ピクシブ百科事典

エリシオ

えりしお

「キラキラ☆プリキュアアラモード」に登場する敵幹部の1人。
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「そういう目をした人が絶望に染まる瞬間……好きですよ!」
CV:平川大輔

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』第24話より登場するノワールに仕えるしもべの一人。自称「ただの空っぽの道化師」

長い銀髪を後ろで束ねた執事風の青年で、同じ上級幹部であるグレイブとは対照的にに柔らかい物腰や丁寧な口調で話しかけるなど、慇懃な佇まいをしているが、決意に満ちた人物の顔を絶望に染めることに喜びを見出す残忍な一面を持っている。
しかし彼が浮かべる不気味な笑みは、野心というより、何処か空虚さを感じさせる。特に瞳孔のデザインが独特でいわゆる「目が死んでる」キャラである。

エリシオさん
エリシオ



能力

戦闘スタイル

「そこまでです。ノワール・ミロワール!」

キラキラル吸収・怪物召喚用のアイテムはカード。
召喚される怪物の名前はカードモンスターと呼ばれるが、カードが直接怪物に変化するのではなく、ほかの物体にキラキラルを吸収したカードをまとわせてその物体を怪物へと変化させている。
また、このカードはプリキュアのキャンディロッドと同じくクリームエネルギーを生み出す武器としての機能もある、さらにカード自体を投擲用の武器として用いることも可能。生身での戦闘能力も高く、初戦闘ではキュアショコラを軽くあしらっている。

「どんな小さなチャンスであっても逃しはしない」というように自分に有利な状況は見逃さずプリキュアの弱点を遠慮なく突く。
プリキュアたちはメンバー個々の弱点をチームワークで補っているということをエリシオは理解しているので、カードの力で相手を拘束する檻やロープを作り出したり移動を塞ぐバリケードを生み出すことで「プリキュアたちを分散させる」のがエリシオの基本戦術となる。プリキュアたちをバラバラに孤立させてから一人ずつ攻略していくのである。
また、各プリキュアの心を揺さぶる言動でチームワークを乱す姑息な戦法も辞さない。

エリシオ
エリシオ


キラキラルの収集方針はキラキラルが集まりそうな場所や人物をターゲティングし、カードを使ってスイーツはおろか、心からもキラキラルを吸い出して奪い取る。ただし、人の心のキラキラルの量が大したことなければそちらは無視するなど、収集方針はビブリーに近い。

なおカードモンスター召喚時のセリフにある「ミロワール(miroir)」とはフランス語で「鏡」という意味であるが、表面にジャムなどを塗り、その上に飴をコーティングしたクッキ-の名前でもある。

エリシオが作成したカードモンスター

話数外見能力キラキラルを奪われた存在※1怪物の素体
25話百合の花をあしらったモンスター葉で攻撃するナタ王子と自作スイーツ百合の植木鉢
27話アイスバーとアイスモナカをあしらったモンスターアイスバーで攻撃する立神あおいとモブ男性が持っていたアイスバーアイスモナカ
29話時計台と抹茶マカロンをあしらったモンスター時計の時刻針(→)で攻撃する。抹茶マカロンを発射する。琴爪ゆかりと抹茶マカロン時計台
30話不思議の国のアリスのトランプ兵ガードを固め、跳ね返す。槍で攻撃する剣城みくおよび学園祭にいた人々と、彼女らが作ったフォーチュンクッキートランプ兵の形をした看板
37話ジャック・オ・ランタンクッキーをブーメランのよう縦に投げて攻撃する。かぼちゃを分裂して落下させて潰す。パルフェの拘束技を分裂により破るシエルが作ったパンプキンプリンハロウィンのクッキー

※1…カードを見せて、キラキラルをカードにためて抜き取る。

洗脳能力

実はエリシオの能力で最も恐ろしいのはカードモンスターの召喚ではなく、人間の心を操る能力である。
エリシオは、人の負の感情を感じ取り、その感情を増幅させることによって対象者を自らの手駒にしてしまうことができるのである。
これはノワールが負の感情を持つ者をしもべにするのと一見似た能力であるが、ノワールのしもべ達は自らの意思で闇の力をノワールから享受することを同意した「契約関係」にあるのに対して、エリシオの手駒になった者は催眠術的に操られている「洗脳状態」になっているだけである。(逆にノワールのしもべ達は操られているわけではなく、正気のまま悪事を行なっていることは注意が必要である)

エリシオは心が弱っている者しか操れないが、ノワールと契約したしもべのように「心のキラキラルが闇に染まっている」という取り返しのつかない状態にまで絶望している必要はない。
エリシオは狙ったターゲットを操る準備として、まずは相手のコンプレックスを徹底的に抉る精神攻撃を仕掛ける。相手の心のトラウマを刺激する様々な罠を用意し、相手が一人きりの時にその罠に落とすということが多い。

人の心を操る際は対象の心からキラキラルを抜き取る必要があるようだが、これはノワールのしもべならば誰だってできる行為である。もっとも完全に抜き取ると対象は仮死状態になってしまうので手駒として操るには多少のキラキラルを残して抜き取る必要はあると思われ、そういう繊細な調整ができるのはエリシオならではの技術なのかもしれない。

洗脳された者達はプリキュアの浄化技など受けなくても、他人の呼びかけなどによって本来の自分を取り戻すことができれば正気に戻る。
ただし、もしも取り返しのつかないことをしてしまった後に正気に戻されたら自己嫌悪や後悔で心が闇に沈むことは想像にかたくなく、その状態になればノワールとの「契約」に正気の元で同意することにもなるかもしれない。

この洗脳能力はプリキュアに対しても有効である。作中ではあおいゆかりあきらの3人に対して、それぞれのコンプレックスを刺激する精神攻撃を仕掛けて洗脳を試みている。
その中でもあおいに対しての洗脳は一時的ではあるが成功しており、そのままキュアジェラートに変身させ破壊行動を仕向けさせている。しかし、いちかの呼びかけによって取り返しのつかないことをする前に正気を取り戻している。
最終的にプリキュア同士の戦いというほどのものが行われたわけではなかったが、いわゆるプリキュアオールスターズに属するメインキャラクターが一時的にでも洗脳される展開は『雪空』騒動以降はタブーとされていたため、これが解禁されたことはプリキュアシリーズを初期から見続けている大友の間では記念碑的な事件として捉えられてている。(オールスターズ選外のプリキュア番外戦士が洗脳されるケースなら本作の3年前に実現している)

嫉妬
すっげぇ楽しみになった次回



真の能力

40話で披露した、同胞であるはずの「闇のしもべ」をカードに封印する能力。エリシオ曰く、「ノワール様が見出した闇を、育ち切ったところで刈り取る」ものであり、エリシオの能力の真骨頂といえる。40話では闇の力を覚醒させながらプリキュアに敗北したグレイブとディアブルを封印し、カードにした。
そして彼が持っているカードも「元・闇のしもべ」をカードに封印したものである。つまり、彼が今までカードを駆使して使っていた能力は、かつての闇のしもべ達の力であるということになる。そして、40話でグレイブに対して行ったように、力をつけてきた闇のしもべ達を同じくカードに封印してきたことになる。仲間を犠牲にするこ非情なやり口にビブリーとリオは戦慄していた。これがノワールの指示によるものなのか、エリシオの独断なのかは今のところ不明。


各話の動き

■第24話

  • ネンドモンスターを作っていたグレイブに近づき、ビブリーの邪魔をしたプリキュアの存在とノワールからの伝言を伝える。

■第25話
  • いちご坂新聞から「スイーツの国の王子様であるナタ王子が来日する」という情報を見て「甘美なキラキラルの香り」を感じ、ターゲットに定める。早速彼の宿泊するホテルを襲撃し、ナタ王子が作ったスイーツと王子自身のキラキラルをカードに移し抜き取った。
  • ゆかりとあきらに見つかったエリシオは、「ステイ!」と叫びつつカードを鉄棒の武器にして攻撃。うっかりゆかりがスイーツパクトを落としていた隙を見逃がさず、カードを用いて鉄柵の檻を作り、ゆかりを変身できなくした。
  • ショコラの技を受けて一瞬たじろいだ顔を見せるが、ただの演技であり「なーんてね」と余裕で反撃。「ハウス!」と叫び、カードでの攻撃(鉄棒)でショコラを動けなくした上で、「行儀の悪いワンちゃんにはしつけをしないと!」とさんざんにいたぶった。
    • ちなみに「ステイ」は「おとなしくしなさい」、「ハウス」は「犬小屋に入りなさい」という、犬をしつける英語での用語。犬モチーフのショコラ相手に煽る目的でそのような言葉を選んだようだ。
    「つぎはあなたですよ」とゆかりを襲おうとしたエリシオだったが、半失神状態だったはずのショコラが「ゆかりに手を出すな!」となおも抵抗。「なぜ他人のためにそこまで身を削るのか」と問いただしたが、ショコラは「好きだから……それ以外に理由なんてない!」という情熱的な愛の力で鉄棒の拘束から脱出した。
  • 見つめ合うショコラとゆかりに対しエリシオは「そこまでです!」と叫んで「百合の植木鉢」をモチーフにしたカードモンスターを作成した。この二人あれに付き合いきれなかったかどうかは、定かではない。
  • しかしいちか達が駆けつけ、ゆかりのスイーツパクトを取り返した上で全員プリキュアに変身。カードモンスターはプリキュア6人と戦うが、ホイップ・カスタード・ジェラートのクリームエネルギーにつかまり、動けなくなった後、キラクルレインボーで浄化されてしまった。
  • 「私はエリシオ、お見知りおきを」と、遅ればせながら自己紹介をして去ってゆく。新幹部としてはごく普通の登場回であったが、実は彼が恐るべき働き者である事が第27話以降明らかになってゆく。

■第27話
  • 真夏のロックの祭典「BLUE ROCK FES」の会場にやってくる。スイーツの屋台も並んでいるので通りすがりに少しずつキラキラルを奪いながら、一番美味しい獲物がいないか吟味する。そのとき、フェスに参加していたあおいが泣きながら走っていく姿を見かけ、彼女を追跡する。
  • この回ではあおいが憧れの岬あやねとの人気対決で屈辱的な敗北をしてしまっており、心がモヤモヤする中で気晴らしにやってみたキラパティでのスイーツ作りも上手く行かず、八つ当たりとしていちかに暴言を浴びせかけキラパティから逃げ出してきたところだった。自分がすごく嫌な女の子になっていることに自己嫌悪しながら、人気のない場所で「なんでこんなに苦しいんだよ」とうずくまりながら呟く。そこにエリシオが現れ「ならば教えてあげましょう。それを嫉妬というのですよ」との言葉とともにあおいをカードの力で拘束する。
    • 今回はあおいが変身前ということもあってか、前回のように串刺しのような形でなく、地面から触手状の闇のエネルギーが噴出してあおいの四肢を縛ってから硬化するという形で彼女の自由を奪っている。
  • 動けなくなったあおいに対し、「あなたはわたしにかなわない。スイーツ作りでもお友達にかなわない。伝わってくるんです。あなたの暗い感情」「あなたの闇、わたしが育ててあげましょう」と囁き、抵抗できないあおいの心からキラキラルを抜き取りながら、あおいを催眠状態のようにして操り人形にしてしまう。

すっげぇ楽しみになった次回


  • 「あなたを苦しめるものを消し去ってしまいなさい」とのエリシオの言葉に導かれるように、あおいはジェラートに変身して音楽フェス会場を破壊し始めてしまう。他のプリキュアたちは暴走を止めようとするがエリシオはアイスバーのカードモンスターを召喚して他のプリキュアがジェラートに近づけさせないように妨害。
  • 最終的にはホイップの必死の呼びかけによってジェラートは正気を取りもどしたが、正直なところギリギリに近かった。プリキュアが操られて敵の手駒になったことは過去にもあったものの、一般人に対して直接的な破壊行為をしたことはシリーズでも初。初出撃ではあきゆかのイチャイチャに当てられっぱなしであまりいいところがなかったエリシオだが、今回は彼の本当の恐ろしさを視聴者に印象づけることとなった。

■第29話
  • いちご野高校の尖塔の上に立ちながら、アンニュイな気分になっていたゆかりを観察する形で登場。「あなたの心はなんだか美味しそうだ。琴爪ゆかりさん…」
    • 余談ですが、他のノワールのしもべ達とは遅れる形にはなったがついにエリシオも高いところから登場のノルマを今回で果たすことになりました。
  • ゆかりが一人になった時を見計らい、エリシオはその前に堂々と現れる。驚きキュアマカロンに変身するゆかりだったが、エリシオは今日は戦う気はないとばかりに一枚の全身鏡を生み出す。「それはあなたの心の中への入り口。自分の本当の心を知りたくありませんか?」 それはもちろん罠でありそんなものにゆかりが簡単に引っかかるわけはないはずだったが…… 

鏡


「怖いのですか? 自分の心が」 

  • その上から目線の煽りは、マカロンの心を大きく揺さぶる。自分の心の奥にある「何か」から逃げている自覚のあった彼女は、あえてその挑発に乗ることにした。そして、マカロンは鏡の中の世界で幼少期の自分自身と対話し、自らの心の闇と対面することになる。
  • 幼少期のゆかりは、他人より優れているがゆえに生まれる強烈な孤独感と、自分より劣るくせに楽しそうに生きている周囲の者達への嫌悪感を今のマカロンに見せながら、精神的そして物理的に容赦なく攻撃。幼少期のゆかりは私と一緒に闇に堕ちようと今のマカロンを誘う。
  • そこに仲間達が現れ、鏡の中で闇の触手に囚われたマカロンを見て驚愕。ショコラはマカロンに何をしたとエリシオは問い詰めるが、別に自分は何もしていないとエリシオは涼しい顔。「これは彼女自身が望んだこと。闇に身を任せれば苦しみから解放される」とあっさりと言ってのける。
  • しかし、マカロンは自分の中にある闇は消せないことを肯定した上で、光の中で闇を抱えながら生き続けることを決意した。そして鏡は割れ、マカロンは脱出。ショコラと息のあったコンビネーションでカードモンスターを倒した。エリシオは撤退を余儀なくされるが、「残念です、あなたは私が期待していたような女性ではなかったようだ」と呟く彼は、負けた悔しさと言うより、ゆかりが「闇の側の人間」ではなかったことを失望し、軽蔑するかのような表情を浮かべていた。

■第30話
  • いちご野高校の学園祭を観察。あきらが「みんな」のために学園祭実行委員長を引き受けたが、そのせいで久しぶりにあきらに会いに学園祭にきてくれた妹のみくの相手をしてやれないことに心を痛めている様子を目撃する。「人々を救い、慕われる王子様にもままならない悩みがあるようで… 王子様の闇、美味しそうだ」 ニヤリと笑ったエリシオはいつものようにカードを取り出し、客たちからキラキラルを奪って、ドーム状の闇の結界を作り出す。
  • その結界の中に閉じ込められたのは、キラキラルを取られた客たち(みくを含む)と、あきらだった。結界の中には『不思議の国のアリス』第11章(ハートのジャックの裁判)をモチーフとした裁判場が広がっていた。(※アリスのパロディなのはこの学園祭のテーマ自体がアリスだったので、それを皮肉ったエリシオの茶目っ気である)
    • 一方、いちかたち他のプリキュアは結界の外側に置かれて分断される形に。さらにはエリシオの作ったカードモンスターが他のプリキュアたちの接近を防いでいた。
  • あきらは裁判場の被告席に立たされており、他のみんなは意識を奪われたまま巨大な鏡の中に閉じ込められていた。みんなを閉じ込めた鏡は2個あり、一つにはみくだけが、もう一つにはそれ以外の客たち全員が入れられていた。そして鏡とは別にこの裁判場には巨大な天秤が設置されていた。あきらはキュアショコラに変身し、護衛のトランプ兵たちと戦いながらガラスケースに近づこうとするが、たった一人では力負けしてなかなか近づけない。裁判長役のエリシオはそんなショコラを無視して原典どおりの「でたらめな裁判」を行う。
「被告人・剣城あきらは他人ばかりを優先し、体の弱い妹をないがしろにした。あなたは一体誰を守りたいのですか?」
「妹? それとも他の誰か? まさか、全員などと言うつもりですか? そんなことは不可能なのに…… なんて罪深い!」
「判決を言い渡す。剣城あきらは有罪! あなたには『究極の二択の刑』を与えましょう」

裁判官エリシオ


  • そう言うと2枚の鏡からキラキラルが抜き取られ、天秤皿に設置されたガラスケースの中にそれぞれ吸収されていく。右側にはみくのキラキラルが、左側には多くの学園祭の来客者達が……そして「みく」と「それ以外の全員」は等価値と扱われ、天秤は揺らがない。エリシオは言う。「このままでは鏡の中に閉じ込められている者たちのキラキラルを奪い尽くされる。だが、あなたの守りたいほうだけは助けてあげる」と。どちらを助けるか、いや、どちらを見捨てるか決断しろと言うのだ。
  • だが、あきらはどちらの選択もしなかった。彼女は自分のキラキラルを自ら放出し、二つのガラスケースに注ぎだしたのだ。そして両方のガラスケースに許容量以上のキラキラルが注ぎ込まれたことで天秤のキラキラル吸収は止まった。だが、その代償は重く、キュアショコラは苦しそうに呻いて膝をつく。キラキラルは心身の活力そのもの。それを大量に差し出した以上、まともに立っていられないほどの疲労困憊状態になってしまったのだ。(もっとも、いちかがキラキラルを奪われた時ほど致命的にはなっていなかったようで、こんな状況でも変身は解けておらず、目もまだ死んではいなかった)
  • あきらを自己嫌悪に沈ませる闇の選択を決断させることは失敗したことを残念がるエリシオだが、もうキュアショコラに戦う力はない。「愚かなことを」と嘲笑し、ショコラにとどめを刺すべくカードを投げつける。しかし、人質たちのキラキラルが集まってその攻撃を防ぐ盾となった。意識を失っている彼らだが、心の奥底で記憶にも残らない部分で、ショコラを助けたいと強く思っていたのだ。そのときようやく他のプリキュアたちが結界を壊して突入してきて、またまた逆転の流れに。
  • カードモンスターが浄化されたことで、エリシオは素直に撤退する。最後にはゆかりに「あなたとも、また是非」と華麗に挨拶する余裕さを見せたものの、やはりエリシオにとっての鬼門はあきらであるようだ。

■第31話
  • キラキラルをうばう存在のアジトにて、ノワールに見捨てられたかもしれないと虚ろな目で怯えうずくまるビブリー。その姿を軽蔑するような興味深いような、非常に微妙な表情で見つめていた。
  • プリキュアの6つの結晶が全て動物の彫像の形に変化したのと同じタイミングで、アジトで待機していたエリシオは虚空を見つめながら呟く。「光の心を闇に染める。それがあなたの望みなのですね。ノワール様」
    • この直後、ビブリーの心の中にノワールが語りかけるので、エリシオもノワールと思念で会話していたのだと思われる。ただ、エリシオに何を語ったのかは視聴者にもわからないようになっていた。
    • 本話のエンディングのクレジットの並び順が、ノワールとエリシオの間にビブリーが入り3番目になっている。通常はノワールのすぐ下で、ノワールが登場しない回では悪役のトップにクレジットされるので、ビブリーの登場が特別なイベントであるとわかる。
    次回はノワールとビブリーのみが登場でエリシオとグレイブの出番はなし。
■第33話
  • 100年前のしもべ、ディアブルが復活する。エリシオが珍しくその姿に恐怖するようなそぶりを見せた。曰く、ディアブルは「ノワール様の心を見ているかのよう」とのこと。
  • ここからしばらくはディアブルの出撃が続くためエリシオの出番はなし。

■第36話
  • 浄化されて肉体が消滅しても、その魂が消されない限り「闇の繭」の中で進化して復活するディアブル。その様子をグレイブと観察しながら呟く。「彼は闇の力を無限に増やせるのでしょうか。羨ましいですねぇ。私たちにもそんな力があれば。ねぇ、グレイブ」
  • それは独り言というには、口調が妙にねちっこく誘っているような感じだったので、グレイブの野心を刺激してたきつける意図があったようだ。(グレイブはディアブルの登場からずっとその力に惹かれ続けている描写が続いていた)
  • そしてグレイブはエリシオの言わんとしていることを汲み取り、この話の終盤にディアブルを不意打ちしその闇の力を奪い取ってしまう。

■第37話
  • ハロウイン回にて久々の出撃。シエルの作ったパンプキンプリンのキラキラルを奪い、「キラキラルを渡さないとイタズラしますよ?」と言い放つ。そのねちっこい口調があまりに事案めいた感じだったが、エリシオ相手には今更というところだろうか
  • ジャック・オ・ランタンのカードモンスターを作り出しプリキュアとバトル。キュアパルフェのパルフェエトワールを食らって拘束されたかと思いきや、エリシオは余裕の笑みで「そう上手くことは運びませんよ?」
  • なんとカードモンスターが上半身と下半身が分裂して拘束から脱出。そして下半身が地上に落下してプリキュアたちを押しつぶし、空中にいたパルフェは孤立する。やはりエリシオは分断戦法が基本。
  • しかし、押しつぶされたと思われたプリキュアたちが根性の怪力で下半身を押し上げて脱出。そして浄化技をくらい撤退へ。
  • アジトへ帰った時は、ディアブルの闇の力を自分の愛車に組み込み歓喜するグレイブを、満足そうな笑みで見つめていた。

■第39話
  • アジトのある空間でディアブル・カスタムを疾走させて悦に浸るグレイブに、「素敵な車をおもちですねぇ」とねちっこい口調でエリシオが近づいていくる。流石に何かを企んでそうと警戒するグレイブだったが、エリシオは「おっと、怖い顔をしないでください」と言うが、その目はグレイブではなく車に張り付いたディアブルの顔の方に向いていた。
「私は興味があるだけですから。同胞の力を奪ってでも叶えたいと言う、あなたの闇の力に…」
  • 本気でグレイブに何かを期待しているような感じてそう語るエリシオ。そして「ですが、あなたはまだディアブルの本当の力を使いこなしていないのでは?」と焚きつける。
  • グレイブはエリシオが何か企んでるような気がしながらも、ディアブルの本当の力とは何かを考えて、答えに至る。ディアブルの力は人間の心の闇を膨らませるもの。その力を使えば生意気なプリキュアたちに敗北感を味あわせてやることも可能なはず。そしてグレイブはいちご坂の住人全員の精神を支配しゾンビのように操ってプリキュアたちと戦わせると言う作戦を実行に写すことになる。

■第40話
  • いちご坂を闇に染めたグレイブと、街を取り返そうとするプリキュアとが熾烈な戦いを繰り広げる中、それをただ観察するエリシオ。そして最終的にグレイブはディアブルの闇の力に逆に乗っ取られてしまい暴走。それをアラモードスタイルの力を手に入れたプリキュアによって浄化されると言う展開に。
  • もっとも、浄化されても善人になる訳ではないのが本作だ。大ダメージを受けて地面に倒れたまま動けないグレイブだったが、だ改心する気などさらさらなく、苦悶の表情のまま悪態をつき続ける。プリキュアたちも彼の処遇を逡巡していると、そこにエリシオが現れる。プリキュアたちの隙をついてグレイブを回収してそのまま撤退・・・と思いきや!
  • エリシオが自分が懐から白紙のカードを取り出しかざすと、なんとグレイブを吸い込んでしまう。ボロボロの状態のグレイブは争うこともできず、カードの中に封印された。そしてエリシオの手元には、グレイブ、ディアブル、グレイブのオープンカーの絵柄がそれぞれ描かれた3枚のカードがあった。突然のことに驚くプリキュアたちに、エリシオの真の目的がノワールが見出した闇を育ちきったところで刈り取ることだと告げる。そしてプリキュアたちに改めて宣戦布告して去っていった。
「これからは本気を出しますよ。ルミエルの遺志を継ぐ者たちよ……」

中の人について

担当声優の平川大輔氏は、SchoolDays伊藤誠イタキス入江直樹アイカツスターズ!四ツ星学園長Free!竜ヶ崎怜おまもりひまり天河優人の声を当てている。プリキュアシリーズは、今回が初出演である。
また、遊戯王ZEXALドルベと同じでもあるため、3作前の青キュアお友達がまた増えたと言える。

関連イラスト

E2 ※キャプション注意
……。新キャラさん


※3
えりしお


伝言よろしくね
エリシオ



関連タグ

キラキラルをうばう存在
プリキュアの敵一覧

プリキュアシリーズ共通
サウラー:緑色の瞳、髪の色や精神攻撃が得意等、共通点が多い敵キャラ。
コブラージャ…長髪、細身、カードを使った攻撃が得意な敵キャラ繋がり。
ジョーカー:戦闘中トランプを用いて防御や反射することが得意な敵キャラ。
バリトン…長髪、細身、一人称が「わたし」など共通点多数。

吐き気を催す邪悪(アニメ・マンガ系)

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