外見
赤い髪の軽そうな雰囲気の男性。チャラ男風の優男で、青年時は某超次元サッカーゲームのチームメンバーに似ている。
髪型
青年期の髪型は長めで、作中でホストの様だと言われた事もあるが、坊主頭になったり、短くした事も。後述するが、薄毛体質で高年齢の時どころか、青年時でも禿げる事がある。
乳幼児や少年役の時はヘアピンを使っている(まれに青年でも使っている事も)。
服装
基本の服装は黒のパーカーに赤のインナー、黒のズボンで、中年時は赤のトレーナーを着ている事が多いが、この回では中年姿で青年時の服装をしていた。
パンツは赤かハート柄のトランクス。ハート柄パンツは彼の象徴として動画内やコメント欄でも何度かネタにされている。ちなみに確認出来る限り、初出は19年11月2日と初期の頃である。
中年時
中年以上になると別人レベルで容姿が変わるのが特徴(この動画ではその中間の姿が見られる)で、メンバーの中でも最も年齢による変化が大きい。青年時から一転して髪を短く上げる様になり、目付きなども変わる為、某連続殺人犯似の見た目になり、更に年齢が上がると、生え際が後退してきて、より似てくる。
他のメンバーが髪色が薄くなるのと違って、髪色が暗く濃い色になり、禿げる事も(参照動画12)。
その為、中年役の時の回想で青年姿が出た時に「別人かと思った」と視聴者から言われた事も。
薄毛体質
先述の通り青年期でも何度か禿げており(額を上げた際に視聴者から生え際が怪しいと言われた事も)、男性陣で唯一薄毛体質である。ちなみに薄毛設定も初出が19年9月29日と初期からある設定である。
肥満ネタ
ヒイラギ程ではないが、デブ化する事もあり、これらの回では、太って禿げ上がった醜悪な中年親父にまでなっており、赤毛でかろうじてアカマツだとわかるという程、別人化しており、役柄も前者は若い女性(ツツジ)に付き纏う元警官、後者は性格最悪な成り上がりの工場長と中身も悪辣であった。
容姿の評価
トクサやヒイラギ程ではないが、作中でイケメン扱いされる事も多いが、その軽くておバカな性格や行動のせいで、悪役時どころか善役でも残念設定になりがちで、視聴者からもまともな役を演じた時に「そういえば見た目はイケメンだった」「まともな時はかっこいい」と言われる事も。
性格・役柄
悪役
悪役時は軽薄で非常識な性格な事が多く、特に女癖が悪い役を十八番としており、他にもイジメっ子やハラスメントを行う上司に、DVやモラハラをするエネ夫、子供に虐待や搾取をする毒親や女性にすり寄るダメ男など幅広い悪役を演じる。単純で短絡的な為、相手の策に簡単に引っかかったり、自滅したりしてしまう事も多い。
女たらし
遊び人、間男役を得意にしており、浮気不倫の常習犯である。特にこの回では女性陣全員を敵に回している。
女性におんぶに抱っこなダメ男になる事も多く、離婚・破局率が高い。
ナンパを行なう事も多く、その結果トラブルを起こす事もあり、女性に迷惑を掛けてばかりいる為、女性陣(特にカリン、ユズリハ)から手痛い制裁を受ける事も。
女好きな反面、女性蔑視な役を演る事も多い。
ハラスメント
セクハラ、パワハラ、モラハラとありとあらゆるハラスメントを起こしており、特に中年の上司役の時はこれらのどれか、あるいは複数を起こしている。
殺人事件
メンバーの中でも殺害される事が特に多く(参考動画12)、これらの回ではユズリハに殺されており、動機はいずれも痴情の縺れであった。
この回でもユズリハに殺されかけたが、ユズリハの束縛が強かった事が原因での別れ話の縺れが動機だった為、珍しくアカマツに非がなかった。
加害者になった事もあり、自身の不正を探っていた部下のトクサを殺害している。
不良・いじめっ子
不良やいじめっ子の役の場合はタチバナとつるむ事が多い(ヒイラギも彼らに加担することもある一方、話によっては被害にあう事もある)。
未成年・年下への劣情
自身が成人で10代と付き合ったり、関心を持ったりする事もあり、この回では高校生のカリンと交際し、この回では、40代で高校生のユリを見合いの相手にしており、この回では教師でありながら、生徒(ユリ、ユズリハ)に二股をかけていた。
この回では50前でありながら、22歳のアカネの婚約者になるも、酒の席でアカネの妹で高校生のツツジに下心を見せた為、破談になった。
この回では「JCが大好き」という動機で教育大学に入っており、同士のヒイラギと少女趣味を語っていたが、その発言をSNSで拡散されてしまい、退学処分になった。
小学生以下にも関心を示す事もあるヒイラギとは違い、今のところ対象は主に高校生で、降っても中学生までである。
群像劇
メンバーの中では特に複数の主人公がいる回の主役を演じている(参考動画123)。これらの回で前半の主人公に割り当てられているが、いずれの回も性格や素行に問題があり、1と2では後半の主人公(1はカリン、2はユリ)によって制裁を受け(一応どちらも反省している)、3では彼女役で後半の主人公のユリにも配慮が足りない面があったが、前半のアカマツが自分を省みずに、失敗して後悔しているのに対して、後半のユリはアカマツとの事での反省を活かし、幸せを手に入れるという展開になっている。
この回では善役で後半の主人公を演じており、姉のアザミ(前半の主人公)とエロ本を家族(父トクサ、母ユズリハ、妹ツツジ)に隠す協定を結んでいたが、それが裏目に出て、誤って家族の前でアザミのエロ本をぶち撒けてしまい、家族にアザミの趣味がバレてしまうという秘密を抱える羽目になってしまった。
善役
善人時は明るくて憎めない、人当たりの良い性格になり、男気ある有能な人物を演じる事も。基本的に単純な分、本質を的確についてくる事もあり、ストレートさや強引さで現状打破に繋げてくれる。
似た役割のアカネやタチバナに比べて性格的に弱気な面がある事や、頭を使う事が得意でないせいか、自身が制裁する事は少なく、補佐役が主で、脇役やモブ役で思わぬアシストをしてくれる事も。
制裁役
役割的に善役であっても、悪役が不在の回でメインになる事が多かったり、悪役がいても他の登場人物が成敗してくれたり、相手が社会的制裁を受けて、被害者側が報復する必要がない状況になったりと、制裁役に配される事そのものが少ない傾向にある。
しかしこの回では、二股を掛けていたアカネを、ヒイラギと共に制裁するという色んな意味で珍しい設定になっている。
補助役
脇役やモブ役時にアシストしてくれる事もあり(参考動画1234567)、この回では主人公夫婦(ユリ、ヒイラギ)のご近所さんの役で、姑のアザミの嫁いびりをヒイラギに垂れ込んで問題解決に繋げてくれており、この回では、万引きの冤罪を掛けようとする悪質な店の店員で、悪事に加担はしてなかったが、客のクロキの服装をちゃんと覚えていなかったせいで、疑いを晴らせす頼りにならないと思いきや、万引きと聞いて独断で通報しており、結果的にクロキを救った。
この回では、横領を行なっていたアザミの金魚のフンとしてクロキに冤罪を掛ける悪役だと思いきや、横領を調査していた社長令嬢のユズリハが送ったスパイという意外な役を演じた。
この回では自身も不良役だったが、仲間のタチバナへの僻みから彼の自宅に死体が埋まっているという手紙や音声を送り、結果建てたばかりの豪邸が解体されてしまった。
災難体質
善人時はクロキと同様、不幸体質の持ち主となり、やや抜けてて不器用なため、とにかく不運な目に遭いやすい。普段は悪役として出演している事や軽率なキャラ性が災いして、善役で冤罪を掛けられた時に、真相が発覚するまで視聴者にまで疑われた事もあった。
問題を起こした人物の配偶者や父親の役で当事者と一緒、もしくは代わりに被害者に謝罪させられたり、尻拭いさせられる事も。
ギャグキャラ
善人時でもノリが軽い事が多く、その結果失敗やトラブルを起こしたりかなりの変人と化したりする事も。
オチ要員に使われる事もあり、この回では女装コスプレ好きなタチバナの幼なじみという設定だったが、事故で入院していた幼なじみの為にタチバナがナース服を着ていたという話を聞いた常連客のアザミが、女性と勘違いして、ユリをイメージしていたのだが、最後にナース服のアカマツが登場するというオチであった。
シリアスな役
時には普段のキャラとのギャップが大きいシリアスな役柄になる事もあり、この回では自決する兵士として悲壮な場面を演じている。
この回では、ブラック企業のせいで、精神を病んだ末に、硫化水素で自殺してしまっている。しかし、この事がきっかけでアカマツの兄のヒイラギは、弟同様に硫化水素自殺を企てていたユズリハを救う事が出来た。
彼がシリアスな善人役で死亡した場合、残された者に深いトラウマを抱かせ、同じ事を繰り返さないと決意をさせる傾向にある。
警官役
警察官の役になることが多いが、まともな時(参考動画12)と、駄目な時(参考動画12)で差が激しい。
この回では、治安の悪い地域で夜中に巡回をする比較的、真面目な警官役だったが、コンビニのトイレの洗面所に拳銃を置き忘れてしまい、店員のカリンがそれを発見して騒動になり、上司のヒイラギに叱られる羽目になった。
この回では、治安が悪いアジアの国の警官役だったが、逃走するヒイラギを取り押さえるという珍しく体を張った活躍をした上、取り調べも真面目に行ない、逮捕された兄弟(ヒイラギ・タチバナ)に更生してほしいと発言したりと、終始真面目で優秀な役柄だった。
役柄の沿革
20年4月18日で初めて主役となって以降は主役や善役も多く演じており、22年にアカネの主役回が増えるまでは、悪役組の中で主演回が特に多かった。
青年のアカマツについては中立組寄りの扱いになる事もあり、20年9~10月頃は悪役が多かったタチバナと入れ替わった様になっていた。
23年1月は出演回数そのものが多く、中盤は善役が大半だったが、前半と後半は悪役中心で、1月4日から6日までの3回(ただし、4日の回では改心している)、23日からは4回連続で悪役を演じている。
以前はまともな役に登場する場合でもタチバナの方が目立つことが多く、影が薄かった。
悪役でない時はトクサの悪友役の事もある。トクサ同様、AVやエロ本ネタなどのネタが多く、巨乳好きの設定である事がほとんどで、おかげでゲイ疑惑を払拭出来た事もある。
先述の通り、女性陣全員を敵に回したりと悪役時には酷い夫や彼氏役である事が多いが、善人時はユリ・ユズリハ・カリンと組み、尻に敷かれながらもまともな夫を演じている。ツツジとはすれ違いになったり、勘違いで騒動が起きたりしながらも関係を修繕させたり、アカマツがツツジに惚れ込んだりだったりと良好な関係を築いている。
TikTok
TikTokでもやはりボケ役が多いが、タチバナがアカマツと一緒の回で特にボケる為(タチバナの記事参照)、アカネ同様、意外とツッコミ役になる事もあるが巻き込まれ役になりがち。タチバナ含め登場人物全員でボケる事もある。
舞台裏
チャンネル開設1周年記念動画ではアザミにヒイラギとのキスシーンをからかわれ大いに恥ずかしがっていた(クリスマスイブの配信回にもそのシーンがあった)。
舞台裏では明るい性格のムードメーカーだが残念なレベルの天然であり、男性陣一のトリックスターぶりを発揮している。ちなみに、1周年記念動画の際に「エトラに酒は厳禁」と申し合わせがあったにもかかわらず、生配信告知動画ではエトラにウィスキーボンボンを与えて酔っ払わせてしまい、トクサとヒイラギに特に怒られ、その後タチバナには〆られていたが皆から放置されていた。2周年記念動画ではアカマツの提案に(ツツジとユリの心配をよそに)アザミ・アカネ・ユズリハ・カリンも乗っかり一騒動が起こった。また、時間にルーズなところがあるようで、カリンからは「遅刻魔」と評されている。
劇団所属前は、タチバナと同僚であった(タチバナの記事参照)。