概要
「窃盗罪」にあたる犯罪。または盗みをする人。
外見は、マンガ・アニメ・ドラマなどで広まった
ステレオタイプなイメージとして、ほっかむりに唐草模様の風呂敷包みを背負っているような古風な姿を連想する人が多いと思われる。
…が、実際の「泥棒」はこんな見るからに怪しい風体の者は(大昔ならばともかく、現代では)皆無にひとしい。
説明する必要も無いと思うが、こんな奴が実際に道を歩いていたら速攻で疑われるのは確実だからだ(逆に、あまりにもステレオタイプすぎて、コスプレか何かかと勘違いされる可能性もゼロではないかもしれないが…)。
加えて、現代では物理的な「物体」(金品など)はもちろん、データや情報といったデジタルなものを盗むハイテクな泥棒も当たり前になってきている。産業スパイやハニートラップによって大企業や敵軍から機密情報を盗む場合もある。
ちなみに全国各地にある神社(寺社)仏閣にある賽銭箱の中から現金を盗む事は賽銭泥棒であり犯罪者からは下世と呼ばれ、警察、法曹界(裁判官、検察官、弁護士)ではもっとも情けない犯罪行為と呼ばれている。
現在の泥棒としては、市街地・住宅街にも営業として溶け込みやすい背広なども広く用いられるようだ。ただし防犯として音や光のトラップ、近所の人の声掛けなどは非常に嫌がる。(顔を覚えられてしまうため)
ひったくりなど、歩きスマホなんてしていれば良い的になってしまうのは言わずもがな。
関連イラスト
関連タグ
ドロボン ドロンボー ボロドー ← 泥棒が名前の由来になっているキャラクター
どろぼう ← ポケモンにおける技。効果はもちろん相手が持っている道具を盗む。
- ゲーム『IdentityV』の登場人物 → 泥棒(IdentityV)