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ドキドキ♡タヌキングダム

どきどきたぬきんぐだむ

『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』に登場するゲームであり世界。
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概要編集

映画『ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』に登場するゲーム作品にして、本作品の主な舞台。『わんだふるぷりきゅあ!』の世界では大流行している作品。制作者はナツキ


いくつかのミニゲームで構成されており、ジャンルは恐らくアドベンチャーゲーム。プラットフォームは基本的に携帯型ハードの模様。オンライン通信にも対応している。


ゲーム内に登場するキャラクターは殆どがタヌキであるが、プレイヤーは様々な動物のデザインをカスタムして制作したアバターを使用できる。

いろはまゆは各自のペット、あげはは鳥(ツバサの鳥形態)、みらいは熊(モフルン)をモデルにしたキャラクターを使用している。


そしていろは達がプレイをした所、このゲームの世界に吸い込まれたというのが本作のプロットになる。


ゲームの世界は3DCGで表現されており、プリキュアは4頭身程度に縮小し、動物キャラクターは二足歩行になる。映画の制作の都合か人間態のモデルは制作されていないため、ゲーム内ではいろは・まゆは終始プリキュアの姿のままであり、こむぎ・ユキは人間態を経由せず動物とプリキュアの2つの姿を切り替えている。


キャラクター編集


余談編集

従来のプリキュアシリーズのCGは手描き作画に寄せたデザインが多かったが、本作では幼い観客にも舞台の切り替えを理解できるよう、ゲームの世界はあえて3DCG感を強調したビジュアルにしており、プリキュア達をデフォルメしたのもその一環である。


過去作で言えば、宮原直樹監督がかつて手掛けたCG短編『Petit☆ドリームスターズ!』に比較的近い画風となっている。


関連タグ編集

わんだふるぷりきゅあ!

ゲーム



























これより先、映画のネタバレにつき閲覧注意


元々このゲームはナツキの幼少期の経験(詳細はナツキの記事を参照)を元に個人的に制作したゲームだったのだが、それがプロの目に留まり賞を獲得した事で製品化に向けて改良され、コンシューマ作品として世に出るに至る。


ところが、プログラムの暴走によりムジナが独自の意思を持ち、パートナーを求めて現実世界に干渉した事で今回の事件が起こった。これはナツキにとっても想定外の事であった。


一連の事件の後、このゲームにどのような処遇が下されたかは描かれていない。


制作秘話編集

本作品にゲスト出演する『ひろがるスカイ!プリキュア』と『魔法つかいプリキュア!』のメンバー達はみらいとあげはがアバターを通してゲームに参加しているものの、モフルンを除いてゲームの世界の冒険には直接関わらず、CG化もされていない。


しかし、企画段階ではひろプリとまほプリもCG化してゲームの世界に入る事が検討されていた事がアニメディア2024年11月号のインタビュー記事で判明した。ただ、本作のプリキュアのCGモデルは頭身が縮んだデフォルメデザインであるため、従来の作品で作られたCGモデルが使えず、新たに作り直す労力が生じる事からそれは困難であった。


それでもまほプリチームはシナリオ段階ではゲーム内に侵入していたのだが、「全員は(CGモデルを)作れません」と言われ、モフルンだけがゲーム世界に入る事に決まった。モフルンは『Petit☆ドリームスターズ!』にも登場していたので、同作品のモデルを活用する事でゲームの世界に登場できたのだ。


劇中ではみらい達がわんだふるぷりきゅあ一行のピンチを見かねて魔法でゲームに侵入しようとするもなぜかモフルンしか入れなかった事に驚愕しているが、制作上でもみらい達をゲームに入れるつもりがモフルンしか入れられなかったのである。

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