レイ(モナ・リザの戯言)
もなりざのたわごとのれい
初登場(と言うより唯一の登場回):『【漫画】親からの洗脳教育によって小学校で浮いた存在となり、行事には参加もできず給食の時間も一人で過ごす小学生の末路…』(2021年8月7日UP)
CV:有村蓮
「スカッとする」創作漫画動画を投稿するYouTubeチャンネルモナ・リザの戯言の登場キャラクター。白色のミディアムの髪型をした女性。本チャンネルにおいてカラシ、カイに続く3人目の追加メンバーで、後述のとおり特定の登場条件を持つカラシに比べて条件が緩そうに見えたため、反対色である黒髪のクロハのライバルキャラか同じ黒髪のゲンや紅白における白の対の色である赤髪のエンジとの因縁が予想or期待されていたキャラクター(初登場時はゲンとエンジに加えテツとも因縁がある節があった。)だった。
モナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、回によって年齢や立場、善悪等の設定はまちまちであるであることがほとんどだが、レイの場合は初登場回しか登場していないためか、少女役しか演じていないものの、70万突破記念イラストや2周年記念イラストでは大人設定のレイが登場している。
また、常識人同士のカップリングで同じ白系統色の髪を持つカイと組むことが期待されていたキャラクターでもあった(カイもゲンのライバルキャラにしてクロハや紅白における白の対の色に当たる赤系統色のヒサメとの因縁が予想されるキャラクターとしてデビューしており、その時の動画(参照動画)も黒髪の同性キャラがDQNだった)。
初登場の動画ではいきなり少女期の姿で登場。スピリチュアルを盲信する母の洗脳教育のせいで周囲から孤立気味であり、その洗脳教育の影響で散々自分を馬鹿にしてきた歌舞伎配色トリオに謎の色仕掛け(3人の間近で下着を見せつける)をしたり、山登りでわざと迷子になるよう周囲を巻き込む(後者は母親の言いつけによる「修行」の一環だったらしいが、前者はカイと関わった後の出来事だったため、それも母親による「修行」の一環なのか、或いはカイの指示だったのかは最後まで明らかにされなかった)等をしていたが、ソラ達同級生やカイによって女の子らしい明るさを取り戻していった。
初登場の時点で人気のあるキャラクターでありワサビの姉という縛りがあるカラシと比べれば出る条件は緩いと思われ、この回に出た控えめな令嬢のような役もこなせそうだが(前述の動画では実際はクロハが担当)、起用される事はなく、上述のとおりレイ初登場回以降は一切登場していない。さらに謎のツーブロックの男性も本編登場も見通しが立っていない。
しかし、22年5月18日の回でカイが復帰して初の出演回が公開されたことや2022年7月2日の動画の3:14あたりにて、レイと容姿の似た人形が登場したことから、レイの復帰や謎のツーブロックの男性の登場に希望が見えてきたように視聴者に思われていたが2022年は終わってしまった。
このため、現時点でスターシステム移行後に出た名前が有り顔出しもしたキャラクターで唯一初登場の回でしか登場しておらず、モブ系キャラやカラシやDQNネーム母娘はおろか、カイや犬のゲンタ以上に希少という事実を通り越して、結果的にこの回だけの単発キャラクターで終わってしまっている。それどころか単発キャラとして登場したモヒカンの男や七三分けの上司モブなど名無しキャラだったとはいえ複数回登場をされてしまい、1年2ヶ月後にはキキョウという名前有りキャラに先を越されてしまった。
モナ・リザの戯言の3周年を祝い作画に携わっている霜月しんがレイの非公式イラストをTwitterで掲載したが、動画と公式イラストで僅かにしか出てきていない理由は解らないと延べている。
そんな感じで月日が過ぎた2023年5月22日の回の48秒の所のSNSのスミカという絵描きのアカウントのイラストが表示されるシーンで、レイっぽい女性(初登場回の少女ではなく記念イラストの方の成人風)の横顔ラフ画が表示されていた。(該当シーンを描いたのは非公式記念イラストを描いたことのある霜月しんのようであり、「何故か公式でファンアートいっぱい描いた」とTwitterにてツイートしているのでレイの可能性が高い。)
年月 | 出演動画数 | 備考 |
---|---|---|
21年 | 1回 | |
22年 | 0回 | 本人未登場だが、1回だけ本人に似た人形が登場した回がある。 |
23年 | 0回 | 本人未登場だが、1回だけ本人に似たキャライラストが登場した回がある。 |
- 動画で出てくるより先にチャンネル登録70万人突破記念イラスト(2021年6月22日公開)の方で先行登場したキャラクターの1人。(同年6月24日の2周年記念イラストに登場した謎のツーブロックの男性は未だに動画に登場していない)
- 先述のとおり初登場時点で既にカイと良い感じになっていたことから、カイとのカップリングが期待されている(彼女が登場する以前はカイとカラシが組むのではないかと予想されていたが、レイ自身が初登場早々に登場しなくなった為、メインキャラとはみなされていなかったことと、カラシと組むと思われたツーブロックの男性も登場の見通しが立っていないため、22年5月18日に復帰したカイと原則ワサビの姉として登場するカラシのカップリングがメインカップリングとして機能することになった。)一方、前述の通り初登場の1回しか出演していないため、常識人の中で唯一純粋にDQN担当とのカップリングがない(カップリング相手のカイは2回目の登場時にクロハとのカップリングが成立しており、同じくDQN担当とのカップル・夫婦役のないクルミも初期の頃に夫婦や婚約者として組んだ過去はある他、最近では特定のテーマの回でしか組んでいない上、親子・姉弟役でのカップリングがメインとなっている。ちなみに、カップル・夫婦役や粘着する・される役でカップリングが成立している7人の内、カラシのみカップル・夫婦役としては本格的ではなくオチであることが判明している)。
- 名前は恐らく、『麗色』もしくは見た目に冷たい感じを与える色という意味の『冷色』から来ていると思われる。ただ、いずれも厳密には色そのものを指す意味ではないため、色の名前が由来となっているモナ・リザの戯言のキャラクターでは珍しい名前の付け方と思われ、特に後者では見た目からしてクールな雰囲気を醸し出す彼女の特徴と合致している。(もっともこちらは白だけでなく他の色も冷色扱いになるものが結構ある。)。髪の色が白いのは、数字のレイ=ゼロの意味から『無色』から来ている可能性が高い。
- 先にモナ・リザ動画にデビューした白色系の髪のカイと、カイに続いてデビューしたレイの名前を合わせて並べ替えると「霊界」になり、初登場時に共演したコウジ・ゲン・エンジ・テツの4名とそれぞれ組んでも、カイと組んだ時と同じようにそれぞれ「降霊」・「霊験」・「霊園」・「冷徹」となる。
- pixivでレイで検索すると新世紀エヴァンゲリオンや機動戦士ガンダムなどのキャラクターが引っ掛かる可能性が大のため、イラスト投稿や検索の際は「レイ(モナ・リザの戯言)」か「レイ」と「モナ・リザの戯言」を使うことをおすすめする。
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原則、カイとワサビの共演はほとんどないので、カイとワサビの因縁の回で、ヒサメがカイの味方をする常識人としての登場に因んで、実質上カイはメインキャラから外されたのでお蔵入りではありますが、ご拝見してくだされば、幸いです。後、動画では見られませんがワサビがいつもならヒサメが行うDQN行為も行っております。3,633文字pixiv小説作品