概要
この略語が有名になった原因として、漫画『名探偵コナン』のエピソードのひとつ「甘く冷たい宅配便」が挙げられる。
猫の大尉を追って冷凍車の荷台に閉じ込められてしまった少年探偵団。車がそのまま走り出す中、ある異変が発生する。車に乗る前に灰原哀が着ていたセーターの毛糸の一部が外に引っかかっており、車が走ることで徐々に解けていき、停車する頃には完全に毛糸に戻って車外に出てしまっていたのである。
そのせいで灰原はタンクトップ・パンツ・靴・靴下しか身につけていない(そのため、本当の意味では「パンツ一丁」ではない)状態になり、車を降りるに降りられない状態になってしまった。
結局別の原因で全員降りることができなくなったが、その後でコナンが探偵団の所持品を確認した際、灰原のことを「オメーはパン一だったな!」と軽いノリで言ってしまい、腹を立てた灰原の拳骨を食らう羽目になった(アニメ版では、台本で付け加えられたのか林原氏のアドリブかは不明であるが、「言い方ッ……!」という台詞が加わっている)。
アニメ版では規制の厳しいコナンでは珍しく、パンツが完全に映って視聴者を喜ばせた。(一応周りを薄暗くして最低限隠してはいるが)
・・・・・・とはいえ当の本人は冷凍車の中で薄着になったため、割と洒落にならない事態なのだが。
関連イラスト
灰原は関連イラストのように、パンツに関するエピソードなどサービスシーンが多い。