概要
データを数値化したもので0か1で表される。
正確には2以上の状態で表現されているデータはどれもデジタルと呼ぶことができる。
コンピューターでは8桁の0と1(いわゆる2進法)を一組として扱っている。
また、0か1で表される情報量を1ビットといい、8ビットで1バイトに相当する。
pixiv内ではマウスやペンタブを主に使って描かれるイラストをさすことが多い。絵を描くデジタルソフトとしては、CLIPSTUDIOPAINT、SAI、Photoshopなどの様々なソフトがある。
半角文字と全角文字
もちろん文字にも情報量があり、
半角文字(半角英数文字)は1文字1バイト
全角文字(半角英数以外の全角文字)は1文字2バイト
半角英数文字(半角カナは例外)は基本的には文字化けを起こさない。そもそも文字化けを起こす原因は文字コードが適合しないわけだが、この説明するとこの記事の内容から逸脱するので割愛する。
半角文字と全角文字はコンピューター内ではまったく別の文字であり、下手をすれば誤作動を起こす原因にもなる。
例として
- あいうえお
- abcde
- ABCDE
- 1234567890ー@()
は全角文字であり、
- abcde
- ABCDE
- 1234567890-@()
は半角文字である。
フォントによっては区別できないこともある。
デジタルは永遠?
一昔前のフィクションでは、デジタルやインターネットなどは永遠だ。という解釈で書かれている事が多い。
確かにデータを保存している場所が物理的、倫理的に壊れない限りは確かに永遠に近い時間、不変だといえる。
実際のところはそうもいかず、例えばインターネットならサーバーを借りて運用している人が大多数を占めているわけで、管理者が不注意で消してしまったり、運用者が死亡したり、サービスが終了したりなどでデータにアクセスする事が出来なくなることが多々ある。
誰からも見向きもされなくなり、人知れずひっそりと消えていく場合もしばしばであり、まだまだ永久不変とは言えないのが実情といえよう。