はじけるレモンの香り! キュアレモネード!
CV:伊瀬茉莉也
- キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜のキュアレモネードはこちら⇒キュアレモネード(キボウノチカラ)
概要
『Yes!プリキュア5』、『Yes!プリキュア5GoGo!』の二作に登場するプリキュア。変身者は春日野うらら。
「はじけるプリキュア」というイメージから探し当てられた作中3人目のプリキュア。
同時にシャイニールミナスがプリキュアとは別の戦士という扱いであるため、純粋に初の3人目のプリキュアとも言える。
イメージカラーは黄色。(→黄キュア)
プリキュアオールスターズでは通算8人目のプリキュアとなる。
戦闘においては見た目通りやや非力な面も目立つものの、サポート役として他のメンバーを支える他身のこなしに優れる。
容姿
ネコの耳のような2つのシニヨンからバネのようにカールした細い毛の束が出ている髪型が特徴。
『Yes!プリキュア5』、『Yes!プリキュア5GoGo!』共に他の4人のコスチュームとは基本的な統一性を保ちつつも大きく異なったデザインである。
『5』ではそれまでのプリキュアでは恒例だったスパッツが見えず、代わりにパニエスカートを着用。チョーカーにはリボンをまいており、プリキュアとしては初めてフリルの付いたニーハイソックスを履いている。
『GoGo!』ではスパッツを露出するようになり、アームカバーが短くなる等、他の4人のコスチュームに近くなったが、スカートのフリルが多層になる、引き続きニーハイソックスを着用する等の差異がある。
変身バンクも他の4人との差異が目立っている。特に『GoGo!』では他の4人に比べやけに気合が入った仕上がりになっている。
必殺技
光のプリキュアであるため、光を使った技で敵を攻撃する。
掛け声は、「輝く乙女の弾ける力、受けてみなさい!」(GoGoでは言わなくなった)
- プリキュア・レモネード・フラッシュ
- 小さな蝶を多数呼び出し、それをぶつけて攻撃する技。当たると弾ける。
- プリキュア・レモネード・シャイニング
- レモネードカスタネット使用時の技。レモネード・フラッシュの強化版。破壊力は格段に増しレモネード単体で倒したこともあるほど。
- プリキュア・プリズム・チェーン
- 二期目の『Yes!プリキュア5GoGo!』から使用。間接攻撃的な技。左右二本の光の鎖で拘束したり叩きつけたり、仲間をサポートしたり連携タッグに使われることが多いバインド系の技。ヴィーナスラブミーチェーンではない。
劇場版では敵に無数のプリズムチェーンを放つという大技を見せた。
無印版とGoGo版との違い
(画像左:無印、画像右:GoGo!)
『Yes!プリキュア5』(無印)と『Yes!プリキュア5GoGo!』ではコスチュームのデザインが大きく違っている。というか、変身のための力の根源も異なるので、もはや別のプリキュアである。
デザインモチーフとしては無印版は「蝶」、GoGo版は「薔薇」である。
しかし、名前は同じ「キュアレモネード」なので、この項目ではあわせて扱っている。
どちらのバージョンのイラストもタグは「キュアレモネード」で混在しているので、どちらかのバージョンに限定して検索したいときは、作品名タグを入れるなど工夫が必要だろう。
余談
じつは必ず初期戦士で第二話(パートナー変身を採用したナンバリングでは第一話で主人公と同時に覚醒)で変身することが多い2号キュアとちがい3号キュアは追加戦士枠となることもあり、そうでなくても力になれるためいったん間を置くこともあるため、第三話で順調に変身したチーム三番目のメンバーというのはシリーズでは少々珍しい。シリーズで該当するのは彼女の他には
山吹祈里/キュアパインと黄瀬やよい/キュアピースと立神あおい/キュアジェラートしかいない。
フォームチェンジ
- スーパープリキュア(キュアレモネード)
映画『Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!』で登場したパワーアップフォーム。
コスチュームのフリルが増量され、背中に大きな蝶の羽が生える。
『Yes!プリキュア5GoGo!』TV本編の47・48話にもこのフォームが登場した。
- キュアレインボー(キュアレモネード)
映画『プリキュアオールスターズDX2』で登場したパワーアップフォーム。
シャイニングドリームと似た方向性の新しいコスチュームが書き下しされた。
『DX3』でも同じフォームが登場する。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『春日野うらら』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアレモネード』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
Yes!プリキュア5 プリキュア5 春日野うらら うらら レモネード レモンイエロー
キュアドリーム キュアルージュ キュアミント キュアアクア ミルキィローズ