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キュアジェラート! できあがり!
CV:村中知
概要
「キラキラ☆プリキュアアラモード」に登場する、立神あおいが変身するプリキュア。
モチーフはアイスクリームとライオンで、使用するアニマルスイーツは『ライオンアイス』。
プリキュアオールスターズでは通算47人目のプリキュアとなる。
容姿
ライオンの鬣のようなヘアースタイルが特徴。
名は体を表すと言うように、変身前の名前である立神あおい(タテガミ・アオイ)はこの子にピッタリなネーミングだろう。
※ライオンの雌にたてがみはないというツッコミはしてはいけない。
衣装に革ジャンが採用された初のプリキュアで、変身バンクでも印象的に描かれている。
「百獣の王」ライオンがモチーフということで王冠もあしらわれている。
左右で長さの違う靴下は、変身バンク中右足だけを伸ばしている演出が特徴的。
初期メンバーで唯一アシンメトリーの衣装である(追加メンバーのキュアパルフェも同様)。
アクア、ビューティ、ダイヤモンド、マーメイドのような青キュア定番のクールビューティータイプや、マリン、プリンセスのような主人公の相方でコメディ担当ともちょっと毛色の違う初のワイルド系青キュアである(ロックな青キュアという点ではビートも共通)。
戦闘スタイル
ライオンのプリキュアであるため、敵の体に食らいつくように接近戦を挑むチーム随一のインファイト系。
戦闘では先陣を切って攻撃を仕掛けることが多いが、敵に跳ね返されダメージを受けるシーンも多い。
また、咆哮のごとき大声を出して敵をひるませることもできる。
「燃えてきたーー!」という口癖から、赤い炎よりも更に熱い青い炎がジェラートのイメージかもしれない…と思われていたが、実際はモチーフスイーツがアイスなだけにクリームエネルギーは水色で氷属性を持つ。属性はしっかりと青キュアの系譜であった。
クリームエネルギーを自分のグローブにまとわりつかせれば、氷の拳となる。クリームは直線だけでなくジグザグに飛ばすことも可能。本作の敵はクリームエネルギーを介さないただの肉弾戦では一切のダメージを受けないが、ジェラードの氷の拳で殴れば様々な特殊効果によって敵を弱らせることができる。新技では氷の粒を無数に飛ばすことができるようになった。
物理ではない格闘を行うキュアジェラートは、プリキュアアラモードの戦闘方針を明確にしたターニングポイント的なキャラクターである。
攻撃技
ジェラート・シェイク
キャンディロッドを用いる事で発動するキュアジェラートの個人技。巨大な氷塊を作り出し、パンチの連打で粉々に砕いた氷の弾丸を相手めがけて飛ばす。
フォームチェンジ
- スーパープリキュア(キュアジェラート)
『映画キラキラ☆プリキュアアラモード_パリッと!想い出のミルフィーユ!』で登場したパワーアップフォーム。
背中に羽が生える以外では見た目の印象はあまり変わらないが、衣装の色合いが若干白っぽくなり、またフリルなどの飾りがおとなしめになる。
同映画で登場する弱体化フォーム。ライオンの個性がナマケモノに上書きされた姿。
まともに立って歩くことができなくなり常にどこかにしがみついておかないといけない。そして極度に面倒臭がりな性格となる。
- アラモードスタイル(キュアジェラート)
第40話から登場するパワーアップフォーム。
頭のカチューシャなど各所にモコモコの毛に覆われる。通常フォームの特徴だったバルーンスカートからミニスカートに変化。そして左足だけ生足。
メンバー内では通常フォームからの変化が比較的少ない。
関連動画
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『立神あおい』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアジェラート』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
ブルーチーム/青キュア 寒色キュア ブルーヒロイン はなチーム
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