初登場:『DQNネームの親子「かわいそうな名前ぇwww」妹「…」→他人の名前を嘲笑う親子に特大ブーメランが…!?』(2019年8月3日UP)
CV:有村蓮
概要
現在のスターシステム型に完全に移行する前の2019年8月3日に配信された動画に登場したキラキラDQNネームの少女で、モブ系メインキャラの中では最古参キャラである(但しこの動画ではモブであることを否定している)。自分の名前の本来の意味を知らずに他人の名前を馬鹿にしていた少女の役を担当していた、別称「豚女」で視聴者コメントや作画スタッフのツイートなどで上記動画の名前ネタにちなんで「(リンク先参照)ちゃん」というアダ名で呼ばれていたりもする。また、この動画では、履いていた下着の柄(キュウリ)からエンジに「キュウリちゃん」と呼ばれていた。一方、この動画では「DQN子」と表記されていたのを切っ掛けにDQN子さんと呼ぶ視聴者コメントも増えてきている(実際のセリフはピー音で伏せられていたが)。
ちなみに彼女が登場した上記の動画は非常に人気が高くチャンネル2周年を過ぎた現在でもトップを譲らない程。その為かスターシステム確立前に出たキャラだが、名無しのキャラで登場している数少ない古株キャラの1人として今もなお現役で活躍中であり後にメインキャラクターから外されたカイ、レイの2人より圧倒的に登場が多く、チャンネル開始3周年を迎えつつある2022年ではその2人に加えカラシよりも登場することが多くなり、その勢いはモブ系3人組相手に拮抗しているほどである。
その登場回数の多さにもかかわらずチャンネル登録70万人突破やチャンネル開始2周年の記念イラストに描かれていなかったのは残念であるが2周年イラストを担当した作画スタッフによると最後まで入れるか悩んだとのこと。(もう1人は後述で紹介されている彼女の母親)。まるでルージュラの鳴き声である。
ヒサメの子供として登場する事が多い(ワサビやクロハの子供として登場したこともある)が、2020年2月17日の配信でソラ達と友好的に絡む同級生として登場する快挙を果たしており、レギュラー入り(DQN担当の名有り入り)する日がいつか訪れるのかもしれない。
キラキラネームに関する動画では自分の名前を棚に上げてヤナギの旧名である「麗男成怒」の名前を聞いて嘲笑い、2021年7月22日の落ち目モナチューバーの芸名「麗男成怒」をダサいとコメントしていたが、ソラ達が動画によって年齢や立場が変わる事から彼女もDQNネームではない可能性もあるが、名前を馬鹿にされたと腹を立てている動画も有る。
2022年7月11日の回ではDQNネームの少女の母親がメイン悪役に抜擢された傍ら、彼女は娘役ではなくDQNネームの少女の母親に外国被れの名前で呼ばれている子供を冷やかす役でコメント欄で「お前が言うな」という趣旨のツッコミが綴られた。
上記の様にヒサメの子供として登場する事が多いが、ヒサメの問題行動の所為で主役組から嫌な目で見られる又は酷い目に遭う役(母親の不倫のせいで危うく凍死しかけたこともある)であり、彼女自体は比較的まともな性格をしている場合が多い(父親がフジの場合は改心している)。
少女という性質上か長らく未就学児~高校生の役しか無かったが、2020年11月4日UPの動画で初めて成人女性として登場してからは成人している役で出ることが増え役の幅が広がり、エンジの浮気相手やナンパ相手の役として登場するようになった(それ以前にもテツのナンパ相手の役として登場したこともあるが、この動画でエンジにナンパされた時と同じようにドン引き状態だった)。また2022年12月19日の動画ではソラのママ友として登場した事から初めて母親役になったと思われる
緑混じりの茶系統の髪色にツインテールの髪型で登場しているが、2023年4月7日の回ではポニーテールで登場した。
以降は出番が激減してしまっており2024年に入ってからは1月20日の回で漸く登場し、同年2月8日の回では4年6ヶ月ぶりにメインのDQN役となっているほか吹き出しに表示された彼女の名義は過去回にも使用された「DQN子」(音声ではドキュン)であった。
余談
モナ・リザの戯言のチャンネルは最初の頃は登場キャラクターが固定されず毎回変わっていたが、第8回目からスターシステムの基礎が形成され第24回目から完全に移行した経緯があり、その完全移行前の第23回目がDQNネーム少女のデビュー回なのである。