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外見編集

金髪ツーブロックワイルドな男性。


髪型編集

髪の上側は金髪だが、下の剃り込みは黒髪になっておりこの回で坊主頭になった際、生え際がすべて黒くなっており、また、この回では30代まで黒髪で、髪も下ろしていたが、不倫がきっかけで人が変わり、いつもの金髪ツーブロックになるという設定で、地毛が黒髪なのかと思われたが、生まれつき金髪であったり(参考動画123)、中年時には、金髪の部分がやや暗くなったり、老齢時に側面の黒髪の部分が禿げ、金髪の部分のみが残る場合もある事から(参考動画12)、基本的に金髪が地毛という設定だと思われる。


服装編集

基本の服装は黒のシャツとズボンだが、ツツジ同様まる氏の作画の時のみズボンがマゼンタ色になる。ネクタイは黄色が多い。


体格編集

男性陣の中で最も大柄で屈強な体格をしており、素でムキムキ体型な為、筋肉キャラを多く演じており、タチバナの代名詞となっている(後述)。

普段にも増して巨体になる事もありこの回では195cm、この回では2mになっているが、この回では逆に背が低い設定になっている。また筋肉キャラのイメージの為か、長い事太った役柄とは縁がなかったのだが、23年11月22日の回で初めて肥満設定になっている。


強面編集

三白眼ガラが悪い顔付きをしており、顔のせいで怖がられたり(参考動画12)、他の人物から「顔が怖い」「コワモテ」と言われる事も(参考動画123)。

ゴリラ呼ばわりされる事もあり(参考動画12)、この回では陰で自分の事をゴリラと呼んでいたアカマツに憤慨してゴリラ顔で怒り、「NoT GORILA」の文字とゴリラの顔が描かれたTシャツを着てアカマツと絶縁している。

この回では、双子のヒイラギとユズリハから「借金取り」「ヤ○ザ」「ゴリラ」と色々言われており、登場時の顔がやたら怖かったり、動画のタイトルにも”金髪コワモテ”と書かれていたりと、顔の怖さが強調されている。


意外にも目元はタレ目であり、エトラが配信で、ミートピアプレイする為にタチバナのmiiを作成した際に、視聴者から「タチバナってタレ目だったんだ」というコメントが寄せられている。

しかし作画自体がツリ目だったり(参考動画12)、怒ったり(参考動画123)凄んだりした際に(参考動画123)ツリ目になる事もあり、エトラも先のmii作成時にツリ目をイメージしていたと発言している。


容姿の評価編集

強面なせいか、他の男性陣に比べて容姿を褒められる事は少なめで、TikTokこの回では、アカネから「顔が無理」と言われてしまい(ただし、アプリなのでタチバナの顔を認識出来ていたのかは不明で、理由は言わなかったがユズリハからも振られている)、視聴者から「タチバナで顔が駄目ならどうしたら…」とフォロー(?)されている。

この回では妹役のカリンからイケメンだと言われており、先述の双子のヒイラギとユズリハの回では当初は極悪呼ばわりしていたユズリハから「ちゃんと見たら顔もカッコいいし背も高い」と評価されている。

また、クロキと違って明らかに低く扱われる事は基本的にないのだが、顔の怖さが更に強調される事もあり、この回ではでは、強面設定に加えて非イケメン設定になっているが、絵的に顔つきはいつもと同じなので、視聴者からは作中の扱いを疑問視する声も出ている(元ネタの話によると、タチバナが演じた語り部は強面俳優似で、その息子は新生児でありながら、某格闘漫画極道高校生に似ていたらしい)。

中年時編集

中年以降は顎鬚を生やしており、先述の通り、金髪の部分の髪色が暗めになる。

怖い雰囲気を出す為か、額の左側に傷痕が付く。


額の傷編集

額の傷が出来るのは基本的に中年以降で、それ以前はやや老けた中間姿含め、傷はないが、前述の非イケメン設定の回(この回では付いている位置が逆である)や、いつもにも増して人相が悪い設定の時や(参考動画12)、ヤクザ(参考動画12)などより一層、ガラが悪い設定の時には、若い時にも傷が付く事も。

傷がある理由も基本的に触れられる事はないが、この回では作中でアカマツに襲われて、額に傷を付けられており(ただし作中で中年になる事はなく終わっている)、先述の非イケメンの回では子供の頃に付いたと理由が説明されている。


女装編集

この回では、コスプレ趣味の幼馴染の為に、衣装造りをしていたが、幼馴染が事故で意識不明になった事で、衣装合わせや願掛けの為に、自営業のラーメン屋でナース服チャイナドレスを着て接客しており、ナース服姿はサムネにも使われ、「インパクトがすごい」と視聴者からコメントされている。

4周年記念回では、失踪したエトラの情報を聞き出す為に、彼女と接触した有名事務所の重役が通うキャバクラに、劇団メンバーが潜入する事になったのだが、重役の好みが「筋肉がついて男より強そうな女性であり、その条件にぴったりな筋肉キャラだった為、トクサ、カツラと共に「タチミ」の源氏名で、女装して接客する役に選ばれており、準備段階や出会い頭でのトクサやカツラの不安とは裏腹に、重役から気に入られる事に成功し、情報を聞き出す事が出来た。

登場シーンでは笑顔でポーズを取っていたり、重役の「ビューティフル!!」の言葉に戸惑うトクサとカツラに対して、若干嬉しそうな表情をしていたり、接客中にも楽しそうにグラスのお酒を煽っていたりと、他の2人に比べてノリノリな態度が多かったが、準備段階では「ウィッグがチクチクしやがる」と慣れない女装に戸惑い気味で、放心するカツラを揺すって起こしており、作戦終了後も疲れた様子を見せている。


前者の回では、衣装のみでメイクやウィッグの着用などは一切しておらず、後者の回では先述の事情故に、どちらでも女装でありながら、却ってタチバナの筋肉を強調する様な格好になっている。


性格・役柄編集

容姿や体格の通り、男らしいキャラが持ち味で、悪役時は不良やいじめっ子、DV夫などガラが悪く、暴力的な役を演じており、善人時は豪快で頼りがいのある人物を多く演じている。

何度か主演もしているが、彼が主役の回は、コメディであったり、ハートウォーミングであったりと、何故か極端になる傾向がある。


悪役編集

アウトローでガラの悪い見た目ゆえ、チンピラや不良、暴力的な親や夫など分かりやすい悪人を演じる事が多く、子供時にはいじめっ子やヤンチャな悪ガキを演じたりするが、学生時や大人時にも素行に問題のある人物になる事も。ただし問題児や悪ガキでも作中で改心して和解に至る事も多い。

アカマツの主役が増えた時期に悪役としての出番が増えたりと、同じ中立組のユズリハと比較すると悪役率は高い。


暴力編集

暴力的な役柄を演じる事が多く、特に妻や子供に対してDVを行なっており、ツツジカリンユリとユズリハアザミアカネと女性陣に暴力を振るっている。

この回では、カリンとの結婚後に暴力を振るう様になり、離婚寸前にまで至ったが、タチバナが精神科に通っていた事を聞かされ、そこで父親(ヒイラギ)からの虐待が原因だった事を知り、治療に協力した事で、暴力癖を克服し、夫婦関係も完全修復するという珍しい展開になっている。

男性陣に理不尽な暴行を加える事もあり、この回ではカツラにこれらの回ではクロキに暴力を振るっている。


子供を虐待する役で、酷い暴力を振るう事も(参考動画123)。


酒乱編集

酒癖が悪い設定の事が多いエトラメンバーの中でも、酒で問題を起こしやすく、特に上記の暴力と併せて、酒乱で暴れ回り、妻や子供にDVを振ったり(参考動画1234567)、暴れ回ったりする事も


哀しき悪役設定の場合もあり、この回では、妻(ユズリハ)を亡くしてから、アルコール依存症が悪化し、娘(ツツジ)や母親(ユリ)に暴力を働く様になってしまい、別居に到ったが、アルコールを断ち、ツツジと暮らしたいと打診した矢先に、荒れ果てた部屋で悲惨な死に方してしまっている。

この回では、妻(ツツジ)に暴力を振るい離婚に到ったが、罪悪感から元妻や娘(カリン)を探し出して、遺産を渡して欲しいと甥(クロキ)に頼んでいたのだが、入居した施設で偶然、孫のツツジ(二役)が働いており、元妻と似ていたツツジに対してだけ従順だったのだが、病気で倒れて死亡してしまい、最期にツツジに謝罪の言葉を遺しおり、2年後にタチバナの境遇を知ったツツジ(及びエトラや視聴者)から「謝る位なら、暴力なんてしなければいい」と言われたが、タチバナの気持ちを汲み取ったツツジから、祖父として受け入れられて終了と、どこか切ない内容になっている。

暴力以外に子供に搾取する事も(参考動画12)。


飲酒運転も何度かしており(参考動画123)、すべての回で事故を起こしている。

1では警察(アカネ、カツラ、ツツジ)にこっ酷く叱られた上、罰金も払わされ、2では車を盗難した上、事故を起こしており、3では一家ぐるみで飲酒運転を常習的にやっており、最終的に家族(アザミ、アカネ、アカマツ)を巻き込んで事故を起こしたが、一家の安否は明かされなかった。


他にもこの回では通行人(クロキ)を突き飛ばして怪我させた上、未成年飲酒幇助も起こしており、この回では宅飲み中に友人のトクサのタブレット薬物を混ぜ、入院に至らせている。


職場の先輩役でアルハラも行なう事も(参考動画12)。

これらの回では殆どの場合、制裁されており、酒豪飲み比べて酔い潰される事も(参考動画123)。


ヤクザネタ編集

長らくチャンネルのようなヤクザネタが見られなかったが、初めてヤクザネタが出た回で組長役を演じており(取り巻きはアカマツとヒイラギ)、以降は何度かヤクザの役やその息がかかってる(と思われる)役になる事も。

強面で、見た目からしてガラが悪い事もあってか、ヤクザなのではと匂わせて、違ったという場合も

本編でヤクザネタを扱う時は、大抵の場合、タチバナがヤクザ役になり、TikTokでもヤクザ役やそれに近い役を演じていたが、これらの回ではヤクザの娘とおぼしき教師のユズリハに動揺したり、怯えたりする高校生を演じている。


善役編集

善人時は見た目通りの豪快で竹を割った様な性格になる事が多いが、強面な容姿を逆に活かした役柄になる事もあり、寡黙不器用な性格で、周囲から誤解されたり、怖がられたりしてしまうが、実は優しい面が明らかになったり、ヤンキーだが人助けしたりするなど、根が悪くない不良や問題児を演じる事も。


制裁役編集

意外にも自らその腕力を使って悪人を懲らしめた事はそれほど多くない。相手に非があってもリンチが許される訳がなく、増して屈強なタチバナが本気になれば、洒落にならなくなるから当然ではある。しかし脇役時は別でこの回でヒイラギの問題行動に激怒して警官の目の前にもかかわらず鉄拳制裁に及んだ事も。


筋肉キャラ編集

直接的な鉄拳制裁が出来ない代わりに、普段よりもムキムキのゴリマッチョになって、悪人を威圧する事もあり、特にこの回この回は今でも語り草になっている程、マッチョなタチバナの代表作となっている。

前者の回では作中で戦闘民族と形容される程、屈強な老漁師の役を演じており(ちなみにこの回では中年のクロキ、中年のカツラ、二役で青年と中年のアカマツがマッチョになっている)、嫁ぎ先で虐げられた地元出身のユリの為に、文字通り一肌脱いで、その筋肉で夫(ヒイラギ)、姑(アザミ)、浮気相手(ユズリハ)を圧倒しながら話し合いを行ない、用意した弁護士(クロキの二役)や子供のツツジの同情を誘う演技のおかげもあって、ユリ側の大勝利に終わっている。

主役(視点キャラ、この回では孫娘のツツジ)でもメインキャラ(主役に類する扱いのキャラで、この回ではユリと老ツツジ)でもないのに、存在感とインパクトが凄かった為か、この回のタチバナがLINEスタンプの絵柄に使われている(ただしスタンプのタチバナは青年姿である)。


後者の回ではゴリラとあだ名される、身長2mの巨漢な体育教師役で、次の授業に遅れる程、過酷なノルマを課したり、服装違反や遅刻を取り締まったりと、非常に厳しかった事から生徒たちから嫌われていた(ただし、後述の変質者に立ち向かった場面で生徒たちが心配していたので、本気で嫌われていた訳ではなかった模様)が、校内に刃物を持った変質者(ヒイラギ)が現れた時に、物凄いスピードでに立ち向かい大声で威圧して変質者が怯んだところで、筋肉服を破り、凄んだ事で相手は完全に戦意喪失し、逮捕する事が出来た。その姿に生徒たちはタチバナに惚れ込み、以降は彼を心から慕うようになった。

ちなみにこの回はshortsの第1作目に選ばれており、タチバナが変質者に立ち向かうシーンが切り取られ、ギャグ特集の総集編でも1話目に選ばれ、凄むタチバナの姿がサムネに使われたりと、公式にとっても思い入れがある回だと思われる


不器用編集

口数が少ない無愛想な性格になる事も多く、顔の厳つさもあって、誤解されてしまったり(参考動画1234)、冤罪を掛けられそうになっている(参考動画12)。

顔の怖さが原因で周囲から怖がられたり、疑われたりと必要以上に損をしてしまい、その事で悩まされたり、荒んでしまったりする事も(参考動画123)。


騙される役編集

脇役時に悪役から騙されてしまう事もあり、詐欺に引っ掛かりそうになったり(参考動画

123)、噂や悪意のある者の吹聴を真に受けてしまう事も(参考動画1234)。

父親役で子供に嘘をつかれたり(参考動画12)、酔った恋人(アカネ)が虚偽の訴えをした事で、他人を責める態度を取ってしまった事もあるが、こちらに非があるとわかると相手に頭を下げている。

この回では社長役で古株社員のアザミに騙されて、クロキを横領犯だと思いこんでしまい、真相が判明してクロキに謝罪したが、責任を取って社長を退任している。


酒関連編集

善人時でも酒好きな事が多いが、やはり酒癖が悪く、その事が原因で騒動を起こす場合もあり、酔って妻のアザミに友人(トクサ、アカマツ、カツラ)たちの年収が1千万以上である事を言ってしまった事で、新しいカップルを作ろうとして席次表を勝手に変えられてしまったりペットのインコにいたずらしたりしているが、特にこれらの回は有名で、前者の回では、自身とは無関係な同窓会の飲み会で、カリンにトクサと間違われたが、自身も酔っていた上、他の同級生(クロキ、ユリ、アカマツ)たちも気付かなかった為、そのままトクサのつもりで話を合わせていたところ、トクサと気まずい形で破局したユズリハが来て、修羅場になりかけたが、即座に土下座し、ユズリハに甘い言葉をかけた事で場を収めたりと、色々とやっていながら、別人である事は最後までバレず、翌朝二日酔いで苦しみながら、(面識のない)トクサに謝っている。

後者の回では、酔って遅くに帰宅したタチバナを両親(ツツジ、クロキ)が叱った事で、家を飛び出したタチバナが、自宅の屋根の上で寝てしまい、隣の幼馴染であるトクサに呼びかけられて目を覚ました直後に、そのまま屋根から落下し入院。

退院後は両親から禁酒を言い渡され、トクサに自室に置いていた酒を渡そうとしたところ、その量を見て当初はタチバナの飲酒に寛容だったトクサが、態度を一変させ、タチバナの両親と共に、タチバナの酒断ちプロジェクトを開始させ、タチバナが屋根に登る為に使用した脚立が捨てられてしまって終了と、前者の回以上のギャグ話(ギャグ漫画総集編にも選ばれている)で、ツツジに叱られる時にタチバナが発した「しょうゆあ時」がこの回の通称となっている。


ラーメン屋編集

ラーメン屋の 店長役を何度か演じているが恋愛サーキュレーションのMVの中でもラーメン屋になっている)がこの話では味オンチ扱いされていた。


画力はユリに匹敵

アカネの性別違いが登場するまでは唯一の性別違いのキャラクター「ハナ」が一話限りで登場していた


中年役編集

中年時は見た目の迫力が増すせいか、青年期以上に強面な役柄になる事が多く(参考動画12)、不器用な父親や怖い父親(参考動画123)、厳格な上司を多く演じている。

しかしこの回では、娘(カリン)の婚約者のアカマツに厳しく接する怖い父親の役だったが、結婚式の最中に妻のユリのミスのせいで、若い頃にユリと行なったSMプレイの映像が流れ、パンツ一丁猿轡を付けた姿で四つん這いになり、を打たれて罵倒されながら悦に浸るという性癖をバラされて、厳しいイメージが崩されてしまうという目に遭っている(しかしそのおかげで同様の性癖を持つアカマツと意気投合している)。


声質編集

初期の頃は演技が固まっていなかったのか、あまり特徴がなく、他の登場人物との差が少なかったが、現在は登場人物で最も低く、ドスの聞いた声質になっている。

少年時は声が高くなる為か、青年時のアカマツとよく似た声質になる。


人間関係編集

ツツジ編集

あまりカップルとして組むことはなく、中年以降での組み合わせが多い。その際はタチバナにしては珍しく、ストレートな態度に出るケースもある(参考動画12)。


カリン編集

善人時にカップルとして組む場合はしっかり者の彼女の尻に敷かれている事が多い。

カリンのスタイルに骨抜きになってる事もあり、この回では新婚旅行先で、ハイレグ姿のカリンを見て『嫁最高!!』と興奮しており、またこの回では中学生の役でカリンの水着グラビアを家族に隠しながら鑑賞している。


感動回で組まされる事も多く、タチバナがカリンのコンプレックスを気にせずに接してくれたり、カリンがタチバナのトラウマに寄り添ったり(参考動画12)、お互いのトラウマを慰めあったりしている。

カリンがタチバナの不器用さに絆される場合もあり、この回では無愛想な先輩社員がタチバナから「視野が狭い」と言われた事でパワハラだと思い、社内コンプライアンスに相談までしていたが、実は脳腫瘍が原因の視野狭窄が起きており、それに気付いたタチバナが自分を助けようとしていた事を知ったカリンは彼に絆され、最終的に結婚して双子(ツツジ)にも恵まれている。


ユリ編集

モラハラ不倫DVなどを行なうもあるが、善人時は組む事が少なくなく、特に中年夫婦役が多い。頑固なタチバナが穏やかなユリに支えられるといった関係性が基本なのだが、この回では若い頃にSMプレイを行なっていて、その姿を撮影するという普段の役柄を逆手に取った役柄を演じていた(尚、中年になった今でも時折虐めてもらってるとのこと)。


ユズリハ編集

2人で夫婦や親子を演じる際にどちらかが悪くなったり、両方とも悪くなったりするが、2人とも悪役時には、悪質度が高いという性質のせいか、この回では妻のユズリハが浮気と借金で離婚(その際の喧嘩で息子のクロキを外に出してしまっていた)、この回では、ユズリハが不倫の末タチバナを産み、不倫相手(タチバナの二役)との逢引を目撃したタチバナを恫喝して、記憶を失う程のトラウマを植え付け、タチバナが大人になってから思い出した事で最終的に絶縁、この回では、タチバナが妻(ユリ)や娘のユズリハに暴力を振るっていたが、ユズリハがボクシングを習ってやり返した事で離婚と、いずれも悪事の内容が酷く、2人とも悪人だった場合に至っては、子供に暴力的な虐待を行なう事も(参考動画123)。

この回ではユズリハが息子(ヒイラギ)への虐待で逮捕されており、タチバナはその彼氏役で、ユズリハと共に居酒屋にクレームを入れ、店員のクロキから態度が悪いと言われる様な男だったが、前述の回(1の回ではタチバナが実父だったが、2と3の回では今回と同じくユズリハの連れ子)と違って、虐待には関与していなかったのか、逮捕はされていない。

この回では、夫婦で子供の言い分を聞こうとしない頼りない親になっている。


しかし2人ともまともな役柄で良好な関係も演じる事も珍しくなく(参考動画1234)、ユズリハがやんちゃな息子に対して厳しい母親になる事もあり、この回では、タチバナの夏休みの宿題期日までに終わらせたのだが、祖父(カツラ)の俳句提出した事にユズリハが激怒して、タチバナの虫取り網を燃やすというを加えたという国民的人気アニメの様なドタバタ劇で、大人しそうに見えて兄を引きずる程パワフルな妹のツツジ含め、某ガキ大将の様だとコメント欄で指摘されている(カツラは別漫画祖父の様であったが)。

この回でも夏休みの宿題の事で母親(ユズリハ)に怒られると危惧していながら、宿題をやりたくないからと、帰宅を遅らせるという、ユズリハを怒らせてしまいかねない事をしており、その為視聴者から、先述の回の事を思い出すと言われている。


この回では、虐めていたクロキをはめる為に、アカネが唐辛子入りのバレンタインチョコを渡すも、策を見抜いたクロキにチョコを捨てられてしまい、逆恨みしたアカネが両親(タチバナ・ユズリハ)と共に話し合いに乗り込み、夫婦で「絶対に許さない」と怒りを露わにしていたが、アカネのいじめを知ると2人とも激怒し、アカネと共に土下座した後、夫婦で締め上げるという、役柄上どちらに転ぶかわからないという性質を活かした配役になっている。


アカネ編集

悪役を演じる場合はアカネとペアを組むことが多く、非常識な夫婦を演じたりしているが(参考動画123)、タチバナが常識人役で、妻の悪事の尻拭いをしたり不倫の被害に遭う事も。


アザミ編集

アザミと夫婦・恋人役になる事もあるが、回によって仲や2人のどちらか、あるいは両方がまともか非常識かに差がある傾向にある。2人とも悪役の場合は子供(ヒイラギ)に万引きをさせたりカード詐欺の末、近所の夫婦(クロキ・ユリ)の家に押しかけて暴れたりと犯罪行為に及んでいる。居酒屋で子供じみた喧嘩をしている迷惑なカップルになった事も

この回では、タチバナがアザミに殺されて死体を刻まれてカラスの餌にされてしまうという、非常にエグい内容になっている。この回ではタチバナがリストラが原因で酒浸り、アザミが不貞と最悪の状態だったが、息子(カツラ)が統合失調症になった事がきっかけで2人とも改心し再構築している。


中年夫婦の場合は2人で妻に対して問題行動をした息子を叱ったり(参考動画123)、子供の悪行の尻ぬぐいをしたりしている。片方が悪くなって父親役のタチバナが娘(アザミの二役)に騙されて冤罪を掛けた相手(クロキ)に暴行を働いたりタチバナが息子の結婚相手(ツツジ)をいびるアザミを諫めたりしているが、共に嫁いびりをする事も


クロキ編集

気弱なクロキによく怖がられているが、タチバナには悪気がないケースも多々ある(参考動画1)。


トクサ編集

タチバナが悪役をつとめると、トクサが正直で正義感が強いこともあり、真っ向から対立しがちである。善役の時には、直情的で力持ち同士であるため、気が合うケースが多い。


カツラ編集

タチバナが悪役の際には徹底的に制裁されることが多い。カツラが子役で被害者役になった場合、強面だが善人のタチバナに救われるケースもある。


アカマツ編集

悪役時にいじめっ子や転売など悪事を働くことが多い。善人の際には悪人のアカマツを鉄拳制裁したり、悪ガキのアカマツを躾けたりしており、特に体育教師として拳骨を落とすことが多い。この回では悪事を繰り返す生徒のアカマツを見捨てることなく、最後には身体を張って凶刃から守っている。

兄弟での出演も多く、そろって悪ガキで親を困らせているケースが多い。


ヒイラギ編集

アカマツ同様、悪役の際に組むことが多い。3人で悪事を働く事もあり、この回では盗撮で揃って逮捕されている。子役時には3人組のいじめっ子や悪ガキになる事も。

善人時には2人を制裁したり、どちらか1人と組んでもう1人を制裁したり、途中まで2人、あるいはどっちかと不良グループを組んでいたが、途中で更生して、縁を切る事もあり(参考動画12)、1ではアカマツも更生して、ヒイラギと絶縁しているが、2ではタチバナのみが改心している。

この回の様に、ヒイラギがタチバナとアカマツにいじめられる事も。


愛称編集

時折「タッちゃん(たっちゃん)」(参考動画12345 6)という愛称で呼ばれており、主に子供時に家族(特に母親)や親類から呼ばれるが、子供以外でも呼ばれる事もあり、中学生時や、青年時(参考動画1234)、中年時にも(参考動画123)たっちゃんと呼ばれている。


この愛称は初期の頃からある設定で、確認出来る限り、19年10月28日の回が初出で、後述するがこの回では大人役で、しかも悪人であった。


他にも「たっくん」と呼ばれる事もあり、この回では、アカネの不倫相手とその不貞の子の二役だが、大人の方は「たっくん」と呼ばれていたのに対して、子供は「マー君」とタチバナという名前に関わらない呼ばれ方をされており、この回では、トクサとクロキからたっくんと呼ばれ、自分でもたっくん呼びしている。

この回では、たっちゃんとたっくん両方の呼び方が登場している(父親のトクサがたっちゃん、叔母のアザミがたっくん)。


たっくん呼びも、初出は19年10月18日と、初期から使われている。


これらの愛称は主に女性陣(特に母親や祖母が多く、親類や恋人・妻の場合も)から呼ばれており、特にユリが使う事が多く、先述の初出の回でも、婚約者役の彼女からたっちゃんと呼ばれていたが、ユリの妹のアカネと不貞をして、別れた際にたっちゃんからタチバナ呼びになるという演出に使われている。

ユリに次いでツツジから呼ばれており、たまにトクサやクロキなど、男性陣からも呼ばれる事も。


登場頻度の高さ(特にたっちゃん)や、初期から登場している事から、お馴染みの設定となっており、コメント欄でタチバナの事を「たっちゃん」と呼ぶ視聴者も。


たっちゃん、たっくん以外にも 「たっつん」(参考動画12)、「ターくん」(たーくん)(参考動画12)なども複数回登場しており、他にもこの回では、クロキが不良のタチバナの友達の振りをする為に、「タチバナっち」というあだ名を作り出しており、この回では、大工の役で仲間から「たっつぁん」と呼ばれており、登場時に自分でも「たっつぁんです」と名乗っている。


TikTok編集

本編での、アカマツのダメなところに振り回されてる姿とは逆に、アカマツと一緒の時に特にボケる傾向にありアカマツから突っ込まれたり揃ってボケたりしている。

アカマツに対してに限らず、メンバーの中でもボケ役を多く演じており、強面設定も主にギャップネタに使われたりと本編のガラの悪さや堅いイメージが嘘の様な面白キャラになっている。こちらでもラーメン屋を何度か演じた


舞台裏編集

舞台裏では激しい筋トレに励んでおり自慢の筋肉はその賜物である。2周年記念動画によるとカメラマンも兼ねている模様。劇団所属前は、アカマツと共にブラックな土方の仕事をしていたが、ある日嫌気がさしアカマツと共に逆上し、辞職した。


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