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外見編集

紫の髪をした生真面目そうな女性。


髪型編集

前髪をオールバックにして後髪を後頭部でシニヨンに纏めている。回にもよるが基本的に加齢につれてシニヨンの位置が高くなる。前髪の一部が垂れており、驚きや恐怖、疲労などでアホ毛の様に逆立ったり動いたりする事も(参考動画123)。作中で複数回前髪が動く場合もあり(参考動画12)、この回では前髪が疲弊でヘロヘロになったり恐怖で立ったりしており、この回では怒りで前髪や横髪が上がったり、疲れで前髪がヘロヘロになったりしている。この回では前髪がヘロヘロになっている上、魂にアホ毛が付いている。動揺や驚きでシニヨンが抜ける事もありこの回ではシニヨンだけでなく前髪も抜けている。


後述の隠れ美人設定の為か髪型を変える事が多く、若い時にストレートヘアにしたり(参考動画1234567)、ポニーテールにしたり(参考動画123456789子供時の様なお下げにする事もありこの回では前髪を下ろしている。

変わったところでオシャレのつもりでパーマを何度もかけた事でアフロヘアーになってしまっている


服装編集

青緑のカーディガンに薄緑のタートルネック、ダークグレーのタイトスカートが基本の格好で、ドレスは主に薄緑だが、中年役が多い為、着物を着る事も多く、濃緑か黒の事が多い。


容姿の評価編集

ツリ目で眼鏡を掛けており、ウルシの登場までは青少年期の時点で唯一の眼鏡キャラであった。

クールで賢そうな顔立ちをしており、実年齢より上に見える出で立ちの為か、近寄りがたい雰囲気を帯びており(ただし、役柄のせいであまり感じられない事が多い)、中年以上の役が多い事もあってか、初期の頃は他の女性陣の引き立て役が主で(参考動画123)、役柄によっては自分の容姿に自信が持てなかったりする事もあるが(参考動画12)、実はかなりの美人で、眼鏡を外して髪を下ろすと別人の様にイメージが変わる。

またスタイルも良く、普段はお色気ネタには絡まない事が多いが、美女役が定着してからは、アカネやユズリハと共に大胆な役を演じたり色仕掛けをしたりとセクシーな役柄になる事もあり、また以前は水着回では登場しない事が多かったが、23年8月12日の回ではビキニ姿を披露している。


隠れ美人編集

最初に実は美人だと描写されたのはこの回で、化粧っ気のない地味な女性だったが、結婚式の為にヘアメイクのカリンが本気を出した結果、本人や結婚相手のクロキや周囲、そして視聴者までもが驚く程の仕上がりになった(髪は結ったままであったが、普段とは違う髪型になっている)が、綺麗になって自信がついた事で浮気に走り、離婚に至ってしまうという残念な結果になっている。

次に言及されたのはこの回で、この時は髪を下ろしている。更にこの回ではの時はイメチェンして全く別人化し、この回でも髪を下ろして色気を漂わせており、元々の素質が非常に高かったことが窺え、以降も髪を下ろしたり、眼鏡を外したりする事が増えている。


初期の頃はアカネやユズリハと違い、不貞ネタはほぼ無かったが、初めて綺麗になった回でもそうだったように、皮肉にも美人設定が見られる様になってから、そういった役柄に充てがわれる事も(参考動画1234)。


残念な美人編集

基本的に姿が綺麗になっても、ケチな面など性格的に残念なところは変わらない為、イメチェンしたり綺麗な姿で登場しても、性格に問題があったせいで残念な事になるという展開も見られる様になっている(参考動画12)。

22年以降は綺麗な姿になる事が増えた分、その状態で悪役を演じる事も増しており(参考動画123)、特に23年9月は綺麗な姿で悪役になる事が多かった(参考動画1234)。


この回では、高校デビューをきっかけに綺麗な姿になったが、同時に良くない友達付き合いをし始めてしまうが、改心して悪縁を切ると同時にいつもの姿に戻っている。この回では当初は眼鏡を外してオシャレな髪型にしていたが、出産と同時に夫のアカマツに当たりやすくなり、見た目もいつもの姿になったが、娘(ユリ)の成長を見届けた事や姉(ユズリハ)のアドバイスを受けたアカマツのフォローのおかげで精神的に落ち着くと、以前の様に自分磨きをする様になっている。


肥満役編集

時折太った役を演じる事もあり(参考動画12345678910)、この回では最後の最後で太ってしまい、原因であるスナック菓子を控えようと決意するオチになっている。

この回では会社のマドンナと称される程の美女だったが、同僚のアカマツとの結婚を機に激太りしてしまい、アカマツとの関係も微妙に。しかも新入社員のユズリハがアカマツを誘惑したところを目撃してしまい、ショックで実家に帰ろうとするもアカマツに止められ、彼の想いを再確認した事で見事ダイエットに成功と肥満設定と残念美人設定を合わせた様な内容だった。


口癖編集

ヒステリックな役柄が多い為、怒ると叫び声を上げるのが癖であり、「ムキー」(もしくは「ムッキー」)(参考動画123)や、「キーッ」(参考動画1234)、「きいいいいっ」などのパターンがある。

この回では「きいいー」「むきー」を両方使っており、これらの回では「ムキイイイイイ!!」の叫びがオチになっている。


この回では、善人役で「きいいいい」と叫んでおり、この回では子供役で「きぃ〜」と言っている。


性格・役柄編集

悪役編集

姑や毒親、厄介なママ友やご近所さん、セコケチなどの役を主に演じており、犯罪に走る場合は窃盗が特に多い。ユズリハやヒイラギに比べて詰めが甘くコミカルな印象が強いが、陰湿で狡猾な役を演じる事も。


姑役編集

初期の頃から嫁いびりをする役を多数演じている(参考動画1234567891011121314151617181920212223)。

大抵の回で仕返しされるが、特に強烈な仕打ちを受ける事もあり、この回では嫁いびりをした上、子供達(クロキ、アカネ、アカマツ)からも恨まれる姑役で、アカマツの嫁のユズリハ主導の作戦で報復されて追い出されており、この回では子供の頃の夫(ヒイラギ)を虐げた報復に、ユズリハがわざとアザミに取り入り、塩分の多い食事をさせた事で死に追いやられている。

反面、この回では結婚前から息子(ヒイラギ)の婚約者をいびっていたが、ヒイラギがしっぺ返しを食らったのに比べ、アザミは報復されぬまま終わっている。


結婚前に息子の婚約者に迷惑を掛けて成敗される事も(参考動画1234)。


毒親編集

酷い親の役も多数演じており、特に犯罪・迷惑行為で子供に迷惑を掛けており(参考動画123456789)、この回では息子のタチバナに、「母親の様な迷惑を掛ける大人になりたくない」と作文で発表され、この回では、息子のヒイラギから「クソ親」「顔も見たくない」と辛辣な事を言われて絶縁されたりと、子供からやり返される事も。

この回では娘のユリに対する毒親であり、同時に息子の妻であるユズリハに対する毒姑でもある役を演じている。

この回ではユリとツツジの毒親を演じており、娘たちは母の死亡という形で解放されている。


子供や孫を犯罪や迷惑行為の際に利用する事もあり(参考動画123456)、この回に至っては、アザミの窃盗のせいで息子のアカマツが真夏の車内に閉じ込められてしまうという、命に関わる様な事態を起こしている。


贔屓編集

片方の子を贔屓して、もう1人を冷遇する親を多数演じており、特にツツジを冷遇する事が多く、この回ではアカネ、この回ではカツラを贔屓してツツジを冷遇しており、この回では引き取った姪っ子のツツジを冷遇して、実子のヒイラギだけ可愛がっている。

中でもユズリハを贔屓して、ツツジを冷遇する事が多く(参考動画1234)、この回でもツツジが冷遇ユズリハが贔屓されており、母親の姿は出ていないが、声からいってやはりアザミと思われる。

ツツジとは逆にユズリハをよく贔屓しており、上記のツツジ以外にアカネが冷遇された事も


ユズリハと並んでヒイラギを贔屓する事が多く、上記の実子のヒイラギだけ可愛がった回以外にも、これらの回ではアカマツ、この回ではカツラ、この回ではカリンを冷遇して、ヒイラギを贔屓している。

しかしユズリハとは違い、ヒイラギは冷遇もされており、この回ではユズリハ、この回ではアカネが贔屓されている。


他にもこの回ではタチバナを贔屓してトクサ冷遇、この回ではアカマツを「ちゃん」付けにする程甘やかしていながらトクサを冷遇、この回では兄のクロキを不細工だと貶して、結婚式に来るなというアカネの肩を持ったりと、中立・悪役組を贔屓して主人公組を冷遇する傾向にあるが、前記のカツラを贔屓してツツジを冷遇した回は両方主人公組で、この回ではトクサを贔屓してアカネを冷遇したりと、例外な設定になる事も。


窃盗犯編集

犯罪者としては圧倒的に窃盗犯の役が多い為、視聴者からは「怪盗アザミ」と呼ばれており(参考動画12345678910111213141516171819)、これらの回ではタンスこれらの回では飼い犬を盗んでいる。

この回では、ユズリハ、アカネと共に、ママ友のユリの指輪の窃盗の容疑者になったのだが、実は3人がそれぞれ単独で指輪を盗んでおりこの回では、アカネと同時にタチバナに告白して選ばれたが、タチバナの家で窃盗を働き退学になったが、アカネも事件後にタチバナといい感じになったと思いきや、不倫で退学になり、窃盗ではないが、この回でも、複数人が単独の犯行を同時に起こしていたりと、「全員悪人」にまでなる事も。

この回では下着泥棒を働いており、犯行動機は被害者の女性(ユズリハ)の顔写真と一緒に変態へ売り払うという悪質なものだったが、そのため売れそうにないスズランの下着は盗んでいない。

稀にアザミ自身が空き巣や窃盗の被害に遭うこともある(参考動画12。2は善人で、学校内で起こった窃盗事件の犯人を暴いていたが、1は自分に協力的でなかったと言う理由でツツジを犯人と決めつけ、ママ友2人(ユズリハとアカネ)と共にツツジの家に侵入しようとしていた。


ドケチキャラ編集

かなりのセコケチキャラであり、お金が絡んだ話になるとよくも悪くも凄まじい行動力を発揮し、子供非常時を利用して近所中から食べ物を集ったりもする(後者に至っては幼い娘(ツツジ)に猫缶を与えようとしていた)等、ケチで身を滅ぼす回も少なくない


冤罪をかける役編集

他者に冤罪をかけようとする事もあり、万引き(参考動画123)、窃盗(参考動画12)、痴漢冤罪(参考動画123)を起こしている。

この回では同級生(ユズリハ、アカネ)と共に、ツツジを巻き込んで痴漢冤罪を行おうとしたが、運良く未遂に終わった事で終わった事で思い留まり改心している。

この回では山ガールの役で、友人(ツツジ、ユリ、アカネ)と共に登山の最中にクロキに助けられたのに、「中の下の男だったから気に入らなかった」という理由で、アカネと共にクロキに婦女暴行の罪を着せた上、父親(タチバナ、アカマツ)を騙して、クロキを暴行させている(母親はアザミとアカネの二役だったが、両者ともまともで、娘の所業を聞いて馬鹿娘と叱りつけている)。

この回では空き巣被害をママ友のツツジの仕業だと決めつけ、他のママ友(ユズリハ、アカネ)と共にツツジの家に侵入して複数の罪で訴訟されるという、元々被害者でありながら加害者になってしまっている。

この回では元々ルールを破った自分が悪いにもかかわらず、ダンプカーの運転手のアカマツを一方的に責めている。


宗教関連編集

宗教に関係する役柄になる事もあり、信者(参考動画1234)だけでなく、教祖(参考動画12)を演じた事も。

この回ではアザミ率いる宗教団体が窃盗していると疑われたが、実は近所のアカネが団体に罪を着せる為、彼らの訪問を見計らって盗みを働いていたというのが真相で、珍しく宗教関係者が被害者ポジションになっている。


逆に宗教に振り回されたり(参考動画12)、対抗する役柄になる事も(参考動画123)。


極悪非道な役編集

他者の尊厳や命を軽んじる役やケチで身を滅ぼす役、冷酷非情な役(参考動画1234)などを演じており、ヘイトを集めることも多かった。

この回では以前のアカマツトクサに続き殺人事件の被害にあっていた(生死不明)。

この回では逆に殺人犯の役を演じ、タチバナを殺害したが、エトラ史上トップクラスにエグい内容で作中のカリンやその父親役のクロキ、そして視聴者にトラウマを与えた。


間抜けな役編集

考えが浅かったり、廻りを見ていないせいでの失態を犯すこともしばしばで、この回では会社の大事な商談相手であるアカマツの陰口をファミレスで先輩のウルシと話していたところ、真後ろの席にいた本人に聞かれており、破談になってしまっている。

また自己中心的な行為が自分に返ってくることも少なくない(参考動画12)。


哀しき悪役編集

21年頃から哀しき悪役を演じる様にもなっており(参考動画1234)、1、2では夫の問題行動で心を歪めており、3では毒親の被害者でもあった上、妊娠したところを相手から捨てられ、子供(アカネ)とどう接したらいいか分からず、関係性に問題があったものの、改心している。

4では息子のトクサの死が原因で壊れてしまい、嫁のツツジに双子の孫(クロキとカリン)と保険金を寄越す事を要求するも、断られて逆上し、子供たちの前でツツジに暴力をふるい、2人にトラウマを植え付けた上、トクサの兄のタチバナを丸め込み、共に脅迫を続けた為に縁を切られた上、自身は脳梗塞で寝たきりという最悪の事態を迎えてしまった。


善役編集

先述の通り、初期の頃は悪役の印象が強かったが、コミカルで表情豊かなお笑いキャラの面や実は美人である事が知られていくにつれ、善人役が増えており、知性を生かして悪役を制裁したりしている。

悪役時の十八番である姑やセコケチ役を善役で演じる事も。

見た目から教師や事務員などを演じている。


倹約家編集

善役でもメイン、特に主役を張る場合はケチ設定である事が多く、悪役の時とは違い、ケチ設定が本筋に直接絡まない事も多いが、何かと節約にうるさい面を見せ、周囲からケチ呼ばわりされ、倹約家だと言い直すのがお約束になっている。

この回では強引な相乗りでタクシーを浮かそうとするセコケチ客だったが、実は元助産師で知り合い(ツツジ)の娘(アカネ)が産気づいていたところを、完璧な対処をして助けるというケチキャラでありながら頼りになる面を見せている。

この回では海外赴任となった同僚のジョンにアドバイスをしたところ、ジョン本人は幸福な展開となったが、アザミのセコケチが裏にあるというオチとなっている。

この回では悪役を見事論破したものの、宝くじ100枚を全て撮影していたことから「粘着質の極み」と恐れられている。


善良な姑編集

先述の通り、悪辣な姑役が18番だが、この回のようにまともな姑を演じる事もあり、この回では元家庭科教師の嫁(ツツジ)の料理が不味かった事を責めてしまったが、実はヒイラギが味音痴で、料理に変な味付けをした事で不味くなっていた事が、アザミが抜き打ちでツツジを訪ねて料理を食べた事で判明し、夫(アカマツ)共々ヒイラギを怒ったが反省しなかった為、夫婦は離婚する事になったが、アザミはツツジと和解して、ハンバーグのレシピを受け取っている。


この回ではユズリハに小言を言う嫌味な姑だったが、ユズリハにしてやられそのストレスで入院してしまう。しかし入院中にアザミが記した家事ノートが発見され、それをきっかけにお互い歩みよる事になり和解した(しかし本来のノートの内容はユズリハへの小言が嫌味たっぷりに描かれており、それを息子のヒイラギが見れる箇所を厳選して写したものをユズリハに見せていた。アザミは見られたらまずいと探していたが、ヒイラギがいつか笑い話になるまでとノートを隠していた)。


また、この回では、自身の不妊経験から子供が出来ない嫁のユリに気遣っていたところに、息子(ユリの夫のクロキの弟)のアカマツに子供が出来て結婚する事になり、その式の最中、ユリが花嫁(ユズリハ)を見て険しい表情をしていた為、動揺しているところに娘(クロキ、アカマツの妹)のアカネが、ユリに何故子供を作らないのか聞いてしまい、アザミがアカネを叩いて揉み合いになって末に、アザミが階段から転落して病院に。そこでユリから子供が出来にくい体質だが、それを受け止めていた事や、険しい顔は生理の腹痛だった事を明かされ、クロキや夫(ヒイラギ)から抱え込みすぎだと叱られ、アカネやユズリハに謝罪して騒動は収まり、数年後にはユリにも子供(カツラ)が出来て、家族に還暦を祝われて終わりと、空回り気味だが優しい姑になっている。


良い母親編集

姑役と並んで悪い母親の役も多いが、良い役柄も少なからず演じており、DV夫(タチバナ)から息子(トクサ)を守ろうとしたり余命宣告された5歳の娘(ユリ)を想う役柄になったりしている

子供を想う余り、過保護、過干渉気味になる事もあり(参考動画12)、先述の回でもトクサの時は夫の影に怯えて、園に通わせなかったり外出を制限させたりしており、ユリの時は延命を諦めたくなくて辛い闘病をさせている。

この回では継子のタチバナへの接し方に苦慮した結果、タチバナからかなり誤解されることとなった。

中年時にも良い母親になる事もあり、この回では娘(ユズリハ)が夫(アカマツ)に報復しようとするのを全面的に援助している。この回では継母設定(実子はユズリハで養子はカツラ)で善良な役柄を演じている。

この回では目を離した隙にエスカレーターから落ちそうになった息子のクロキを助けたタチバナに対し、クロキが泣いていたのものあって焦りから誘拐の冤罪をかけてしまっているが、防犯カメラから真実が分かると、きちんと謝罪している。


冤罪被害・ミスリード役編集

日頃の役柄の都合上、容疑者候補になる事があり(参考動画123)、これらの回は犯人ではなく、作中でも被害を受けていないが、23年になってからは、作中でも濡れ衣を着せられる展開になる事があり、この回では、カリンの家でママ友回の直後に、エトランドのガラスの靴が盗まれてしまい、疑いを掛けられてしまったが、人見知りのせいで挙動不審だっただけで、実際はアザミに罪を着せようとした、ユズリハとアカネの犯行という、珍しく複数犯でありながら、犯行に加担しておらず、この回でもユズリハから、盗んだツツジのネックレスを渡されて、濡れ衣を着せられそうになるという、悪質な被害を受けている。

この回では女性3人(ユリ・ユズリハ・アカネ)に対して、ユズリハのバッグを盗んだと因縁を付ける悪役かと思いきや、ユズリハがアザミの娘(ツツジ)のバッグを盗んでいたという逆転劇になっている。

ママ友や仕事仲間などの女子会で窃盗が起きるという設定が、上述の実際に窃盗していた回を含めて多いが、20年12月6日の回では、万引きの濡れ衣を着せられ、PTA総会で槍玉に挙げられるという展開になっている。


被害者役編集

悪役時には犯罪者の役回りも多いが、善役の際には被害者の立ち位置になることも少なくない(参考動画1)。いじめの被害者になった際、報復する時も多いが(参考動画12)、アザミ本人は報復しない時もあり、鉄槌を下すのはユズリハであることが多い(参考動画123)。

アザミに非がない殺人事件の被害者になることもあり、この回ではユズリハ、この回ではヒイラギによって殺害されている。

この回では学校中で窃盗事件が発生しており、被害者はアザミ1人ではなかったものの、病院へ行くお金がないという危機的状況にまで追い込まれていた。

この回では詐欺に加担させられそうになった挙げ句、逃げだそうとすると監禁される被害にあってる。


とんでもキャラ編集

時にとんでもない役を振られ、視聴者に衝撃を与える事もある。この回では欠点なしの先輩だと思われていたが、汚部屋に住んでおりゴミと害虫のせいで、後輩のカリンとアカマツ、部長のカツラに大迷惑をかけている。この回では休日に呑みすぎたことと、アカネの勘違いのため、いつの間にか都市伝説紫わらウーマンになっていた。


腐女子・貴腐人編集

1周年記念回で公式で腐女子貴腐人設定である事が判明しており、この回でのアカマツとヒイラギのキスシーンのスクショを見せて、2人を動揺させている。3周年記念回では、役者になる前はイベントに参加していた事が明かされており、『エトラちゃんの部屋!』で配信されたPVでもそういった趣味が描写されている

1周年以降は作中でも反映される事もあり、この回では恐怖でトクサにしがみつくクロキの姿を見て、嬉しそうな表情を浮かべ、この回では、高校教師の役で戦国武将と小姓の関係を解説して、「たぎります」と言っている。

5周年記念回ではメイド服のウルシとロリータ衣装のクロキを見て、性転換前から写真を撮ろうとしており、「もうちょっとくっついてちょうだい」と楽しんでいる。


本編に趣味が絡む設定になる事もあり、この回では人目も憚らず、ツツジにBLものを進めようとするアカネを厳しく説教していた後に、「マナー違反」「界隈が誤解される」と愚痴をこぼした事で、アザミ自身もそういう趣味だと匂わせている。この回では、学生時代にアカネに趣味がバレて仲良くなっており、この回ではSNSで志願者の事を調べる企業に面接したが、優秀なのに落とされてしまい、その原因は本名アカウントで、大人向けも含めたBLものばかりリツイートしたからではと推測しており、それを聞かされた従兄のクロキから意外な趣味や本名での活動の事を驚かれている。


中年でBL好きになる事もあり、この回では、BLもののアダルトDVDを注文しており、同様にアダルトDVDを注文していた夫(アカマツ)と息子(タチバナ)と郵便の受け取りで、注文した品の取り合いが行なわれるも、結局3人とも家族に注文の品を見られる事になり、この回では、友人のツツジの誕生日プレゼントにBLものを渡し、仲間にする事に成功したが、後にツツジが恥ずかしい形で家族に趣味がバレてしまったりと、いずれもアザミの趣味によって、騒動が起きてしまっている。この回では、娘のユズリハの漫画家の夢を反対して、ユズリハと疎遠になっていた母親の役だったが、実はBLものを得意としていた元有名同人作家で、ユズリハの元バイト先の本屋の店長のツツジが、作家時代のアザミのファンだった事で、ユズリハに過去がバレてしまい、和解と同時に当時の事をからかわれる羽目になっている。この回では耽美系の絵師として名前が上がっている。

BLネタでオチを攫う事もあり、この回では最後のシーンでBL系のイラストを描いており、この回では犬猿の仲から歩み寄り出したタチバナとヒイラギを見て「…良い」と呟いており、この回では仲良くしているトクサとウルシの姿を見て『…波動を、感じる!!』と目を光らせている。

この様な役割の為、アザミ本人が登場していなくとも男性同士の恋愛や性愛がテーマだったり、作中で匂わされたりすると、コメント欄でアザミの名前が上がる事も。


身体能力編集

他の女性陣と違って武術の専門家になった事がない為、気づかれにくいが実は身体能力が高く、普段はあまり見せない運動能力をここぞという時に発揮する事もある。先述の通り武術家になった事はないが、相手を撃退する事もあり、この回ではヒイラギを、この回ではユズリハを隙を付いて倒したり抑えつけたりしている。この回では小学生の役でヒイラギに金的攻撃、定規で殴打の末、アカネとの連携で飛び蹴りを食らわせ、ヒイラギが戸惑っていたとはいえ、一方的に殴り倒している。この回では肥満体型の役柄で逃げるヒイラギを蹴り倒して、その体重で抑え込んでいる。この回では結婚式で新婦のアカネから失礼な事を言われてキレ、ドレスとヒール姿でブーケを蹴り飛ばしている。

悪人の成敗以外でもこの回では元体操部でブリッジしながら階段を下りる事が出来、それを活かして夫のヒイラギをエクソシストで驚かせて気絶させている。この回では届いた荷物(エロ本)を巡る攻防戦の中で、夫のアカマツに強烈なタックルを食らわせている。


動物編集

動物関連で悪役の際には、金銭トラブルでの出演が多く、命をお金でしか見られない役回りとなっている。

反面、善役の場合、無類の動物好きだったり、普段のセコケチが嘘のように多額の出費をしていたりする


子供役編集

子どもの時の性格は大人時代同様にがめつく、度々やらかしているが、普通の子供である事も多く、やはり中立よりである。また、いじめっ子の役は少ない。

役柄の都合上、他のメンバーに比べて子供役は少なめであるが、親子で二役を演じる事で子供版が登場する事も。その場合、母親の方が逮捕されて、その二次被害を受けてしまう(参考動画123)。この回では子供にも盗みに加担させるという、より悪質な行為を行なっている。この回では、犯罪は行なっていないが、極端に子供の小遣いを規制した上、器量が悪いとけなしたりと、タイプの違う毒親であった。この回では性格こそキツいものの犯罪行為は行っておらず、逆に夫(ヒイラギ)の犯罪によって、娘に危害が加えられるのではないかと焦っており、子供への愛情はあったことが窺える。

二役時の自身以外にも、母親のアカネがヒイラギと不倫した事で産まれた子供という設定で被害を受けた事も

この回ではアザミには珍しい父親のDVに苦しむ娘役を演じている。


役柄の沿革編集

登場初期は特に悪役率が高く、姑や母親役が主という都合上、中年以上の役が多く(初登場時も中年役だった)、そのせいか、実は美人である事にも、あまり気付かれていなかった為、トップヒール扱いだったが、19年12月21日の回では、味方側で大活躍しており、悪徳業者を成敗している。そして、20年5月2日の回で初主演を果たしている。

アカネがメイン悪役を演じていた20年12月頃からは主人公側の味方だったり、自身が被害者になったり、キーマンになる役も増えていたが、21年からは再び悪役も増え、モンスタークレーマーなどを演じているが、先述の通り、哀しき悪役を演じる様にもなった。

23年では最初に主役に選ばれたが、その翌日には打って変わって新年初の悪役になっており、姑のユリや夫(タチバナ)の妹のカリン、義弟(トクサ)の妻のツツジに息子(アカマツ)の高額プレゼントを要求して、被った物を転売するといういつも通りのセコケチキャラであった。制裁として一人だけ温泉旅行に呼ばれず、電話越しに文句を言っていたところを夫に聞かれて悪事をバラされてしまい、転売で稼いだ分は返済させられ、タチバナから睨まれて好き勝手が出来ない様にされてしまった。


人間関係編集

ツツジ編集

嫁イビリや迷惑な同僚、ママ友などで、ツツジに被害を与えており、特に姑時は悪役が多いが、まともな姑になって味方してくれたり(参考動画12)、怖い姑かと思いきや、嫁思いだったりと良好な関係になる事も。

毒親役も多数あり(12)、特に他の子供への贔屓でツツジを冷遇する事が多い(参考動画12345)。


学生時の友人役では良好な関係になる事もあり(参考動画12)、この回ではツツジのおかげで、道を踏み外しかけてたアザミが改心している。

二次元やBL関連で繋がる事もあり、ツツジが作家のアザミのファンだったりアザミが漫画家になるきっかけがツツジだったりアザミに勧められたBLにハマったりしている


カリン編集

やはり嫁いびりをされる事が多いが、大概その気の強さでやり返しており(参考動画123)、この回では関係が良くなかった嫁のカリンから不法侵入の疑いを掛けられている。嫁姑で良好な関係の事も


ユリ編集

ツツジ同様、よく姑役で嫁イビリをしており(参考動画123456)、この回では殺人未遂にまで及んでいる。しかし根っからの悪人ではない場合もあり、ユリの天然に振り回されて改心したり(参考動画12)、イビリではなくいずれも改心しているが、ユリに迷惑を掛けてしまう事も(参考動画12)。

23年からは良い姑役が増えており(参考動画123)、この回では厳しくも愛情のある姑を演じている。

この回では毒姑かと思われたが、実は夫に逆らえないDV被害者であり、最後には嫁のユリと和解している。


母親役でユリに酷い仕打ちをする事も多いが(参考動画1233)、愛情の余り過保護になったり無理をさせてしまったり(参考動画123)、気弱なせいで夫(アカマツ)の言いなりになって、ユリを庇えなかったりと根は悪くない母親になる事も。

この回では叔母と姪の間柄になっており、「アザミちゃんはずっと独身のままだね」というユリの発言に激怒しているが、ユリ自身は悪気ゼロだったため、何故怒ったのか分かっておらず、アザミもまたユリの性格を熟知しているため「相変わらず天然なんだから」と呆れている。


ユズリハ編集

嫁姑の組み合わせでの出演が多く、アザミが悪役の場合、ユズリハがかなり強い制裁を与えることが多い(参考動画12)。この回では嫌な姑かと思いきや、素直でなかっただけで最後にはユズリハに大切な家族と思われている。

毒親での出演も多いが、大人になったユズリハに反撃されることも少なくない(参考動画12)。この動画では当初娘の夢を認めない母親かと思われたが、最後には和解できている。

よくアザミの窃盗をユズリハが暴いているが、逆のパターンもあり、中盤までどちらが正しいのか分からない設定がある。

小学生など友人での登場では、良好な関係を築いていることが多い。


アカネ編集

よく悪役女子同士で組んでおり、特に親子での出演が多い。親子役で悪役になる事もあり(参考動画12)、アザミがアカネを贔屓して別の子供やその配偶者に迷惑を掛けたり(参考動画123)、姑と小姑で嫁いびりをしたりしている(参考動画12345)。

アザミが姑の場合はアカネの気の強さでやり合っている事が多く(参考動画12)、この回では途中まではアカネがいびられていたが、絶縁と妊娠がきっかけで覚醒して、アザミに言い返している。この回では和解には至らなかったが、義母のアザミが改心してアカネに謝罪している。

数は少ないがアザミが嫁役になる事もあり、この回ではアザミが酷いいびりを受ける役だったが、この回では姑のアカネがゴミを盗んだ嫁のアザミに振り回されている。


学生役ではアザミはいじめっ子役が少なめな為、アカネにいじめられる事もあるが(参考動画12)、2人ともいじめっ子の事もあり(参考動画12)、この回ではアザミが取り巻きになっている。2人で組んで同級生や後輩をいびったり、他者を陥れる様な悪質行為をする事も(参考動画1234)。

一方で2人とも善人役の場合は中学高校の同級生大学時代の先輩後輩などで良き友人関係を築いており、この回では小学生の役で、同級生のユズリハに付きまとってきたヒイラギを2人で殴り倒して撃破している。


クロキ編集

夫婦役ではアザミが問題を起こして離婚する事が多いが(参考動画123)、アザミの善役が増えた近年は良好な夫婦やカップルの事も(参考動画123)。

この回ではお互いのオタク趣味故に、クロキがアザミに散財を叱られたり、アザミが黒髪のイケメンと不倫しているのではという誤解するという騒動が起こっている。


トクサ編集

カップリングは少なく、ほとんどが実母や義母での設定である。毒親や嫁いびりなどで、トクサに苦労をかけるケースが多い。この回では息子のトクサに寄り添えず、学校トラブルから傷つけてしまっているが、最後には良い方向へ向かっている。この回ではトクサの実母でユリの義母となっているが、アザミにしては珍しく常に正論を述べている。


カツラ編集

トクサやクロキに比べてカップリング相手となった時の円満率が高く、主に熟年夫婦である事が多い。反面、仕事関係での登場の際は、アザミのセコケチ等の被害に遭いやすい。

アザミが貴腐人設定での登場の場合、カツラ自身が絡んだ登場はなく、アザミの購入したアダルトDVDお気に入りの動画おすすめの漫画などで出演している。


タチバナ編集

主人公の両親や義両親での登場が多い。どちらかが悪役になるケースもあるが、両方とも悪役となっていることが多い。

タチバナが悪役担当ではない場合、アザミのセコケチを制することも多く、アザミも強面のタチバナには本気で怯えて謝罪に至っている(参考動画1)。


アカマツ編集

夫婦や恋人で組み合わされる事も多いが、どちらかの問題行動で破綻しがちであり、この回では、アカマツがアザミを監禁するという珍しい展開になっている。

両方悪役になる事も多く(参考動画1234)、その際の破局率は低めだが、他の人物から報復されたり、不運な外的要因でいずれも夫婦揃って悲惨な目に遭っている。

アザミのみが悪役の場合は、アカマツがアザミの悪事のとばっちりを喰らう事も(参考動画123)。

一方で2人とも以前より善役が増えた事もあって、両方とも善人で、良好な関係を築く場合も。


ヒイラギ編集

夫婦・親子役などで組む事が多いが、ヒイラギへの溺愛や贔屓が過ぎて結果的に二人とも破滅してしまう事も。先述の通り、子役が少なめな事もあって、ヒイラギの娘としてより、母親として登場するのが主である。

毒親としてヒイラギに被害を与える事も多いが、ヒイラギの不倫の子供という設定で被害者側になった事も

家族・夫婦以外の時はお互いを嵌めたり、成敗したりする事も多い。

意外とヒイラギとの若いカップルや夫婦役は少ないのだが、この回ではトクサの会社に損害を与えた上、トクサの友人のヒイラギをそうとは知らず引っかけようとして、色仕掛けで迫ったが、逆にヒイラギに嵌められ、御用となったのだが、ヒイラギに迫った時の姿は、例によって髪を下ろして眼鏡も外していた上、胸元を大きく開けておりかなり色っぽく、相手がこれまで親子や熟年夫婦が多く、先述の通り二人とも若い役はあまりなかったヒイラギな事もあって、その色気のある美男美女っぷりに視聴者は驚いていた(これで悪女じゃなかったらという嘆きの声も)。


TikTok編集

TikTokでもドケチキャラが更にパワーアップしており(123)、時にメタネタを利用する事も。本編と違い、中年役を演じていない。TikTokのみの設定で韓流にハマっている。


舞台裏編集

舞台裏での素の性格は、ノリの良いお茶目な性格だが、お金に対して堅実なところは役柄同様である。その為1周年記念回で『エトラちゃんは見た』の公式スタンプを有料で購入した際には、男性陣が驚愕し、カツラが「無料スタンプしか使わないアザミさんがスタンプを買った!!?」と叫び、アカマツが「嵐が来る!!」、トクサが「槍が降るぞ!」、クロキが「天変地異」と好き放題言われて、「私を一体なんだと思ってんのよ」と憤慨している。5周年記念回では「送料無料」に反応して追加購入している。

2周年記念回では節約とマナーの勉強に励んでいる様子が描かれている。

先述の通り劇団所属前は、某自主制作冊子売り場らしき場所で、自主制作本の販売をしていたが、値切りを交渉してきた客に対しお金に関するマナーをみっちりと叩き込もうとしている。

3周年記念回のグッズ紹介では、多様な使い方が出来るキャラメモボードを「一石三鳥」と喜んで購入を決めている。


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