概要
男性陣の中でクールな印象を持つフジとゲンによる男性コンビで、両者ともソラとのカップリングを経験しており、国会議事堂マニアという変わった趣味を持つフジは主に親子役(ソラが母、フジが息子のパターンが多い)でソラと組むことが多く、初期の頃に夫婦役で数回組んでいた(1,2)。一方ゲンは主にソラのストーカーとして登場することが多いものの(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11、4と6と10では無自覚にも変質者と化しているが、一応反省している。11では以前から好意を寄せていたクロハからの作戦の一環としてソラをストーキングしていたが、事実が判明した後はクロハに矛先が変わっている)、カップル・夫婦役や兄妹役などを難なくこなせるがカップル・夫婦役の場合、離婚や破局になるオチを迎えており、ある動画では、ゲンのシスコンぶりを強調した回で、妻のソラやゲンの妹でフジの夫のクロハに黙って高い車を購入して家に収めようと知り、ソラの家に直談判した際に、ソラの耳に入ることになった。以前にもフジの娘のためにミルクやおむつなどをクロハの家に届けたり、家に帰らないからという理由で夕食を食べさせるよう仕向けたことでソラとクロハの怒りが爆発。結果的にソラとの離婚と同時に兄妹の縁を切ってしまった(また、当コンビがソラの弟役で登場した回もゲンのシスコンぶりを強調した回になっており、姉のソラに粘着するそのシスコンぶりにドン引きする妻のクロハからは別居を言い渡され、ソラからも距離を置かれるオチを迎えた)。
フジが主役でDQN相手がゲンの場合、親友設定で途中彼のDQN行動により仲が険悪に陥るも最終的に自身の行動を恥じ反省したゲンを許し和解をするパターンが多く(参照動画1,2)、クラスメイト設定では、ゲンが素行の悪いエンジに命じられて万引き行為を行い、未遂を起こして休学処分を受けるが、ゲンは姉のクロハに真相を話し、翌日にエンジの会話を聞いたフジはゲンをそそのかしたのがエンジであることを確信。フジはクロハと協力してエンジを撃退し、ゲンが休学が明けたころにはすべて終わっていた。
関係が良好な回があり、クルミがヒサメとクロハの脅迫に屈して最悪な事態を起こした回では、ゲンはフジと同じ病院に勤めている医師仲間として登場し、ヒサメとクロハが高校時代の親友に会いたいと表向きの理由でヤナギとクルミの結婚式に参加し、クロハはフジに婚活目的で近づくなどやりたい放題していたが、招待するはずだったソラがいないことに気づいたクルミは、ソラを警察署送りにしたテツを説教したうえで、ソラを呼び戻したうえで、ヒサメ達をつまみ出すよう命じるが、応じる気配を見せなかったため、結局ヤナギと2人でヒサメ達を撃退。後日、フジからことの顛末を知ったゲンは、フジと同じようにヒサメに婚活目的で粘着されたコウジの親友であるエンジと共に、ヒサメとクロハの交友関係にあった人物に根回ししたおかげでヒサメとクロハは二度と結婚式に招待することはなかった。
コンビの顔ぶれ
余談
- 両者とも常識人・DQN問わず男性陣の中で幼少期の役を最も多く、フジはトップクラスに多い一方で、ゲンは万能役者コンビの片割れを担うテツと僅差であり、年配役も両者とも比較的多い。
- その一方で、両者とも本人未登場の回の中で1回ずつ幼少期の役を演じたことがある。
- 2024年2月1日の動画ではフジは未登場だったもののゲンがフジと間違えて表記されるシーンが見られた(ただし声ではゲンと呼んでいた)。
関連タグ
ソラ:当コンビとは縁が深いメインキャラクター。フジとは親子やきょうだい(主に姉弟)役で組むことが多く、ゲンとはカップル・夫婦役での登場が多いが、主にゲンの問題行為で離婚・破局オチになるのが殆どで、変質者のゲンから執拗に迫られるストーカー被害者での登場も多い。
テツ:余談で触れられた通りゲンがフジと間違えて表記されたように彼もゲンと間違えられた事もあった(参照動画1,2,3,4更に四回とも声でも間違っていた)更に彼も当コンビ同様役の年齢が幅広い面がある
モナ・リザ女妖怪コンビ:当チャンネルの女悪役が女尊男卑に走る事は比較的少ないがその女尊男卑回では当コンビが被害にあう事が多い(参照動画1,2,3,4,5 特に3では二人共被害に遭い5はフジだけでなくコウジも被害に遭っている)。
コンビタグ一覧
・ フジ
・ ゲン
→相手 | コウジ | フジ | ヤナギ | エンジ | テツ |
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コンビタグ | 愛憎万能役者コンビ | クール系男子コンビ | 男性ヒエラルキーコンビ | 中二病コンビ | 猫かぶりコンビ |
略称 | 高原コンビ | フジゲンコンビ | ヤナゲンコンビ | ゲンエンコンビ | ゲンテツコンビ |