税金泥棒
ぜいきんどろぼう
国民の税金で給料が支払われている輩(悪くいえば税金で飯を食っている輩)を揶揄する表現である。
まともに仕事をせずに税金から高い給料を貰っている公務員(たとえば警察官)などを揶揄する表現として使われることが多いが、ちゃんと仕事をしており正当な職務で取り締まられた側から嫌味として投げつけられるほうが多いかもしれない。
もちろん暑い中・寒い中を危険と隣り合わせで真面目に仕事・訓練している公務員も大勢いる。
一概にすべての公務員を一緒くたにするわけにはいかない。
真夏に水分補給をしていただけで暇なクレーマーから鬼の首を取ったようにキレる、コールセンターに延々と苦情を入れるといったしょうもない実例もある。作り話ではなく警察や消防・救急などに対する”事実”である。
“救急隊員のコンビニ利用”理解求める消防局の投稿に反響 「こんなツイートしなくてもいい世の中になって欲しい」
他にも、消防士や自衛隊なども嬉々として叩かれ、マスゴミも煽る。
災害派遣の自衛隊員など、一部の活動家から激しいクレームが来ることからいつも陰で冷や飯を食べる羽目になる。また東日本大震災の後に7.8%給料カットという訳の分からない実話もある。
当然ながらガチで怠惰で不誠実な公務員は税金泥棒であるため、擁護はできない。
桶川ストーカー殺人事件など、正式な記者会見で笑いながら応じる警察関係者もいたのもまた事実。検索すると良い笑顔が見られる。
一応、警察などの明確な怠慢などは警察だからやりたい放題ではなく、各都道府県警察本部に設置されている監察(警察の中の警察)に連絡すると非常に嫌がる。
刑法第239条には「公務員は犯罪と思ったら告発しなくてはならない」(要約)といった条文があり、教師・教育委員会・警察・児童相談所・役場の職員が「面倒な仕事を増やしたくない」と無視したり突っぱねるのは犯罪となる(教師のいじめ隠蔽など、いじめと矮小化することで犯罪を逃れる裏技)。
このように公務員には「犯罪だと思った場合」は告発する義務があるため「面倒な仕事を増やしたくない」「てめえらで何とかしろ」といったものは違法行為の犯罪である。警察や児童相談所も同様である。
居眠りしている国会議員など、毎年総額4300万円以上もらえるのは内緒である。
(723名いるので単純計算で毎年316億円を消費する)こちらは不逮捕特権があるため政治家としての仕事をしなくても罪にはならない。そもそも法律を作る人がこの人たちなので、自身に不利な法律は作らないが。
必要なところに必要な税金が使われていない点が大きな問題となっている。