概要
逆カスタマーハラスメントの略。
例えば以下のような行為。
- 来た客に悪口、暴言を吐く。
- 客の醜態・痴態を撮った写真や客の悪口をSNS・ブログにアップする。
- 客が問題点を訴えたら客側の見る目がないことにして受け入れず、泣き寝入りさせる。
- 客があり得る欲求をしたら「自分の店のターゲットじゃない」と言って追放し、客が需要に合ったものを求めて別の店に行ったら「自分の店の商品を買え」と言って逆ギレするダブルスタンダード。
- 客同士ですれ違いが起きるのを客のせいにして、企業側には問題がないことにし、客同士を喧嘩させて企業側が儲けようとする。⇒炎上商法、わしが育てた
- 客から「エロ本・グロ広告(に相当するもの)が迷惑」というクレームが来た時に、「客が求めているから」という屁理屈を言い、企業側が好きで売っていると意地でも認めない。証拠に、エロ本・グロ広告(に相当するもの)以外の客の欲求は受け入れず、理由も言わない。
- 客に相談された時に、理由になっていない理由を返す。例えば「昔の売り方に戻して欲しい、できないのは何故か」という相談に対して、「長年やっているからだ」というマウントのような返しをし、「仕事だからしたくてもできない」「今の状態を求めているお客様がいる」という合理的な理由を返さ(せ)ないなど。
- 商売と関係ない私生活で、金を意識しない自分だけの意見を出さず、相手の気持ちを汲んだ発言をしない。
個人的に気に入らない企業、商品へのレッテル貼りではない。
逆カスハラと曲解されそうな「嫌なら見るな」「ほならね理論」に、上記の項目と勘違いされる要素は一つもない。