会したが、仲良く暮らしているのに腹が立ち、クロハの見立てでは怒ったワサビが家で暴れて、ゲンとヒサメにダメージを与え、それによって二人が破局してワサビを回収する予定だったが、ワサビはクロハと一緒に暮らしたいとお願いしたが、受験勉強に集中できないのも自分たちの事しか考えていないため、クロハがそんな性格でゲンが浮気して、ヒサメと浮気して離婚した事が判明し、クロハに愛想を尽き、そのままゲンとヒサメと暮らしたがヒサメを無視して、ゲンもヒサメを家族のように接していたが、ヒサメはワサビの態度に耐え切れず家を出て、ヒサメとの破局後高校を卒業したら就職して、ゲンとも絶縁し、クロハとも引き取りに来たのだが、拒否した。就職して数年後に結婚し、娘を出産し、一児の母として幸せな生活を送っている。住所を伏せてあえて両親に娘の写真を見せて年賀状を送る等して、和解すべく反省してもらうようにするオチで話が終わった。(ちなみに2度目の主役回ではオチではあったもののカラシとテツが3度目の共演にして初のカップリングが成立した(ワサビ自身はテツがカラシに好意を抱いていたことに薄々気づいていたためであり、当のテツがワサビの方が好きなのにハッキリ伝えられていなかったことが判明したため、本格的な成立ではなかった。)。ちなみにカラシとテツが初共演したのは2020年9月5日の動画で、ワサビが母を擁護したがためにカラシとの姉妹を縁を切っただけでなく、復縁を迫られたテツとも断られたため、カラシとテツが繋がっていることが示唆されているため、カップリングとしての片鱗が見られた。2度目の共演回である2020年10月16日の動画ではテツがDQNの立ち回りだった。余談であるが、4度目の主役回でワサビがママ友仲間に撃退され、話を強引に締めようとするのを全力で阻止していた。)このことから、自身の主役回でいずれもテツが常識人として登場しており上記の通り4度目の主役回でも反省・和解オチとなったが、5回目の単独主役回で自身の怠惰と色欲のツケを払わせられる破滅オチとなってしまったうえテツも悪人役であった(また群像劇での主役となった動画では自身の問題行動が原因で警察に逮捕される破滅オチとなっていた)。
余談だワサ
- pixiv上でワサビと検索すると植物の方の山葵(カタカナ表記のタグ)やBORUTOの登場人物の伊豆野ワサビなどが引っ掛かるので、検索やイラスト投稿の際はワサビ(モナ・リザの戯言)か、ワサビとモナ・リザの戯言の両方のワードを入れるのを推奨する。
- 水田わさびというドラえもん役の有名声優が存在するが、モナ・リザのワサビと違い本名ではなく芸名(モナ・リザのワサビも本名か芸名かは公式の回答次第ではあるがこの動画では本名がワサビと発言している)。
- メインキャラのDQN担当の中では唯一植物の色名になっている。
- 初期の動画の一つ「【漫画】家から大金がなくなった!ママ友「怪しい人にカマかけメール送ってみなよ!自爆するかもよw」既に通報済みであることを伝えた結果www」では主役のママ友と当人の母親役で複数人登場していた。
- 2021年11月22日の回でヤナギと共に窃盗をしたテツを叱る真っ当な夫婦として登場し、常識人担当と恋人及び婚姻関係で破綻もしない険悪関係にもならないで終わったDQN担当の4人目(クロハ→テツ→ヒサメ→ワサビ)であり(同回では砂かけ婆みたいな容姿も披露している)、改心を経て結果的に破綻しない展開で終わった回も含めればエンジ・クロハ・テツ・ヒサメに続いて5人目となった。同年12月20日の回でもヤナギと破綻しない夫婦を演じたが、こちらは息子役のゲンをクロハがストーカーしたことによる被害を喰らっており夫婦で息の合った抵抗をしていた。更に2022年2月4日の動画では娘の不貞行為に激怒し被害にあった娘婿に謝罪する夫婦として登場していた。
- 上記のとおり5回ほどわさわさとしか喋らなかった動画があるが彼女に続いてフジも2022年1月6日の動画で国会議事堂しか喋らなかった。
- 2022年4月21日の回ではカラシと共に声だけ登場をしている(ワサビ柄とカラシ柄の通帳を希望する発言をしていたので、ワサビとカラシ本人の可能性が濃厚である)。
- 上述の通り、DQN担当の女性陣の中では一番の食欲旺盛派であり、他の二人と比べると3Kに執着する描写が少ない他、サイコパス化したこともない(ただしこの動画では、不倫相手の子を妊娠した娘の不貞行為を擁護する言動をとって、夫共々サイコパス扱いされている)。
- 女悪役の中では、ヒサメと並んで泥ママを演じることが多いためか、23年6月18日に公開された過去セレクションのクレクレママ編では、収録回の殆どがワサビのクレクレママ回で占められていた。加えて、テツと共に時代錯誤な価値観を持つ老人役が多いゆえか、24年5月25日に公開された老害編では、テツや自分の単体DQNの回で占められていた他、同年10月19日に公開された姑編は女悪役の中で姑役の多いワサビのDQN回で占められていた。
- 2024年に入ってからテツ推しの悪徳視聴者による荒らし行為によりテツが悪役として機能しづらい状態に巻き込まれワサビも巻き添えで悪役をする回数が減少しており、5月は複数居た内の1人として参加した1回だけで単独は0回だった。
- 2024年8月18日の回では、海外から来日した有名音楽家という設定のためか『ワサビ・ブランシェット』というフルネームが与えられた。
- 2024年の動画に於いて最も悪役回数が少ないからか、DQN担当が基本的に悪役にされない、ファンの投稿されているPixiv小説で唯一悪役やDQN役に起用される傾向が強く、常識人、モブ、常識人を困らせるDQN、DQNを成敗する分別を弁えるDQNと最も原作に忠実な扱いをされているキャラクターである。
関連項目だワサ
DQN時:嫁姑 メシマズ 料理下手 卑しん坊 片付けられない女 万引き 泥ママ 女さん 時代錯誤 モラハラ 男嫌い 女尊男卑 監禁 軟禁 化け猫 危険人物
DQN・善玉共通:色気より食い気 大食い アホの子 シスコン 音痴 ダサい服
DQN担当
接点の多い常識人担当
カップリングタグ
コンビタグ
グループタグ
モナ・リザ天使三人娘:二次創作小説限定の参加で、カラシを含めた天使四人娘でも同様。
モナ・リザ大食い4人組:コウジを含めた大食い5人組にも参加
関連キャラ
- さゆり(今日のLINE)…当該チャンネルに登場していた女悪役。ワサビ同様、緑色系の髪色を持つ。悪役時は性悪なお局・姑役が多い点も共通しワサビもさゆりや別のチャンネルのこの人程多くはないものの守銭奴を思わせる言動を見せたこともある。
関連人物
- 大山のぶ代(声優):先述の名前が似ている有名声優より前にドラえもんを演じていた声優。ワサビも生まれて間もないころや幼少期の時点でもジャミジャミの声の動画もあるが大山氏自身もこの資料によると生まれつきドラえもんのような声をしているようでありその点ではワサビと共通しているといえる。