ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

コンビニスーパーマーケット書店など店頭で品物を売るお店で、お金を払わずに商品を持ち去ることである。

基本的には「商品をかばんやマイバッグなどに入れた」時点で成立する(すなわち、発覚後に商品を返却したり料金を支払っても犯罪行為が取り消されることは無い)

ただし、買い物をするつもりだったと弁解された場合に故意がないと判断され証拠不十分になりやすいことから、多くの万引きGメンは店から出たところで声をかけるようにしている。


その被害は深刻で、万引きが原因で店が潰れることも珍しくなく、店員が万引きの撲滅に躍起になるあまり、来店する客を疑ってかかった結果、客足が遠のくというケースもある。

店によっては対策の為に万引きGメンを警備に当たらせている場合もある。


なお、一般的には「万引きは中高生などの未成年者が金惜しさや面白半分で行う」というイメージがある。

もちろんそのようなケースも多いのだが、主婦高齢者による万引きも社会問題になっている。

この場合、生活に困って万引きをするというケースもあるものの、衝動を抑えられない精神的な病気の一種(クレプトマニア)や認知症などで金を払うこと自体意識できていない高齢者というケースもある。

これらは刑務所に服役させたり、生活苦を何らかの方法で解消したとしても止められるものではなく、専門的な治療か、店に物理的に行かせないなどの対策が必要となる。


また、近年は若年層を中心に「万引きした商品をヤフオクメルカリといったフリマアプリで転売する」という行為が横行し、問題となっている。

こうしたフリマアプリは誰でもスマホ一台あれば手軽に、かつ出品から売却までをごく短時間で行えるため足がつきにくく、フリマ側のチェック体制もザルに等しいため、素人でも盗品の転売がやりやすいことが大きな要因と見られている。



当然、万引きは、被害にあったお店の人達の心に大きな傷跡を残す決して許されない行為である。

万引きは窃盗罪又は強盗罪に問われ、最悪の場合は死刑もあり得る(万引き行為により人を死亡させた場合(強盗致死罪。例として万引き後逃走中に死亡事故を引き起こした場合など))。

事実、勤務先の店舗が万引き被害にあったショックで、心を病んでしまう店員さんもいる。

たかが万引きと侮り、人のものを平気で盗むような真似だけは慎むように!


18禁では編集

万引き犯人を脅して18禁な行為を強要するというケースも多い。



関連タグ編集

盗み 泥棒 犯罪 貧困 少年犯罪

ダメよ〜万引きなんて オッペケテンムッキー!


外部リンク編集

依存症の万引き、店内風景を誤って学習、薬物と同様の仕組みか


10万円までの窃盗を重罪としないカリフォルニア、"万引き天国"問題のその後

関連記事

親記事

盗み ぬすみ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3168237

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました