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琴爪ゆかり

ことづめゆかり

琴爪ゆかりはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』の登場人物である。
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CV:藤田咲

人物

美しくクールな高校2年生の女の子。ネコのように気まぐれな性格。
ねこマカロンのプリキュア「キュアマカロン」に変身する。
街でうわさの美人特集に載るほどの美少女で、学校ではファンクラブまである。
何でも器用に出来てしまうために日常生活に退屈していたが、いちか達との出会いに楽しみを見つける。
好きなスイーツはマカロンで、口ぐせは「面白いわ」「フフフ…」。誕生日は6月11日(公式サイトより)。プリキュア6人の中では最も早く誕生していることになり、何と前作主人公と一日違いである。
身長の高さは、キラプリ6人の中ではあきらに次いで2番目。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。呼称は仲間たち・妖精敵キャラなど誰にでも呼び捨てで呼ぶ。また殆どの場合相手の年齢に関わらず敬語を使わない。
ちなみに、本作の主要キャラクターで女性語を使用しているのはゆかりとシエルビブリーのたった3人のみであるが、その中でもゆかりは女子として最も成熟しているためなのか、彼女のそれはまさに完璧そのものである。


ハートキャッチプリキュア!』の月影ゆり以来となる史上二人目の高校生プリキュアであり、ゆりと同じ紫キュア。ただしゆりと異なり、高校生でプリキュアになり初期メンバーとして参加する初の高校生キュアである(あきらも同様)。

放送前のインタビューでは、「彼女の気まぐれなキャラクター性は女の子から見ればアリなのかもしれないが、男からすると少し行動がぶれているように見えるのかもしれない」と言われていた。
実際のところはそのフリーダムさが大きなお友達からかえって新鮮かつ好意的に受け取められている。

外見

  • 私服(春服)
ゆかりさん~
ゆかりさん



  • 制服(冬服)

ゆかりさん



  • パティシエ服

かなえます



  • 和服

ゆかり様



腰まである紫色ウェーブヘアで、私服時では帽子を被っている事も多い。普段はコートを着ていて、室内ではコートを脱いで紫のシャツ姿になる(作劇上は3パターン用意されており、登場の有無に関わらずローテーションされているとのこと)。
すらっとしていて大人びた雰囲気のせいなのか、とても高校生とは思えないどころか、いちか・ひまり・あおいと並ぶと親子にしか見えない
また、私服にピアスをコーディネイトしているのは『Go!プリンセスプリキュア』の天ノ川きらら以来。

スペック

「すべてにおいてパーフェクト」と言われるように、勉強・スポーツ・茶道などの腕前は指導者から「完璧」と評されるほど。また、第29話の「鏡の中」で多くの鏡に映し出された幼少期の彼女から見ると、かなりの数の習い事をこなしていた模様。 確認できただけでも茶道は言うに及ばず、日舞書道剣道弓道華道ピアノヴァイオリンバレエ…。
ゆかりは「何となくポイントがわかってしまう」から簡単に「できてしまう」いわゆる天才肌で、大人たちにとっては手がかからない存在。
初めてプレイしたクレーンゲームでも、ぬいぐるみを一度に2個も取ってしまった。

動物たちにも好かれやすく、気難しい性格のネコでさえゆかりを見るだけでお腹を見せてしまうほど。
ゆかりに撫でられるのはネコなどの動物だけでなく、ペコリンをはじめとした妖精までもがウットリするほど気持ちいいらしい。それどころかいちかやひまりさえもゆかりにコチョコチョされると蕩けてしまうという恐ろしいテクニシャンぶりである。

性格

ゆかりは個性派揃いのプリアラメンバーの中でも、掴み所がないと言われるほどに複雑な性格をしている。その性格を起結の通った一本の文章で表すのは困難であるため、要素ごとに別々に列挙する形で記載する。それぞれの要素が矛盾しているように見えるかもしれないが、それも含めてゆかりの魅力である。

人生への退屈感

幼少時から何事も簡単にできていたゆかりは充実感や達成感を感じたことが薄く、人生への退屈さから気ままな性格になった。
あきらによれば、ゆかりが何かにやる気を出すのは珍しいとのこと。(プリアラはじめてのDVDより)

普通の人は自分が好きなことを上手くなりたいと努力するが、ゆかりの場合は勉強でもスポーツでも大抵のことを好きになる前にマスターしてしまうので、「好き」になることを知らない。それと同時に「嫌い」と言えるようなものもほとんどない。
なのでゆかりはほとんどの物事を「嫌いじゃない」という言葉で評価する。(好きじゃない、という言い方だと周囲の反感を買うくらいの常識は持ち合わせている)
自分が人生に退屈していることを理解してくれる人は滅多におらず、「何でもできて羨ましい」と羨望の眼差しで見られていると表情をやや曇らせる。
ゆかりは「好き」が見つからない自分にコンプレックスを抱き、心の底から夢中になれることを探し続けている。

完璧主義

ゆかりは何かにチャレンジするなら万人から評価される結果を出すべきだとする完璧主義者である。
自分のスペックの高さはゆかりの完璧主義の性格とはマッチしているので、それ自体に嫌気がさすことはない。彼女の天才性は確かに退屈という苦しみを生み出しているが、それ以上に自分が何かにチャレンジする時にうまくできない方が嫌である。
わずかではあるが、ゆかりにとってもうまくいかないものもある。ゆかりにとっての「難しい」は挑戦心を掻き立てられる貴重な産物であるが、湧き上がった感情の処理に不慣れでムキになった子供のようなイラついた態度を取ってしまうことも。そういうものに出会ったならば、ゆかりはマスターするまで努力を続ける。
それはゆかりが夢中になれたことなのではと他人から見れば思うかもしれないが、ゆかり自身は「できないこと」に対しては克服すべき敵のようなものとして感情を処理するため、それが「好き」のきっかけになるとはなかなか気づくことができない。

ただゆかりの完璧主義は、自分の能力向上のみで解決可能なことに限られる。
自分だけが頑張っても、他の仲間達も頑張らないと意味がないようなことには、ゆかりは距離をおきがちで、場合によっては早々に切り上げようとする一種の潔さも持つ。
これは自分ができることは他人ができるわけではないことをよくわかっているがゆえである。
そのあたりを深く考えず、自分も努力するから一緒に頑張ろうなどという相手に対しては「無責任な優しさは罪」として手厳しい言葉をかけることもある。(作中ではあきらがまさにその考え方をしている)
これはゆかり冷淡なのではなく、彼女なりの不器用な優しさである。

美しさへのこだわり

気まぐれなゆかりだが、ただ一つ「美しくあること」に強いこだわりを持っている。
完璧な美人という評価はおしゃれに気を使っているからこそであり、OPではファッション店で帽子を試着している。
ファッションだけでなく、立ち居振る舞いも一つ一つが優雅で美しい。
ただ、自分の容姿や着こなしを褒められると「よく言われるわ」とサラリと肯定するので「自分で言うか?」とあおいにツッコまれることもしばしば。

からかい上手

ゆかりは他人をからかうのをかなり好む。しかし相手を不快にすることは少ない。
これはゆかりがからかってる相手に対して小馬鹿にする雰囲気を見せないからである。
実際、ゆかりは他人へのからかいは計算ずくでやっており、相手が本当に嫌がるレベルでからかうことはまずない。

他人をからかう小悪魔的な態度は、ゆかりなりの親愛のコミュニケーション表現である。
他人よりもスペックが上であるため同じ目線に立てず、さらに「好き」の感情が薄く他人と気持ちを共有しにくいゆかりは、自分をこういう小悪魔的で可愛らしい感じに演出することで、相手の警戒を解き興味を惹かせている。
このことはゆかりと少しでも付き合えば誰にでもわかることなので、みんなゆかりの小悪魔的な性格は彼女の個性として受け入れている。
もちろん、ゆかりはTPOをわきまえているので、目上の人間相手やビジネスライクなコミュニケーションをする時に、相手をからかうような態度をとることはなく、年下にも優しい。
その反面、弱者を踏みにじるような悪意ある者には容赦をしない厳しい面もあり、相手のプライドを傷つける煽りめいた言動を意図的に取ることもある。

勘の鋭さ

勘が鋭く、人の感情の変化や起伏、さらには悪意など他人の機微に敏感と思われる描写が多い。そうして察知した人に対しては気を使ったりすることもあるが、第6話でいちかが剣城あきらに一目ぼれした時は、あきらの性別を知っていながら「面白そうだから」という理由で敢えて黙っていた。これはゆかりらしい小悪魔的な一面とも言えるだろう。

お店をやろう


その勘の鋭さで黒樹リオのことは初登場時から怪しんでおり、第16話では弱さをわざと見せることで鎌をかけ、「ジュリオ=黒樹リオ」であることのシッポをつかむなど、非常にしたたかで計算高い一面を見せている。キラキラルを奪うため手段を選ばぬ、ジュリオや彼に引き続いて登場したビブリーらノワール一味の悪行には怒りを表しつつも冷静に対応しており、戦いには厳しい態度で臨むようになっている。さすゆか

策士ゆかり
キラキラプリキュアアラモード第16話
キケンな急接近!ゆかりとリオ!



孤独の苦しみ

そんなハイスペックさとクールさゆえに気づくものは少ないが、実はかなりの寂しがりやな面があり、自分が無視されたり放って置かれたりするのに耐えられない。放任主義的な家庭で育てられた影響か「かまって欲しい」というのはゆかりの心の奥底にある願望である。

「意外とさみしがりやさん」だけならばチャームポイントの一言で終わるが、ゆかり本人にとっては「寂しい」という感情は普通の人が考える以上の苦しみをもたらしている。
上述したように、何をしてもゆかりは大した苦労もなく簡単にこなせてしまう。ゆかりが他人と一緒に何かをすると、自分以外のみんなは成功の喜びや失敗の辛さを共有できているのに、ゆかりだけはそういう感情にあまり共感できない。なので、他人と一緒にいればいるほど、ゆかりの孤独感はより増していくという負のループに陥りがちなのである。
その孤独感が溜まっていくと、ゆかりは「自分と一緒に何かをしてくれる大切な仲間達」に対して苛立ちや嫌悪感を抱くようになる。ゆかりは理性では八つ当たりのようなものだとはわかっているが、なにぶん感情の問題なのでネガティブな思いが湧き上がることを止めることもできない。
なのでゆかりは自分がそういう暗い心に囚われないように、仲間達の心を試すようなことをせずにはいられない。自分に好意を持っているならばこういう反応をするだろうということを考えて相手を翻弄し、思った通りの反応をしてくれれば、ゆかりはようやく相手と感情を共有できる。わずかではあるが寂しさは癒されるのである。

このゆかりの心の闇というべき部分をできる限りシンプルにまとめるならば
「かまってくれなきゃすねちゃうぞ」という子供のようなワガママを、洒落にならないほどこじらせてしまった女子高生
ということになるだろうか。

いちか達中学生組はゆかりがたまに全身から醸し出す「かまって欲しいオーラ」をギャップ萌えみたいな感じで好ましく受け取っているが、その裏にある彼女の苦しみまでは思いが至っていない。
そもそもゆかりは自分のそういう苦しみを知られてしまうことを恥ずかしいというより恐れており、自分の心を他人に深く知られないように努めている。気まぐれな性格は彼女の素のものであるが、自分の本質を知られないように計画的に演じている側面も同時にある。
愛情であれ憎悪であれ自分の心に過度に踏み込もうとする者に対しては意識的に相手が困惑するような言動をとり翻弄する。相手が悪意的な意図をもって自分の心を覗き込もうとする場合は先んじてその相手の心を傷つけることさえある。
プリキュアメンバーの中では同年代のあきらだけがゆかりの繊細さに何となく気付いており、そのためゆかりに対しては近づき過ぎず遠ざけ過ぎずと距離感に配慮している。ゆかりにとってもあきらとの関係は自分を傷つけない心地よいものであるようだ。
その一方であきらはゆかり以外の周囲の人全員に対しては素直なコミュニケーションをとっているので、25話では自分に対してのみ距離をとっているあきらの態度への苛立ちが爆発してしまったりもした。
近づこうとすると引っかかれるし、遠ざかろうとすると拗ねられるというのはまさに猫の生態を体現しているといえよう。

ゆかりとスイーツ

いちか達に出会うまでゆかりにとってスイーツは「嫌いではない」程度のものだった。
しかし、いちか達と一緒にマカロン作りをしたとき、完成品はゆかりですら(初めてにしてはよくできていたのだが)完璧には作れなかった。
スイーツの中に初めて面白さを見出し、ゆかりの中で何かを変えつつあるようだ。

本作のプリキュアメンバーにとってのスイーツは自分の「大好き」を表現する手段であるが、ゆかりの場合はスイーツを通じて表現する「大好き」自体が初期時点で見つかっていない。この点は他のメンバーと大きく異なる要素であり、ゆかりが今後どうスイーツと関わっていくのか注目である。

実技レベルについては、天性のセンスでいちか達より上。

家族


実家は由緒ある茶道の家元であり、あおいの実家には及ばないものの茶室や庭園を備えた和風の大きな屋敷に住んでいる。現時点では未登場だが、両親も共に暮らしている模様。
厳しい立神家とは対照的に、茶道の家元ながら「好きなことをやって楽しむ」ことを重視しており、ゆかりに対しては放任的。ただし、ゆかりが今の気まぐれな性格になったのはゆかり自身が決めたことであり、教育方針の影響ではない模様。

各話ネタ

TV本編

■第1話

  • クリーム爆発から発生した、マカロン型の雲を見つける。
    • …本日の出番はここまで。

■第2・3話
  • まさかの出番なし。3話ではアイキャッチのみの顔見せとなった。

■第4話
  • 覚醒回…かと思いきや、サブタイトルが「3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!」。いちか、ひまり、あおいの3人ストーリーとなった。アニメ誌等では既に公開されていたが、事前情報を知らなかった視聴者は覚醒回が持ち越しというまさかの事態に驚く事に。
  • 出番なしかと思われたが、終盤にいちか・ひまり・あおいの3人と階段ですれ違う。ウキウキしてホイップステップジャンプをしているいちかに「フフフ…。」と笑みを浮かべていた。

■第5話
  • キュアマカロン覚醒回
  • 三ツ星にゃんこを馴らそうと四苦八苦するいちか達の前を通りかかり、簡単に馴らしてみせる。だが「きれい」「こんなになつくなんてすごい」という称賛の言葉にも笑顔一つ見せず、素っ気なく立ち去ってしまう。
  • 学園生活においても全てパーフェクト、教師や同級生がいくら誉め讃えても彼女の表情は変わらない。そんな中いちかと再会し、その素朴な天然さが気に入ったゆかりは一緒に街へ行く事に。
  • ブティックやゲームセンターを回るも、いちかが何か褒める度につまらなそうな顔になる。別れ際の「今日は楽しかったわ」という言葉に、本心から楽しんでいない事に気付いたいちかは、「マカロンを作ってみませんか?」と誘う。
  • 高難易度なマカロン作りに悪戦苦闘するいちか・ひまり・あおい。ゆかりも興味を示して挑戦するがなかなか上手くいかず、むきになって再チャレンジするも失敗。

プリアラ第5話:ゆかりさん


  • いつも優雅なゆかりの意外な姿に驚くいちか達だったが、子供の頃から何でも優秀にこなし、周囲からもてはやされる事に飽き飽きしていたゆかり当人は、上手くいかない事や失敗しても何度でもやり直す事を楽しいと感じていた。
  • とはいえ材料が切れてしまい、結局完全には上手くいかないままマカロン作りは終了。しかしキラッと閃いたいちかが出来損ないのマカロンをクリームでデコレイションしてそれなりの見栄えのものに作り上げた。そしてその「ねこマカロン」を綺麗にラッピングして笑顔でゆかりにプレゼント。どこまでも前向きないちかにゆかりも「あなた、面白いわね」と笑顔を返した。
  • そこへマキャロンヌが現れ、そのねこマカロンのキラキラルを奪おうとする。変身して戦うホイップ達だが大苦戦。しかし「ゆかりさんを笑顔にしたマカロンは渡さない」と抗うホイップの姿に彼女の心が動き、気づくと倒れたホイップをかばうようにマキャロンヌの前に立ちふさがっていた。
  • ホイップは「なんでそんな危ないことを」と逃げるように促すが、ゆかり自身も自分がどうしてこんな行動をしたかよくわからない。「あなたといると調子が狂うみたいね、嫌になっちゃうわね」と呟くも、次に彼女が笑顔で口に出した言葉は「あなた、好きよ」
  • その時、ゆかりのねこマカロンが変身用アニマルスイーツに変化。4人目のプリキュアが覚醒したのだ。しかしゆかりはそんな状況さえも「面白そうね」の一言で、特に驚きもせずあっさり受け入れる。
「おいで、遊んであげる」

「遊んであげる」


  • マキャロンヌを挑発しつつ、軽々と翻弄するマカロン。そして組み伏せたかと思いきや、いつもの猫をあやす要領で恍惚状態にしてしまう。この辱めにはマキャロンヌも頭にくるが、クリームエネルギーの連撃を受けて吹っ飛んでいってしまった。

第5話キラプリ。


  • 戦闘後、「今度は完璧なマカロンを作ってみたいわ」と笑顔で去ってゆくゆかり。気まぐれな彼女がこれからも仲間になってくれるだろうかと心配するいちかやペコリンだったが、去り際に「あなたって本当に面白いわね。またね」と言ってくれた。

■第6話
  • 今の所はいちかたちと一緒にいることを「面白い」と感じてくれているようで、スイーツ工房にも普通にやってきていた。この回からいちかのことを「いちか」と自然と名前で呼んでいる。
  • 隣に引っ越してきたお兄さんの事で頭が一杯ないちかの様子を見て「初恋かしら」と呟き、照れるいちかの姿に「面白い」とさらに悪戯っぽい笑みを浮かべる。
  • そして噂の「いちかの王子様」を見るためにひまり、あおいと共にいちかの家を訪れるが、そこでその王子様の名前が「剣城あきら」であると聞き、「剣城・・・?そう・・・」と何かを察したような笑みを浮かべる。そしてあきらが顔を出した際にはいちかの部屋に引っ込んでいた。
    • 後のあきらといちかの会話から察すると、あきらは引っ越して転校して来たのではなく、単に住所が変わっただけで、転校生ではない模様。つまり、この時点ですでにゆかりはあきらの事を知っていたのである。
  • その後いちかがあきらと出かけてからしばらく出てこなかったが、ビタードが巨大化して暴れているのを受けてホイップたちに加勢する。
  • 高速で飛行するビタードに苦戦を強いられ、ホイップが変身解除にまで追い込まれてしまうが、そこであきらがキュアショコラに覚醒。それを見たマカロンは「そうきたわけ」と嬉しそうな反応を見せていた。

■第7話
  • スイーツ工房内であきらに「キミもプリキュアだったんだ」と言われる。これによりゆかりとあきらは同じ高校の同級生であり顔見知りであることが仲間にも知られ、第6話のいちかの一目ぼれ騒動の際「ゆかりはあきらの性別を知りながら黙っていた」ということがバレる。いちかから「なんで教えてくれなかったんですか~!」と当然すぎるツッコミを入れられた。

あきらさんは女の人だぞー



■第8話

  • 冒頭でいちか達がスポンジケーキをオーブンで焼いていたところ、オーブンの温度が高すぎて爆発し全員黒焦げて…という料理モノ定番の流れの中、爆発寸前のところで一人だけ華麗に退避していた。ちなみにこの爆発、工房のみならずキラパティ全体がススだらけになるほど広範囲に及んでいたのだが、ゆかりはどこまで逃げていたのだろうか。その後、あおいにイヤミを言われるが、「髪に匂いがつくのが好きじゃないの」と平然と答える。
  • キラパティ開店に向けてみんなが準備する中、ゆかりは誰に言われるでもなくキラキラルで「巨大なお菓子のオブジェ」を何個も作っていた。
  • 開店に向けてなかなか足並みがそろわない中、「あら。わたし、お店をやりたいなんて言ったかしら」という一言を呟く。さらに「そんな言い方はよくない」というあきらにも「あなたはお店をやりたいのかしら?みんなの意見じゃなくあなたの意見は?」と、他人に優しくするあまり自分の事は後回しにしてしまうあきらの本質をチクリと指摘する。
  • ただ、そういう気まぐれな言動をしつつも、お客様のために全力で頑張るいちかの事は気に入っており、ここにいれば退屈しない事はゆかり自身もよくわかっていた。翌日にはあおいをたき付けショップには欠かせないカウンターを作り、「期待しているわよ、無謀な店長さん」といちかを激励した。

がんばってね


    • 余談だがショーケースのスイーツにはねこマカロンも含まれている。他人様にお出しできるクオリティにまで上達させたことがしれっと判明した。

■第9話
  • いちご坂保育園でのスイーツ試食会で大勢の園児に群がられたとき、目がマカロンみたいになっていた。

首をかしげるようなゆかりさん


  • 客である辰巳だいすけのつぶやいた「告白」というキーワードを聞き逃さなかったり、辰巳が中村みどりに告白した場面でうまく伝わらなかったのを残念そうに見ていたりと人の恋路に敏感な一面が見えた。
    • 人の恋路に敏感なのはほかのメンバーも同じなのだが、ゆかりは第6話でいちかのあきらへの恋の顛末を楽しんでいたことがある分、他のメンバーとは違う何を期待していたんじゃないのかと視聴者から疑われた。

意味深顔
むー



■第10話

  • 「いちご坂スイーツフェスティバル」に参加する為に、タルト用のフルーツ買い出しをあきらと一緒に頼まれる。しかしフェスティバルの影響でフルーツはどこも売り切れ状態。帰ろうとするゆかりにあきらは「何とかしよう」と言うが、ゆかりは「何とかって何かしら?無責任な優しさほど罪なものはないわ」と辛辣な一言。
  • 食い下がるあきらをそのままに、通りすがりの宝石店に入ってゆく。宝石を身に着けて「美しいタルトのイメージをふくらませているところ」と言ってみたり、大人っぽいブローチを買おうとする女の子に「少し大人っぽいかもしれない」と言いつつも「身に着けていれば、いずれこれが似合う素敵な女性になれるはずよ」とアドバイスするなど、彼女の奔放な自由さがあきらには少し眩しかった。
  • 店を出たところで、指輪の石を落としてしまいおろおろするおばあさんを見つける。「交番に届けたら」と現実的な提案をするゆかりに対し、あきらは「すぐ探してきます」と公園までダッシュ。必死に探し回って石を見つけてきた。ゆかりからすれば無謀な行動にしか見えなかったが、その思いやりと行動力は自分にはないものだった。「素敵な彼氏ね」というおばあさんの言葉にゆかりも微笑む。
  • そこへゆかりとあきらのファン軍団が出現し、2人をそれぞれ拉致。

ゆかりさん危機一髪!?


※担いだのは猫ではなく人間です。

  • 先程、キラパティでいちか達を言い負かしてきたゆかりファン達は「あの店はゆかり様が通う程の店とは思えない。それに人助けのために後先考えないあきら様に付き合うのも無駄」と忠告してくるが、ゆかりの耳にさっきのおばあさんがあきらを褒める声が聞こえてきた。そのおばあさんとファン達、どちらの言葉を信じるかは言うまでもない。ゆかりは笑い出すとゆかりファン達に背を向ける。
  • その頃キラパティはタルトを狙うタルトーンに襲撃されており、駆け付けたゆかりとあきらはプリキュアに変身して一蹴。ただ、肝心のフルーツの買い出しが終わっておらずダッシュで引き返す事になる。
  • 「隣町まで探しに行こう」と手を引いて走るあきらの手を、ゆかりも握り返す。「みんなが楽しみに待っているものね、あきら」「ありがとう、ゆかり」と笑顔を交わす2人。今朝までは「あなた」「琴爪さん」と呼び合い、遠慮がまだ若干あった2人の心の距離はぐっと近づいたのだった。

■第11話
  • スイーツフェスティバル当日。散歩と称し最も遅れての到着だったが、それはファンの子たちに宣伝をして回っていたからだった。
    • 今回は戦闘シーン以外一人だけ終始私服。時間交代制だったのかうまく逃げたのかは謎。
    被り物と風船で擬態し隠れる宇佐美源一郎を不審がる。隣のあきらは顔見知りなのですぐ警戒を解いたが。
  • 悪い妖精軍団の中ではマキャロンヌとタイマン。彼らの反省が足りないようだと考える。

再教育決定



■第12話

  • キラパティのお客がプリキュアの噂をしているのに気を良くし、自ら「はいはーい!実はわたしがプリキュ……」と能天気にカミングアウトしそうになったいちかをメンバー総動員で止め、「プリキュアであることは絶対内緒」としたが、ゆかりの理由は「めんどくさいから」という、なんとも彼女らしいものだった(しかも一同が同意した)。まあ実際バレたら色々面倒なことにはなるので間違いではないのだが。
  • いちご坂中学校の「イケメン転校生」こと黒樹リオとキラパティで邂逅。リオが特に何もしていないのにゆかりは彼に対してあからさまに不快そうな顔を見せる。あおいに「どうかした?」と聞かれても「別に」と答えるのみだった。ゆかりが他者への嫌悪感を隠さずに表に出すのは極めて珍しいところ。こういうタイプが生理的に苦手なのか、それとも彼の中にある悪意をただ一人感づいていたのか……?

疑うゆかりさん


  • ちなみに第11話で放映された予告では「ねぇ、その彼スポーツ以外も完璧なのかしら?勉強は?スイーツ作りは?わたしとどっちが美しいのかしら?」と怒涛の勢いで謎の対抗心を燃やしていたが、本編ではリオをライバル視するような描写は特になかった。

キラプリ12話予告


(※このようなシーンもありません。)

■第13話

  • 休憩に訪れたいちか達を出迎え八百屋のおじさんをもてなす。大きなお友達からは案の定おっちゃんが羨ましいだのゆかりがPR動画に出たら人気出るだの言われまくった。
  • キラキラルを奪われた親子の元に駆けつけた際容態をいち早く確認し、戦闘終了後は落ちてしまった帽子を持っている。マイペースさと内に秘めた優しさが垣間見える。
  • 次回予告であおいがお嬢様と判明し更にドレス姿を見て皆驚く中、1人冷静に「馬子にも衣装」と発言。

■第14話
  • いきなり家庭の事情で謹慎状態になったあおいを心配する一同。そんな中、立神家の住所をどうやってか調べ、直接皆で出向くよう誘導。
    • この時手作り感満載かつあまりに大雑把な地図を提示している。よく見るとファンクラブのバッジ付きだが、一体何があったのかはご想像にお任せされた。
    階段を滑り落ちたドレス姿の女の子があおいだと分かり、仲間が驚く中「よく似合っているわよ」と失笑。
  • 水嶌みつよしとの会話で、あおいの実家が日本有数の大企業「立神コンツェルン」だと気づく。
  • あおいが隠れてバンド活動をしていた罰として謹慎されていることを知ったいちかが「あおいを自由にしてもらうように水嶌さんをみんなで説得しよう」とキラパティメンバーに呼びかけるが、ゆかりは「どんな家庭にもそれぞれ事情があるものよ」と、あおいの苦しい立場に同情を示す。いつもの現実主義に基づいた発言というより、自分の境遇と照らし合わせた言葉のようにも聞こえるが……。
  • そこでこの話を聞いていたリオが会話に首を突っ込んできた。「俺もゆかりさんに賛成」としながら説得を諦めさせようと誘導しだす。引き合いに出されたゆかりはリオをまたも厳しい表情で睨んでいた。やはり彼に対しては何か思うところがあるようで……
  • しかしいちかはそんなリオの言葉に惑わされずに説得を諦めなかった。ゆかりも結局はいちかの熱意を買い、搦め手で説得する作戦に参加。立神家のガーデンパーティーで水嶌にあおいの歌を聞かせるゲリラライブを実行するために、使用人たちへの根回しと陽動に回る。

■第15話
  • あきらの妹である剣城みくがキラパティへ来店。「気まぐれで美人なゆかりさん」と無邪気な笑顔で呼ばれる。明らかに一言多い感じだが、ゆかりはむしろ満足そうに「正解」と一言。
    • みくはあきらからキラパティメンバーのことをいつも聞いていて、その通りに相手を認識しているだけで悪気は一切ない。他の3人に対しては基本的にベタ誉めするばかりだったので、むしろあきらはゆかりに対しては他のメンバーよりも踏み入った感情を持っているとも取れる。
    姉の心配をよそにキラパティを手伝いたがるみくの姿に思わず噴き出す。
  • あきらへのサプライズプレゼントとしてチョコケーキを作る中学生組をフォローするため、あきらをしばらくキラパティから遠ざける計画に協力する。いちかから「お二人はしばらく散歩でもしてきてください」と脈絡もなく言われて戸惑うあきらに対し、ゆかりは「いいじゃない。行きましょう、あきら」と手を繋いで引っ張っていった。

プリアラワンドロ 15話


いや夕方までにちゃんと戻りましたから。行き先も公園のベンチでしたから。

  • 何故いきなり妹がキラパティの手伝いを申し出たのか分からないあきらに対し「みくちゃんはあきらによく似ているわね」と評する。
  • みくのキラキラルを奪ったジュリオに激昂するキュアショコラにいつもと違うものを感じ、「落ち着いて」と呼びかけるがその声は全く届かなかった。
  • 夕方、バス亭でみくと付き添いのあきらを見送る。「お姉ちゃんをよろしくお願いします」と礼儀正しく挨拶をするみくを見て「守られてるのは妹さんじゃなくてあきらの方かもね」と改めて考えるのだった。

■第16話
  • ジュリオは一体何が目的なのか、話し合ういちか達。そしてゆかりも考えていた。今まで狙われたのはいちかのクラスメイトの神楽坂りさ、ひまりが関わった母子、水嶌みつよしや立神家の人々、剣城みく。「偶然?それともわたしたちを意図的に狙っているのか?わからない。けれど、この流れだと次は……」
  • 祖母のしのにお茶会に出ないのかと誘われるが即答できず逡巡していると、「まっ、好きにしたらよろし」とそれ以上何も求められず、さらに考え込んでしまう。その日はずっと物思いに耽る風で、キラパティの接客も上の空のゆかり。あきらが心配して声をかけると、「いつも分からなくなるの。『好き』ってどういうものかしら?」と問い掛ける。
  • その会話にリオが割り込んでくる。「キラパティの皆は自分の特技を活かした役割があるけど、ゆかりさんは?」と言うリオと、「ずいぶん、わたしたちのことに詳しいのね」と問い詰めるゆかりの間に不穏な空気が流れたところで、今度はいちかが登場。自分がミスし過ぎたせいでゆかりが不機嫌になったと思い込んでいるいちかは、今度の日曜日みんなで遊びに行こうと誘うが、逆にゆかりはリオも含めた皆をお茶会に招待する事にした。
  • 着物を着こなし、作法も完璧なゆかり。「あなたのお点前も見てみたいわね」と挑発的にリオに問うと、見よう見真似なのに鮮やかな手並みで茶を点てて、2人の間に見えない火花がまたも散る。しかしその場は、天然ないちかの言動で和やかに収まった。
  • 2人きりになった時に、リオはゆかりの心の中を言い当てる。「何でもできる、でもこれといった特技はない。だって自分から本当に何かをしたいと思う気持ちがないから、好きにしろと言われても困ってしまう。その苦しさを紛らわすために、人の心をつい試してしまう。どう?」 図星だったのか、ゆかりも「自分には年が離れた姉がいて、家の事は姉が全て継ぐことになっている。祖母も両親も姉にかかりきりな一方で自分は勝手気ままに過ごせているが、それが余計に苦しい」という心情を吐露した。ゆかりが初めて見せた弱い姿に「オレには何でも話していいんだよ」とほくそ笑むリオだったが……。
  • 後日、いちかのひらめきにより、お茶とスイーツをコラボした「キラパティ海の茶室」を開く事に。シロイルカいちご大福も好評で、ゆかりファンの面々もゆかり自ら点てたお茶に感涙。
  • いちかが「こんな素敵なおもてなしができるのはゆかりさんだけ」と大はしゃぎしているのを見て、なぜ自分は茶道をここまで続けてきたのかということに思いを巡らせたゆかりは微笑む。「わたし、茶道が好きなのね」 ちゃんと自分にも「大好きなもの」はあったのだ。
  • 一方、ゆかりファン達が帰り道にジュリオに襲われ、キラキラルを奪われる。駆け付けたゆかりは変身して戦うも、ジュリオはマカロンと同じ型の攻撃をあえて行い、その上でマカロンを追い詰めて行くという屈辱を与える。そしてマカロンは一瞬の隙を突かれて捕らわれてしまった。
  • 両手を縛られて宙吊りにされたマカロンを見下ろして勝ち誇り、「オレと一緒に闇に染まろう」とマカロンを誘うジュリオ。「いつも気まぐれで好き勝手な事をしているキミを、みんなが心配なんてするもんか。構ってほしいくせに強がるなよ、本当は弱いくせに。周りの人間はみんな姉にばかり構って、淋しかったんだろう?」と彼女の心を抉って嘲った。夕日に照らされて俯くマカロンに「どうした?泣いているのか?」と追い討ちをかけるジュリオだったが……

絶望マカロン(演技)


  • マカロンは泣いてなどいなかった。それどころか、なんと彼女は笑いを堪えていたのだ。宙吊り状態から簡単に脱出し、ジュリオの前に立ったマカロンは問いかける。「姉の話、どこで聞いたのかしら?」
  • 「それはおまえが……あっ!?」 ジュリオは自分が罠に嵌った事にようやく気づいた。ゆかりに姉がいるというのは真っ赤な嘘であり、「周りの人間が姉にばかり構っている」という話を知っているのは、作り話を聞かされたリオ以外にはいないのである。戦闘でわざと隙を見せたのも、全ては彼を油断させて黒樹リオ=ジュリオであるという確証を得るための作戦だったのだ。
  • 「確かに両親も祖母もわたしに好きに生きろと言っている。それが苦しい時もある。けどね、どんなに苦しくてもわたしは闇に逃げたりしないわ! わたしの性格は誰のせいでもない、わたしが自分で選んでこうなったの。淋しさも憤りも誰のせいにするつもりもないわ! ……まっ、結構当たっているところも多かったわよ、心理分析」

手のひらの上


  • ジュリオは激怒して襲い掛かるも、「型をどれだけ真似ようと、大切なのは心よ」と不敵な笑みを浮かべたマカロンは新技「マカロン・ジュリエンヌ」を発動して翻弄する。さらに「好き勝手なキミを心配なんてしない」と決めつけていたホイップ達も現れて、ジュリオは撤退する。結局、彼の表面的な心理分析ではゆかりの心の奥底も、仲間を大切に思ういちか達の絆も理解できなかったのである。

にゃ~ん♡


  • お茶を点てつつ、先日のリオの事を口にするしの。「あの子が点てるお茶、なんや……」彼女もまた、リオの心から伝わる澱んだ闇の気配を感じ取っていた。「ええ、分かっているわ。」と表情を曇らせるゆかり。この事実を仲間たちにどう伝えるべきなのか悩むゆかりだったが、その頃、屈辱に震えるジュリオは、いちかを次なる標的に定めていた……。

『結構かわいいとこ有る』返し。



■第17話

  • リオの正体がジュリオであるとわかり、それを伝えるべくみんなを招集。重大な秘密を知って、仲間に伝えようとする前にに消されてしまった30分前の世界の某監察医のような展開になるのでは、と一部では心配されていたが、さすがにそんな事はなかった。
※あくまで予想図です。

ゆかりさんも闇に葬られると思ったが別にそんなことはなかったぜ!


  • リオがいちかからキラキラルを奪い取ったことを知り、「(正体を)もう隠す気もないわけね、リオくん……いいえ、ジュリオ!」と怒りを露にする。
  • 戦闘では前回の意趣返しとばかりにジュリオに圧倒され、色っぽい悲鳴やアングルを披露。今日の展開では隠し玉やトラップを出す余裕はさすがになかったが、幸い、復活したホイップが駆けつけて事なきを得る。

■第18話
  • キラパティにてジュリオのことを話し合う。気を取り直してお店を頑張ろうとするが、ある日突然パッタリと客足が途絶えてしまう。その間、ゆかりはペコリンの頭を延々と撫で続け、ペコリンは延々と恍惚の表情になっていた。
  • キラパティに関する悪い噂の一つ「恋人と別れる」のイメージ映像では、ゆかりは泣きながら去る彼女役で、あきらはそれを引き留める彼氏役。公式カップル化しています。
  • 忠実な奴隷……もといファンクラブの面々に頼んで、悪い噂の発信源を調査。物陰から覗いていた犯人であるビブリーの腕を捻りあげて捕まえた。手回し良く、ファンクラブには聞き込み情報を元に似顔絵まで作らせており、犯人が近くで様子を窺っているはずと睨んでの鮮やかな手際だった。

プリアラワンドロ 18話


↑こんな風に捕まえたようですが…このマンガ通りにならなかったのには、どれみ先輩にもプライドがあったのでしょう…。

名探偵ゆかり


ゆかりファンからの捜索メモ(プリアラ18話)


↑あくまでも推測です。ゆかりファンからは、おそらく調査してはじめに似顔絵ができるまで、ゆかりにメモを送ったのかもしれません。

■第19話

  • いちご坂にやってきた天才パティシエ・キラ星シエルのお店にて、彼女が提供したスイーツに舌鼓をうつ。このとき、シエルが使うフランス語(パルフェ=完璧)の解説をするなど、外国語にも通じている博識なところを見せた。
  • 戦闘では、拘束されたホイップをマカロン・ジュリエンヌで救出。3週ぶりに「ニャーオ」も出て、大きいお友達大喜び。
  • 今回はシエル登場回に加え、いちかが弟子入りのために単独でスイーツを作りにいく話なので出番は少なめだが、放送日の6月11日がゆかりの誕生日であったため、エンドカードで紹介された他、Pixivでもお祝いイラストが多数投稿されている。

ハッピーバースデー☆キュアマカロンさん!



■第20話

  • 生放送のカメラに映されたいちかの土下座姿を街頭ビジョンであきらとともに目撃。驚くでもなく楽しそうな笑顔と生暖かい眼差しで見守っていた。
  • 次回予告で、いちご山に帰ってきた妖精達がゆかりに撫でてもらうために行列待ちをしていたと語られた。相変わらず次回予告でも本編でも自由なお方である。

■第21話
  • そして予告通りの絵面が描かれた。なんともシュールすぎるがゆかりさんだから今更である。
  • シエルの正体が妖精のキラリンだと知ってみんな驚愕する中で、ゆかりだけはいつもと同じように、驚くでもなく楽しそうな笑顔と生暖かい眼差しで見守っていた。果たしてこの人を驚かせることは可能なのだろうか?

■第22話
  • ジュリオもといピカリオが闇に染まった理由が、に対する劣等感からだと判明。知らなかったとはいえ、16話の嘘はストレートに彼の地雷を踏んでいたのだった……。

■第23話
  • 前回の件で力を失いようやく話ができるようになったピカリオに対し「まず、ごめんなさいは?」と問いかけるが、「誰が謝るピカ!!」と反抗的な態度を取られたために、「・・・面白いわね(怒」というセリフとともに非常に怖い笑顔を見せた。その迫力にヤバいと感じたいちか達から「抑えて、抑えて!」と諌められる。

面白いよゆかりさん


ゆかりさんごめんなさい修正版


(※本編では乱暴なことは一切しておりません)

  • 休業したシエルのパティスリーへ5人とともに訪れた際、ピカリオのスイーツが黒くなってしまうのを見て、「だから、わたしたちの前でスイーツを作ろうとしなかったのね」と納得する。第12話での態度をとった「別に」という答えは、黒樹リオが敵のジュリオだけでなく、「昔スイーツを作っていたけど今は苦手でスイーツを作ることが出来ない」ことに何らかの理由があったのをすでに察知した上で言ったと考えられる。ゆかりの洞察力はすごいのである。
  • ノワールが登場する際、「まさか・・・」と言っていたが、何らかの予感はしていたのかもしれない。
  • ノワールの闇の中にいるいちか・シエル・ジュリオにたいして「いちか...待ってなさい」と先に登っていた。最初に「いちか」と言う名前がでてきたのは、やはり、第5話での出会いが忘れられないということかもしれない。
  • ビブリーが巨大イルと融合しているのみて最初「あれ、何なの?」と驚いていた。しかし戦っていくうち、その力の凄さにさらに驚いていた。今まで、散々ビブリーを追い詰めてきたツケがこの大きな力に変わったのだと思ったかもしれない。

■第24話
  • 今回の舞台はシエルの転入したいちご坂中学校であるため、日常パートではあきらとともにほとんど出番なしだったが、グレイブの襲来時にはあきらとともに颯爽と登場した。
  • シエル達と連携しネンドモンスターを倒すのだが、ゆかりはネンドモンスターをくすぐって笑わせ、バランスを崩すという役割だった。肉弾戦が通用しない本作においても通用するゆかりのくすぐり術の凄さが改めてわかる描写だった。戦闘終了後に強敵の出現に驚くあきらのつぶやきに「これまでのようにはいかない。」という緊張感あふれる言葉を残して場を引き締めた。
  • 次回予告のタイトルが「電撃結婚 プリンセスゆかり」となっており、もはやベタを通り越してギャグっぽい王子キャラに求婚されていた。ゆかり姫を巡って二人の王子が争うなどとナレーションされており、何処から見ても修羅場な展開が示唆された

■第25話
  • 今日も今日とて買い物の途中に、キラパティを訪れてファンになった女の子たちにあきらは取り囲まれ、手持無沙汰で空を見上げているゆかり。キラパティに戻ってからもゆかりは「本当に優しい王子様ね」とおかんむり。
  • そこへ来日中のコンフェイト公国のナタ王子が現れ、開口一番ゆかりに「私の姫になって下さい」と言い出す。通りすがりに見かけたゆかりに一目惚れし、是非とも国に迎えたいと言う王子に、一同は大慌て。
  • 満更でもなさそうなゆかりの手を早速取る王子に、あきらがちょっと待ったコールをかけた。一瞬うれしそうに微笑みかけたゆかりだったが、あきらが「ゆかりには学校もキラパティもあるからいきなり外国には行けない」と誰でも言える言葉で王子を止めようとしたので、むっとした顔になってしまう。
  • あきらを恋敵と認識した王子は、あきらに勝負を申し込む。そしてゆかりも止めるどころか「王子が勝ったらコンフェイト公国についていく」と言い出し、あきら及び一同はますます困惑。結局、あきらはゆかりを守るナイト役としてナタ王子との勝負を受ける羽目になってしまった。
  • 庶民と感覚のズレた王子とあきらの対決はチグハグで決着がつかず、スイーツ作りで勝負を決することに。その夜、「まだ勝負を続ける気なの?コンフェイト公国に行く気があるってこと?」と問うあきらに「面白いからいいじゃない」と答えるゆかり。真面目なあきらは「人の気持ちで遊ぶのはよくない。王子はズレた人だけど、本当にゆかりのことを…」とゆかりをたしなめるのだが…
  • ゆかりはそんなあきらの言葉を遮り、「もう対決しなくていいわ、わたしはコンフェイト公国に行く」と淋しげに答えて走り去ってしまう。聞きたいのは王子の気持ちではなく、あきらの気持ちだったのに……
  • しかしシエルの後押しもあって、ゆかりとあきらは力を合わせてチョコマカロンを作り上げる。王子の宿泊するホテルに二人でそれを届ける道中で、ゆかりはあきらに本音を吐露した。「みんな私のことを完璧と思って近づいてくるの。でも、自分は全然完璧じゃない。ジュリオの言うことは当たってた。わたしは自分の心が傷つく前に、彼を傷つけて自分を守ったの。がっかりしたでしょう?」と自嘲気味に笑うゆかり。
  • 自分は弱く醜い人間なのに、周囲はかっこいい女性として褒め称える。しかもいちかやあきらのようにピュアな心を持つ者に真っ直ぐな目線で見られることは、自分の心の闇を暴き立てられるような苦痛。それを紛らわすために他人の心を試してしまう。その繰り返し……初めてゆかりが弱い自分を他人に曝け出した瞬間だった。そんなゆかりの本音を聞いたあきらは「ゆかりの気持ちは全部受け止めるから、何も隠さないで」と力強く答える。

まっすぐな君の瞳!


  • その頃王子は、新幹部エリシオに襲撃されキラキラルを奪われていた。エリシオと対峙するも、ゆかりはスイーツパクトを落としてしまい変身できず、あきらは単身戦いを挑む。
  • エリシオは手強く、一方的にいたぶられるショコラ。だが「ゆかりに手を出すな!」と懸命に抗うショコラの姿に、ゆかりは涙を流す。いちか達も駆けつけて6人そろったプリキュアの前に、エリシオのカードモンスターは撃退された。
  • コンフェイト公国には行けないことを王子に謝罪し「わたしはまだ恋を知らない。でもみんなで作ったチョコマカロンの中にあるときめきを大切にしたい」と言うゆかりを諦め、「あきら、ゆかりを幸せにしてください」と言い残して王子は去ってゆく。その姿をいつも通りの悪戯っぽい笑みでゆかりは見送った。
    • そのとき、彼女の胸の中から何か大きな光が輝いたが、それに気づいた者は(ゆかり本人も含めて)いなかった。なお同話では泣いているゆかりをショコラが抱きしめたシーンにも同じ現象が発生している。
    ……さて、今回から見始めた人、設定をうっかり忘れた人もいるでしょうから一応注釈しておきますと、あきらはゆかりと同じく女の子です。念のため。

王子視点



■第26話

  • 水着回とあって、体形にメリハリのない……いや発展途上の中学生組とは一味違う、貫録の白水着を披露。はしゃぎまくる一同を他所に、日光浴を楽しんでいた。遊び疲れて眠りこける皆を眺め、「みんな疲れて寝ちゃったのね」と呟く姿は、もはやお母さんのたたずまい。

つよい(確信)



■第27話

  • ワイルドアジュールが初参加する夏フェス『BLUE ROCK FES』の説明をする。ロックとは縁遠そうなゆかりだが知識の幅はそこにまで及んでいたようだ。
  • ところがGANACHEと時間が被ってしまい、ワイルドアジュール側に残る客は地元のファン数グループだけだった。その夜「いつも通り素敵な演奏だった」ともやもやしながらも評する中学生組に「GANACHEの盛り上がりと比べちゃうと……ね」とストレートに現実を突きつける。

■第28話
  • 27話に続いて今週もさして目立つ行動はなかったが、次回予告で全部持っていった。『大ピンチ!闇に染まったキュアマカロン!』との衝撃のタイトルに、意味深な幼女ゆかりの邪悪な微笑みのカット…… いちか・シエル・あおいに続くハイペースの4件目闇落ちが予測され、「来週が待ちきれない」「エリシオ仕事しすぎ」などの声が多数挙がっていた。

悪に染まった紫猫ちゃん
闇落ちだぞえ!ゆかりちゃん!



■第29話

  • 学校の中庭で英語の勉強をするゆかりとあきら。以前にも増して仲良くなり、一幅の絵のような2人の姿にうっとりするファンクラブの面々。
  • 「Maggie said,『I always stay so close to you,but why dose may heart stay so lonely?』」(マギーは言いました、『こんなにあなたの側にいるのに、私の心はなぜさびしいのでしょう?』)という例文を見て、「Lonely……さびしい…」と表情を曇らせるゆかり。その心を察したかのように、2人を観察していたエリシオは「あなたの心はなんだかおいしそうだ、琴爪ゆかりさん」と妖しく微笑む。
  • 2人で下校中、青果店のおじさんや街中の人々が皆あきらに話しかけてくる。笑顔で応えるあきらを見るうちに、ゆかりの心の中で先程の「私の心はなぜさびしいのでしょう?」とフレーズが渦巻き、耐え切れなくなったゆかりは走り去ってしまう。
  • 追いついたあきらにゆかりは、「どうしてあきらはそんなに優しいの?」と問い掛ける。あきらの答えは「みんなの笑顔を見るのが幸せ。妹のみくのように病気で自由にならない人もいて、自由で健やかなことは当たり前じゃない。どんな小さなことでも当たり前であることが幸せに思えるから」という、彼女らしいものだった。しかしゆかりは「どうしてわたしはこうなのかしら」と泣きそうな顔であきらを振り切って行ってしまった。
  • 自宅でも思い悩み続けるゆかりを励まそうとするあきら。だが「ゆかりといると楽しい、キラパティのみんなも同じ。ゆかりの周りにも楽しい事がたくさんあるのに」という言葉にも「理解できないわ」とゆかりの顔は晴れない。そんなゆかりに、祖母のしのが「知り合いの為に抹茶のスイーツを作ってほしい」と依頼してきた。するとゆかりより先にあきらが「美味しいスイーツ作りますね」と引き受けてしまう。
  • 「ゆかりさんが作るのならマカロンで決まり!」と作り出そうとするいちかに「難易度の高いマカロンでは不安」と難色を示すゆかりだったが、前向きで明るく励ます皆の声にようやく笑顔を取り戻し、抹茶マカロンを作り上げた。
  • だがそれを届けようとする途中、エリシオが待ち受けていた。変身して戦おうとするマカロンに対し、エリシオはカードを大きな姿見の鏡に変える。「それはあなたの心の入り口。自分の本当の心を知りたくありませんか?」というエリシオの挑発に「面白いわ」とあえて乗って、マカロンは鏡の中へ入ってゆく。
  • その鏡の中の世界にいたのは子供の頃のゆかりだった。「わたし、いつも1人なの。誰も友達じゃない。きれいだとか何でもできるとか、みんな本当のわたしをわかってくれない」と孤独な心の内を吐露する幼女ゆかり。現在のゆかり=マカロンはその言葉を表面的には否定するが力を持った言葉にはならない。そして幼女ゆかりは容赦なく、今もゆかりが心の奥底で感じていることを口にした。
「いつも幸せそうに笑っている人、バカみたい。嫌い……大っ嫌い!」

闇に


  • そしてマカロンは闇のエネルギーに捕えられ、締め上げられて悲鳴を上げる。その束縛は自分の心の闇が自ら生み出したものなので、力で壊せるものではない。「その苦しみは心が全て闇に包まれた時に解放されますよ」とエリシオは嘲笑する。
  • ホイップ達が駆けつけて戦闘を繰り広げる中、ゆかりはマカロンに「もう苦しいのは嫌。闇の世界に行こう」と誘いかける。かつてのいちかや、シエルや、あおいのように、マカロンの瞳からは光が失われていき……
  • が、その瞬間にマカロンの瞳に強い生気が戻る。「確かに私の心の中には闇がある、でも光もあるの!」と叫んで拘束から脱出する。今のゆかりはいちかやあきら達と出会って、鮮やかでカラフルな世界があると知った。そんな世界の存在を知らなかった過去のゆかりは「なんで!? 心の闇は消えない! 明るいところにいたら寂しい気持ちが目立っちゃうんだから!」と必死に訴える。だがマカロンは自分の闇そのものが具現化した幼いゆかりを愛おしそうに抱き締めながら優しく囁く。「あなた……好きよ」 その声に、泣きじゃくりながら幼いゆかりは消滅していった。いみじくもエリシオが言ったように、闇を受け入れることで彼女は苦しみから解放されたのである。

過去の自分
たとえ心の闇があったとしても。


  • 「マカロン、戻ってこい!」という彼氏…いやショコラの声に応えて、マカロンは鏡から飛び出し、ショコラもいつも通りお姫様抱っこでキャッチ。「ちょっと遊んできただけよ、楽しくて疲れたわ」と余裕すら見せる彼女が手にする結晶はネコの形に変わっていた。そして 処刑用BGMが流れる中、戦闘開始。マカロンはショコラと息の合ったコンビネーションでエリシオのカードモンスターを退けた。
  • 友人に「ゆかりは自慢の孫。悩んでいても自分で前に進める。楽しいお友達もできたらしいし」と語るしの。その頃ゆかりはその「楽しいお友達」と一緒にマカロンを作り上げていた。「完璧かどうかはわからない。けど、このマカロン好きよ」と微笑むゆかりは、楽しさは自分で作り出すものと知ったのであった。

■第30話
  • 今日はいちご野高校の文化祭。ゆかりも生徒として参加しているわけだが、いちかたちとあったその姿はなんとハートの女王、しかもトランプ兵が担ぐ輿に乗っている。あまりにも似合いすぎているその姿。何をやっているかと思えば自分のクラスで行うトランプ占いの宣伝だった。

プリアラワンドロ 30話


※似合いすぎているとは言えこのようなことは実際にはありませんが

  • みくがクッキーを作りたいというので調理実習室へ。「いちご野高校の文化祭では後夜祭にクッキーを好きな人を渡すと結ばれる」という話もあり、料理部員から「一番好きな人への想いを込めて」と促されているので、シエルから「ゆかりは誰に?」と聞かれると笑ってはぐらかす。
  • 校庭に巨大な闇の空間のドームが出現し、カードモンスターまで現れる。中にショコラがいると察して、何とか破壊しようと苦戦していると、ショコラは自力で苦境を切り抜け、結界が割れて合流。ふらふらになっているショコラの姿を見たマカロンは前回のこともあり「ずいぶん(うちの旦那に)好き勝手してくれたようね」と完全に怒っていた。
  • 文化祭が終わり、あきらが生徒達にクッキーを配っている姿を見て、あきらの考えを酌んで「一番大切な人が何人もいたって問題ないでしょ?」。そして、みくに「早く喜ばせてあげて」とあきらへクッキーを渡すよう促すゆかりだった。

◾︎第31話
  • いちかの母親が急遽帰国。驚く面々を前に、誰もが聞きそびれた「いつ出発するのか」という重要事項を鋭く質問した。

◾︎第32話
  • 過去のいちご坂でルミエルのカップケーキ作りを手伝うが、ゆかりは大量の卵を片手で割り続けていた。流石である。

◾︎第33話
  • 前回からの流れでビブリーが仲間入り。シエルの案で一緒にスイーツ作りをすることになるが、どこかムキになるビブリーを楽しげに見ていた。
  • 人々を笑顔にするスイーツから生まれるキラキラルはノワール一味の力にもなってしまう現実を直視し「いっそスイーツが無ければ、闇にも利用されず人は心穏やかに居られるのかしら」とネガティヴな発想を口にする。
  • が、無論それは気の迷いであり本気で考えていたわけではない。いなくなったクリスタルアニマルを探す中あきらの袖をつまみながら「ねえ、あきらは考えられる? スイーツのない世界」と悩ましげに問うのだった。
    • この時急に雨が降っていたため全員キラパティのものと思しき傘をさしていたが、普段から日傘を持っているゆかりだけ私物を使用。晴雨兼用のようです。
  • 次回予告でまさかの公式で猫化した姿を披露。どうもクリスタルアニマルの力によるものらしいが……?

プリアラ「来週のネコゆかりさん」



◾︎第34話

  • クリスタルキャットと一緒に秋風の吹く街を散策。すると何かを感じたキャットが飛んで行ってしまい、後を追うといちご山の池にたどり着く。食材を採りに来たシエルと出会い、彼女の説明によれば、ここは妖精や動物たちが使っている水場だという。
  • シエルが去った後、茂みからキャットが飛び出てきて、怯えているかのように跳ね回る。そうする内にキャットが頭にぶつかり、一瞬気を失ったゆかりが目覚めた時、なんとキャットとゆかりの心が入れ替わり、ゆかりは猫になってしまっていた。しかし全く動じることなく「フフフ…面白いニャ」と微笑む。度胸座り過ぎ。
  • 街を散歩していると、猫達が三ツ星にゃんこに相談しているのを見かける。どうやら妖精と猫の揉め事があったらしい。話に首を突っ込んできた彼女を猫達は警戒するが、いつものピンポイントゴロゴロでたちまち手なずけ、ねこゆかりは猫のボスに祭り上げられた。
    • その頃、ゆかりの体に入ったキャットは、キラパティで煮干しを満面の笑顔でほおばり、いちか達を唖然とさせていた。ちなみに終盤までにはゆかりの中身が誰かと入れ替わっていた事には気づいていた様子。「こういう行動から怪しまれた」という説を挙げるイラストも。

猫回
ゆかりさんのマーキング


  • 妖精達に呼び出され、猫軍団を引き連れていちご山に出向くも、例の水場周辺にはただならぬ気配が満ちていた。そこへ現れたキラリン達妖精は、猫でも食べられるスイーツでおもてなしをする。スイーツを食べて笑顔になればきっとわかりあえるという彼女らしい発案だった。ところが、先程の不気味な気配が一同を包むと、妖精も猫も心が荒れて攻撃的になり、遂に大ゲンカが始まってしまった。
  • ねこゆかりは全員を一喝して争いを一時中断させると、直立歩行しながら「リーダー同士の決闘でケリをつけるニャ、負けた方はいちご坂を出ていくニャ」と提案。キラリンもやむを得ず受けて立ち、一騎打ちが始まる。
  • 猫パンチと妖精パンチ?の応酬の末、ねこゆかりが勝利。ところが彼女は「わたしが勝ったからには、猫も妖精も人間もみんないちご坂から出ていくニャ、この街はわたしだけのものニャ!」と言い出した。「そんなことさせないキラ!」と怒るキラリンは再び挑みかかり、ねこゆかりを断崖絶壁に追い詰める。

ゆかキラクロスカウンター


※流血沙汰にはなってません。

  • 敗北を認め、「街を出ていくのは私の方ニャ」というねこゆかりを、キラリンは「出ていく必要なんてない、みんなで仲良くするキラ!」と許そうとするが、「それじゃ意味がないニャ、後はあなたが丸く収めるだけ」とキラリンの耳元で囁き、ねこゆかりは崖から身を投げてしまう。
    • 無謀な行為に見えるが、ゆかりは動物としてのネコになったわけではなく毎回必殺技をぶっ放しているクリスタルアニマルと入れ替わっているので、この程度はなんともないと踏んだのだろう(実際、下記するように生身でディアブル分身体を翻弄するくらいの能力がこの体には秘められている)。だがキラリンはそんなことは知る由もなく大パニック。そもそも、動物としてのネコだって高所から落ちても衝撃を和らげ、態勢を立て直して足から着地する能力を持っているのだが……。
  • 「ダメー!」とキラリンは後を追いかけ、崖の途中の枝につかまってねこゆかりを支える。自分一人が悪者になって、皆を仲直りさせようというねこゆかりの計画に気づき、「キラリン達だけ楽しくても、そんなの楽しくない。あなたを悪者になんてさせない!」と叫ぶキラリンだったが、力尽きて、二人は再び真っ逆さまに落下してゆく。
  • その手を、猫と妖精達が手足をつないだ梯子となってキャッチした。双方とも争いの空しさに気づき、総出でキラリンとねこゆかりを助けたのだった。両者は和解するが、ねこゆかりは姿を消していた。
  • ねこゆかりが例の水場へ向かうと、「この忌々しき場所を闇に染めようとしたのに邪魔をしてくれたな」とディアブルの分身体が姿を現わした。猫や妖精が諍いを始めたのもこいつらの仕業だったのだ。パルフェや他のプリキュアが駆けつける中、ねこゆかりは分身体の一体に飛びかかってその闇の肉体を強靭な爪でえぐりとり、大ダメージを与える。返す刀でプリキュア達と一緒にきていた自分の体めがけて、頭からごっつんこ。次の瞬間、ゆかりとキャットは元の体に戻っていた。
  • ようやくあの猫がゆかりである事、今回の騒ぎの大本はディアブルの仕業であった事を理解したパルフェは「はっきり言わないからほんとわかんない!」と拗ねるも、すぐにマカロンと笑いあい、コンビネーションでディアブル分身体を倒した。

◾︎第35話
  • シックロッシュの新作発表会にて、後ろの客から押されたひまりがよろけたのを機に人混みが崩れ、ケーキと舞台セットも倒れた責任を被るあおい。大人たちはますますあおいの人格まで攻撃しだし収まる気配が無い。
  • 以上の顛末、特に後半部分はディアブルの出現が原因だが何故かゆかりは前回のように気づかなかった。
    • 一応フォローすると今回の場合、ゆかりは単に汚い大人がシラフで女子中学生をマウンティングしていると取ってしまった……かもしれない。後にあきらが振り返る通り、ディアブルが増幅できるのは「普段は押さえている心の闇」つまりは本心の一部なのだから。(もちろん、ゆかり自身も「自分が闇を抱えている」ことをどうしようもなくわかっているので、そのことで相手を責めるつもりは毛頭ないだろうが)

■第36話
  • 町内会対抗大運動会、ゆかりは住んでいるのが西いちご坂になるはずなのだが、当人はといえばキラパティの出店で高みの見物。
  • ところがあきらが体調を崩して欠場すると、その分を盛り上げようと親衛隊を引き連れて女子騎馬戦に飛び入り参加。ノリノリである。
  • ディアブルの襲撃で場内が闇に包まれると親衛隊同士が大喧嘩。珍しく狼狽する顔を見せる。

◼️第37話
  • ハロウィンの企画として、シエルの店とキラパティの合同出店。皆仮装をしているが、ゆかりは小さなかぼちゃ飾りをパティシエ服の要所にあしらった少々控えめなもの。
  • と、そこにシエルのパリ時代のオーナー・ソレーヌがやってくる。天才パティシエには小さ過ぎるとしていちご坂を見下す彼女に、「どうして、そんなにパリに拘るのですか?」と問う。それに対し「天才だから」と答えるソレーヌだった。

■第38話
  • ルミエルの力で人間化したペコリンはスーパーまでおつかいに繰り出すが、高校生組はキラパティ内で待機。ゆかりは必要以上に喋りこそしないが髪をいじっており、内心心配だったご様子。

■第39話
  • ノワール陣営の力が増していくことを受け、妖精大会議が行われることに。会議直前「そう言えば、最近見かけなくなったわよね。ディアブル」と一人懸念する。
  • プリキュアのこともキラキラルの力もよく知らないよその山の妖精たちのため、一緒にスイーツ作りをすることになった。ゆかりは生地を伸ばす担当。
  • 先ほど懸念されていたディアブルだが、なんとグレイブの車に吸収されていた。両者の力でいちご坂の住人をネンドモンスター化させる暴挙に出ており、情が邪魔をして上手く戦えないプリキュア。ならばと車本体を狙うも反撃されてしまう。

映画

ドリームスターズ!

  • いちか達と話している最中、桜が咲いていないことに気付く。その後いちかにお花見に誘われるが、買い物があるからと断る。
  • しかし突如現れた和風の少女(サクラ)に呼び止められ、あきらたちとともに一人奮戦するホイップの元に駆けつけ変身、赤狗を撃退した。
  • サクラによってあきらと共にノーブル学園へと飛ばされ、ゆかりはノーブルにふるまわなければと思いノーブル学園生徒と挨拶を交わしてあきらに驚かれていたが、あきらが七瀬ゆい壁ドンしながら迫った時には本編では見られない、顔芸に近い呆然とした表情を浮かべ苦笑していた。

中の人について

藤田咲は前々作に『GO!プリンセスプリキュア』にてプリキュアシリーズに初出演し、同作で先代キュアフローラ / チエリを演じている。これにより藤田はゲストのプリキュアと正規のプリキュアを演じた初の声優となった。
プリキュア役への意欲は強く、過去に数度オーディションを受けていたと述べている(本人のブログより)。

プロデューサーの神木優によると、ゆかり役が藤田に決まったポイントは「キュアマカロンの演技をあえて怖い感じにやったから」ということ。底が見えないミステリアスな雰囲気を演じてくれることを期待したのだという(BuzzFeedでのインタビュー)。

関連タグ

キラキラ☆プリキュアアラモード キュアマカロン 紫キュア
寒色キュア バイオレットヒロイン クールビューティー 
才色兼備 深窓の令嬢 小悪魔 したたか 切れ者
才媛 ※高校生です Can You Keep A Secret?

関連キャラ

海王みちる/セーラーネプチューン:おそらくはオマージュ元。高校生戦士で才色兼備なお嬢様で、男装の麗人と親密な関係という点が似ている。
藤原ざくろ/ミュウザクロ東京ミュウミュウに登場する紫のクールビューティ戦士。ただしこっちは(イヌ科)
古式ゆかり:共に高校生で「ゆかり」というだけではなく、古風な家の育ち、かつ誕生日が近い(こちらは6月13日生まれ)という共通点がある。

プリキュアシリーズ関連キャラ

月影ゆり/キュアムーンライト:高校生プリキュア、クールビューティー、才色兼備繋がりの紫キュアの先輩⇒ゆりゆか
黒川エレン/キュアビート:猫繋がりの先輩プリキュア(ただしエレンはもともとセイレーンという猫型妖精)⇒エレゆか
天ノ川きらら/キュアトゥインクル:私服の時にピアス(イヤリング)をしているのと、おしゃれに気を人一倍使っているのが共通点。
雪城ほのか/キュアホワイト:才色兼備で、日本家屋暮らし繋がり。
円亜久里/キュアエース:茶道家の祖母を持つ繋がり(血縁関係は無いが)。
青木れいか/キュアビューティ:古風な家の育ちで才色兼備、「道」と名のつくものを嗜んでいる繋がり。幹部から鏡を利用した心理攻撃を仕掛けられた経験も共通。
海藤みなみ/キュアマーメイド:お嬢様、才色兼備、多芸多才、「憧れのお姉様」ポジション(プリキュア活躍時にいちかたちプリアラ年少組と同年齢とは思えないが……)などが共通。「完璧すぎて他者と距離が生じやすい」点も相通じる。

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