九連宝燈(麻雀役)
九蓮宝燈の蓮を連と表記した九蓮宝燈の別の書き方である。
元々、九蓮宝燈の方が正式な書き方であるが
麻雀ゲームなどで九蓮宝燈を九連宝燈と表記しているゲームは少なくない。
九つの数牌が連続している、という意味からも九連続という意味で
九連宝燈の方が分かりやすいのかも知れない。
詳細は九蓮宝燈の記事を参照されたい。
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九連宝燈(漫画家)
本名:鹿間紀男(1970.5.1-1994.9.7)
ペンネームは麻雀ゲームで九連宝燈を『アガられた』ことに由来する。
1990年に上京して以来、漫画家山口譲司のチーフアシスタントなどを経て、
1994年1月にオークラ出版の成人向け漫画雑誌『ウィスパー』で商業誌デビュー。
同年4月に『コミックビート』で連載開始。
一見女の子にしか見えない少年「ひろみ」と、男勝りな女性「葉子(ようこ。通称:ハコ)」のイチャラブエロを描いた「ひろみシリーズ」等が人気となる。
しかし同じ年の8月に体調を崩し、入院。翌月に新潟大学付属病院にて死去。享年24歳。
デビューから僅か8ヶ月という早逝であった。病名は明かされていない。
彼の死から一年後、最初で最後の単行本『九連宝燈 鹿間紀男遺作集』が発行された。