概要
大物YouTuberことsyamu_gameの語録から生まれた理論。
初出は彼が動画で放った下記の発言。
「サムネがつまらない」というコメントがありました。
いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?そう私はそう言いたいですけどね。
こっちはみんなを楽しませるために動画のサムネを作っているわけでして
(中略)
「つまんない」と言うんだったら自分が作ってみろ!っていう話でしょ?私はそう言いたい。うん。
要約すると、「文句を言うならお前がやってみろ、出来ないなら文句を言うな」というもの。発言の太字部が、これがほならね理論と呼ばれる由来である。
その汎用性の高さからネットスラングとして定着しており、提唱者のsyamu本人も後に「ほならね理論って万能だよなぁ」と発言している。
また、衆議院議員の丸山穂高(一時期syamuと交流があった)もTwitterでこの理論に言及したことがある。
その後
syamuのこの発言に関しては、当時の視聴者の間でも物議を醸したようで、彼はその後別の動画でこの発言に関して謝罪しているのだが……
「のびハザ怖くない」のフリートークにて、私は「サムネがつまらないなら自分で作れ!」と発言していました。
視聴者さんからその意見に関してコメントがあったのですが、
その節は……というかその件は、どうも…すみませんでした。自分でも失言だったかなあと思いました。
ちょっと、撮m……収録前にそこが、モヤモヤだったんで、えー、謝りました。
ね、というかもうね、細かいこと気にしすぎですよね。あとー…影響されすぎといいますか。
そんなん…気にしてたらね、キリがないですからね。
と、何故か余計な発言をしてしまい軽く炎上している。
一番の火種はやはり「細かいこと気にしすぎですよね」の部分なのだが、前の文脈との繋がりが薄いため、これはSyamuが細かいことを気にしすぎとも視聴者が細かいことを気にしすぎとも取れる。
後に続く発言から推測するに、恐らくSyamuは「(自分が)細かいことを気にしすぎ」というニュアンスで発言したのだと思われるが、
- Syamuが気にしすぎ:視聴者の批判コメントを「細かいこと」として切り捨てている。
- 視聴者が気にしすぎ:単純に視聴者を煽っている。
と、どちらにせよ炎上の火種になり得る発言であることに変わりはない。