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モチ(モナ・リザの戯言)

もなりざのたわごとのもち

YouTubeチャンネル『モナ・リザの戯言』に登場するマスコットキャラクターだモチャ。
目次 [非表示]

初登場:『【漫画】夫実家の新年会で毎年恒例の嫁いびりに全力で叛逆した結果wwwww(2020年1月2日UP)


CV:有村蓮


概要だモチャ編集

丸餅でぷよぷよの様な姿をしている。『モナ・リザの戯言』ではカッパと並び、本動画のマスコットのひとつとして定着している(当初は『目指せレギュラー』『打倒カッパ』と言っていたが、半年過ぎてモチとカッパが戯れていたりする)。

モチおよびMQNのデザインは2022年1月2日の投稿を最後に製作から離れたシナリオ兼ネーム兼作画スタッフの中野りこで、自身が中学生くらいの時に考えた「パンナコッタの妖精ぱんな」というオリキャラを転用したとのこと。


よく「モチャー」と鳴いているが、たまに人の言葉を喋る描写もあったりする(この動画では、一人称が「ボク」になっていた)。主に冬に活発に活動し、周囲に迷惑を掛ける。このため初登場時点から厄介なモンスターとして描かれていた。性別があるのかどうかは不明でありこの動画ではモチにもオスメスってあるのかしらワサビに言われるシーンがある


基本的にどこにでも出現するが、物が散らかっている場所によく出現するらしい(参考)。また、雑談時に目撃情報として語られることも多く、ある動画をきっかけにUSAに渡っている。街中にモチ用の罠が設置されており、それで人間が怪我をしてしまう事が多いらしい。また、高値で売れる場合もあれば安値でしか売れない場合もあり、前者は成敗されて一文無しになったDQNが「もうモチを捕まえて売るしかない」というオチとして登場することがある。後者ではモチ1個につき1.5円の売価しかないらしい(参考)。場合によってはゴミとしてモチが拾われることもある。

また、ブラックな職場・労働の表現として『モチの工場』『モチの飼育小屋(モチ小屋)』があり、『モチ部』『もちこね課』という左遷扱いの部署も存在する(別の動画では、『なんだかよくわからないことをする部』や『とにかくひたすらハードで毎日泣く部』という謎の部署もある)。

内職やブラックな職場での作業で『モチの仕分け』(参考)も存在する。

時折幼稚園が舞台として登場する際、園児達の間では『おもちの音楽隊』なる童謡がよく歌われている(1,2)。


この動画によると踊り食いという形で食べられるようであり、別の動画ではヒサメソラワサビテツ、エンジ(12)、クロハによる実食シーンがあり別の動画では生活が困窮しているワサビが野生のモチを食べようとするシーンがあった。

その一方で、この動画では安いけど美味しくない設定であり、この動画に至っては食べられない設定になっている。特にMQNに至っては、食べると相当体に悪いらしい

また、モチとMQN(後述)は食べ合わせが悪く、一緒に食べるとお腹の中でMQNがモチに嫌がらせをしたり戦争したりするため激しい腹痛を引き起こす(この動画では一般常識という設定である)。

大きさは、餅ぐらいから大きいので大人の頭子供位の大きさの個体も。

食性は雑食参考1,2)であるが、結構肉を食う。また辛い物(激辛ソース,ワサビ)は苦手。(一方で唐辛子を克服した個体もいる。)


モチや後述の亜種は、場面切り替えで単独で登場することが多い。

動画によっては、ヅラを被って登場キャラになりきることもある(1,2)。

吹き出しこそないが登場人物に相槌を打つこともある。

ストーリーに関わらなくても狂言回しとして回想の始めと終わりに登場することもある。


なお外見や、生物である以外の特性は普通の餅と同じで、食材として野菜山菜、ジャガイモや果物の中に混ざっていたりもする。

更に料理への使われ方も同じ。(弁当のおかず、かき氷、ピザ、カレーライス、クレープ、ラーメンなど。)

ただしお雑煮に入っているモチや、つきたてのモチは襲って来たり逃げたりすることがあり、正月の餅つきでは病院送りが出ることもある。

(時にはモチの方から食べるように言うこともある。参考1,2,3,4,5

また形や姿は10年は変わらないが、賞味期限はあるらしい。


2021年6月25日から人間の胴体と知能を獲得したと思われるアンパンマンのような個体が台詞付きで登場しDQN担当に絡むようになった(因みに、2020年6月8日の回に『5年後の想像図』として手足が生えたモチが登場したことはある。また2020年10月18日の回で登場人物の「顔がモチ化した」話、2020年12月22日の回の3分37秒の場面で写真のみだが人型モチと思われる男性の登場もある)。

更にこの動画では「人型でないモチが作業場の監督(班長)として労働するDQN担当をこき使う」場面も登場している。


能力だモチャ編集

2・屋根や屋上など建物の上1,2,3,4,5交通標識信号機電線

    • 一方で、川もしくは河原に集団で棲み付くこともある。(参考:1.2
  • 人間の手足を持たなくてもマイク(参考12)や指揮棒参考)、デジカメ参考)、参考)などある程度は物を持てる個体も登場している。
  • 定期的に脱皮をするらしく、抜け殻が見つかる事がある(参考

亜種だモチャ編集

  • MQN

「モキュン」。モチより凶悪そうな顔をした亜種。

2020年5月17日の回で初登場

性格は凶暴な一面があり、モチをいじめたり(参考1)するが、逆に懲らしめられたり時には食われたり)、また共存していることもある

この動画でゲンに噛みつき、クロハ諸共毒蛇に噛まれたと勘違いさせてパニックに陥れるが、MQNに噛まれても絆創膏程度で済むらしい。また、この動画ではカスミの飼い蛇のマルのエサにもなっている。

MQNも雑食だが、結構肉を食う。また悪食の個体(参考1,2)やカスミ並みの辛党の個体(参考1)もいる。

餌狙いかゴミ屋敷参考)や汚部屋参考)に棲みつくこともあるが、あまりにもひどい環境は苦手。(参考元ネタはこちら。)

大人位の大きさの個体や食用(1,2)のもの、角の生えた個体(1,2)もいる。

無論、高速移動分裂して増殖・家など建物の屋根に好んで登る(一回だけだが)太陽や月になる、等モチの能力や特徴も持っている。

また作品中に、空想でMQNの顔が浮かんだ「バレーボール」「バイオリン」が登場したことも。


他にも沢山の亜種がおり、グッズや食品になったものなどを考えると途轍もない種類のモチが存在している。


モナ・リザの戯言 モチ

(左よりMQN、桜モチ、鏡モチ)


その他だモチャ編集

  • この動画ではモチの泉の女神(演者はクルミ)が登場。モチに埋もれたDQNのクロハときれいなクロハを交換させている。恐らく、ドラえもんのエピソード『きこりの泉』のパロディと思われる。

関連タグだモチャ編集

モナ・リザの戯言

マスコット 


カッパ(モナ・リザの戯言)


関連キャラ

  • ぷよ(ぷよぷよシリーズ)…こちらも様々な亜種が存在する。
  • ぽこまる(毎日ショコラ劇場)、プニ(ソプラノ漫画)…マスコットキャラクターとして共通している。モチが踊り食いにされるのと同様にぽこまるも丸焼きなどにされたこともあり、プニも元が食用羊がゆるキャラ化したキャラクターでもある。
  • コロモンニャロモン(デジモンシリーズ)…モチキャラにそっくりなレッサータイプの幼年期デジモンで、前者はMQNに似ているが、こちらはMQNにない手の代わりになる触手があり、後者はモチ猫によく似ていた。

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