「いつも幸せそうに笑っている人、バカみたい… 大っきらい!」
概要
第5話での琴爪ゆかりの回想シーンで初登場したがこの時は1カットだけであった。
キャラクターとして本格的に登場したのは第29話。エリシオの鏡の世界で「ゆかりが小さいころから心の奥底に溜め込んでいた負の感情」が具現化したものという形で幼少期のゆかりが登場した。
ロリゆかりはキュアマカロンを闇に拘束した上で、ゆかり自身の本音である、他者を見下した気持ちと自己への劣等感などの黒い感情をマカロンにぶつけ、マカロンを精神的に追い詰めて闇に堕とそうとした。
しかしマカロンはその闇を消し去ろうとあがくのではなく「闇を抱えた心のままで、光あふれる世界で苦悩しながら生きていく」覚悟を表明し、自分の闇を受け入れるべく優しく抱きしめたことで、幼少期のゆかりは号泣しながら光となって消え去っていった。