ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

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概要編集

迷惑行為とは他人に対し損害、あるいは不快感(つまりは迷惑)を与える、あるいは与えかねない行為である。嫌がらせもだいたい同じ意味だが、「嫌がらせ」は相手に不快感を与える目的で行われる(悪意がある)場合のみを指すのに対し、「迷惑行為」は悪意がない場合も含む。一般社会ではこれらを禁止する為のルールマナーが明確化されている場合がほとんどであり、法律で決定されている、あるいは各種迷惑行為を禁じる為の利用規約が用意されている場合が存在する。また、不文律で決まっているものも存在する。


インターネット上でもそれは当てはまり、Webサイト、あるいはSNSなどの人が集まるサイトでも利用規約等により該当する行為を禁止している場合がある。 なおpixivピクシブ百科事典において後述する行為を行う、あるいは繰り返すユーザーに対しては「活動制限」「アカウント停止」、「強制退会」などのペナルティが与えられる可能性がある。


一方、どのような行為に対しても、それを迷惑だと思う者は居るものである。中には、自分くらいしか迷惑に思っていない事を、針小棒大に迷惑行為と叫ぶクレーマーのようなものもあるため、そういうのに便乗させられないように注意すべきである。迷惑行為という程でもない行為を迷惑行為として叩く事も立派な迷惑行為なのである。


迷惑行為の例編集

実生活での迷惑行為編集

刑法などで取り締まられる行為については犯罪を参照。ここではその他の行為を挙げる。

  • 他者に暴言を吐く行為
  • 虐待やそれを見せる行為
  • 公的な場所を不当に占有・私物化する行為
  • 一静粛であるべき場所での私語、騒音、大音量の演説
  • 厳粛であるべき場所での不謹慎な行為
  • 商品の買占め、定価の倍の価格での転売(転売ヤー

ネット上での迷惑行為編集

ネット内での迷惑行為としては、次のものがある。


pixiv内の迷惑行為編集

詳細については、pixivマナーの記事やpixiv利用規約pixivガイドラインpixivヘルプを参照。誹謗中傷や著作権侵害など利用規約およびガイドラインにて禁止された行為については規約違反を参照。ここではそれ以外の行為を挙げる。ただし、特殊趣向やマイナス検索タグなどは配慮の仕方について見解が分かれがちであるため、見る側も一定のスルースキルが求められる。


  • 特定の作者の作品に低評価の連打を行う
  • 過剰なイラリクを要求する、それに対してお礼を言わない、あるいはけちをつける行為。
  • ネタバレ特殊な趣向の作品を漫画投稿機能等のクッション処置を使わずに投稿する行為。
  • R-18( 特にナマモノ腐向け作品やハードなもの )、あるいはグロテスクR-18Gなどのイラストゾーニングなしで投稿する行為。
  • 無関係なタグをつける行為。これは検索妨害になる行為である。
  • 腐向け」「擬人化」など、好き嫌いが湧かれがちな趣向の投稿者がマイナス検索に用いるタグを付けないのも迷惑行為と主張する者もいる。
  • 参加したグループの趣旨に合わない作品をグループ内に投稿する行為。
    • 現在のpixivのシステムではグループ趣旨に合わない作品を見つけてもただのグループ参加者にはスパム通報しかできず、スパム通報をしてもグループ管理人に連絡が行くわけではない上 ただのグループ参加者には他人が投稿した作品を消したりする権限がないので他のグループ参加者にとっては迷惑極まりない行動の1つでグループ内が荒れる大きな原因にもなり得る。通報して運営が対応を取ってくれるのは 運営の言う所のこれらに該当するパターン時のみである。

ピクシブ百科事典での迷惑行為編集

ピクシブ百科事典特有の問題ではなく、wikiシステム全体で問題となる行為であるが、中にはピクシブ百科事典の仕様による問題も含まれる。タグとして利用できない記事の作成や自演記事など、ユーザーにより見解が分かれがちなものも含む。無断転載など利用規約に明確に反する行為や、フライング記事など公式がガイドラインで特に禁止を呼び掛けている行為については規約違反を参照。


  • 自演記事の作成。主に、オリジナル物語オリキャラの名前など、自分しか投稿しない作品のみで使うタグの記事を自作する行為が該当(「オリジナルキャラクター」も参照)。
  • 複数の意味で用いられているタグを、特定の意味で独占する編集。そういう場合は「曖昧さ回避」を記事冒頭に設け、分割された記事が存在している場合はそちらへ誘導し、そうでない場合は同じ記事の中に内容を併記する。
  • メイン画像に記事と無関係な画像を貼る行為。または「自分で描いたイラストだから」「自分が好んだ趣向が含まれているから」といった利己的な理由で変更する行為。
    • ただし使えそうなイラストが見当たらなければこの限りではない。性的なイラストだったりして不向きな画像しかない場合は汎用メイン画像を使うことも考えよう。
  • 事実に基づく内容を曲解・改変したり、独りよがりなユーモア感情的・主観的な内容を多分に含んだ編集を行う行為。
    • 一般論として、不特定多数が利用するフリー事典サイトはその性格上、中立的な視点での記述を心がける必要がある。独自の意見冗談考察を記述したいのであれば、pixivへの作品投稿などでお願いします。
    • ピクシブ百科事典ではWikipediaなどとは異なり中立性を厳密には求めず、ある程度評論的な内容を記述したりネタに走ることも可能であるが、それでもでたらめは許されないし、あまりにも感情的な記述は荒れる原因となる。
  • 二次創作の設定をあたかも公式設定のように記述する行為。
  • 警告なしでのネタバレ。ただし、記事タイトル自体がネタバレになっている項目はやむを得ないだろう。
  • 他人の編集に対する説明無しの差し戻し(あるいは記事内容全削除(白紙化)や親記事やリンクを悪意のあるものへの差し替えなど。
    • 荒らしなどへの対処の場合は、その旨を「編集内容」欄に書くこと。
    • ただし、ピクシブ百科事典のシステムには編集競合を処理できない、きちんとした履歴を表示できないなどの欠陥があり、編集がバッティングした相手を荒らし扱いするべきではない。
  • タグとして利用できない記事の作成。例えば、記事タイトルに全角英数や空白を含む項目や、記事タイトルが30文字を超える項目。詳細は「ピクシブ百科事典」を参照。
  • 需要のない記事(不要記事)の乱立、記事の過剰な分割
    • ユーザーの誹謗中傷を目的とした記事のような荒らし記事はもとより、単発の感想タグのようにその後使われる見込みの無いタグ、宣伝および炎上を目的として作成される記事などは、記事の乱立と見なされる。
    • 必要もない一覧記事の乱立。⇒一覧厨
  • 特定のキャラや作品等を一方的に貶す記述(キャラヘイト)。ただし特にアンチの多い作品やキャラについては隔離記事が立てられている場合もある。
  • 編集合戦。特にピクシブ百科事典の場合、サーバーにダメージを与える行為である。
  • 同じ記事の編集を短時間に何度も行う行為。一般的な百科事典系サイトにおいてもマナー違反とされているが、ピクシブ百科事典の場合は更新の都度「更新された記事」に表示されるため宣伝目的のようにもなってしまう。
    • 編集したい内容をテキストエディタなどに書き溜めておき、一定日数経ったら編集、のようにするのを推奨。
  • 編集内容欄に意味の無い文字の羅列やナンセンス冗談、不十分な説明を記述する行為。
  • 編集内容欄に喧嘩腰な文章の記述や暴言を書き込む行為。
  • 個人の趣味のみに基づいたような書式の押し付け。見易さなどにおいて、本当にそれは改善と言えるのか、こだわる程の事なのか、冷静に考えてみる。
  • 既に定着している記事の移転。コメント欄などで事前に相談しておく事を推奨。ピクシブ百科事典には百科事典としての側面もあるため、記事名はタグとして利用できる範囲で正確な方が望ましい部分もあるが、タグとして使われていないような項目への移転は反感を買いやすい。pixiv上のタグ登録数よりも、ピク百上において定着しているかどうかを優先する者もいる。
  • 記事の過剰な冗長化。文中に本題と直接関係のない余談が割り込むと読みづらくなる。余談を廃する必要はないが、「概要」の記述は要点に絞り、余談は別項目に分離するなどを心がける。
  • 動画の記事内への過剰な貼り付け。記事の読み込み速度を著しく阻害する事がある。動画は1つでも貼り付けるとかなり重くなってしまうため、よほどの必要が無ければ貼らない方が良い。
  • コメント欄で他ユーザーへの暴言を吐く行為。コメント欄への投稿は削除不可能なので一度この行為を行ってしまうと、取り返しがつかない。

関連タグ編集

マナー pixivマナー ネットマナー ネチケット

迷惑 信者 アンチ 誹謗中傷 嫌がらせ デマ

粘着(インターネット) 炎上 荒らし記事 白紙化

検索妨害 無断転載 規約違反 復元荒らし 削除荒らし 自治厨 繋がり荒らし

なりすまし F5連打 通報 著作権侵害


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