概要
中国国内では多くの利用者を有するアプリであり、日本国内でもユーザー数を増やしている。
Vineと同じく比較的短編の動画を投稿することが主な利用手段である。
音楽と映像を口パクやダンスなどで合わせて編集できる機能があるのも特色であり、ネット上の広告ではこの点をアピールしている。
2018年から日本国内でテレビCMを開始。
10代を中心に、全世界で4,000万人近いユーザーがいるとされる。
なお、これはTikTokに限らず他のSNSでも多々言われていることだが、「軽率な言動を何も考えずに投稿し、結果として炎上につながった」という、いわゆるバカッターやインスタ蝿に通じる事態が起こっていることも忘れてはならない。どんなツールであっても「使い方ひとつで楽しくもなれば不快にもなる」ということを念頭に置いた上での使用を心がけたいものである。
安全保障上の問題から2023年より、アメリカの一部・ヨーロッパ・日本での公用端末での使用禁止を発表している。
2025年1月19日、TikTokは米国法により全国に禁止されたため、アメリカ合衆国でのサービスを停止した。アプリはApp StoreとGoogle Playから削除され、ユーザーは携帯端末にアプリをダウンロードすることができなくなった。まだアプリをインストールしているユーザーには、米国内のサービスにアクセスできなくなったことを知らせるエラーメッセージが表示され、サイトにアクセスしたユーザーにも同様のエラーメッセージが表示される。ユーザーはTikTokのアカウントデータをダウンロードし、ウェブサイトからログインすることができるが、すべてのソーシャル機能 (投稿・視聴・コメント・閲覧など) は使用できなくなる。
- TikTokの米国ユーザーがメッセージを表示
主なTikTok発のミーム
類似サービス
Youtube Shorts...Youtubeが提供。
Reels...Instagramが提供。
外部リンク
- TikTok公式サイト (日本語版)
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