概要
2007年6月6日に「Anime Comic Fun」の略称で個人のWebサイトとして設立された。初期の頃は動画共有サイトにアップロードされたアニメーション動画のまとめサイトであった。2008年3月にニコニコ動画のようにコメントのできるプレイヤーの提供を開始した。
2010年頃、AcFunの創設者であるは400万人民元で「杭州边锋」で働いていた陳少杰に売却。
2011年、Webサイトのドメインをacfun.cnからacfun.tvに変更した。その後、AcFunは、ライブストリーミングサービス生放送を開始した。
2014年1月に、AcFunを楊鑫淼に売却し、AcFunの「生放送」の完全独立させて「Douyu」を設立し、AcFunの経営から去った。同年、蔡東青が出資し大株主になり、孫旻がCEOに就任。
2015年1月に、AcFunの新しい運営会社として広州は設立。
2016年1月14日に、6,000万ドルの資金調達を実施し、莫然が会長兼CEOした。
2016年7月に、会長兼CEOの莫然が辞任し、劉炎焱がCEOに、大株主が莫然から蔡東青に変更された。
2016年11月21日に、「中文在线」から2.5億元の資金調達を実施した。
2018年2月2日から2月12日、までアリババクラウドへの代金未払いが原因で、AcFunのサイトとモバイルアプリケーションがアクセスできなくなった。また約200人の従業員への給料未払い問題も発覚した。
2018年6月に、短編動画アプリ「快手」を運営する「北京弹幕网络科技有限公司」の完全子会社となった。この買収により快手共同設立者の銀鑫がCEOになったが、2019年9月に退任し、賈弘毅がCEOになった。
2019年12月にAcFunは、新たにライブストリーミングサービスを開始した。