デスソース

ですそーす

アメリカのブレア社が発売している激辛ソース。

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タバスコ？そんなものこのソースの前ではただの酢だ。

デス概要

激辛マニア推奨の世界で最も有名な激辛ソース。

その辛さは辛い調味料の代表ともいえるタバスコを軽く凌ぎ、『タバスコの○倍』という表現すらできるほど。

例えば辛さのランクが低いアフターデスソースですら甘口カレー大盛りに一滴加えるだけで辛口カレーになり、3滴も加えたら食べるだけで脂汗が止まらなくなるほどの超激辛カレーに変わる。

味はタバスコと異なりピーマンを生でかじった様な独特の青臭さを感じるので好き嫌いが分かれるだろう。

現在日本で購入できる最も辛いものはサドンデスソース(近年、メガデスソースも店頭で見られる)までで、それ以上は個人輸入でしか手に入らない。

メジャーなところだとよく「ドンキホーテ」などで取り扱っているので試してみたければ問い合わせるといい。

このソースが生まれたきっかけは、現在はブレア社の社長であるブレア・ラザーがバーテンダーをしていた頃、閉店時間になっても帰らない客に対し、チキンに自家製激辛ソースを塗ったくり、「これを完食したら店に残ってもいいぞ！」というゲームを持ちかけたのがきっかけだという。

その噂は次第に広がり、そのチャレンジのためにやってくる客が現れたため、さらに激辛なソースを作り、「これを完食したらチキンは無料」というチャレンジを始めるようになった。

そして『辛さは人を虜にする』ことに気付いたブレアは一念発起でソース工場を設立、こうしてデスソースは生まれたのである。

ちなみに名前の由来はこのソースが原因で心臓発作による死者が出たことによるという。